ねえ、完全に見た目があれだよね私!?   作:たられいら

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ヒーロー名決めます! そのまま職場体験に!

表彰式が終わった後の私だよ!

お父さんとお母さんとはあの後結局話してないよ!

学校が二日間休みになってその間はずっと準決勝でやった能力の同時使用を練習してたよ!

負担が凄まじいね!10分持続したら目から血が流れたよ!

 

 

 

「うへー雨が降ってるなんて、テンション下がるー」

(空)私達はカサに入れないんですから文句言わないでください

(強)そーだぞ、文句言うなら雨に降られる感覚だけ共有してやるぞ

「それだけはやめて」

 

あ、話してたらいつの間にか校舎に入ってた

カサをたたんで、教室に入ったら

 

「来る途中に超声かけられたよ!」

「私もジロジロ見られてた!」

「俺なんか小学生にいきなりドンマイコールされたぜ」

 

皆が体育祭の話ししてた!

(空)確かに話題にはなりますね、後雄英の動画見ましたが、瀬呂さんはドンマイとしか言いようがありません

 

「瀬呂君」

「なんだよ心」

「心がドンマイ!だって!私からもドンマイ!」

「わざわざお前まで言うなよ!?」

「おはよう」

 

おっと皆ちゃんと席について静かになった、私もだけど、相澤先生の声に敏感だね!

 

「お前ら体育祭での疲れはちゃんと取れたか?トーナメントに出てた奴らは身体に異常を感じたらリカバリーガールのとこに行っとけよ、心は必要ないだろうが」

「失礼ですね!私だってリカバリーガールを頼ることが・・・ありませんね!」

「なんで一回否定したよ!?」

「静かに」

 

上鳴君にツッコミされました

 

「それよりも今日のヒーロー情報学はちょっと特別だ」

 

おっと教室の雰囲気が変わったね、なんか、テストとかやめてくれーとか、難しいことするのかって雰囲気に

 

「ヒーロー名の考案だ」

「「「「胸膨らむやつきたああああ!!」」」」

 

クラスの空気が一変した!

と思ったら先生が目見開いただけで静かになった!

 

「というのも先日話した『プロからのドラフト指名』に関係する、今回の使命は将来性に対する興味に近い」

 

ほうほう、つまりはもらった指名分だけハードルが上がるわけだ

(空)ハードルが高ければ高いほどそれ相応の対応と実力を求められる、頑張らないといけませんね

 

「で、指名の集計結果がこうだ」

 

心 6,200

爆豪 4,400

轟 3,655

常闇 380

飯田 320

上鳴 289

八百万 110

切島 70

麗日 20

瀬呂 15

 

 

・・・なーんか私だけ桁間違ってるのかってくらい来てる?いや、爆豪君と轟君も来てるけど、6000???

 

「例年はバラけるんだが、今年は上位者三名、特に心に注目が偏った」

 

いや、えぇ???私なんてそんな評価されるような動きした覚えがないんだけど?

っと、思考の海に落ちないように、先生の話聞かないと

 

「これを踏まえ指名の有無関係なく職場体験ってのに行ってもらう」

 

なるほどー、プロの活動を実際に間近で見たり、体験したりすることで実力の向上を目指すってわけだ、その為に仮でもヒーロー名が必要なんだ

 

「まぁ仮ではあるが、適当なもんは「付けたら地獄を見ちゃうわよ!」

 

「このときの名が世に認知され、そのままプロ名になってる人が多いからね!」

 

珍しく仮面を頭に乗っけたミッドナイト先生が来た

確かお父さんとお母さんも初めて決めたヒーロー名のままだったっけ

相澤先生はそういうのが苦手だからミッドナイト先生に頼んだんだって

(破)自分の将来に名前を付ける、それで自分を示す、まさに「名は体を表す」ってことだね

(空)両親を見ればよく分かりますね

んー難しーなー、私のなりたいヒーロー像ってことでしょ?なんて表せばいいかなぁ

 

 

 

 

 

「インビジブルガール!!」

 

梅雨ちゃんのフロッピーからスムーズに発表していくけど、んー、私自身ねぇ

(空)心を表す名前、難しいですね

(破)心だけじゃない、私達も含めた名前を考えるって難しいよね

(強)俺はそもそもそーいう名前決めは必殺技以外無理だ!

(解)早速放棄しちゃったよ、ま、僕もそういうのは苦手だね、情報を纏めるのは得意だけどね

(再)そもそも僕ら含めたら心って何でも出来るじゃないか

(理)そうね、対ヴィラン、対災害、人命救助、ほんとに何でも出来る

うぇっ!?『理壊』!?寝てなかった!?

(理)流石に起きるわよ、で、ヒーロー名・・・『エブリシングフィーラ』でいいんじゃない?

『エブリシングフィーラ』?それって?

(理)エブリシングはあらゆる事フィーラは触手、全て出来る触手よ、私達を表してて、心の目指してるヒーロー像に、あってるんじゃない?

ほぁー、確かに!それじゃあ

 

「私行きまーす!エブリシングフィーラ!」

 

にしても皆よく思いついてたなー、私なんて今考えたのに

ちなみに爆豪君以外は皆決まったよ!

