夢への旅路   作:梅のお酒

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 今回、一つの節目という事で後書きに色々書いてあります。
 今後の展開なども記載していますので、ご一読してくださると幸いです。


第38話 転がる岩、君に朝が降る

 「う……、んん……」

 (あ、よかった)

 

 ベッドの上でひとりちゃんが身動ぎした事で私はほっと胸を撫で下ろした。

 突然お客さんの方向にダイブしてそのまま気絶しちゃったから救急車コースでもおかしくなかったけど、大事に至らなかったのは不幸中の幸いだった。

 意識が戻りそうだしひとまずこのまま起きるまで待てばいいかな、と考えていたら

 

 「え、エスパー乳毛」

 

 何か変な事言い始めた!?

 いやひとりちゃんが変な事を言うのは割といつもの事だけど、流石に乳毛なんて単語をひとりちゃんの口から聞きたくはなかったわ!

 

 「しっかりしてひとりちゃん!」

 「んはっ!?」

 

 慌てて声をかけると、弾かれたようにひとりちゃんは目を開けながら上半身を起こした。

 

 「あ、喜多ちゃん……? 私、どうして……?」

 「ここは保健室よ。ひとまず落ち着いて、ね?」

 

 ひとりちゃんの背中を摩りながら、ゆっくりと話をする。

 ……正直、口走った言葉が気になったけどここで『エスパー乳毛って何?』なんて聞いたら今度はこっちの頭がおかしいと心配されかねないのでこの記憶は永遠に封印する事にした。

 

 「保健室……。あ、そうだ……。ライブは? ライブはどうなったんですか? 私のせいで、台無しに……」

 

 ひとりちゃんはしばらく目を泳がせていたけど、ライブの事を思い出すと深刻そうな表情で尋ねてきた。

 それに対して私は笑顔で返す。

 

 「ライブは無事に終わったわ。あの後、何故か逆に盛り上がってたしそんなに心配しなくても大丈夫よ」

 「そ、そうなんですか? あ、でも、美空さんには今度のミーティングの時に怒られちゃいますよね……」

 「そこに関しても美空さんから伝言で、『危ないからあんな事もうやっちゃ駄目』だって」

 「あぅ」

 

 ライブが無事に終わった事にひとりちゃんは一瞬安心した表情を見せたけど、美空さんの事を伝えるとまたしおしおと小さくなってしまった。まぁ、メンバーの中で一番美空さんと距離が近くて懐いているのはひとりちゃんだから、美空さんに怒られる事がひとりちゃんにとっては一番怖いのかもしれない。

 ただ、美空さん曰く『ここで褒めると味を占めてまたやるかもしれない』らしいから、私もそれには賛成だった。下手したら歯が折れたりしてひとりちゃんの綺麗な顔が台無しになるかもしれないし。

 とは言え、雨に打たれた子犬みたいにしょんぼりしたひとりちゃんを見ると少し気の毒な気もしてきたので、美空さんからのもう一つの伝言を伝える。

 

 「それとは別に美空さんからで、『よく頑張ったね』だって」

 「あ……。は、はいっ」

 

 すると、さっきよりは少しシャキッとした態度にひとりちゃんは変わった。褒められて元気になるって本当にワンちゃんみたいね。

 幾ばくか空気が柔らかくなった所で、今度はひとりちゃんから声をかけてきた。

 

 「あの、喜多ちゃん」

 「ん?」

 「その、今日は助けてくれてありがとうございました」

 

 伏し目がちに、申し訳なさそうにひとりちゃんは頭を下げた。

 

 「私、びっくりしました。アドリブであんな事やってきっかけを作るなんて、喜多ちゃんバンドマンとしてすごい速度で成長してるんだって」

 「アドリブなんて、そんな大層なものじゃないわ。何となくひとりちゃんが固いなーって感じたから、せめて最後は元気よくって思っただけよ。むしろ、ひとりちゃんの調子が悪い事にもっと早く気づけなくてごめんなさい」

 「そんな、喜多ちゃんが謝る必要なんてないです!」

 

 私が謝ると、初めて見たと言ってもいい位の勢いでひとりちゃんが声を荒げた。

 

 「私が勝手に、全部自分でどうにかしなくちゃいけないって思い込んでいただけなんです。喜多ちゃんだけじゃなくて、虹夏ちゃんも、リョウさんも、美空さんも……。皆、私を受け入れて支えてくれた事が嬉しくて、それに応えなきゃって……」

 

 溢れた涙が頬を伝い、硬く握られたひとりちゃんの手に落ちて行く。

 私は……その手に、そっと自分の手を重ねた。

 

 「泣かないで、ひとりちゃん」

 

 そして、重ねた手を解し優しく握りしめる。

 少しでも、ひとりちゃんが元気になって欲しいと願いながら。

 

