東方の世界に逝ったった。 作:でってうのなく頃に
「今日から俺が都市伝説ハンターだ!」
それが俺の日常から非日常へと向かう第一歩だったのだ……
回想終わり
やぁおはこんばんにちは、私だ
なんて動画実況ばりの挨拶にて開始する俺クオリティ……惚れるなよ?
前回の話で俺は幻想郷に残ることにしたのだが、今俺たちは残るにあたって大事な話をしている
「そうね、此処に残ると言うのならまずは衣食住の三つをなんとかしないけないわね」
「衣食住か…それは大事だね」
「先にいっておくけど家の神社にもう一人住まわせる余裕なんて無いわよ」
そう言ってお茶を啜る霊夢
まぁ、そこに関しては元々期待はしてなかったが…
「そうなると人里に連れてくのが妥協かしらね」
「紫が連れてきたんだから紫が面倒見れば良いじゃない」
霊夢がゆかりんに対して言う
俺的には衣食住の確保ができるなら何でも良い
むしろ美人と一つ屋根の下……萌える展開だ!
「そうねぇ……貴方としてはどうしたいかしら?」
「俺的に?俺としてはゆかりんと一つ屋根の下もありです!大有りです!」
「あら♪嬉しいこといってくれるじゃない」
そう言って手に持った扇子で口元を隠して笑うゆかりん
う〜ん美人は何しても絵になるね
俺のクラスメイトに同じようなことやる女子(体重は推定80キロくらい)がいたけど
あれはひどかった……
何がひどいってただの汗だくの豚が口元隠しただけだもの
どっかの千と○尋の神隠しのお父さんお母さんだもの
「けれど、私の住んでいるマヨヒガは普通の人間が訪れる場所ではないわ…まぁ、貴方が私の式になるのならば可能だけれどね♪」
「式?」
「式って言うのは、陰陽道で言う式神のことよ」
「簡単に説明するのであれば奴隷に近いわね」
霊夢が言った言葉に俺は頭の中でM豚を思い浮かべた
奴隷=M豚……つまりゆかりんが女王様なのか…
「ゆかりん、女王様だったんだね……」
「何を想像したのか聞いてみたい気もするけどやめておくわね…式にと言っても藍と橙の二人が既にいるからこれ以上は十分なのよねぇ」
「となると、人里に連れて行くしか無いわね…めんどくさい気もするけどお賽銭もしてもらったし、今日は私が送っていてあげるわ」
「珍しいわね、霊夢が進んで仕事をするなんて」
「お賽銭入れてくれる人は神様よ、私にとってね」
あの時のお賽銭が此処まで霊夢にとってプラスになるのか…
また今度此処に来た時にお賽銭して霊夢の好感度あげていこう……そう心に誓った
「お金で買える好感度……これが課金と言うものか!?」
「たまに変なこと言うのよねぇこの子」
「そうね、急に叫んだりしてたわね」
二人の視線が向かってくる……やだぁ興奮するじゃないですかぁ ビクンビクン
なんやかんやで話も纏まり俺と霊夢は人里に、ゆかりんは自宅へと帰っていった
そして俺は霊夢に案内されながら人里に向かうことになった………ただし俺は空を飛ぶ霊夢に両手を掴まれてぶら下がっている状態で
「………」
「ん?どうしたのアラタ?」
「いや、この体勢…宇宙人に攫われているみたいだと思って」
「宇宙人?」
そんな会話をしながらも俺たちは人里まで順調に飛んでいると
「あれ?お〜い!」
「どうしたの?」
「あそこに誰か人が浮いてるから声をかけてみたんだけど」
「人?」
俺の視線の先に白と黒のゴスロリ姿の女の子がこっちに向かって飛んできた
「よぉ霊夢、一体何してんるんだ?」
その女の子は箒にのって俺をぶら下げている霊夢に話しかけてきた
「外来人を人里まで連れて行ってるのよ」
「へぇ?外来人かぁ、てかすげぇ体勢だな?」
「こんにちは〜俺御門 灼、よろしく〜」
とりあえず俺は白黒少女に挨拶と自己紹介をする
「おう、よろしくな。あたしは霧雨 魔理沙っていうんだ、魔理沙でいいぜ」
「よろしく魔理沙」
俺は挨拶を済ませる…ぶら下がった状態でだがな!
彼女はこっちを面白そうに見ている…これはもしや
「つまり、今の状態を交換したいんですね分かります」
「いや、遠慮しとくぜ…それかなりはずいからな」
「なん…だと!?」
その後俺の事情を霊夢が話して魔理沙も一緒についてきてくれることになった
これがハーレムフラグと言うものか!?
その後も俺はつられながら人里についてから気づいたが
魔理沙の後ろに乗っけてもらった方が安全だったんじゃね?
なんて思ったけど口には出さずそっと心の奥にしまうのだった……
短いね