俺、ツインテールになります。 The Another Red Hero 作:IMBEL
というわけで2巻までの登場人物の細かな情報をのせます!
主な登場人物の現状
丹羽光太郎/テイルファイヤー
総二の頼みでツインテール部なる謎の部活の数合わせ部員となるが、それがきっかけで飢婚者である桜川尊に目をつけられるわクラスメイトには総二と同じような扱いを受けかけるわなど日常面では様々なトラブルが降り注ぐ羽目に。
また日常面では意外に真面目な所を見せるなど、この世界ではまだまともな領域の住民として過ごしている。
戦いではワイバーンギルディ戦を乗り越えたので成長し、多少のことでは苦戦はしなくなったものの、相性がとことん最悪なリヴァイアギルディとの戦いでは大苦戦をする羽目に。だがテイルブルーとの共闘でこれを制す。だが流石にそろそろ自身の戦力不足は感じ始めてはいるようで…。
仲が悪かったテイルブルーとは共闘を通じて少しだけ距離を縮めた感じにはなったが、一難去ってまた一難。知らぬうちにテイルイエローに『お姉さま』扱いされる、その変身者の神堂慧理那には変身アイテムのテイルドライバーを見られるなど、新たなトラブルの種がすぐそこに…。
レイチェル
今回はオペレーター業や裏方に徹しており、ファイヤーのギアのアップデート、イエローを覚醒させる的確なアドバイスやブルーへの救援交渉を成立させるなど敏腕ぶりを発揮。
また彼女が開発し、ギアに内蔵されているプログラム『
…だが、かつての相方であるトゥアールの生存を知って、どこか複雑な様子。どうやら再会は近い予感がするが…? また彼女もまた知らぬうちにイエローに『お姉さま』扱いされている。
観束 総二/テイルレッド
今回は原作とあまり変わらず。光太郎をツインテール部に幽霊部員として勧誘するがそのせいで光太郎にまで魔の手を及ばせてしまう。
だが原作とは違い、テイルイエロー覚醒のきっかけを与えなかったので、ご主人様にならずに済み、負担が多少は軽くなった。
戦闘面ではクラーケギルディに大苦戦するが、最後の最後に勝利の道を作るなどしっかりと活躍する。
津辺 愛香/テイルブルー
胸囲を力に変えるエレメリアンばかり出現したので、胸を馬鹿にされたり褒め称えられたりで機嫌は常に不機嫌状態。バッファローギルディのドテッ腹に槍を突き刺す、ついには味方の胸囲まで奪いかけるなど、周囲にこれでもかというほど巨乳への恨みを見せつけた。
ただしリヴァイアギルディ戦では原作の『血走った両目をしながら、マウントポジションで嬲り殺す』 という正義の味方としてもヒロインとしても間違っている蛮行ではなく、テイルファイヤーと共闘して勝利を掴むなど真っ当な行為で倒した。…ただしこの模様は一切テレビ中継されていないので、世間から人気の方は相変わらず最低ランクである。
テイルファイヤーとの仲は一歩前進…といったところか? 少なくとも、顔面を犠牲に攻撃を当てるなど無茶ばかりするテイルファイヤーを気にかけるようにはなった。
トゥアール
原作通り、光太郎のクラスへと転入。そしてその残念さを徹底的に見せつけ、転校デビューに完全に失敗する。新たなテイルブレスを開発し、最終的に慧理那にそれを託すことに。
そして彼女が先代のツインテイルズということも判明した。謎であったレイチェルとの関係は戦士とオペレーターという、現在のツインテイルズと似ているパートナー関係であったことも分かった。
何故レイチェルは彼女の元を離れたのか? そして何故再会を拒むのか? …それはまだ分からない。
神堂慧理那/テイルイエロー
光太郎が感動する程の「凄まじいツインテール」の持ち主であり、生徒会長を務めるお嬢様。ひょんなことから総二たちの正体を知り、自身も非日常に首を突っ込むことになる。
初戦はファイヤーとの共同作業で敵を倒したので、情けない所だけを見せて終わった原作よりは世間の評価は高い…今のところは。
初戦でファイヤーと繋がったことで燃えるような属性力をその身で感じ、更にレイチェルに『本心を見せつけろ』と発破をかけられたことで原作とは違ったタイミングで覚醒することに。
ドMと露出狂に加え、ファイヤーとレイチェルに百合的な感情を抱くという追加要素が今後の騒動の種になりそうな予感が…。
桜川尊
我らが飢婚者。メイド服で職場に通勤、婚姻届を机に投げつけて突き刺す、去り際に廊下に刺すなど常人離れした行動を見せつけ、生徒をドン引きさせた。だが臨時の教師にしても本業のメイドに関しても仕事面では普通に有能なものだから、尚のこと性質が悪い。
