爆豪君を除く、A組皆をトレーニングした私だよ!
正直やりすぎちゃったと思ったよ!
でもそのおかげで、皆の基礎能力が向上したよ!
一部は新しい個性の使い方を見つけられたみたいだし、演習も多分大丈夫!
そして今日が演習試験当日!
試験会場に移動するために集められたけど、なんか先生の数多いな?
「この試験でも勿論赤点はある、林間合宿行きたけりゃみっともねぇヘマはするなよ」
「先生多いな・・?」
「8、9,10人?」
目に見える範囲だとそうだけど、なんか相澤先生の捕縛布が蠢いてる
あと、なんかめっちゃ見たことある人がいる気がする
「諸事情があって今回から内容を変更するのさ!」ひょこ
根津校長どこからでてきてるんですか?
(解)あの中って暖かそうだし、お気に入りなんじゃないかな?
(強)つーかよ、内容の変更を聞いて、芦戸と上鳴の二人燃え尽きてるぞ
わぁほんとだ、二人共フリーズしてる
(空)大方、先輩か、誰かから試験の内容を事前に聞いてたんでしょう
(破)それで、変更って聞いて絶望してると
(再)予想外もヒーローには付き物だよー?
「これからは対人戦闘・活動を見据えた、実践に近い教えを重視するのさ!、というわけで・・・諸君らにはこれから、
・・・イヤーな予感
「校長が言った一人は、心、お前だ」
「やっぱりそうですよねぇ、理由聞いてもいいですか?」
「人数の関係もあるが、一番はお前の万能さにある、たった一人でネームドヴィランを無力化する戦闘力、周囲を見て判断を下せる分析力、相手の個性を見て改善策を出せる観察眼、上げたらきりが無い」
「えーっとじゃあ私の試験って?」
「お前の試験は全員に見てもらう、よってリカバリーガールの出張診療所で待機だ」
相澤が話を続ける
「それぞれステージを用意してある、10組一斉スタートだ、試験の概要についてはー」
あっという間というには語弊がありますがすぐに終わりました!
幸い大怪我したのは緑谷君と爆豪君だけで、その他の大きい怪我は耳郎ちゃんの耳ぐらいでした!
ちなみに上鳴君と芦戸ちゃんと砂藤君と切島君が条件達成できなかったよ残念!
(空)またトレーニングでしごきましょうか・・・
燃えるのは良いけど、今から私に降りかかる災難を認識してほしいね!
「さて、待たせたな心」
「皆の試験の様子見れたので退屈はしてませんよ、それで、私は誰が?」
「お前もよく知ってる二人だ」
「よっ!子触!」
「母校に呼ばれたから来たわ、子触」
お父さんとお母さんだよねぇ・・・さらっと母校って言ったねお母さん、私聞いてない
「相澤先生、お父さんとお母さんってここの卒業生なんですか?」
「ああ、聞いてなかったのか」
「聞かれなかったからな、教えてなかったな!」
「正直話す隙が無かっただけなんだけど」
(強)なあ、もう嫌な予感しかしねぇぞ
「それじゃあ心、お前の試験の説明をする、ステージでブラックハングとホワイトヴェールを相手に無効化してみろ、不可能だと判断したら脱出ゲートから脱出しろ、なお、俺達が付けていた超圧縮おもりは数が無いのもあって、着用させない」
「うわぁ、激高だぁ」
つまり本気のお父さんとお母さんをなんとかしろって?馬鹿?
「制限時間は30分、ステージの中央にお前が行ったらスタートだ」
「全力で行くからな、子触!」
「私達をヴィランだと思ってかかりなさい、じゃないと死ぬわよ」
お父さんの目はギラギラしてるし、お母さんはマジトーン・・・死ぬかも
(理)始まる前から諦めてどうするのよ、やるわよ
『準備はできたね、それじゃあ今から雄英高1年A組心 子触の期末試験を始めるよ』
『レディイイーゴォ!』
「まずは、『
(解)心!真上!
「もう!?」『空想 雷昇』
心の頭上から雷が発生し、上空に向かって伸びる
「手応えなし、つまり」
「行くぜぇ心!」『黒楼』
心の正面にブラックハングが黒い花びらを撒き散らす
「絶対に触れちゃ駄目」『解析 ルート検索』
心の目に黒い花びらに被弾せずにブラックハングに接近できるルートが映し出される
「っ!そこぉ!」ギュンッ!
花びらの間をすり抜け、心がブラックハングに拳を振りかぶる
「遅いわよ、その速度だったらオールマイトに対処されるわ」『白糸』
振りかぶった拳に真っ白な糸が巻き付き、心の動きを止める
「そうなったら、動けねぇよなぁ!」『
ブラックハングの手袋が蠢き出す
「背に腹は、変えられない!」『
サラッ
心の拳が塵になり、飛び退く
ズバァン!!!
それと同時にブラックハングの手袋が爆発し、心が立っていた場所を無数の黒い棘が貫いている
「はぁ、はぁ」
やっばい、一挙一動が死に直結する!
(再)やっぱ二人の戦闘能力がぶっ飛んでるなぁ、手は再生しとくよ
(空)改めて、ヴィランの脅威というものを感じますね
「あらあら、もうバテたの?」
「っ!?」
(解)嘘!?情報にないよ!?
「せっかく私が近づいたのよ、接近戦をやってごらんなさい」ヒュン
「あっぶな!?」
心の顔の横をホワイトヴェールの手刀が通り抜ける
やっぱりぶっ飛んでるって私の難易度!
(破)これぐらいしないと、心の試験にはならないっていう判断、どうする
「ほら俺を忘れてねぇか!」『黒骨』
心の背後からブラックハングの投げた黒い頭蓋骨が接近してくる
バシッ!
「おっと、背中は直接やらせてくんねぇか」
(強)心!背後からの攻撃は俺等が防ぐ!正面に集中しろ!
ありがと!
「本当に強くなったわねぇ、お母さん嬉しいわ」
「だったらやられてくれないかなぁ!?いっぱいいっぱいなんだけど!」
「わざとやられるわけ無いわ、ここの校訓はプルスウルトラ、限界を超えてみせなさい!」
「そんなぁ!」
ほんとにやばいよ、始まって数分だけど、既にいっぱいいっぱいだよ!
お父さん離せたと思ったらお母さん来たし、離れられないようにずっと攻撃仕掛けてくるし!
「はぁ、はぁ、はぁ」
くぅ、なんで『強化 全開放』と『空想再現武器』で強化した攻撃がなんてこと無いようにいなされるの
こうなったら、もうヤケクソで『解析 ホワイトヴェール』『破滅纏』
「ぎぐ、うがぁ!」
頭が、きつい!でも、動きが、やっと見えた!
「あら、急に動きが良くなったわね」
「が、ぎぉ!」
でも、体力的にまずい、対処は追いつくけど、お母さんを戦闘不能にするには、まだ
ガクンッ
心の膝から力が抜け、その場に倒れる
「あ?」
「普通なら終わり、でも」
「はぁぁぁ、正直、私が出るのは嫌だったんですが」『
心の体が起き上がり、二人を見据える
「何も残せずに負けるのは駄目ですし、限界を見せてない、最後まで足掻かないといけませんので、足掻かせてもらいます」『理の壊 物』
心の両手に握られた破片が剣へと形を変える
「行きますよ」
ここまででなんと4分程度の戦いです
触手の中で誰が一番好き?
-
空想
-
解析
-
強化
-
破滅
-
再生
-
理壊