相澤先生に呼び出されたと思ったら理壊に変わられた私だよ!
(理)別にやらかした話じゃなかったからいいじゃない
そうなんだけどね!ちなみにお茶子ちゃんが恥ずかしさか何かで浮かんだよ!可愛かったね!
「降りろ到着だ」
相澤先生に促されて降りたら目の前に立派な会場!
(空)結構広いですね、既に何台か止まっていますし、参加人数は千人を超えるんじゃないでしょうか?
「緊張してきたァ、いや、空想の特訓があったから、滅多なことじゃ落ちないだろうけど」
「それでも怖ぇよ、試験何やるかわかんねぇし」
「取れるか取れないかじゃない、取って来い」
「おっ!」
峰田君がビビってる!
(強)いや、相澤先生にユラリと来られたら怖いわ
(解)ふむふむ、仮免を取れたらヒヨッコだってさ!
「っしゃあ!なってやろうぜヒヨッ子によぉ!」
「いいな上鳴!俺も燃えてくるぜ!」
心の両目が赤く輝いている
「いつもの一発決めてこーぜ!」
(強)んあ?誰だコイツ
(破)混ざるぐらい、いいんじゃない?
「せーの、Plus「Ultra!!」」
突然見知らぬ生徒が混ざって声を上げる
「んな!?誰だ!」
「おー、いい声じゃねぇの!どこ校だ?」
「何で普通に対応できるの強化くん!?」
「別にテンション上がって混ざりたくなること、あるだろ」
「そこの方ありがとうございます!それと突然混ざって」グオッ!
(理)一挙一動が騒がしいわね
「どうも大変失礼致しましたぁ!!!」ガァン!
「勢いがあるな!そういうの好きだぜ俺は!」
緑谷達は男の勢いに若干引いており、それに平然と応えている強化をみて更に引いた
「あの制服」
「あ!まじでか」
「あれじゃん!西の有名な!!」
(破)周りがざわざわしてる、有名なとこだっけ?
(解)はいはーい、あの制服はね雄英に匹敵するって言われてる、難関校
「東の雄英、西の士傑」
(解)爆豪君が言っちゃったけど、士傑高校だよ!
グアッ!
うわ凄い勢い!
「一度言ってみたかったっス!プルスウルトラ!!」
「言う分には構わねぇと思うぜ!」
「自分雄英高校大好きっス!!」
「そうかそいつは嬉しいこと言ってくれるな!」
「雄英の皆さんと競えるなんて、光栄の極みっス!」ドロッ
「俺もそんなにやる気のあるやつと競えるなんて楽しみだな!後血が出てるから治すぞ!」ジワッ
「これは失礼しました!ありがとうございますっス!」
「万全の状態で競いたいからな!」
「イナサのテンションに付き合えるやつがいるなんてね」
「夜嵐イナサ」
「先生知ってる人ですか?」
「あぁ知ってるが、ありゃあ強いぞ、お前らの年の推薦入試でトップの成績だったにも関わらず、何故か入学を辞退した男だ」
へー、夜嵐君っていうんだ
(空)それにしても推薦入試でトップ、ですか・・・つまり、轟さんよりも実力は上と見ていいでしょう
「あんた熱いっすね!自分、熱いの大好きっす!」
「そうか?俺も熱いやつは大好きだ!」
「気が合うっすね!」
「そうだな!」
(再)にしても、強化とここまで相性いいなんて、切島君以来?
「イナサ、置いてくぞ」
「はい!それじゃあ、そういえば名前聞いてませんでした!」
「おっとそういや」
(強)ほい心
ちょ、まってよ!?もー!
「心 子触だよ!夜嵐イナサ君!仮免頑張ろうね!」コォォ
心の触手が一本光る
「そういう個性っすか!精一杯競い合いましょう!心さん!さっきの人!」ガシッ
ブンブン!
