連邦生徒会には自らを「愚連隊」と名乗る部隊がいた。

彼らはキヴォトスに存在する厄介者を力でねじ伏せるのを楽しむヤバい奴らであった。

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正直サブタイのを書きたかっただけです。


我ら連邦愚連隊!

「ここらに居るんじゃなかったのかぁ?あのクソ連邦がよぉ‥‥‥」

 

「そうカッカするなリーダー、こっちまでイライラする」

 

巨大学園都市キヴォトスの中で連邦生徒会が管理するD.U.地区の近くで、腕あたりにに歪んだ星のようなマークをしている服を着た少年達がいた。

 

彼らは連邦生徒会に所属している自称愚連隊。

 

隊長のアイン

副隊長のツヴァイ

特に役職なしのドライ、フィーア

 

の四人で構成されている少数精鋭部隊である。

 

「隊長、ここらへんで脱獄犯共がドンパチしてるって本当か〜?」

 

「本来ならそうらしいな。まぁ実際は辺り一面焼け野原なだけで不良の一人もいないが」

 

「まだD.U.地区に到達してないからだろ。それに、銃声も聞こえてきた」

 

愚連隊が目指しているD.U.地区の方向からわずかに銃声が聞こえる。そのわずかな銃声だけで彼等は活気に満ち溢れた。

 

「なぁんだ!ちゃんとやってんじゃん!!」

 

「おい隊長!速く行くぞ!!」

 

「そうだな。チンタラ行って、戦いはもう終わってましたはキツイからな」

 

愚連隊はそれぞれの武器を持って、銃声が聞こえる方向へと走り始める。まるで、獲物を追い求めるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひゃあ〜、派手にやってんなぁ!!」

 

D.U.地区に来た頃には近くにいた時の静かさが嘘だったとは思うほどに荒れていた。

 

今だ今だと言わんばかりに暴れている脱獄犯や不良共。挙げ句の果てには戦車が何台か出ている。

もはや原型を留めていない建物まである始末。

 

「隊長隊長!いつものでいいよな!!」

 

「そうだな。じゃ、いつも通りスコア勝負といきますか。一番スコアが高い奴が晩飯どこに食いに行くか決めるってことで!」

 

「今日ラーメンの気分なんだ、勝たせてもらう」

 

「戦えればなんでもいいや!!」

 

愚連隊(俺達)はこの状況を嬉々として受け入れる。

 

「な、何だお前らッ!?」

 

タンッ!

 

「グハッ!?」

 

「よっし1ポイント〜♪」

 

「あっズリぃ!?」

 

驚いた不良をドライがピストルで撃ち、気絶させたことで俺達は本格的に動き始める。

 

「先手は取られたが‥‥‥そらそらァ!!」

 

タタタタタタタッ!

 

「ガッ!?」

 

「グヘッ!?」

 

フィーアによるサブマシンガン連射で二人ダウン。

 

「俺も負けてられないッ」

 

ダァンッ!!

 

「グアァ!?」

 

「やっぱゼロ距離射撃はやめらんねーなッ!!」

 

ゴッ!!

 

「グゥッ!?」

 

ツヴァイが近づいてきたのをスナイパーライフルゼロ距離射撃とその温まったスナイパーライフルの先端での打撃でまたもや二人ダウン。流石だな。

 

「よし、俺も行くか。リーダーが一番下は情けないからな!」

 

俺は持っているアサルトライフルを握りしめ、戦場の真ん中に突っ込んでいった。

 

「ひゅう♪隊長ど真ん中に突っ走ってった。凄いね!」

 

「そりゃあ、隊長だからなあ。やっぱ不敗の名は伊達じゃないってか?」

 

「厳密には何度か負けてる。まぁその負けた戦いが何なのか分かってないから不敗やら何やら言われてんだけど」

 

戦場の真ん中で蹂躙している俺の姿をツヴァイ達は感嘆の声を漏らす。

まぁこんだけ派手にぶっ放したことなかったからな、腕がなるぜ。

 

「ウオオオオオオオオオッ!!」

 

ダダダダダダダダダッ!!

 

「ギッ!?」

 

「ガッ!?貴様‥‥‥まさか愚連隊か!?」

 

銃撃の中で一人の不良が何かに気付きそう言う。他の脱獄犯や不良も気づき始めた。

惨めなこった。まさか気付きもせずに倒されてったなんてな。

 

「だからなんだよ?今更気付いても遅いぜ」

 

ダンッ!

 

「化‥‥け‥物め!」

 

「へっ、勝手に言ってろ」

 

 

 

 

 

 

 

「おーい、片付いた?」

 

「おう、そっちもか」

 

一応見回す辺りを掃討し終え、それぞれが集まったのだが‥

 

「ん?あれは‥‥‥何だ?」

 

突然ドライがある方向に指を指した。そこにいたのは

 

「へぇ‥‥‥災厄の狐か」

 

矯正局を脱走した「七囚人」の一人、狐坂ワカモがいた。

 

「どうする隊長?多分だけど、今回の犯人アイツっぽいよ?」

 

「どうするって‥やるに決まってんだろ?」

 

せっかく出会えた七囚人、俺には戦わない選択肢なんてないも同然だった。

 

「そっか。じゃ、アイツに一番多くのダメージを与えた奴が一位ってことで」

 

狐坂ワカモがこちらに気付きすぐさま戦闘態勢に入った。

流石七囚人。結構な距離離れてても気付くんだな。

 

「さて、死なない程度に楽しむかぁ」

 

「死んだら元も子もないからな」

 




でかい組織の中にあるヤバい部隊好き好き大好き。


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