 「今の言葉が聞けて良かった。やっぱりひとりちゃんは優しい子なんだなって改めて知れたし、ひとりちゃんが皆の事を想っていたのが嬉しかった」

 

 ひとりちゃんが安心できるように、ゆっくりと語りかける。

 

 「それに、美空さんならきっとこう言うと思うわ。『失敗したと思ったなら次に活かせば良い』って。周りの想いを背負って前に進もうとしたひとりちゃんなら、必ず出来るって信じてる」

 「喜多ちゃん……。ありがとうございます」

 

 やがて涙は治まり、声音もしっかりとした物に戻ったひとりちゃんを見て私は安堵した。

 

 「たぶんミーティングで美空さんに今日の事を詰められるかもしれないけど、その時は堂々と答えましょう。そうすればきっと虹夏先輩達も喜んでくれるわ」

 「うぅ……。が、頑張ります」

 

 後に起こりえる事を話すとひとりちゃんは及び腰になりながらも返事をしてくれた。

 いつもの私達みたいな穏やかな空気に戻せた事に努めて笑顔を浮かべる。

 ライブが無事に終わった事も、ひとりちゃんが立ち直った事も喜ぶべきだけど……私は、どうしても素直に喜べなかった。

 

 (ごめんなさい、ひとりちゃん)

 

 同じ学年で、近くにいる存在なのに、私はあなたを支える事が出来なかった。

 ひとりちゃんはバンドマンとして成長してるって言ってくれたけど、私は自分でそう思えない。

 あなたや大槻さんを見て、経験を積めば積むほど、自分が如何にバンドマンとしてちっぽけなのかが身に染みる。

 経験の年数なんて言い訳に出来ない。

 皆でメジャーデビューを目指すって決めたから、私もあなた達に肩を並べるくらい強くならなきゃいけないのに……。

 

 『これからも一緒に頑張りましょう』

 

 さっき喉から出かけた言葉を、必死に飲み込む。

 一緒に頑張るじゃ駄目なんだ。

 私が一番、誰よりも努力しなくちゃいけないんだ。

 ずっとギターの事を教えてもらっていて、ひとりちゃんの想いを肯定したのに、矛盾しているのは分かっている。

 けれど、口に出したら……あまりの薄っぺらさに、自分の中の覚悟が嘘になってしまうと思ったから。

 

 ──必ずなってみせる。ひとりちゃんを支えられるような、ギタリストに。

 

 今日感じた悔しさを、私は自分の心に深く刻み付けた。

 

 

 

 

 

 あぁ嫌だ……やっぱり学校に来なきゃよかった。

 いや行きたくないのはいつもの事なんだけど、文化祭が明けてから最初の登校日である今日は殊更嫌だった。

 案の定、あの時のダイブは結構学校の中で広まっているみたいで、教室までの道のりで私の事を『ダイブのやべー人』なんて言いながらこっちを見てきた人が何人も居た。

 怪我を理由に休む事も出来たかもしれない。

 でも、それはそれで応援しに観に来てくれたクラスの人達に恩を仇で返す事になると思ったから、気力を振り絞って来たけど……やっぱり心が折れそうだった。

 せめてもの悪あがきに教室の後ろの方のドアから、まるで泥棒みたいに静かに開けて足音を立てないように自分の席に移動するんだけど。

 

 「あ、後藤さん。怪我は大丈夫?」

 「わひぃ!?」

 

 無駄な努力も甲斐なく、声を掛けられた。

 お、落ち着けぇ……! 心配してくれてるんだから、ここで頑張らなきゃどうするんだ……!

 

 「えっと、あの、怪我は大丈夫です。それよりも折角観に来てくれたのに、台無しにしちゃってごめんなさい……」

 「あ、大丈夫大丈夫。なんかあの後皆で『これがロックか!』って盛り上がってすごい楽しかったから」

 「え。ほ、本当ですか?」

 「本当本当。まぁ、確かにダイブにはびっくりしたけどね」

 「でも、自分達の曲であんなに盛り上がったらついやっちゃう気持ちも分からなくもないかなーって」

 「それに皆、すっごい格好良かった! またライブやる時は教えてね、応援に行くから!」

 「……う、うぅ……」

 

 優しい言葉を掛けてくれる人達に、また涙が出てしまう。

 

 「え、どうしたの後藤さん」

 「ぐすっ……。だって、あんな事したら文化祭を台無しにした戦犯って言われて死刑になるんじゃないかと思ってたから」

 「それは極刑すぎない!?」

 「後藤さんの中で学校ってどんな所なの!?」

 

 すいません。正直陰キャぼっちにとってはある意味刑務所より辛い場所です。

 