(強)ヒーローとして爆殺王はねぇだろあいつ・・・

とりあえず今週末までに職場を選ぶみたい、私が渡されたリストだけ多すぎるけど行く場所は決まってる

 

「心すっごい数指名来てるね!」

「芦戸ちゃんは来てなかったね、いいとこまで行ってたのに」

「ねー、とりあえず見ちゃっていい?」

「いいよ、行く場所は決まってるから」

「えー!もう決まってるの?」

 

正直ヒーロービルボードの上位が全部並んでたような気がするけど、そこにはいかない

 

「うわっ、これオールマイト以外のビルボード上位から全部来てるよ?」

「そーだよねー、でもいかないよー」

「事前に決めてたんだよね、どこに?」

「ブラックハング事務所」

 

 

 

 

 

職場体験当日!

駅まで来てここから先はそれぞれの職場に行くことになるから解散!

皆場所がすっごいバラバラで遠ければ九州まで行く人も

私の行き先は東京の保須市、今はそこの事務所にいるんだって!

そしてまさかの飯田君と途中まで一緒!びっくりだよね!

というわけで同じ電車で移動中だよ!

(空)しかし、飯田さん、保須市のヒーローを選ぶとは、ヒーロー殺しですかね

(破)多分そう、彼、気丈に振る舞ってるけど、時折憤怒が見える

 

「いやー、同じ市とは驚いたね!」

「ああ、そうだな、心くんの職場体験の先は、ブラックハングだったか」

「そうだよ〜、飯田君はマニュアルだよね、言っちゃアレだけど、ヒーロー殺し?」

「それは・・・いや、君に隠しても無駄だろう、幸いにも兄さんは再起不能にはならなかった、それでも、兄さんを襲い、他のヒーローも襲っているヒーロー殺しを、どうしてもとめなければと思ってしまったんだ」

「復讐とかそういう気持ちじゃなく憤怒ね、そういうのを持つこと自体を悪いとは思わないわ、でも、それに囚われて周りが見えなくなれば、悲惨な結果しか残らない」

 

心がゆっくりと、飯田の手を取る

 

「あなたには、友人がいる、私もあなたの友人、だから、何かあったらすぐに連絡して、手遅れになる前に」

「心君・・・ああ、分かっているさ、無茶はしない、ちゃんとヒーローの指示に従うさ」

「そう言ってくれて安心したわ、約束よ」

 

(理)ふぅ、言いたいこと言えたわ

さらっと取らないでよ理壊!!!急に出てくるじゃん!

(理)いいでしょ別に、私は心、心は私、それは分かってるでしょう

むぅ、分かってるけどさぁ、飯田君の手を急に取らないでよ

(理)あら?心の体なのに嫉妬?

するわけ無いでしょ!

 

目的地に着いて、飯田君と別れて事務所に向かってるよ!

にしてもメディアの目に触れたくないからって、路地奥に事務所構えるのはどうかと思うよお父さん・・・

(解)ん、そこ右曲がったらすぐだよ

解析ありがと、うわぁ、せめて看板は定期的にキレイにしようよ、もう廃墟みたいな外観してるじゃん

 

「とりあえず、入ろっと」

 

ギィっと音を立てて入ったら、ヒーロースーツを着たお父さんとお母さん、ブラックハングとホワイトヴェールが立ってた

 

「ブラックハング事務所にようこそ我が娘 子触!」

「道に迷わないか心配だったけど、ちゃんと辿り着けたわね、お母さん嬉しい」

「せめてヒーローモード入れといてよ二人共、気が抜けちゃう」

 

なんか、いつもと変わんないなぁ

(解)いやー?油断するのはまずいかも

 

ビュン!

心の顔の隣を黒い弾が通り過ぎる

 

「・・・不意打ち?」

「いや視線誘導だ」

 

ドッ!

心の手に白いトゲが突き刺さる

 

「ホワイトヴェールの攻撃が刺さるようにな」

「早速だけど、今の実力見せてもらうわよ子触」

 

二人の身体からは灰色の殺気が立ち上っていた




現在子触が持っている必殺技

『絶命拳』
上限突破した強化倍率の拳でラッシュを叩き込む技
脳無ぐらい耐久力のあるヴィランじゃなければ藻屑になる
まだ『強化』に体を預けてるときにしか使用できない

『空想再現』
『空想』に体を預けてるときにしか使用できない
複数の事象や物体を同時に再現する技
事象に制限はないため、台風に竜巻と重力反転なんていう芸当もできる

『非破滅波動』
『破滅』に体を預けているときにしか使用できない
破滅波動から破滅の力を取り除いた波動を放つ技
塵にはならないが、威力は高いので、一発喰らえば気絶必死

『強化 全開放』
『強化』に体を預けていなければ使用できない
強化倍率を限界値ギリギリまで引き上げる技
その強化された肉体強度は脳無を上回り、殴りはオールマイトに匹敵する

『二能力』
二つの能力を同時に使用し、可能性を広げる技
まだ持続が10分しか持たないが、能力の組み合わせでは国が消える

『破滅一撃』
強化した腕に破滅波動を少し纏ったぶん殴り
最低強化と最低出力でも轟くんの現時点の最大火力の氷を消滅させられる

触手の中で誰が一番好き?

  • 空想
  • 解析
  • 強化
  • 破滅
  • 再生
  • 理壊
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