工房に来たら爆破された私だよ!
びっくりしたね!既に何回か経験済みだから焦りはしなかったけど、緑谷君達があんぐり口開けてたよ!面白い!
(理)面白い!じゃないでしょうが
「秘密基地みたいだ」
「分かるよ緑谷君、私も最初来たときそう思ったもん」
緑谷君と飯田君とお茶子ちゃんはコスチュームの改良で、工房に来たみたいだよ!
「ほら、コスチュームの説明書見せて、俺ライセンス持ってるから」
「パワーローダー先生って開発関連何でも出来ますよね!」
「褒めても何もでないよ、心」
「心ちゃんってここにどんだけ入り浸ってるん?」
「入り浸ってるつもりはないよ!ただ、発目ちゃんが食事すら取らないから、無理やり連れ出しに何回も来てただけ!」
「おかげで助かってるよ、入り浸るのはいいけどちゃんと食事なども取らないといけないからね」
「流石だ心くん!」
「話が逸れたね、コスチュームの改良に来たんだろう?」
「あ!えっと、僕は腕とか足への負担を減らすようにしたいんですけど、出来ますか?」
「そういう事ならちょっといじれば可能だよ」
あ、発目ちゃんの目が光ってる
ペタペタ
「フフフ、がっしりしてますね」
「発目ちゃーん、ちゃんと許可取らないと困惑するよー?」
「えっと、一体何をしとるん?」
「採寸だよ、発目ちゃんは許可取らずに始めるけど」
「意外とがっしりしてるあなたには、このベイビー!」
おぉ動きはやい!
(空)何度見ても早すぎますね
緑谷の両腕と両足に布のような物体が巻き付けられる
「えーっとこれは」
「金属スカーフ!筋肉の動きと脳波に合わせて形状を変更するスカーフのような物です!コレをつければ遠中近全ての状況に対応できます!」
「へー」『空想 無破壊膜』
工房にある全ての物に膜が貼られる
「試しに振ってみたら?防護膜貼ったから」
「心ちゃんの動きも早い!」
「う、うん、じゃあ」フッ
ギュンッ!
スカーフが拳を覆い、伸びるような形状になり、壁に突き刺さる
「威力速度共に最高ですね!しかしもう少し最適な形状に」
「威力が高いよ!?これヴィラン拘束じゃなくて死んじゃうよ!」
「おや?そうでしょうか、心さんは平気だったのですが」
「発目ぇ、前も言ったろ、誰も彼も心みたいに頑丈じゃないんだから」
デジャブ感じるね!
(解)エクトプラズム先生が芦戸ちゃんに言ってたからだね
「パワーローダー先生、脚部の冷却機を強化したいんですが」
「それなら」
「ちょっと待って発目ちゃん」
よーし、もう逃さないよ!
(破)実験台は一人・・・マシな方
「なんです心さん?私はもっと色々と」
「これ」
心が瓶に入った『宇宙色』を取り出す
「おや?おやおやおや?なんですコレ?不思議な色をしていますね!」
「発目の興味が心に向いてる間に、コスチュームの改良案を出しなさい、スムーズに進むから」
(強)思ってたよりくいついてきたな
「空想の作った『宇宙色』、一回付いたら専用の消し具じゃないと消せないよ!」
「ほうほう、これは目立ちますねぇ、それをここに持ち込んだということは、何かしらのアイテムにしてほしいということですね!」
「話が早くて助かるよ!なんとか目印とかに使えないかなーって」
「そういう事ならお任せを、フフフ色々とアイディアが湧いてきますよぉ!」
おぉ、奥に引っ込んでった
(理)しかし、何度見ても凄いわね、発目ちゃんの開発量、あれ全部ここに来て作った作品なんでしょ?
(解)まだ1年で寮生活が始まったのは昨日から、休みの人か殆ど入り浸ってたんだろうねぇ
「心はコスチュームの改良は必要ないのかい?」
「特に無いですよ!さっきのを渡しに来ただけなので」
「そうか、これからも定期的に来てくれると助かるよ、俺が食事とか言っても聞かないからね、無理やり連れ出してくれる君がいないと困る」
「勿論いいですよ!発目ちゃんと話すの楽しいので!」
「出来ましたよ心さん!」
「早っ!?」
「奥に引っ込んでから10分も経っとらんよ?」
発目が奥に引っ込んでいったのを見ていた緑谷と麗日が声を上げる
「空想さんの物を解析したりしていたら色々と腕が上がりまして!そんな事はどうでもいいですね!どうぞこちらです!」
発目の手にはブーツが握られている
「これって?」
「フフフ、このベイビーはですね、思いっきり踏み抜くと極小の針が飛び出し、突き刺さった地点に先程の宇宙色を付けるという、『マーキングブーツ』です!どれほど小さくても付けばそこから広がるとわかったので、ヴィランに刺しても気づかれませんよ!」
「いいねこれ!」
「どうします?早速コスチュームに使います?」
「そうだねぇ、使う!デザインは発目ちゃんにお任せするよ!」
「はい!ではコスチュームを預けてください、安心してください、仮免には間に合うので!というか、間に合わせます!」
「心くんと発目くんは波長が合うんだろうか?」
「くけけ、いつもの光景だから気にしなくていいよ、それに、心を通じて発目とは仲良くしておいたほうがいい、彼女は自分本位だが、プロになってから世話になる」
「ブーツ・・・そうだよ、使える部位は腕だけじゃない!」
「おぉ?どうしたんデクくん?急に顔が晴れたけど」
「麗日さん、うん、心さんの特訓の意味が分かったんだ!そうと決まれば脚部の負担を減らすのと同時に、そういえば麗日さんはどこを改良するの?」
「私はもっと酔いを抑えたくて」
キラッ!
あ、発目ちゃんの目がお茶子ちゃんに向いた
「それならこれなんでどうでしょう!?」
「ちょっと待ちなよ発目ちゃん!」
「いや、私コスチュームの改良だけでいいから!」
工房内で少し鬼ごっこが始まった
はーい短いです、すいません
あと、緑谷くんに黒鞭より先にガジェットの遠距離攻撃が加わります
触手の中で誰が一番好き?
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空想
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解析
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強化
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破滅
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再生
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理壊