【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする 作:LEIKUN0227
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惣一「─今度は数デ攻めてくるか、面倒くせぇなァ」
惣一はパキポキと指を鳴らし、
目の前に広がる光景に愚痴った。
先程ピエロ怪人が押したリモコンが発動したのだと理解したからだ、
ピエロ怪人のリモコンが押された事によってインベスとドーパントといった廻音が知る怪人達もいれば、廻音がこの世界に転生した事で初めて知ったライゲキ団のライキライという怪人達もおり、
それ等が100を遥かに上回る数現れたのだ。
惣一「面倒くせェナぁ、いっその事、ここいらをフェーズ4で一気にドカンッ!でもスルか…?」
惣一は観客席に現れた怪人達が子供達の首根っこを掴んだりしている様を見て鬱陶しく思ったのか、
自身の掌から肉塊を捻出し、
それをエボルトリガーに擬態させる。
が、廻音と交わした約束を思い出した様で、
「仕方ねェカ」と渋々エボルトリガーを仕し舞い込む、
その代わりにと言わんばかりに
武器兼変身アイテムであるトランスチームガンを取り出す。
怪人達は視認出来る範囲内で100〜15体ぐらい居るだろうか?
そんな訳の分からない数にげんなりとした表情をする惣一だが、
怪人の被害が出始めている事を確認すると、
舞台から飛び降り、
怪人に向かって弾丸を数発放った。
デンキライ「ぎゃぁぁぁぁaaaa」
デンキライ2「あぐぉぉぉoooo」
ドーパント「……!」
1番手前に居たデンキライ2体とドーパント1体に弾丸が直撃し小さな爆発を起こす、
どうやら怪人一体一体にはそこまでの耐久力は無いのか、
スペック差で倒せているのか不明だが、
そこまで耐久性は無いのだと惣一は理解する。
惣一「ガキ共が盾になるって気付いたカ面倒ダナ。」
ドーパント4体が近くに居た子供を捕まえて、
その子供を惣一の盾になる様に構えている。
その行動に惣一はため息をつく。
惣一はドーパント共を一掃しようと次の弾幕を撃とうとしたその時…
???「ライダーキックッ」
舞台から飛び上がって子供を盾にしていたドーパント4体を
背後から回し蹴りで4体を纏めて蹴り飛ばした。
ドーパントはその場で爆発し、
怪人を含めた全てが現れた存在を見る、
勿論惣一もだ。
惣一「超デッドヒート、大丈夫だったカ?」
廻音「よっ、ミー…エボル、投げ飛ばされたけど普通に大丈夫だぞ。」
「すっげー!瞬間移動した!」
「超デッドヒートだ!」
「かっけー!」
廻音「ディメンションキャップで回収してからの回し蹴り、土壇場だったが案外上手くいったな」
子供達は蹴り飛ばす際に廻音の周りを飛び回っている"4台"のディメンションキャップが移動させて回収していた様で、
廻音の両腕には子供4人が左右に2人ずつ抱えられていた。
廻音「お前らは出来れば他の子供も連れて舞台に上がってくれ、そこの裏に非常口があるからな。」
「うん!」
「分かったー」
抱えられている子供達は廻音の指示に素直に頷くと、
地面に降ろされたと同時に走り出して行った。
廻音「元気だなぁ、って見てる暇は無いか」
惣一「おっそうダな」
廻音「ちょっと色々あったがようやく変身出来たからな、ようやく動けるぜ、お前も、力貸してくれるよな?」
惣一「お前の頼みとあらばお安い御用ダゼ?」
廻音「んじゃ…行くかぁ。」
そんな会話を交わし終わると、
廻音と惣一…超デッドヒートとエボルは
怪人達との戦闘を開始した─
廻音「因みにあの後シフトカーを呼び出せる数が一体につき4体にまで増えてたぜ」
惣一「そいつァ良かったじゃねぇか。」
何気ない雑談をしながら、ではあるが。
星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m
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