心の両手を夜嵐が掴み、上下にふる
「雄英大好きって言ってたのに入学を蹴るって、わかんねぇな」
「ねー、変なの」
「変だが本物だ、マークしとけよ」
面白そうだとは思うけど、なーんか目の光がねぇ
(理)歪んでたわね、心に向けるのは真っ当な光だったけど、特定の誰かを見た時に、歪んでた
(解)どうせ聞くだろうから調べとくよー
「イレイザーじゃないか!!テレビや体育祭で姿は見たけど、こうして会うのは久し振りだな!!」
(破)相澤先生の顔が今までにないくらい歪んだ
(再)はっはー、相当苦手だねあれ
「結婚しようぜ」
「しない」
「わぁ!!」
恋バナ好きな芦戸ちゃんが反応してるけど、ソッコーで否定したね先生
「しないのかよ!ウケる!」ブッハー
「相変わらず絡みづらいなジョーク」
「緑谷君あのヒーロー知ってるの?」
「うん、彼女はスマイルヒーロー『Msジョーク』!個性は『爆笑』で、近くの人を強制的に笑わせて思考・行動共に鈍らせるんだ!だから彼女のヴィラン退治は狂気に満ちてるよ!」
「相変わらずヒーロー図鑑だね!」
「それ、褒めてんのか?」
褒めてる褒めてる、中学の時に何回も言ったからね!
「それで、お前のとこもか」
「そうそう、おいで皆!雄英だよ!」
(解)真面目そうな男子に、髪の毛が魚のヒレみたいな女の子、根暗そうな人に、表情が読めない恐らく異形型の人、確か普通は2年で仮免を取るからこの人達は
「傑物学園高校2年2組!私の受け持ちよろしくな」
(再)2年か、それだけで経験の差が出てくるね
「不屈の心こそこれからヒーローが持つべき素養だと思う!!」バチコンッ!
「ドストレートに爽やかイケメンだ・・・」
死柄木君の方がカッコイイけどね!
(理)なにで競ってるのよなにで
「中でも神野事件を中心で経験した心さん」
「あ、私?」
「そう君だ、君は強い心を持っている、今日は君達の胸を借りるつもりで頑張らせてもらうよ」
(破)心、私出して私
いいけど、ちゃんと受け答えしてね?
(破)そこまで子供じゃない
心の瞳が紫色に輝き、破滅の意識が表に出る
ピシッ
それと同時に、周辺の空気が揺れる
「そう、それが心からの言葉か、表面上の言葉なのか、顔で判別はできないけど」
スッ
破滅が右手を差し出す
「全力で叩き潰しにきて、傑物学園こっちも全力で叩き潰す」
「はは!予想通り心が強いみたいだ!勿論、全力で行かせてもらうよ!」ガシッ
(空)しかし、周囲から感じる視線が多いですね、これはやはり
(強)体育祭だろうな、あれ全国放送されてるし、雄英高校ホームページから見れるだろ
問題は、皆が気付いてるかどうかだけど
「なんか、外部と接すると」
「やっぱ結構な有名人なんだな、雄英生って」
(解)耳郎ちゃんと上鳴君が気付いてないのは確定と、男子と女子で比較的マトモよりな二人がこれってことは、大体が気付いてないね
(再)爆豪君はもう気付いてるとして、緑谷君轟君は自力で気づくだろうね
まあ、教えなくても大丈夫!皆初見殺しの必殺技を覚えたからね、フフフ
(理)心、あなた発目ちゃんに笑い方が近づいてるわよ
「多いな」
「多いね」
「当たり前のこと言ってたら付いてけないよー?」
コスチュームに着替えて会場に入ったらもう密集密集、皆を背中に収納しようか考えるぐらい
(空)収納されてもいいですが、キツイですよ
収納する気無いからね?
「えー、ではあれ、仮免のやつをやります、あー、僕、ヒーロー公安委員会の目良です好きな睡眠はノンレム睡眠、よろしく」
お父さんたちからよく聞く人だね!
