ねえ、完全に見た目があれだよね私!?   作:たられいら

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息抜きです
夜中に目が覚めるとお腹空きません?
心が作ったやつは作者が偶におやつで作ってます



番外編 夜中に目が覚めるとお腹がすく

「んむぅ、変な時間に目覚めた」

 

今の時間は深夜2時ぐらい・・・空想達寝てる

んー、このままだと私につられて目覚めちゃうかも

 

「・・・」『万事 六分離』

ズルルッ

 

心の背中から触手が抜け落ち、心の姿に変わる

 

「これで起きないはず・・・どうしよ、寝たほうがいいんだけど、なんか寝れなさそう」

 

それにしても、久しぶりに変な時間に目覚めたな

最悪目覚めっぱなしでも問題は無い・・・ハズ、うん

 

「とりあえず、水でも飲みに行こうかな」

 

空想達が起きないようにゆっくり扉開けて、共用スペースのキッチン行こっと

にしても静かだねぇ、うん、当たり前だけど

 

「ちょっとワクワクするな、みんな寝てるからあんまり騒がしくしちゃいけないけど」

 

女子側の二階って私以外にいないから、そんなに気にしなくても良さそうだけど

 

トテトテ

 

共用スペース来たけど誰もいないな〜、当たり前だけど

とりあえずお水お水

 

ジャー

コクコク

 

「・・・やっばお腹すいた」

 

水飲んだせいかな、んー、なんか手軽に材料少なめで小腹埋められる料理あったっけな

・・・そだ、確か食パンがあったはず

ゴソゴソ

 

「あったあった、えっとマーガリンと砂糖を出して〜」

 

フライパンも出して、フライパンをコンロで熱する

んで、あったまってきたらマーガリンをフライパンに乗せて全体に広げる

全体に広がったら砂糖を好きな量まんべんなく振りかける

 

「そこにパンを投入っと」

 

後はいい感じに焼き上がるまで焼けば完成!

洗い物フライパンだけだし、材料も少ないから簡単だね

 

「んー、甘い匂いがしてきた、どれくらい焼こうかな、下手に焼きすぎると焦げがついちゃうからなぁ、フライパンに」

 

ちょっと焦げ目がつくぐらいでいっか、うん

それにしても、一人で料理するの久しぶりだな、いつもは空想達と一緒に料理してるから

前に一人で料理したのいつだっけ・・・そもそも四歳の時から一緒だから無いか

 

「さてひっくり返してぇ、うん、いい感じ」

 

コンロの電源切って、フライパンから食パン取って食べよ

 

ザクザク

「ん、おいしい」

 

甘くて、マーガリンのちょっとした塩気がいいね

食感も考えてたとおりに出来たし

 

「・・・心?」

「んぁ・・・耳郎ちゃん?」

 

おっとぉ・・・もしかして私と同じで目が覚めちゃったのかな

それで水を飲みに来たか何かで降りてきたら私がいたと

 

「あははぁ、ちょっと目が覚めたら小腹すいちゃってね」

「ああ、あるよねそういうこと、うちもちょっと目が覚めちゃって」

「水飲みに来たの?」

「そのつもりだったけど、心が食べてるの美味しそうだね」

「おや、お腹すいちゃった?」

「甘くて美味しそうな匂い嗅いじゃったらね・・・うちも食べたいんだけど」

「おっけ、焼き加減どうする?」

「心のと同じでいいよ」

「りょうかーい」

 

さっきと同じ手順で作っていこっと

 

「んー・・・」

「ん?どしたの耳郎ちゃん、私をじっと見つめちゃって」

「なんか心の雰囲気違くない?いつもみたいに活発さがないっていうか」

「ああそゆこと、空想達と離れてるからね、これが素だよ、まぁ時間が経てばいつものテンションでしか話さなくなるから激レアだよ」

「自分で激レアっていうんだ」

「実際、私が空想達から離れてかつ、寝起きの状態で遭遇しないと見れないんだから激レアで間違ってないでしょ、はいできた」

「はやっ」

「はいどうぞ」

「いや素手じゃ無理無理、なんで心は平気なの」

「なんでって、熱くないよこれぐらい」

「そうだった、心の身体うちらと耐性違うんだった」

「あ、そうだった、私みたいに素手で持ったら火傷するのが普通だった」

「・・・寝ぼけてる?」

「かもね〜」

 

お皿に載せて渡さないと

 

「今度こそ、はいどうぞ」

「ありがと、ん、美味しい」

「ね、砂糖の甘さとマーガリンの塩気がいいよね」

「確かに、でも心一人でも料理できるんだ」

「む、確かに空想がいるから料理ができるってのはあるけど、私一人でも出来ないわけじゃないからね、一応空想がやってるとこは見てるんだし」

「へー、どのぐらいまで料理できるの?」

「そうだね・・・林間合宿で私が料理したの覚えてる?」

「うん、覚えてるけど」

「あれからちょっとクオリティが落ちるぐらい」

「十分すぎない?」

 

他愛ない雑談をしながら、フライパンと皿を洗う

 

「片付け完了〜、どう寝れそう?」

「そうだね、ちょっと眠くなってきたかも」

「それなら良かった、おやすみ〜」

 

やー、うん、美味しかった

さて、寝れるかわかんないけど寝転がっとくだけでもいいか

 

ガチャッ

 

「じゃあ空想達を戻して・・・待てよ」

 

空想達抱きしめたら寝られるんじゃないかな

温かいし、温かいし、温かいから

 

「よし、そうしよう」ギュムッ

 

翌朝

 

「・・・なぁ空想、なんで俺等心の中から出てるんだ?」

「恐らく、夜中に目が覚めた心が私達が起きないように分離させたんでしょう、今の状況はわかりませんが」

「・・・心が抱きついてるせいで動けない」

「これ時間大丈夫か?」

「今時計を出すので・・・まだ大丈夫ですが、そろそろ起きないといけません」『空想再現 時計』

「ん、心起きて、寝坊するよ」ベチベチ

「スゥー」

「ダメ、起きない」

「というか、解析、再生、理壊も起きませんね」

「よしわかった、俺がやる」

「なにする気ですか」

「一発ぶっ叩く」『強化 指先40倍』

 

バチィンッ!

 

その時、ハイツアライアンスがちょっと揺れた




ぶっ叩かれた心のほっぺはちょっと赤くなった程度で済みました

触手の中で誰が一番好き?

  • 空想
  • 解析
  • 強化
  • 破滅
  • 再生
  • 理壊
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