…結婚に関しては、『30歳の誕生日まで一週間を切ったら自分でも何をしでかすか分からない』と感じるほどまでに追いつめられている。
※
レイチェルが独自に開発したプログラムで、テイルギアに組み込まれているとあるシステムの名称。
当初は他者の意識を混合し、それぞれの属性力を重ね、強化するプログラムであり『二人で一人のツインテール戦士』になれるシステムを目標に開発したものの『ツインテール属性同士の組み合わせによる危険性』『そもそも安定しないし、たとえ成功したとしてもリスクが高すぎる』といった理由から積極的には使わずに、あくまでも万が一の為にと組み込まれていた。
だが、ブルギルディ戦で見せたように
リヴァイアギルディ戦ではブルーとファイヤーのギアで何故かこのシステムが起動して、2人の息を合わせていくという使い方がなされた。…一体、このシステムは何なのであろうか?開発者であるレイチェルですら分からない部分があるらしいが…。
※
リヴァイアギルディ
ドラグギルディが倒されたことで派遣されてきた幹部の一人。 所有する属性力は
そのため貧乳を愛するクラーケギルティとは仲が悪いライバル関係であり、とことんまで意見が合わない。
口調は厳しく同僚にも冷たい態度をとったりするが根は優しい怪人であり、友であったドラグギルディや部下が死んだ後は体を震わせて悲しみをこらえたりしていた。
武器は股間から生えている尻尾であり、これを槍や鞭のように扱い、戦う。
更に
テイルファイヤーとの戦いでは勝利寸前にまで追いつめることに成功するが、テイルブルーとの共同戦線で徐々に追いつめられることに。最終的には2人の属性力を纏った槍の欠片で胸を貫かれたことが原因で敗北となった。奇しくも胸を愛するばかりに胸を貫かれて負けるという最後を辿った。
クラーケギルディ
アルティメギルの幹部怪人であり、リヴァイアギルディと同じように派遣されてきたエレメリアン。
属性は
騎士道に邁進する堅物で真面目ではあるが、理想の貧乳であるテイルブルーには敵でありながら求婚し、忠誠を誓うなど一度暴走すると手が付けられなくなるタイプ。 武器は背中についている無数の触手と腰に刺してあるレイピア。
更には
だがテイルイエローの登場によりペースを終始持っていかれ、遂には覚醒を果たしたイエローとレッドの合体攻撃により倒された。残念ながら、姫と崇めたテイルブルーとの再会も叶わぬまま、その身を散らせることとなった。
ダークグラスパー/?
アルティメギルに属する闇の処刑人。アルティメギルでも数少ない人間の幹部であり、ワンマンアーミーが許されている戦士。テイルギアを元に作ったグラスギアを装備しており、眼鏡のレンズで光線を何度も反射させ、一歩も動かぬまま反逆者であるフェンリルギルディを倒すなどいった今までの怪人とは一線を引く強さを見せつけた。
どうやらテイルレッドをトゥアールと勘違いしているらしいが…彼女は何者なのだろうか?
※
第3巻編嘘? 予告
※この予告は“例のあの声”と”あのBGM”で再生してください。
次回予告
君達に最新情報を公開しよう!
突如現れた黒き敵、ダークグラスパー! はたしてその目的は何だ?
そしてイエローに更なる試練の時が訪れる! それを機に3つ首のエレメリアンも姿を現し…!
今こそ必殺技を発動承認せよ! 燃える炎の属性力で強敵、ケルベロスギルディを打ち砕け!!
The Another Red Hero ネクスト!『脱衣を制する者』
次回も、このチャンネルでファイナルフュージョン承認!!!
これが勝利の鍵だ!! 【二人の女科学者】
ここで素敵なプレゼントのお知らせだ! この番組の主題歌CDと我らがテイルファイヤーの変身ベルトである、DXテイルドライバーをセットで50名様にプレゼント!
更にWチャンス賞として、番組特製、貼ってはがせるツインテイルズステッカーを1000名様にプレゼントするぞ!
ハガキに住所、氏名、年齢、番組の感想を書いて、ご覧の宛先までどしどし応募してくれ!!
締め切りは○月□日まで! 君たちの応募を待っているぞ!!
…はい! というわけで予告の後に特撮やアニメでおなじみのプレゼントのお知らせもぶち込んでみました! こういうのはたま~に流れていましたよね。今のアニメにもこういうのってあるのかな?
こういった告知が出るたびにわくわくしながらいつも送っていたなぁ…結局、一回も当たったことないんだけど。