AFOを追い返して爆発が起きた山に向かってる私だよ!
いやー、うん、個性をほぼ無限に持ってるって怖いね!
あれ組み合わせ次第じゃブラックホールとか、太陽とか、核兵器とか作れるんじゃない?
さて結構近づいてきたんじゃないかな
(破)見えた、緑谷君と、洸汰君
(強)洸汰がいたから限界超えたか、根っからのヒーローだな緑谷は!
「やっほ、緑谷君、洸汰君」
「心さん!ちょうど良かった、洸汰君を施設に連れて行って」
「・・・それは構わないけど、緑谷君も一回戻ったほうが良いよ、一応トレーニングで筋肉がズタボロになるのは避けられてるけど」
「まだ、やらないといけないことが残ってる、ヴィランの狙いが、かっちゃんなんだ!」
「なるほど・・・それじゃあ緑谷君が洸汰君を連れていけば良いよ、私のほうが早く動けるし、場所も把握できる」『再生』
どれくらい回復できそう?
(再)濃度をできる限り濃くして、100%一回分ってところかな
「かるーく傷は塞ぐから、施設に戻って待機しとくこと!」『強化 脚力20倍』
心はそのまま飛びあがり、森の中へ入っていった
side渡我被身子
「誰もいませんねぇ」
正直子触ちゃんの同級生を刺したくなかったので誰もいないのは良いんです
でも、なんでマスタード君のガスが発生してないんです?子触ちゃんと遭遇しました?
「弔くんの作戦が早速失敗してますねぇ、荼毘君は燃やしてるみたいですけど」
「あれ、トガちゃん?」
「ひっ!?」
びっっっくりしました、急に子触ちゃんの声が真後ろから
「し、子触ちゃん?」
「あー!やっぱりトガちゃんだ!なんでここに居るの?」
「え、えっとですね」
「・・・もしかしてお仕事で敵連合に潜入でもしてるの?」
「相変わらず見抜く力が凄まじいですね!?」
こんなあっさり言われるなんて思いませんでしたよ、なんか昔よりも見抜く力が上がっていませんか?
「お父さんとお母さんがトガちゃんがお仕事でいないって言ってたからねー、敵連合関連だったら潜入してるんじゃないかなーって」
「二人共黙っておいてって言ったじゃないですかぁ」
「遭遇するとは思ってなかったんじゃない?」
そうですけど、どこに潜入するかは言ってたんですから少しは考えて・・・考えたうえで言った可能性すらあるのが怖いです
「あ、そうだ!ねえトガちゃん!」
「なんです?」
「えっとさ、こう、髪が金髪でツンツンヘアーの口が悪くて目つきもわるい男子見かけなかった?」
金髪で口が悪くて目つきが悪い男子?そもそも子触ちゃんと会うまで誰ともあってないんですけども、なんか見たことあるような、あ
「爆豪くん、ですか?」
「そう、爆豪君!何で知ってるの」
「連合の狙いですし、正しくは連合っていうより、その上の考えですけど」
子触ちゃんになんで普通に話すのかって?嘘ついた所で見抜かれるだけですよ?
それにしてもどうしましょう、何の成果もなしに戻るのも信用が
そういえば、弔くんは子触ちゃんを連れてくるように言ってましたね
「あぁ、それでか、緑谷君が言ってたのは」
「その緑谷くんが誰かは知りませんが、そういうことです、ちなみに」
一か八か、やりましょうか!
「子触ちゃんも狙いなので!抵抗しないでくれると助かります!」
「えぇ?私も狙いなの?トガちゃん怪我させたくないんだけど」
「私はちょっと傷ついた子触ちゃんを見てみたいです、傷がついたらカアいくなると思うので!」
「そういえばトガちゃんそういうの好きだったね!あ、そうだ!ねえトガちゃん、私が捕まるからさ、撤退してくれない?」
「・・・正気ですか?」
気の狂ったような事提案してきますね急に!
