ねえ、完全に見た目があれだよね私!?   作:たられいら

80 / 106
A組B組対抗戦! どっちも強化しすぎましたね

緑谷君とめっちゃ早くからランニングした私だよ!

目が覚めたからね!仕方ないね!

まぁ、理壊達に怒られました、ごめんなさい

 

それは置いてといて、現在コスチュームに着替えて運動場γ、工業地帯みたいな場所に集合してるよ!

それにしても皆結構コスチュームが変わったよね

(空)元々薄着だった芦戸さんや八百万さんは防寒対策でマントなどを羽織っていますしね

(強)なぁ、葉隠は

(解)衣服着用なし、うん、根性だね

(破)流石になにか羽織ったほうがいいんじゃないかな

 

「入学時と比べると大分コスチュームが様変わりしてきたな!」

「飯田それで夏耐え抜いたの凄いよな」

「そういえば葉隠に注目してたけど、心もコスチューム変わってないみたいだけど、大丈夫なの?」

「心配ありがと耳郎ちゃん!こう見えて結構あったかいんだから!」

 

(再)実際には空想が常にあったかい空気作ってるんだけど

(理)結構変わったのは、爆豪君と緑谷君ね、冬場だから爆豪君の防寒性能が上がってるし、緑谷君は腕に金属スカーフが巻き付いてるわ

後、足にアイアンソールね!

(強)あれで破壊力が異常に上がったからな、下手したらヴィラン死ぬぞ

 

「おいおい、ずいぶんと緩んだ空気じゃないか、僕らをなめてー」

「あ、空想のアドバイスめっちゃ真剣に聞いてた物間君」

「その紹介はやめてくれないかい!?」

 

だって事実だし

(空)彼自身他の個性を理解しなければ使いこなせない個性ですから、私の再現で掴めるものが多かったんでしょう

 

「ふぅ、まぁ、波は今、確実に僕らに来ているんだよ!さぁA組!今日こそシロクロつけようか!?」

「拳藤ちゃん元気ー?鉄哲君も小大ちゃんも吹出君も小森ちゃんも」

「僕をスルーしないでくれるかな!?」

「最初に反応したんだからいいじゃん」

「そういう問題じゃないだろう!」

 

「えー、心が物間の相手をしている今のうちに話を進めておく」

「今回、特別参加者がいます」

 

心が物間の相手をしているうちに、相澤とブラドキングが話を始める

 

「ヒーロー科編入を希望している、普通科C組の心操人使くんだ」

「「「「あーー!!」」」」

 

心操の登場で、全員の声が少し大きくなる

 

「静かに、それじゃあ一言挨拶を」

「・・・俺は、腐ってたところを救われて、やっと本気でヒーローを目指し始めました、今日まで鍛えてもらってても、皆と比べたら出遅れてます、俺の個性を人の為に使う、その為にこの場にいる皆は俺が超えるべき壁です、よろしくお願いします」

 

「いいね、彼」

「そうでしょそうでしょ、ギラギラしてるよね!」

「何で君が得意げなのかなぁ!?」

 

「挨拶も終わったし、早速やりましょうかね」

「戦闘訓練!」

 

あ、物間君と話してたらいつの間には話が進んでた

(空)今回はA組とB組の対抗戦、基本的に四人で一チーム作るみたいですね

(解)A組は21人で、B組は20人だから、心操君はB組かな

 

「心操にはB組に参加してもらい、心操が入ったチームの相手チームに心は入ってもらう」

「何でですか?」

「そうすれば、4対4と5対5でほぼルールを流用出来るからだ、後、そうしないとバランスが悪くなる」

「そうなんですね・・・あれ、てことは心操君も結構やばい感じですか?」

「ああ、空想が渡したっていうノートに書かれてたメニューを全部こなしたそうだ」

 

(空)それはそれは、身体能力がさぞ向上したことでしょう

(破)どれぐらい上がったの?

(空)私の予測が合っていれば、トガちゃんに匹敵する動きは出来るはずです

(解)やっばぁ

 

「あー・・・ですね、相手のチームに私が入ったほうがいいですね」

「理解が早くて助かる、ブラド、今回の状況設定について説明頼む」

「ああ、今回の状況設定は「ヴィラングループを包囲し確保に動くヒーロー」!お互いがお互いをヴィランと認識しろ!相手を全員捕まえたほうが勝利となる!」

 

シンプル!

(強)現状の対ヴィランを想定したもんか

(再)多分そうだね、脳無みたいな化物は別として、ヴィランが徒党を組んで組織を立ち上げてるみたいだし

(破)全部雑魚だけど

(解)それは言わないでおこうね

 

「ヒーローであり相手にとってはヴィラン!?どちらになりきれば!」

「わぁ、いつもの飯田君だ」

「ヒーローでよろしいかと!」

「双方の陣営には『激カワ据置プリズン』を設置、相手を投獄した時点で捕まえた判定になる」

「緊張感よ!」

「根津校長だぁ、かあいい!」

「心も緊張感持って?」

 

あれに相手ぶち込めばいいんだね!

