死柄木君をからかいまくった私だよ!
いやー、反応が可愛かったよねほんと!
互いの立場的に中々会う機会はないけども、会ったら盛大に弄り散らかす所存!
現在は合宿場所に向けて移動するためにバスに乗るんだけど・・・
「え?A組補習いるの?つまり赤点取った人がいるわけだ!えぇ!?おかしくない!?おかしくない!?A組はB組よりずっと優秀なはずなのにぃ!?あれれれれぇ!?」
理壊
(理)ええ、分かってるわ
「うるさい」
「え」
真っ黒い粘液で物間の体が止まる
「ほい、拳藤ちゃん、バスの中で目覚めるように調整はしといたよ」
「ありがと心、こいつ心があれなんだ」
「物間怖って思ったけど、心も大概だったわ」
うるさい奴はこうやって黙らせるのが一番いいんだよ!
え?どこで拳藤ちゃんたちと話したのかって?お昼時だよ!
「よりどりみどりかよ・・・!!」
「お前、駄目だぞ、そろそろ」
「峰田君、君も意識飛びたい?」
「遠慮します」
「席順に並びたまえ!」
バスで一時間の移動が終わったよ!
なんか途中先生がなにか言おうとしてたけど、皆がワイワイしてて何も言えてなかったね!
(解)明らかに何かあるよ、警戒しておいたほうがいい
もちろん!
「パーキングじゃなくね?」
「B組は?」
絶対に試練があるねこの雰囲気!
「よーうイレイザー!」
「ご無沙汰してます」
お?
「煌めく眼でロックオン!」
「キュートにキャットにスティンガー!」
「「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!」」
山岳救助のプロヒーローかぁ、聞いたことあるなぁ、個性は確か・・・あ
「ベテランチームだよ!キャリアは今年で12ね「心は18!!」へぶ」
「心は?」
「じゅ、18!」
女性の年齢問題に突っ込んじゃ駄目だよ緑谷君
「ここら一帯は私らの所有地、それからあんたらの宿泊施設はあの山の麓ね」
「遠っ!」
皆が嫌な予感で後退し始めた
でもさ、こんなの
(強)行くっきゃねぇよなぁ!?
「今はAm9:30早ければ「いってきまーす!」え!?」
マンダレイの隣を心が駆け抜け、飛び降りる
「おいなにやってんだよ心!?」
「心ちゃん!?」
「真っ先に飛び込むキティがいるなんて、面白いわねイレイザー」
「あいつには何人か人格が宿ってますから、そのうちの一部だと思います」
「んなことより早くバス戻んぞ!早く!」
切島が声を上げ、数人がバスに引き返そうとする
「とりあえず12時半までに辿り着けなかったキティはお昼抜きね」
「わるいね諸君、合宿はもう始まってる」
ゴゴゴゴゴッ!
土の地面が隆起し、全員を崖から突き落とそうとする
「フルカウル!」
「ダークシャドウ!」
「そう簡単に落ちっかよぉ!」BOM!
飛行能力を持つ三人が空中に飛び上がるが
「落ちろお前ら」ギンッ!
「うわあああ!?」
「くっ!」
「クソがあああ!」
相澤に個性を抹消され、落下していった
「多分皆落ちてくるよね」
(空)そうでしょうね、この森を抜けるのが訓練のようですし
「よーし」『空想 沈地面』
「「「「「うわああああ!?」」」」」
ズボッ
落ちてきた皆が地面に埋まって、頭だけ出てる状態になったよ、面白い!
「私有地につき個性の使用は自由だよ!今から三時間!自分の足で施設までおいでませ!この、魔獣の森を抜けて!」
「だってさ!」
「だってさ!じゃねぇよ!?」
「ぺっぺ、土が口に」
「魔獣の森って、物々しい名前だな、何がでてくんだ?」
「何がでてこようと関係ねぇ、全部ぶっ殺したる」
皆各々の反応だね!ところでさ、解析
(解)ん?
何この無数の反応
(解)蠢いてる何かだけど、正体わかんないよ?
ズッ
「「マジュウだー!!?」」
「そんなに騒がない!」『非破滅波動10%』
急に出てきた生き物?に向かって波動を撃つ
ボゴッ!
「もしかして見た目に反して脆い?」
「感覚的にそうだね、なんなら1%の出力でも壊せたかも」
「しょせん土くれ、というわけか」
耐久力は分かったけど、これが絶え間なく襲ってくるのか・・・よしお願い『空想』!
「まあ、薄々分かってましたが、私が司令塔になるしか無いですね」
「その口調、空想くんか!」
「ええそうです飯田さん、皆さん私の言葉を聞いて下さいね」
(空)全員ちゃんと注目しましたね、爆豪さんもちゃんと見てます
「ここからあの施設まで10キロ程あります、現在の時刻は9時半、12時半まで3時間なので、時速3キロで進まないといけません、しかし足場は悪く、先程の魔獣も襲ってくるとなると、全員が魔獣の迎撃をしていては体力が無くなります」
「じゃあ、どうするんだ?」
「そこで、前衛、索敵、後衛、サポートにわけるんですよ、これならば消耗しすぎるということはありません、というわけで、早速ですが分けますよ」
(空)前衛は緑谷さん、爆豪さん、飯田さん、轟さん、切島さん、砂藤さん、索敵を障子さん、耳郎さん、口田さん、後衛を瀬呂さん、峰田さん、常闇さん、芦戸さん、上鳴さん、青山さん、全体的なサポートを梅雨ちゃん、お茶子さん、八百万さん、尾白さん、葉隠さんにします
「これ、心はどこに配置されるの?」
「私の配置は切り札です、恐らくですが、私が先導してしまうと試練でも何でもなくなるので」
「あー、確かに、心が先導したら俺等が相手する奴が何もなくなるな!」
「今は最適な布陣ですが、進めば欠点も見つかります、目標の12時半までに、たどり着くようにしましょう!」
「「「「「おー!」」」」」
(空)・・・トレーニングに参加したからか、皆さん魔獣に対しての攻撃が躊躇ないですね
「おらぁ!」BOM!
