【完結】 この街にはヒーローが居ないみたいなので俺が代わりに助ける事にする 作:LEIKUN0227
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駿平「グァッ!」
壁に叩き付けられて駿平は壁に埋まると、
そのまま変身が解除される。
俊平は守るべき市民を攻撃してでも
あの発言を阻止すべきだったと後悔をしていた。
異形「どうしたんや?超デッドヒートより強いんやろ?何で他の奴に守ってもらっとるん?ほら逃げずに戦いよ。」
「ひっ…嘘です!嘘でした!本当は強くなんてありません!超デッドヒートよりも強いなんて言ってすみませんでじだっ"!だから!助"け…」
情けなく異形に首を掴まれて足を浮かせる人は醜く歪んだ泣き顔で、
首を掴む異形に対して命乞いをしていた、
が、トーンが一つ下がった異形の言った言葉に、
自分がこれからどうなるのかを悟り、
醜く下から水と物を漏らした。
異形「言った言葉に責任持とうや?後、ワイよりも強いのに倒そうとせずに、人殺したり暴れてへんからって友好的に接したり食べ物くれたりして仲良くなろうとしとった奴より強いなんて言ったらなぁ…気持ち的には許せへんやろ?」
「あ…」
《ベキ》
軽々と、異形は人の首をへし折った、
ピクリとも動かなくなったその人だった物をぼとりと落とすと、
周りにいた有象無象の群衆に言った。
異形「ワイは無力な奴には手出しせぇへん主義でな、止めようとした無力な奴らは許したるわ、守ってもらう奴等やって分かるからな。」
「え?」
「私は助かった…の?」
「やった!助かっ」
異形「ただし、今の奴みたいに喚いとった奴らはかかってこいや、コイツみたいに強いんやろ?」
人だったもののプラプラとしていた部分を千切りとって、
人達の目に映る様にそれを持ち上げた、
そう、生首である。
「ひっ…!いえ!強くありません!」
「やだやだやだやだやだやだ!死にたくないっ!」
「ひっ」
先程まで威勢を張っていた人達が口々に「死にたくない」「助けて」「殺さないで」などと口にする、
だが忘れてはいけない、
勘違いして図に乗り、
異形や守ってくれるヒーロー、止めてくれた人達に対して
言葉という名の攻撃を先に仕掛けているのである。
異形「来ないんやったらワイから行ったるわ。」
「うわぁぁ《ベキ》」
「ヒッ…!?や、やだやだやだやだっ!たっ…たす《ベキ》」
一瞬にして二人の尊くは無い命が散った、
辺にいた人達はそれに悲鳴をあげ、
次は自分だと分かっている人達は他人を押し退け、
我先にと出入口に逃げていく。
「こ…!この子は知らず知らずに言ってしまっただけなんです!許して下さい!」
中には言葉で攻撃した者を庇おうとし、
異形に立ち塞がる者もいた、だが
異形「は?攻撃しといて、許して?しかも本人が言う訳やないんか?ま、攻撃しといて逃げるんはあきまへんわ。」
「ごめんなさい!ゆるじ《ポキ》…」
「ショウタア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーー!!」
言葉で攻撃したのは何も大人だけでは無い、
子供も言葉で攻撃をしていたのだ、
庇っていた母親を避けて子供を掴みあげると、
まだ柔い首の骨をへし折った。
悠太「カハッ…辞めるッス…」
駿平の変身の後、変身をした悠太は速攻で倒され、
生身の状態で異形の脚を掴んでいた、
と言っても、ただしがみついているだけであり、
異形にとってはそれが邪魔にすらなっていない、
だって体格差があるのだから、
スペックが無い限り、
動かす事も出来ないだろう。
悠太の生身でも市民を守る為に戦おうとしている姿を見て、
心を動かされる人もいれば、
それに苛立ち、不満、無理難題、憎悪をぶつける奴等もいる。
「が…頑張れヒーロー!」
「無理するなライソルジャー!」
「何がヒーローだっ!」
「こんな所来るんじゃなかった!」
「早く倒せよぉッ!!」
「アハハハハハ!死ぬ!皆死んじゃうんだ!ヒーローも!私も!アハハハハハ!こうなったのもこんな歓迎されるようなヒーローの為に来てやったのが間違いだった!」
悠太「ハァッ…ハァッ…」
異形「ライソルジャーはん、なんでこんな奴ら助けようと思うん?自己中で、言葉で攻撃する奴らやのに?」
悠太「ハァッ…確かに…助けようとする人に牙を剥く人達を助けるのは…正直言って嫌ッス…」
異形の問いに肯定で返す悠太、
自分等がそっち側だと理解している奴はその悠太の返しにキレ散らかしている。
「ヒーローがそんな事言って良いのか!?」
異形「うるさい」
《ベキッ》
悠太「ッ…けど、それでも、守るべき市民だって…元いた世界で知ったッス、だから…守らないと行けないんス!世界は違えど…皆、生きている人ッスから…」
『ライソウチェンジャー!』
『ライソウ チェンジ!』
悠太「ライソウ…チェンジっ!」
『ライ! ソルジャー!』
人を守る為、再びライソルジャーに変身する悠太は
変身と同時に出現した
幾つも分かれた枝の様な雷状の剣、
ライメイソードを構える。
駿平「…仕方…ないですね」
悠太「!駿平!」
その姿を見て、
フラフラとした足付きになりながらも、
悠太の隣に並び立った駿平も、
また仮面ライダービーソルへと変身し、
ロッド・ビーを構える。
悠太「ハァッ…ハァッ…行くッスよ!」
駿平「何処までいけるかっ…分からないですけどねっ!」
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暫くの戦いの後、
ライソルジャーと仮面ライダービーソルは異形…
ミーツコピスに敗北し、
その場に居た人達がかなりの人数殺害されてしまった。
その後についての情報は下記の通り
ミーツコピスは宣言通り、一部の人間は殺さなかった。
ミーツコピスが当てはまる人間を殺していく中で、
逃げた者も生き残った。
だがその逃げた中の内何人かが不審死を遂げている。
仮面ライダービーソルとライソルジャーも、
怪我を負いながらも何とか生き残った、
但し、仮面ライダービーソルの持つ最終フォームや中間フォームと呼ばれる変身アイテムは異形の攻撃により損傷して使用不可能となってしまい、
ライソルジャーは、
ライソウチェンジャーの変身アイテムのほぼ全て破壊され、
暴走形態と呼ばれる変身アイテムしか使えない状態になってしまった。
ミーツコピスによる死傷者142名、生存者42名。
ヒーローの持つ変身アイテムが破壊されて使えるフォームが限られるの好きです、この残ったフォームでどう切り抜ける?みたいな妄想が捗る…
暴走フォームしか使えない状態のヒーローも良き…
人を守る為に仕方なく使って暴走ってのも最高ですね
星を付けるとしたらどの位ですか?また、説明を感想に書いて頂ければ、それを踏まえて執筆致しますm(_ _)m
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