最近、妖怪ウォッチの供給多いので更新します。
新キャラ達も登場!!
◇◇◇side 栗原渚◇◇◇
「というわけで、今日はククリ姫くん達と腕によりをかけて美味しいカレーを作るぞ!!」
「今世では初めてだものね、渚ちゃんはともだちが多いから伏黒さん名義で公民館を借りれて良かったわ〜」
「僕らも参加しちゃって大丈夫かい?」
「大丈夫だろ、つーか俺名義で公民館借りたしな」
「材料買って来たわよ」
「ルゥはバーモントで良いよね〜?」
私とククリ姫くん…前世の名前は樹々くんは、かねてより前世からの趣味の一つであった「カレーを作る日」を開催したのだ。
そのものズバリ、2人でカレーを作って美味しく食べる日である………まぁ、材料を買い忘れてレトルトで済ませる事も度々あったけれどね〜
今日は伏黒家名義で借りた公民館にて、ウォッチャーとともだち妖怪達も一緒だ………でも、この人数だと色々足りるかな…?
「この人数だと色々と足りるかな、とお困りの栗原さんに!」
「ジャーン!ヨップル社製業務用炊飯器に大火力妖力コンロ!!すんどう鍋!!!」
「うわぁ!君たちは誰だい!?」
そこに現れたのは懐かしさを感じさせるそれぞれ紅白の中華服に身を纏った瓜二つの少女2人であった、双子かな?………というかこのノリは!?
「どうも、妖魔界Y-1グランプリ殿堂入り双子芸人『涼風コンビ』ノルカとソルカです。前世の同窓会ぶりですね栗原さん」
「ちなみに姉ノルカが田辺涼、妹ソルカが氷室風です。実はTS枠だったりします」
「なんか同時に倒さないと無限復活するボス敵って感じ」
「倒したら合体して第二ラウンドを挑んで来るタイプでしょ?」
「「な、何故バレたー!!!」」
どうやら傑くんと悟先生の言う通りだったらしい涼風コンビ、相変わらず楽しそうで何よりだよ。
そこに更なる訪問者が、今度は和洋折衷な服装のウェーブのかかった髪の青年とフードを被った美少女のコンビだった………今度もどうやら前世フレンズかな?
「今世での名前はアス、前世の名前は根岸大地だ………アス→アース→大地とか安直だなんて言うんじゃねぇ!!!」
「アス君ってば相変わらずキレやすいんですから………私は三日月、ミカって呼んでください!前世の名前は神谷朝霞です〜」
どうやら前世フレンズで間違いないようだ………美術部二年生は後は空閑くんだけだな、そう考えていたら唐突に紫煙と共にうんがい三面鏡が現れてそこから新しく1人の少女が出て来た。
「30年後の未来からどうも、ナツメよ。前世は空閑木陰よ、苗字はナイショ」
これで美術部二年生は揃ったわけだが、こうなると部長さんも居て欲しくなる、部長さんは文化祭での焼きそば作りを筆頭に料理…それも大量調理のスキルを持つ美術部屈指の多芸多才だったからなぁ…
そんな事を考えてると、大庭くんが「じゃあ、呼んで来るわよ。ただし…部長さんに驚くのは良いけど危害を加えるのは無しね」と言ってうんがい鏡の向こうに消えた。
そして、数分後現れたのは…
「どうも、俺は禪院直哉…「殺す!!!」うおっ!?」
「禪院家のドブカスめ!!」
「コイツここで殺すべきっしょ」
「ストップ〜!ストップ!!」
浄玻璃の鏡では文句なしの生きてちゃいけない生き物だった禪院直哉が現れたので即座に攻撃体勢に入った甚爾師匠と傑くんと悟先生、しかし大庭くんはそんな彼を庇うのだ、ということはつまり…!?