 その後は泣きじゃくりながらもなんとかお礼を言う事ができ、変わらずに接してくれたクラスの人達に心の底から感謝した。

 この日を境に、前よりもちょっとだけ、ほんの少しだけ……私の中で学校生活に希望が持てるようになった気がした。

 

 

 

 

 

 「それじゃ早速、文化祭ライブの反省会を始めようか」

 『はーい』

 「は、はい……」

 

 一難去ってまた一難、緊張でお腹がキリキリ痛いです……。

 放課後、いつも通りスタジオに集まって美空さんを含めた全員で反省会を始める。

 映像はファンのお姉さんやお父さんが撮ってくれていたみたいで、いつの間にか美空さんがそのデータを貰っていたとのこと。

 虹夏ちゃんが持ってきたノートパソコンを使って映像を見ながら反省会をするんだけど、そうなると私の痴態が一部始終リピートされて、それは黒歴史をこれでもかと言うくらい脳みそに刻まれるという事でもあって……。

 

 「その前に、ひとりちゃん!」

 「ひゃい!?」

 

 ウジウジ後ろめたい感情に支配されそうになっていると、急に美空さんが良く通る声を響かせて大槻さんみたいにビシッと私を指さしてきた。

 反射的に私は軍隊みたいに背筋を伸ばして返事をしてしまう。

 

 「三曲目で立て直したのはお見事だった。でも、二曲目まではいつも通りの演奏が出来てなかった理由はちゃんと自分で考えられてる?」

 

 毅然とした態度を崩さないで美空さんは訪ねてくる。

 美空さんは晒上げみたいな事をする人じゃないし、どう考えてもあの時は全部私が悪かったんだから、むしろちゃんと意見を言える場を作ってくれたと考えなきゃ。

 

 『堂々と答えましょう』

 

 喜多ちゃんの励ましが思い起こされる。

 ちゃんと言葉にして伝えないと、また同じ事が起こるかもしれない。

 皆の信頼を裏切りたくないから……私は浅く深呼吸をして、話し始めた。

 

 「あの時は、皆の想いに応えたいっていう気持ちで頭がいっぱいで、空回りしていました」

 

 静かなスタジオ内で、やけに自分の声が響いている気がした。

 

 「一人ぼっちだった私を受け入れてくれて、支えてくれた皆さんの為に私がやらなくちゃいけないんだって。SIDEROSの皆も観に来ていたから、私がヒーローとして皆を引っ張って、ライバルに負けない演奏をしなくちゃいけないって思っていたんです」

 

 「でも、それは間違いだって喜多ちゃんの呼びかけで気づけました。私一人じゃなくて、このメンバーで作る音楽で観ている人達を勇気づけたいっていう事を思い出したんです」

 

 「もう迷いません。ギターヒーローじゃなくて、結束バンドの後藤ひとりとしてこのバンドを大きな存在にする事が、私の一番の目標です」

 

 「今回皆さんに心配をかけてしまって、本当に申し訳ありませんでした」

 

 最後に頭を下げて、締めくくる。

 そんな私の言葉を、皆は黙って聞いてくれていた。

 思いの丈を全て言い切った。

 頭で考えるよりも口が先に動いて、心臓がバクバクしている。

 でも、皆に精一杯の気持ちを吐き出した事は、一つも後悔していない。

 

 「……うぅ。ありがとうぼっちちゃん~」

 

 少しの沈黙の後、虹夏ちゃんが涙を滲ませながら私を抱きしめてくれた。

 

 「に、虹夏ちゃん。そんな、泣かないでください……」

 「そんなの無理だよ~! ぼっちちゃんがそこまで想ってくれていた上に悩んでいたなんて、気付けなくてごめんね!」

 

 ぐしゅぐしゅと泣く虹夏ちゃんはいつもより幼く見えて、私はそんな虹夏ちゃんを優しく抱きしめ返した。

 

 「メジャーデビューを目指すって約束しましたからね。その、今は大槻さんと比べたら頼りないかもしれないですけど、必ずもっと上手くなって、虹夏ちゃんの夢も叶えてみせます」

 「頼りないなんて、そんな事ないよ。私もぼっちちゃんに負けないくらい頑張る」

 

 虹夏ちゃんの温もりを噛みしめるようにお互いをぎゅっとしていると、ヌルっと背後から気配を感じた。

 何だろうと振り向く前に、私の頬っぺたは誰かの両手で抓られていた。

 

 「良い話っぽくまとめてるけど、私は怒ってるからなぼっち。前に歌詞の相談を受けた時にバラバラの個性の話をしたのにそれを忘れやがって」

 「ご、ごめんなひゃい! ごめんなひゃいリョウふぁん!」

 「りょ、リョウ先輩。ひとりちゃんもすごい反省してますし、落ち着いて」

 「……まぁ、これくらいで手打ちにしてやるか」

 

