ユウスケはその晩、何事もなく過ごした。
次の日、ユウスケはレミリアに言われた通りパチュリーのいる場所へ向かうことにする。
ユウスケ「パチュリーさんの所へ行きたいが、何処にいるんだろう。勝手に回ってもいいけど、、」
ユウスケが思案している中、部屋のノックが鳴る。初めは咲夜かと思われたが、扉を開けたのは美鈴であった。
入室してきた美鈴はビシッ!と敬礼をしてからユウスケに話しかける。
美鈴「咲夜さんは、まだ来てないようですね、、、。ユウスケさん!私がパチュリー様の所へご案内致します!」
美鈴はそう言うとユウスケの手を引きながら歩き始める。
ユウスケ「あの、子どもじゃないのだから手を引かなくても」
美鈴「駄目ですよ!手を握ってないと何処ぞのスキマ妖怪に連れ去られるかもしれません!」
ユウスケは何処ぞの魔理沙が言ってた言い訳だなと思い出しながらついて行く。
美鈴に手を引かれながらユウスケは1つの部屋の前に着く。
ユウスケ「えーと、ここですか?」
美鈴「ソウデスネ。オサキニドウゾ。」
美鈴の言葉がカタコトな気はしたがユウスケは部屋の中に入る。
部屋の中は誰かの部屋なのだろうか。机にベッド、そして部屋の主の趣味なのだろうかお香が焚かれ、中華服や櫛などが置いてある。
ユウスケ「へぇ~。パチュリーさんて随分中華的な方なんですね。美鈴さんと仲がいいんですか?」
ユウスケは美鈴に話かけるが、美鈴は返答はせず黙ったまま扉に鍵をかける。
ユウスケ「ねぇ、美鈴さん。何故鍵を?」
美鈴「それはね、貴方を部屋から出さないためですよ。」
ユウスケ「ねぇ、美鈴さん。何故息をあげながらこっちに近付いてくるんですか?」
美鈴「それはね、これからのことを考えると興奮するからだよ。」
ユウスケ「ねぇ、美鈴さん。何故、服を脱ぐの?」
美鈴「それはね、貴方を今から(性的に)襲うからですよ。」美鈴はそう言いながらユウスケを押し倒し、服を脱がし始めようとする。
ユウスケは抵抗しようとするが、力が入らず美鈴にされるがままでいる。
ユウスケ(あれ?なんでこんなに力が出ないんだ?)
美鈴は服を脱ぎながら言う。
美鈴(ふふ、能力を使って正解でしたね。)
そう、私の能力である気操る程度の能力は対象を気を操作して、体の力を脱力させている。
そして今現在、美鈴はユウスケの服を全て脱がし、裸にさせた。
ユウスケ「あ、あの美鈴さん。何故、僕の服を脱がすの?」
美鈴「ふふ。それはね、これから貴方を私の(自主規制)で(放送禁止)にするためですよ。」
ユウスケは美鈴の言っていることが分からなかったが嫌な予感だけはした。
そして、美鈴は服を脱ぎ始める。
美鈴「ふふ、さぁ始めましょう!」
ユウスケは逃げ出そうとするも力が入らず逃げられない。
そして美鈴の体を撫で始める。ユウスケ「み、美鈴さん。やめてください!」
美鈴「ふふふ、やめてあげません。」
そう言ってさらに体を触り始める。
ユウスケ「やめっ…ヤメロォー!」
ユウスケがそう言うと美鈴がピクッと体の動きを止める。
ユウスケ「えっ?本当に止めちゃうの?」
美鈴は足掻こうとするが何故か体が動かない。
咲夜「あら、美鈴。こんなとこで何をしてるの?」
美鈴「ゲッ、咲夜さん、、、、。そうだ!良い所で出て来ましたね!今からユウスケさんを襲おうとしたところなんですが」
咲夜「そう。でも残念だったわね。」そう言うと咲夜はナイフを美鈴に向かって投げる。
そして美鈴は避けることも出来ずにナイフに刺され倒れる。
咲夜「全く、ユウスケさんが部屋にいないと思って探していたらこんなことになってたとは、、、。申し訳ありません。"コレ"にはキツく言っておきます。」
咲夜は同僚である美鈴を軽蔑の眼差しで見下す。
その後、ユウスケは咲夜の案内のもと、パチュリーのいる大図書館に辿り着いた。
咲夜「私はここまでで、中に入られると小悪魔かパチュリー様がおられますのでお声掛け下さい。用件はお嬢様がお伝えしております。」
ユウスケがお礼を言うと、咲夜は颈をかしげながら静かに去っていく。
ユウスケは大きな扉をゆっくりと押しながら開き、中に入る。
大図書館の中に入ると、名前通りの整った服を着ている女の悪魔のような姿をした少女が目に入った。彼女は一瞬、一際目を引くような雰囲気を醸し出していた。
ユウスケ「すいません、パチュリーさんに用があるのですが」
ユウスケがそう話しかける中、小悪魔は本に夢中なのか、こちらを見ずに生返事をする。
小悪魔「あーはい。確かユウスケちゃんでしたね。パチュリー様を呼びますのでお待ち下さい。」
相変わらず本を読んだま、背を向けて去っていこうとするが、途中で何かに気付いたように止まり、読んでいた本を棚に戻す。
小悪魔はバッとこちらに向き、ユウスケの容姿を確認する。
小悪魔「男、、まさかな。」
小悪魔はその言葉を口にしながら、ユウスケの容姿を見ても信じられない様子でこちらに近付いてくる。彼女の目には少しの疑念と興味の色が浮かんでいた。
小悪魔はユウスケの目の前に来るとおもむろにユウスケのズボンを掴みユウスケのモノを確認する。
小悪魔「こっ、これは本物!!」
一瞬、ユウスケは固まるものの咄嗟の反応で近くの本を掴み小悪魔を殴ってしまった。小悪魔は倒れた。
ユウスケ「やってしまった、、。」