「改めて自己紹介するで、禪院直哉や。前世は須尭雨情や………下手くそ関西弁は縛りの一つやから堪忍な」
「ドブカスじゃねぇのか?」
「殺しといた方が良くない?」
「いや、部長さんは美術部で1番マトモな人だったので…それにいくら将来ドブカスだからって殺すのは不味いでしょ、公民館を殺人現場にする気ですか」
「いや、栗原。これは禪院直哉になってしもうた以上はしょうがないで。甚爾さん、俺は将来『伏黒恵には危害を加えない』という縛りをここで結ぶ!あと、『ドブカスな言動や行動をしてわざと他者を不快にさせない』という縛りもや!!」
そう言い切った部長さんであったが、「でも、何かに乗っ取られてる時と相手が先に仕掛けて来た時は例外という縛りも結ぶで、ケースバイケースや」と直ぐに続けた。
「なんという善人でしょう!これはもう禪院ではなく善人を名乗るべきでは!?」
「善人直哉!善人直哉をよろしくお願いします!!」
「ちょびっと上手い事言ってるのが腹立つ」
「「プロ芸人ですので」」
涼風コンビが上手く場をまとめてくれたため、私達はようやくカレー作りに取り掛かる事になったのだった。
(一年生の三姫トリオとカイラくんは既にともだち妖怪枠で来ている)
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「痛い…」
「カイラ早速指を切ったと!?」
「はい、極楽の術。包丁は猫の手よ、カイラさん」
「いや…皮剥き器で…」
「オーウ!絵は上手いのに相変わらず不器用デース」
「カイラはとりあえず野菜を洗う係や、ふぶき姫と百鬼姫と椿姫は皮を剥いて切ってくれ」
「切ったら炒めます、というわけでコレ!」
「照国神社の熊手やないか…普通に業務用炒めベラをくれや」
「流石、直哉部長。形が似てても引っかからない!!」
「なぁ、直哉部長。カレーを煮込むのに弱火で20分かかるなら強火なら5分くらいで良くないか?」
「確かに!というわけで直哉部長…」
「アスとミカ、お前らは台所出禁な?」
「部長さんの目が笑ってない…」
「大変よ直哉部長!お米炊くスイッチを入れ忘れてたわ!!」
「俺がちゃんと入れといたから大丈夫やぞ、うっかりミスは誰にでもあるで」
「流石部長さん…相変わらず滅茶苦茶有能だ!!」
「というわけでカレーが完成したな、俺よそって行くから皆並べ〜」
「ほとんど部長さんのおかげよね」
「ウィスパーとジバニャンとコマさんとT-USAピョンは背の低い妖怪に渡すのを手伝ってくれや」
「気遣いの塊でウィス…!これはまさしく善人…!!」
「悪役に転生したとは思えないニャン!」
「生まれよりも生き方ダニね」
そうして、カレーが全体に行き渡りいざいただきます。
………なんだろう…前世で作った時よりも美味しく感じる!!
「お母ちゃん言ってたズラ、ご飯はみんなで食べた方が美味しいズラよ」
「兄ちゃんの言う通りズラ!」
「写真を撮って妖スタに挙げるズラ」
「なんだろう………釈然と行かないというか、僕の知ってる禪院家の連中はこの流れで毒盛るくらい平気でやるよ?」
「無下限で弾かれないって事は大丈夫………うん、美味ぇ」
「直哉さん、ごめんなさい。貴方への失礼と暴言を謝ります」
「いや、傑くんは将来悪堕ちしないでくれれば良いで。甚爾さんもや」
そうして、私達は流石に部長さんに何もかもやらせるのは気が引けたため洗い物はちゃんとやった。
(部長さんはそもそもまだ8歳だしね、踏み台があって良かった…)
というか、前世では2人でやってたカレーの日がここまで賑やかになるとは………固定観念は捨てるべきだなぁ。
なお、栗原渚主催のカレーの日はやがてともだち妖怪やウォッチャー達の恒例行事となり、エンマ大王やはたまた神様仏様まで来るイベントと化すのである。
もちろん、呪術高専生になっても、なんなら大人に…特級術師になっても教師になっても仲間達や生徒と一緒になってやるのであった。
Q 部長有能過ぎない?
A 原作でもこんな感じです、気になったあなたはスケッチブックを読むんだ!!
久しぶりに妖怪ウォッチやったら滅茶苦茶面白かったため更新するモチベーションになりました。
やっぱり真打が1番好きですね〜作者は鬼ごっこイベントが苦手なんですよ…
4の山姥と白虎とか3の店長とインジャネーノはやめてクレメンス…
そのうち、キャラクター紹介あげます。
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