「正気だよ?ちゃんと考えがあるんだから」
「考えですか?」
「そうそう、私が捕まる代わりに、さっさとここから引いてほしいの」
「交換条件ですね・・・現在の戦況は不意打ちもあってこっちが有利ですが、子触ちゃんが動けば、あっさりひっくり返りますね・・・分かりました」
子触ちゃんを連れて帰れば、被害は最小限でしょうし
インカムで連絡しましょう
「えーっと、聞こえますか?トガです、子触ちゃんと遭遇して、子触ちゃんが捕まってくれるそうです、その代わり、生徒にもヒーローにも手出ししないようにらしいです、負傷させたり、誘拐したらすぐに暴れるそうです」
『了解した、集合場所に来いトガ、なるべく刺激しないようにな』
「はーい」
あそこですね
「それじゃあ行きます、ちゃんと着いてきてくださいね子触ちゃん」
「大丈夫だよー、変な行動したりしなければ」
なんでしょう、こっちが捕まえたはずなのに逆に見張られているような感覚です
side荼毘
「トゥワイス聞いたな?さっさと集合場所に行くぞ」
「おいおい!重要な生徒はどうした?」
「トガが条件つけたんだよ、もし手を出せば潰される」
「そうか、まあどうでもいい生徒だしな!」
案外簡単に見つかったな、トガから聞いた話だと心 子触は異常な強さらしい
変に刺激しないようにしねぇとな、異常な力で暴れられちゃ何も出来ねぇ
「にしても、予定じゃ炎とガスで見つかりにくいはずだったが、ガス出てすらいねぇな」
「そりゃそうだ、予定通りだぜ!そういや荼毘、どうでもいいことだが、脳無って奴どうした?お前の声に反応するならさっさと止めないと駄目なんじゃねぇか?大事なことだろ?」
「あぁそういやそうだな、俺等が攻撃しないとしても、脳無止めてなきゃ約束が違うな」
脳無はこっちに来る、黒霧がゲート開くまで後4分ぐらいか
「それまでに全員集まりゃ良い方か」
「集まるさ!バラバラに決まってんだろ?」
side Mrコンプレス
ムーンフィッシュが目の前でやられて爆豪くん奪った瞬間にトガちゃんから通信が入ったよ、この爆豪くんここで解除するとなぁ
それにしたって攻撃が激しいな、まるで数ヶ月訓練してきたような個性の使い方だ
「うぉっと!?」
「逃さねぇ!」
「かっちゃんを返せ!」
「しつこいな、さっき言ったろ、爆豪くんは誰のものでもないんだぜ」
元々反撃する気はおじさんにはないんだけど、反撃向きの個性でもないしね、間違って圧縮解除しないようにしないと、傷つけたらその瞬間トガちゃんが連れてる生徒が暴れるんだろう?そんな事態は避けたいからね
「距離を取れば意外と大した事ないなヒーロー科、機動力のある奴はいなかったのかな?」
しかし油断はしないでおこう、特にあの少年、ボロボロの体で喰らいついてる時点でまともな精神じゃない、ああいうのはちょっと頭のネジが
「おおおおお!?」
「!?」
ほんとにぶっ飛んでるとはね!
side心
「あれ?ムーンフィッシュとマスキュラーくんとマスタードくんはどうしたんですか?」
「知らねぇな、俺とトゥワイスはここから動いてねぇ」
「ここでずっと守ってたぜ!動き回ってサボってたぜ!」
なんかバグった人と皮膚がすっごい焼けてる人とトガちゃんが話してる
私は黙ってたほうが良いかな?
「それよりトガ、血は採れたか?」
「採れるわけ無いです、お仕事しようと探してたら子触ちゃんと遭遇して、条件出されて連れてきたんですから」
「ゼロ人かよ!?最低三人って言われてなかったか!」
「仕方がないんです仁くん、子触ちゃんが動いてる時点でこの作戦が上手くいくはず無いのです」
「その子触って奴さっきから一言も喋ってねぇな、うるせぇ!」
「あ、喋っていいの?」
「誰も喋っちゃいけねぇなんて言ってねぇからな!ずっと黙っとけ!」
「・・・トガちゃん、この人って」
「これがデフォルトです、慣れたら楽しいですよ!」
「俺も楽しいぜ!つまんねぇよ」
「いい加減に静かにしろ、時間まで後1分ぐらい」
「えーっとさ、なにか飛んできてるけど分かる?」
ズドォン!
「知ってるぜこのガキども!誰だ?」
「緑谷君!?施設でじっとしてって言わなかったっけ!?」
「っち、おい、少し怪我させるが文句言うなよ、Mr」
「了解!」
火傷のひどい人から青い炎が仮面の人に覆いかぶさってる緑谷君達に向かっていきます
「うわっ!」
「っ」
「ぬぅ!」
「全員避けやがった!当たったな!」
「皆ストップ!」
心の声に、その場にいる全員の動きが止まる
「爆豪君を助けるために追っかけてきたんでしょ?」
「そう、だけど、なんで、心さんがそこにいるの?」
「子触ちゃんは自分が捕まる代わりに、友人と先生方とプロに手出ししないでって私に頼んできたのです!」
「トガの言う通りだ、だからなてめぇら」
荼毘が手を構える
「殺しはしねぇが無駄な怪我したくなかったら向かってこないことだ」
「仮面の人、爆豪君を開放して、じゃないと」『理壊』
「わかったよ、ほら」ポイッ
コンプレスの手から青い小さなビー玉のようなものが投げられ、緑谷達の前に落ちる
ズズズッ
「合図から5分経ちました、行きますよ皆さん」
「ああ分かってる、おいMr、確認だ」
「はいはいっと、解除するよ」パチンッ
霧の中に入りながらコンプレスが個性を解除する
パッ
緑谷達の前の球から爆豪が出る
「っ!心さん!」
「そんな心配そうな顔しないでよ、緑谷君、殺されはしないから」
ズッ・・・
ブラドキングの通報により、ヴィランが去ってから15分後、救急や消防、警察が到着した、生徒41名の内、重軽傷者10名、そして、行方不明1名
プロヒーローは6名の内、一人だけが頭を強く打たれて重体、それ以外は無傷だった
ヴィラン側は3名の現行犯逮捕、それ以外の情報は残さず、他のヴィランは姿を消した
マスタードは子触が森の中を走り抜けた際に衝突しています
触手の中で誰が一番好き?
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空想
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解析
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強化
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破滅
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再生
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理壊