 ぶにーんとお餅みたいに私の頬っぺたが伸ばされているのを喜多ちゃんが止めてくれる。

 リョウさんは最後にひと際強く引っ張って、ゴムぱっちんみたいにして解放してくれた。うぅ、痛いよぉ……。

 ジンジンする頬っぺたを摩っていると、今度は両肩にポンと手が置かれた。

 

 「ぼっちが結束バンドを大切にしてくれているのは嬉しかった。それなのに私は、ぼっちのギターに重きを置きすぎて負担を掛けすぎていたかもしれない……」

 「……大丈夫です、リョウさん。リョウさんはリョウさんの思うがままに作曲をしてください。私も、自分が良いと思った歌詞を書きますから」

 「……ん。了解」

 

 置かれた手に自分の手を重ね、振り返って微笑むとリョウさんも同じ笑顔で答えてくれた。

 そして、美空さんにも向き直る。

 

 「美空さん。美空さんが支えてくれたから今があるのに、その事をいつの間にか当たり前だと思って忘れてしまっていました。ごめんなさい」

 「いいのよ。謝る必要なんてないわ」

 

 さっきまでの厳しい表情とは変わって、いつもの優しい笑顔を浮かべながら美空さんは立ち上がった。

 

 「あなた達は誰の手も借りず、自分達でベストを追い続けた。お互いを想って前に進み続けるあなた達が、私は大好き」

 

 そのまま後ろに回り、必然的に私を囲う様に集まっていた私達全員を、両手を目一杯広げて抱きしめてくれた。

 

 「失敗したと思ったなら次に活かせば良い。そして、今回のライブを絶対に忘れないで。どんな時でも仲間が傍に居る事を忘れなければ、絶対に道は開けるって事を」

 『はい!』

 

 私達全員の声が重なり、スタジオに響き渡った。

 

 この先、もっと辛くて悲しい事がいっぱいあるだろう。

 でもきっと、皆と一緒なら乗り越えられる。

 

 ──私はもう、孤独じゃないから。




 前回同様、まずはここまでお読み頂きありがとうございます。
 気づけばこの物語を投稿し始めて一年が経ち、ここまで来る前にエタるんじゃないかと何度も思いました。
 正直、現在も書けば書くほど「本当にこれでいいのか?」という不安が付き纏っていますが、アクセス・お気に入り・感想等を頂けた事で書き続けている事が出来ています。
 改めて、この作品に触れて頂いた全ての方々に感謝申し上げます。


 さて、前置きはこれくらいにして、今後の事を話します。


 まず、今後の投稿は今まで以上に不定期になると思います。
 というのは、この物語の結末は決まっていて、そこに至るまでの重要なシーンの構想も出来ています。
 が、さらにそれらのシーンを繋ぐ間の部分が全然思いつかなくて困っています。ギターとドラムは居るのにベースが居ないみたいな状況ですかね。
 なので、もう一度原作を読み返したり、他の方々の作品を読んでみたりして構想を練り直してみます。もうすぐ新刊も出ますし、個人的な都合ですが良い機会だと思って頑張ります。


 次に、今作そのものの今後の展開ですが、未確認ライオット編で終わります。
 これは単純に原作自体がまだ連載中で、どこかで意図的に区切らないとそれこそエタるからです。流石に原作に追いつくまで書いてやるぜなんて気力は持てません。
 特に大きなネタバレだと思っていなくて、お尻を伝えていた方が読んでくださっている方々も「いつ終わるんだよ」とやきもきしないんじゃないかと思ってこの場で伝えました。
 ちなみに、現状まだ全行程の1/3くらいです。スパロボUXでいったら加藤機関と宇宙で戦った辺りです。馬鹿じゃねぇのと自分で自分にツッコんでいます。
 そしてもう一つ、こちらはやるかどうかまだ迷っていますが、他作品とのクロスオーバーを一つだけ入れるかもしれません。
 いきなり唐突にクロスオーバー要素を入れられたら読み手の方々が困惑すると思ったので、これも先んじて伝えておきます。ただ、やらない可能性もありますので「ふーん」程度に思っていてください。


 ひとまず、現時点でお伝えしたい事は以上です。
 ↑で全行程の事を書きましたが、自分としては壮大な物語を書こうなんて気はなくて、必要最低限の部分だけを書いているつもりなんですよね。
 でもいざ書き始めると、当初の予定よりもこういう場面書いた方が良くない? という現象に多々見舞われ、物語を書く事の難しさを痛感しております。なんとかアニメ二期が始まるまでには終わらせたいです。

 最後に、繰り返しになりますが、改めてこの作品に触れて頂いた全ての方々に感謝申し上げます。
 木っ端な作品ではありますが、今後も宜しくお願い致します。
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