ねえ、完全に見た目があれだよね私!?   作:たられいら

45 / 106
AFOと刻盧達の面会です


タルタロスであいつとの面会ね とりあえずついてくぞ

オールマイトから連絡受けた、心 刻盧だ

なんでもタルタロスでアイツの面会に行くらしい

そいで、5年前の当事者でもあるから来てほしいって頼まれた

 

「ここがタルタロス、バカデケェ門だ」

「セキュリティも超一流、中に収監されれば囚人は二度と日の目を浴びれないと言われてるわね」

「私の引退宣言で忙しい時期に、すまない」

「いんや、丁度いい、仕事ばっかで息詰まってたところだ」

「これも仕事みたいなものだけどね」

 

監獄タルタロス、奈落を意味する神の名から取られてるらしいが、そういう事は子触のほうが詳しい、陸から一本の橋のみで海上まで繋がっていて、上空海上からはどう攻めても防衛システムにボコされる

 

「それで、なんでアイツとの面会をするんだ?」

「聞かなければならないことがあるんだ」

「そ、ならそれでいいわ、行きましょ」

 

ちなみにオールマイトはマッスルフォームだ、うちの娘のおかげだな!

 

 

 

「なっげぇな、エレベーター」

「AFOは他の囚人とは比べ物にならないほど厳重に監視しているので」

「まあ、そりゃそうね、ボロボロの体でも超再生で元通りだろうし、なにより、何か隠してる危険性が高すぎる」

 

お、着いた

 

「一番奥がAFOとの面会所です、時間は長くは取れません」

「だとよオールマイト、ちゃんと聞く内容決めとけ」

「ああ、事前に決めている」

 

ウィーン

 

醜いしわくちゃ顔で座ってらぁ

 

「おかしいな、僕はオールマイトだけ面会を頼んだはずだが」

「私が連れてきたんだ、AFO」

「どっちにしろいいだろ?」

「あなたは望みのオールマイトと話できるんだから、時間がもったいないわよ」

 

にしてもコイツ、ニヤケ顔のまんまだな

 

「・・・貴様はいったい、何がしたかった」

「?」

「人の理を超え、その身を保ち、生き永らえながら、その全てを搾取支配人を弄ぶことに費やして、何を為そうとした」

「生産性のない話題だな」

 

笑い飛ばしたなコイツ

 

「君と同じだよ、君が正義のヒーローに憧れたように、僕は悪の魔王に憧れた」

 

ああ、なるほど、コイツは理解できやしねぇ

 

「永遠に理想の中を生きられるなら、そのための努力は惜しまない」

「じゃあ、なんで後継なんざ選んだ?永遠を生きられるんだろ?」

「君らが僕の体をこうした癖に、何を言っている」

「そうよねぇ、あなたはその管が無ければ生きられない、それだけ衰弱したんだもの」

「そうさ、君らの登場で僕の永遠は有限となった、となれば、人は託すのさ、そこかしこに建つ建造物、口にする食品、それらは全て人から人に託され、発展してきた」

「惨めだな、自分が有限だとわかった途端、後継を探して託すなんて」

「魔王が聞いて呆れるわ、それに後継に裏切られたみたいだし?」

 

お、不機嫌そうに歪んだな、口が

 

「描いたシナリオが正しく機能するなんて、中々無いことだ」

「はっ、テメェが死柄木弔を人間を甘く見てたんだろ」

 

無いはずの目で、AFOが刻盧を睨みつける

 

「テメェが大層なカリスマ持ってても、歪みきってりゃそいつは機能しねぇ、それで洗脳できんのは考えのいかねぇガキか能無しのバカどもかただ力に群がって自力見れねぇバカどもだけだ」

「貴様・・・!」

「おっと怒ってんのか?」

「心を言い当てられると人は怒るらしいわ」

「ふ、二人共ちょっと落ち着いて」

 

オールマイトよりもバチバチにAFOと睨み合ってる刻盧と樸鈴

 

「実際テメェの息が掛かった組織は異常な数存在するが、もう大半が機能してねぇ、何でか教えてやろうか?テメェっつー、柱を失ったからだ」

「面白いわよね、あなたがまともな教育を息をかけた組織にしてればあなたがいなくても動いたはずなのに」

「何が・・・言いたい」プルプル

「おっと、そこまで頭が回らなくなったか魔王さま?」

「やめてあげなさい刻盧、きっと血が登って頭が沸騰してるのよ」

「ああ!だからさっきから顔が赤くて震えてんだな!」

 

オールマイトはあわあわと慌て、監視している看守たちも警戒心を高めている

 

「まぁなんだ、言いてぇことはなぁ、自分がいなくなった後まともに動けてる組織がねぇ時点で、支配・搾取するしか出来ない、大馬鹿ってわけだ!」

「それに、本来なら捕まった後助けてくれる筈だった死柄木弔は裏切ってるから、オールマイト以外の動きは予想すらできない馬鹿ってことね」フフフ

「あああ!」

「はは!怒ってんな!でも個性使う素振り見せねぇってことは、最低限の理性はあるな!」

 

AFOは口を開き、頭には血管が浮き出ている

それを見て刻盧は楽しそうに笑う

 

「貴様!覚えておけ!ここから脱獄したら、真っ先に嫌がることをいや、貴様を殺す!」

「はは!出来るもんならやってみな、託すもんも託せなかった、ズタボロの魔王さま!」

『時間です、面会を終了します』

焦ったような音声が面会室に響き、面会は強制終了した

 

 

 

 

ふー、スッキリした

 

「え、えーっと、誘った私が言うのも何だけど、大丈夫なのかい?」

「あー?言いたいこと言えたからいいんだよそんな細かいこと」

「AFOは恐らく、ここから脱獄する手立てがあるんだとおもう、でないとあんな事は言わない」

「そうでしょうね、どれだけ激昂してようが、アレは死柄木弔がいなくなった保険も考えてあるんでしょう、でも関係ないわ」

「え?」

「そもそも、用意周到なアイツが何も代替え案を用意してないなんて考えてねぇよ」

「アレがあの状態から生き延びた理由だって判明してない、裏の方でもまだまだ調査中よ」

「さ、流石だね二人共」

 

アイツの隠し玉はいくら潜んでてもおかしくない、大半が関係ない組織だとしても、どっかに情報が紛れてる可能性だってある

 

「こーいうときトガちゃんいたら楽なんだがなぁ」

「トガちゃん?」

「こっちの話よ、気にしなくていいわオールマイト」

 

この話は持って帰ってからか・・・理壊に相談してみるのもありか?




AFOの標的がオールマイトから刻盧に移りました

ピロン
トガ「んえ?ブラックハング?」

『AFO煽り散らかした』

トガ「何やってんですかああああ!?」
トゥワイス「うぉ!?なにかあったかトガちゃん?何もねぇよ!」
コンプレス「トガちゃんが絶叫なんて珍しいな」

トガちゃんの心労が増えました

触手の中で誰が一番好き?

  • 空想
  • 解析
  • 強化
  • 破滅
  • 再生
  • 理壊
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。