人力TASみたいな動きをする術師 作:苦労見てくれてる虎
水の一滴、つまり呪力の最小単位は-1だ。小数点以下は存在しない。六眼で見てもこの結論は変わらないだろう。
反転術式の原理は水の一滴と一滴をぶつけ、掛け合わせ、
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「ハイ、
…楽巌寺学長の胃が心配だ。楽巌寺学長も色々頑張ってるのに何でこんな煽るようなことをするかな?五条は。
さて、生徒側も一段落付いたみたいだ。軽く手を叩き、話し始める。
「皆の顔合わせも済んだみたいだし、もうすぐ始まるから待機場所へ移動するよ。京都の皆は歌姫先生、東京の皆は僕に付いてきてね。…おーい五条!」
「僕はおじいちゃんと観戦席行っとく〜」
面倒くさくなったのか、煽りたいのか。…まぁ後者だな。
「…じゃあ皆行こうか」
号令をかけて歩き始める。やっぱり中間管理職ってヤツにはなりたくない。上からも
「ねぇ伏黒、あの外人さん誰?てか海外にも呪術師っているのね」
「僕はロシアの方の血が強いけど、日本生まれ日本育ちだよ。あと今日から東京校で一般教養教えることになったからよろしくね」
伏黒君への質問を奪う。
これよく聞かれるんだよな。金髪碧眼だから日本人じゃないっぽいのはよく分かる。
「えっ、先生なの!?…先生
「あぁ、これでも28だよ。五条の一個下の後輩」
「うっそでしょ…3年か4年くらいだと…」
それは流石に言い過ぎ…ではないか…僕実年齢と見た目が全く一致してないからな。とはいえ真希ちゃん以外の皆が変な顔をしているのは少し問題かもしれない。
別に嫌ではないが、この歳になって高校生に見られるのは変な感覚だ。
「さて、質問タイムは一時終了。続きは初授業の時にでもして、作戦会議でもしてなさい。もう直ぐ始まるからね」
ばいばい、と言いながら軽く手を振る。青春は今しかないのだ。大人がそこに紛れ込むのは良くないだろう。
見た感じ良い生徒だったし、授業が今から楽しみだ。
普通に時間あったし、箱の中の虎杖君に自己紹介しなくても良かったな。
「…あれホントに28なの?めっちゃ可愛いんだけど」
「しゃけしゃけ」
「でも五条先生とタメ語で話してたよ。箱の中で聞いてたもん」
「虎杖オマエ、ずっと箱の中にいたのか…?」
「五条先生押すの適当だったから揺れたよ」
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暫くの時が経ち、交流戦が開始された。
そして更に暫く経ち…
全ての御札が赤く燃えた。
「天元様のとこ」
一言だけ言って部屋を飛び出し、走る。天元様が落とされれば呪術界、ひいては世界が危機に陥ることになる。最優先は天元様、次点で忌庫だ。確実に特級相当がいる生徒の方には、五条や楽巌寺学長、歌姫先輩たちが行けばいい。そもそも初対面の僕じゃ生徒との連携が取れないのだから当然だ。
「おっ、早かったね」
「いや、遅かったよ」
奥から歩いてきた人型の呪霊と、その足下に転がる忌庫番を見て、そう言う。
「君、何級?」
「今から
「…舐めた口利くじゃん」
相変わらず文字数が少ないですが、報告も兼ねて投稿。
見切り発車の本作ですが、オリ主の草薙愛鈴に案外愛着が沸きまして、プロットを練り直そうかなと考えております。
モチベによっては明日も投稿するかもしれませんが、遅れる可能性もエタる可能性もあるので、その時は「は〜つっかえ」とでも思って下さい。
要するに昨日と同じ事書いてないか?