(理)あれでもお父さんたちが活動する前より隈がマシになったらしいから、どれだけ忙しいのかしらね、公安
「仕事が忙しくてろくに寝れないし人手が足りてない!眠たい!そんな信条のもと、ご説明させていただきます」
会場全体から心配する雰囲気が上がったね!
(破)心配するなっていうのが無理な話じゃない?
「ずばりこの場にいる受験者1541人一斉に勝ち抜けの演習を行ってもらいます」
会場からざっくりだなとか色々な声が聞こえるー
(解)まぁ、今のヒーローって事件をめっちゃ迅速に解決するし、それに追いつけるようにふるい落とすんでしょ、問題はどれだけの人数が行けるかだけど
「試されるはスピード!条件達成者先着100名を通過とします」
「おー結構ざっくり減らすね!」
「おい心、何でそんな冷静なんだよ?」
「だって、ステインの騒ぎとか、神野区の事件とかあったでしょ?それに加えてオールマイトの今年中の引退宣言、ヴィランが活性化するし、それに対応できる人材がほしいんでしょ」
(理)条件が話されてるわよ、条件はターゲットを体の常に見える所に取り付けて、6つ支給されるボールで、二人倒したら勝ち抜け、色々と戦略が考えられるわね
(強)相手は人間、群れをなすか、個で圧倒的な力を振るうか、試されるわけだな
(空)どうします?皆と一緒ですと、心に頼り切りになる可能性があります
ふっふー、元から決めてるよ!
「展開後ターゲットとボールを配るんで、全員に行き渡ってからスタートとします」
「展開?」
ゴゴゴッ
轟君が呟いたのと同時に部屋が開いて地形が広がったよ!無駄に大掛かりだね!何円掛かってるんだろ
「先着で合格なら・・・同校で潰し合いは無い、むしろ手の内を知った中でチームアップが勝ち筋!皆あまり離れず」
「ふざけろ遠足じゃねぇんだよ」
「ばっか待て爆豪!」
「俺も、大世帯じゃ力が発揮できねぇ」
「轟くん!」
「さて、気持ちが沈んでるとこ悪いけど、私も離れるよ!私がいたら頼り切りだろうからねー!」
「心さん!?」
正直、私が離れたほうが皆は安全、何でって?私目立つから、即席の高校関係なしの集団が追ってきてるんだもん
『3』
(理)それで、どうするの
『2』
決まってるよ、だだっ広い森のエリアで
『1』
「あんたら全員失格にする!」『強化 全開放』
『START!!』
バッ!
「一人とは随分余裕だな!雄英高校1年首席、心 子触!」
「そりゃそうだよ、負ける気しないから!」
心の全身から異常な圧が発生した
死柄木とのやり取り
『死柄木君!仮免受けるよ!』
『それって俺に言うことか?普通トガじゃねぇか?』
『死柄木君とも仲良くしたいし、近況報告したほうが相談もしやすいでしょ?』
『そういうもんか?』
『そういうもの!』
『まぁ、そうだな、お前なら受かるだろ、頑張れよ』
『ありがと死柄木君!そういえば前の自撮りどうだったー?』
『思い出させるんじゃねぇ!あの後結構大変だったんだぞ』
『心 子触が写真を送信しました』
(少々上目遣いの頬を赤らめた自撮り)
隠れ家にて
死柄木「ぐはっ!」バタンッ
コンプレス「死柄木が胸押さえて倒れたぞ!」
荼毘「おいマグネ、トガ呼べ」
マグネ「トガちゃぁぁぁん!」
荼毘「そんな原始的な呼び方しろとは言ってねぇ!」
死柄木の恋心自覚度数
45%〜55%にアップ!
自分の中で渦巻く感情をトガちゃんに吐露した所、恋だと言われ、少し自覚した
鼻血が出ることは無くなったが、変わりに胸のときめきでダウンするようになった
触手の中で誰が一番好き?
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空想
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解析
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強化
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破滅
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再生
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理壊