「今どれくらいだ、心!」
「少々待ってください・・・現在8キロ地点、残り2キロほどです」
「っしゃあ!ラストスパートだな!」
「しかし、油断せずにゆこう!今はまだ予定通りだが、何があるかわからない!」
「うー、まずい、糖分が」
「おや、ジュース飲みます?砂藤さん」『空想 飲料』
「あぁ、助かる」ゴクゴク
「頭から血が!」
「肘が痛くなってきた」
「瀬呂さん、峰田さん、こちらを」『再生』
「脂質が無くなってきましたわ」
「八百万さん、こちらを」『空想 脂質』
「うぇ、うぇーい」
「確か上鳴さんは帯電出来るんでしたよね?」『空想 落雷』
「チャージ完了!助かったぜ心!」
「心さんが、凄い!」
「切り札と言っていたが、個性切れになりかけた者から適切な方法で回復させている、やはり凄いな」
(空)緑谷さんと常闇さんが褒めてますね、実際、個性の過剰使用で倒れたことがないんですよね
(解)!来るよ、でかいの!てか残り全部でかいのになってる!
(空)・・・はぁ
「うぉあああ!なんだこのバカでかいの!?」
「爆豪さん」ポイッ
「ああ!?んだこれ!」ガシッ
「炸裂弾ですよ、中に球詰めてあります、お好きなタイミングでどうぞ?」
「ッチ、テメェが渡したって来たぁ使わねぇと突破できねぇんだろうが!」BOOOOM!
爆豪が巨大な魔獣に炸裂弾を投げ、爆破させる
「さて」『強化 瞬発力50倍』
「心ちゃんが分身した!?」
(空)お茶子さん、分身ではありません、素早く動いて当たり損ねた弾を投げてるだけです
巨大な魔獣の全身に穴が空き、崩れ落ちる
「ここから先、あれ程の大きさの魔獣しか存在しないようです、念の為、休憩してから再開しましょう」
「「「「さんせーい!」」」」
「嘘でしょ!?」
その発言、絶対に突破できると思ってなかったでしょ!
(空)全くです、明らかに魔獣の質が変わりましたし、焦りましたね
「最後の魔獣のラッシュ、きつすぎんだろ」
「ほんと、全部出しきった感じがするわ」
「う、お腹が☆」
「途中休憩無かったらまずかった、心さんのおかげでなんとか突破できた」
「疲れたな」
「俺ぁまだまだ余裕だクソが」
「うっぷ、気持ち悪い」
「死屍累々だね皆!」
「そこまで元気なのがおかしいよ、心」
そんな事言われても、まだまだ体力と色々有り余ってるよ?
「って、そんな事よりも、私達が3時間で突破すること想定してなかったんじゃないですか?」
「うん、3時間っていうのは私達ならって意味、本来なら10時間ぐらいを想定してた」
「実力差自慢のためか、やらしいな」
「ねこねこねこ・・・私の土魔獣が思ったより簡単に処理されちゃった、いいよ君達!特にそこ4人、攻撃に全く躊躇がなかった、経験によるものかしらん?」
空想の訓練のおかげだね!
「3年後が楽しみ!ツバつけとこー!」
「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ」
「彼女焦ってるの、適齢期的なアレで」
適齢期・・・大人のヒーローにその話題は危険だってお母さんが言ってた
まあ、皆疲れすぎて何も出来ないみたいだけど!
「腹減った、死ぬ」
「ご飯って用意、してないんですよね?」
「まぁ、そうだね、ここまで早いとは思ってなかったから」
「よし!じゃあ私がご飯作ります!調理場どこですか!?」
とりあえず、味噌汁、ご飯、生姜焼き、サラダ、唐揚げ、魚の塩焼きを作って、皆が食べてるんだけど
「米!美味しい!」
「この味噌汁五臓六腑に沁み渡る!」
「唐揚げうめぇ!」
「サラダ何もかけなくても美味しい!」
「この魚、脂が乗ってる!」
食欲がすごいね!いや当たり前なんだけどね?
(破)心はいいの?
私はそんなに、てか作りながら食べたし
「なんかテンションおかしくなってんね?」
「私はこの量を一人で作ったこの子が怖いわ、今でも作り続けてるし」
「皆のお腹はこれだけじゃ膨れないからねー、ほらほらまだまだあるよー」
「「「「食堂のおばちゃん!」」」」」
「お前本当に多彩だな」
心の体力的に後4時間ぐらいはぶっ続けで動き続けられます
触手の中で誰が一番好き?
-
空想
-
解析
-
強化
-
破滅
-
再生
-
理壊