職場体験が終わった私だよ!
緑谷君はお父さんとお母さんにすっごくボロボロにされてたね!
そのおかげかフルカウルの上限が上がったみたいだけど、後で空想に考えてもらおっと
そして現在、教室では
「「「アッハッハッハ!」」」
私と瀬呂君と切島君が大爆笑してます
だって、爆豪君の髪がいつものツンツンヘアーから、ツルッツルの坊っちゃんヘアーになってるんだもん!ブフー!
「笑うなぁ!クセ着いちまって洗っても直んねぇんだ、ぶっ殺すぞ!」
「やってみなよ爆豪坊ちゃん、ブフー!」
「死にてぇか触手女ぁ!」BOMB!!
おー爆発で戻った、ってそれもどうなの
私が爆豪君で笑ってる間、周りでいろんな会話がされてたね、梅雨ちゃんが密航者を捕まえたとか、なんか変な呼吸しながら構えをしてるお茶子ちゃんとか、あ、凄いストレート
「女ってのは元々悪魔のような本性を隠し持ってんのさ!!」ガジガジ
闇でも垣間見たような表情した峰田君とか、いやほんと何があったの峰田君、いつもの変態ぶりが鳴りを潜めてるよ
「俺は割と楽しかったけど、一番変化というか大変だったのは心だよな!」
「え、私、何した・・・あぁヒーロー殺しか」
「そうそうヒーロー殺し!命あって何よりだぜマジで!」
「心配しましたわ、たった一人でヒーロー殺しを無力化したとお聞きしたので」
「ほんと心配したんだよ!」
葉隠ちゃんがブンブン手を振りながら言ってる
そういえば私の(正しくは理壊だけど)、がステインを止めたところがネットに上がってるんだよね
あ『解析』の精度が上がったおかげで葉隠ちゃんの全身が見えるようになったよ!
「実はさ俺、ネットに流れてる動画見てヒーロー殺しの執念っての?かっけーって思ったんだよ」
「ちょ、上鳴くん!」
「待てよ緑谷、そう思ったんだけど、心が最後に言った『人殺しに耳を貸す人がいるわけ無い』ってので目ぇ覚めたんだよ、なんで人殺したやつに感化されなきゃいけねぇんだよって」
「!確かに彼は信念を持った男だった、だが、それを伝えるための手段に粛清を選んだ時点で間違っていた」
・・・理壊、そんなこと言ってたの?
(理)事実を言ったまでよ、後は牽制の意味もあるかしら
牽制?何を
(理)そうね・・・今はまだいいわ、どうせ近いうちに知ることになるもの
「ハイ、私が来たってな感じでやっていくわけだけどもね、ヒーロー基礎学ね!久しぶりだ少年少女!元気か!?」
「ヌルっと入ったな」
「久々なのにな」
「パターンが尽きたのかしら」
「それか久しぶりすぎて何も浮かばなかった可能性」
あんまりな挨拶に私含めて数人からツッコミが飛んだ、なんかボソッと尽きてないとか言ってる
「職場体験直後ってことで、今回は遊びの要素を含めた救助訓練レースだ!」
救助訓練レース、早速飯田君がUSJでやるべきではって言ってるけどあっちは災害時の訓練で、違うらしい
(解)すっごいねここ、入り組んだ工業地帯だよ
(強)毎度思うがどっから金出てんだ?
解析が言った通り、ここはパイプが伸びてて、建物も無数に立ってる
避けるべき障害物としてみるか、自分の機動力を活かせる足場とみるか、センスが問われそう
5人4組でやるけれど、一組だけ6人になる
「私がどこかで救難信号を出したら街角から一斉スタート!誰が一番に私を助けられるかの競争だ!」
オールマイトがそう言ってからくじが引かれて、組が決まった
「最初は緑谷君と尾白君と飯田君と芦戸ちゃんと瀬呂君かぁ」
「クラスでも機動力が高い奴らが固まったな」
皆が一位を予想し始めた、直線での圧倒的なスピードを誇る飯田君やテープで機動力が高い瀬呂君、純粋に身体能力が高い尾白君と芦戸ちゃん、が一位になるって色々言ってるけど、緑谷君が一位になるってのは全く出てこない
「ねー耳郎ちゃん、緑谷君どう思う?」
「緑谷か、正直評価がまだ定まってないんだよね、超パワーは凄いと思うし、心のトレーニングで大体、個性が扱えるようになったけど、自傷の印象が強すぎてさ」
「何かを成す度に大怪我をしますから、正直、1位になれるとは思えませんわ」
「なるほどー、私は緑谷君だと思うなー」
「スタート!」
合図と同時に瀬呂君がテープで上に飛び上がった!
「ホラ見ろ!こんなゴチャついたとこは上行くのが定石!」
「となると、対空性能の高い瀬呂が有利か」
切島君と障子君が言う
そうだよねー、あれ機動力がすっごくいいもん
「ちょーっと今回俺にうってつけ過ぎー」
ダンッ!
でも、お父さんとお母さんに訓練された緑谷君はもっと凄いよ!
「うってつけ過ぎる!修行に!」
「おおお緑谷!?何だその動きぃ!?」
「あっちこっちピョンピョン飛んで、的確に進んでる」
「緑谷の奴すげぇ!一週間で何があったんだ!?」
「見えにくい細い足場にもちゃんと着地してる、制御の方は上手く出来るようになったみたいだね」
飛んだ後のパイプが壊れたりしてないし、反射に利用した壁も凹んでない
(空)これはまた、鍛えがいがありますね
うん、程々にね?
緑谷はその勢いを崩すこと無く、音を響かせながらオールマイトの下へと到着した
「凄いじゃないか!見違えたぞ緑谷少年!」
「はい!グラントリノに心さんの両親のおかげです!」
「そうか、ちなみにどんな特訓をしたんだい?」
「えっと、フルカウルをどんな緊迫状況でも使えるようにギリギリまで追い込まれました」
「oh・・・」
オールマイトはそれを聞いて若干引いた
授業は進んでとうとう私の組の番になった
私が競争する相手は常闇君、梅雨ちゃん、耳郎ちゃん、上鳴君
「よーし、絶対に負けないよー!」
子触が気合を入れてる最中、クラスメイトが順位を予想する
「まぁここは、心が一番なんじゃねぇか?」
「同感☆」
「心君は個性に目が行きがちだが、本人の身体能力があって成り立っている」
「確かにそうだな、あいつ、個性の強化なしに俺の氷砕いたし」
「そもそも、俺達を相手に乱闘して全く傷を負わないからな」
「梅雨ちゃんも良い線は行くと思うけど、流石に一位は無理かなぁ」
「準備はできたかな?スタート!」
「よっと」ズドォン!
スタートの合図と同時に砲撃のような音が響き、子触が空中に飛び上がる
「どこらへんにー、いた!」ビュン!
オールマイトを発見した子触の姿が消える
ズザー!
「早いな心少女!」
「『強化』を口に出さないで使えるようになりましたから、これで奇襲性能も上がりましたよ!」
「君は日に日に強くなっていくね、個性の使い方も上手くなっている」
「ありがとうございまーす!皆ともっと深く繋がれるように話してるだけですけどね」
「そうか、AFOの事は覚えているね」
「教えてもらいましたからちゃんと覚えてますよ」
「敵連合を裏から操っている可能性が出てきたんだ、保須市で君がステインを無力化しただろう、体育祭の優勝者でもある君の個性を狙う可能性が十分に出てきた」
「・・・」
「その調子で鍛えておくんだ、私達教師の目の届かない所で襲われてしまったら、どうしようもないんだ」
「はい、分かりました!」
そんな話をしてたら梅雨ちゃん、常闇君、耳郎ちゃん、上鳴君が到着した
「一番は心少女だったな!しかし皆、個性の使い方に幅が出てきたみたいだね!この調子で期末テストへ向けて準備を整えてくれ!」
授業が終わって更衣室だよ!
胸がない方がこのスーツも簡単に脱げるし
「やっぱりこの胸の大きさが最適なのです」
「急にどうしたの心ちゃん!?」
葉隠ちゃん、今まで透明で見えてなかったけど胸ありますね
(破)妬ましい・・・!
「分かるよ心、妬ましいよね」
「耳郎ちゃん!」
<やべぇことが発覚した!
ん?なんか隣から声がする
隣は男子更衣室、たまーに声が聞こえてくるのはあるけど、今のは峰田君
「なんで声が・・・」
(空)穴、空いてますね
(再)大方、先輩方が開けたんだろうな、何バカなことやってるんだって話だけど
「あんの変態」
「ちょっと私に任せて?」
やってみたいことがあったんだよねぇ
(空)心、悪い顔してますよ
男子side
「八百万のヤオヨロッパイ!芦戸の腰つき!葉隠の浮かぶ下着!麗日の麗日ボディに蛙吹の意外おっぱァァ!」
『空想 トラウマ』
「うわああああああ!!!」
穴から女子更衣室を覗いた峰田君が凄い声を上げてぶっ倒れた
「な!どうしたんだ峰田くん!ノゾキをした君が悪いが、何故ひっくり返ったんだ!?」
「やめてくれぇ、やめてくれよぉ、もう女の本性は見たくねぇよぉ」
「峰田が悪いが、ちょっとのことではひっくり返らないだろう、何故だ?」
「男子聞こえてるー?」
心さんの声だ!
「し、心、今の峰田の惨状はお前がなんかしたのか?」
「おーその声は切島君、じゃあ聞こえてるねー、人によるけどこの穴覗いたら精神が1日以上狂うから見ないことをおすすめするよー」
「じゃあ、峰田は」
「今日一日はその状態じゃないかな?保健室にでも運んであげてね」
「・・・心って怖いな」
誰が発したかわからない言葉だったけど、その言葉に更衣室にいる男子全員が同意しただろう
女子更衣室side
「はい、これで誰も覗かないよ!」
「心ちゃん、一体何をしたの?峰田ちゃんの悲鳴が聞こえたけど」
梅雨ちゃんが私に聞いてきた
「空想で覗いたら自分のトラウマが見える空間を作ったんだよ、まぁ真面目な雄英生はそんな事しないはずだし、
「今変なルビ付けなかった!?」
「気のせいだよお茶子ちゃん」
てかもう峰田君じゃなくてエロブドウでいいかな、いいよね、私と耳郎ちゃんのこと話題に挙げなかったし
「心さんの目に光がありませんわ!」
「なんか怖いよ心ちゃん!早く正気に戻って!」
私は正気です、何も問題は
(理)寝てなさい
あうぅ
「・・・なんか私が出ることが多くなってきたわね」
「えと、誰?」
「ああ耳郎さん、私は理壊よ、ちょっと心が暴走気味だったから無理矢理眠らせて出てきたわ」
「あ、どうも、えっと、心は?」
「ちょっと寝てもらったわ、そういうわけだから、教室まで案内お願いできる?心の中から見てたけど、流石に道を完璧に覚えてないから」
触手の中で誰が一番好き?
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空想
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解析
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強化
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破滅
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再生
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理壊