(理)究極的に言えばそうだけど、チームで動くんだからそう簡単にいかないわよ

(空)作戦は色々考えられます、自陣近くで索敵し、迎撃するか、個々で行動し、連絡を取り合いながら索敵するか、どの作戦を実行するにしても、索敵が基本になります

 

「さぁ、くじを引け」

 

チーム1

A組 蛙吹梅雨 口田甲司 上鳴電気 切島鋭児郎

B組 塩崎茨 宍田獣郎太 鱗飛竜 円場硬成

 

チーム2

A組 青山優雅 八百万百 葉隠透 常闇踏陰

B組 小森希乃子 拳藤一佳 黒色支配 吹出漫我

 

チーム3

A組 飯田天哉 障子目蔵 轟焦凍 尾白猿夫

B組 角取ポニー 骨抜柔造 回原旋 鉄哲徹鐵

 

チーム4

A組 爆豪勝己 耳郎響香 瀬呂範太 砂藤力道

B組 鎌切尖 取蔭切奈 泡瀬洋雪 凡戸固次郎

 

チーム5

A組 緑谷出久 麗日お茶子 芦戸三奈 峰田実

B組 物間寧人 小大唯 庄田二連撃 柳レイ子

 

「おー!面白い組み合わせだぁ!」

「そんなにテンション上がるのか、心さん」

「当たり前じゃん、さあさあ、引きなよ心操君!それで私がどのチームに入るか決まるんだからさ!」

「そんなに急かさないでくれよ」ゴソゴソ

 

心操は箱に手を入れ、玉を一つ掴み取る

 

「5番ってことは」

「共に憎きA組をブチのめそうじゃないか!!」

「ん」

「彼の過ぎた発言は気にしないでくれ」

「よろしくね」

 

物間君がいるチームだ

(理)てことは、心は緑谷君のいるチームね

 

「心ちゃん頑張ろー!」

「頑張ろーねお茶子ちゃん!」

「心さん直々の特訓を受けた心操君、どう来るのか楽しみだ!」

「でたノート!」

「どこに持ってるんだよ緑谷ぁ」

 

1番チームの戦いが始まるから、モニターの前に移動したよ!

(空)制限時間は20分、その間に人数が多かったほうが勝ちですが・・・勝負つくんでしょうか

(強)どっちも訓練しまくったしなぁ

 

「第一試合スタート!」

 

side蛙吹

 

「お互いある程度手の内は分かってるけれど、バラけないでいきましょう」

「んーっと、一番厄介な個性って誰だ」

「茨ちゃんね、一人で広範囲をカバー出来るもの」

「口田ちゃん、異常があったら直ぐに教えて頂戴」

「うん!」

 

保護色でぱっと見は分からないようにしてるけど、宍田ちゃんは匂いで見つけてくるわ

向かってきてくれたら上鳴ちゃんの放電でどうとでも出来るけど、それをさせてくれるとは思えないわ

 

「クルル・・・」

「感謝します」

「どうだ口田!いた?」

「塩崎さんが檻の前でじっとしてるって、後、右方向から宍田くんと円場くんが猛スピードで来てる!」

「宍田ちゃんが来てるのね、茨ちゃんが何を狙ってるか分からないけれど、宍田ちゃんを警戒しましょ」ドガッ!

 

っ!?もう来てたのね

 

「っ!うぉらぁ!」ズガガッ!

 

振り下ろされた宍田の右手を切島が地面に足をめり込ませて受け止める

 

「私の攻撃を受け止めるとは流石切島氏ですなぁ!」

 

「梅雨ちゃん!切島!ちょっと痺れるぜ!」バチチッ!

「構わないわ」

「やれ上鳴ぃ!」

 

上鳴の指先から真っ直ぐ電気が飛び、宍田の腕を痺れさせるが、宍田の手のひらは開かない

 

「効きませんぞォォ!」

「封じさせてもらうぜ!」『エアプリズン』

 

円場が上鳴と口田覆うように空気の壁を作る

 

「音も電気も通さねぇ空気の壁だ!」

 

「こんぐらいの壁!」

「心さんのお陰でなんてことない!」

バリィン!

上鳴と口田が一発で空気の壁を破壊する

 

「うそだろ!?」

ニュルンッ

「捕まえたわ!」

「ナイス梅雨ちゃん!」

 

「いつの間に私の手から!」

 

皮膚から滑りの良い粘液を分泌できるようになっててよかったわ、お陰で宍田ちゃんの手から逃げられたわ

円場ちゃんをこのまま檻へ運びましょう

 

「よっしゃあ!上鳴!MAX放電だ!」

「行くぜぇ!『無差別放電130万ボルトォ!』」

 

「ぐおオオオオ!!?」バリバリバリ!

 

放電がやみ、気絶した宍田の体格が縮む

 

「よし、口田、宍田連れてってくれ!」

「任せて!」

 

口田は宍田を担ぎ、檻へと向かっていった

 

「大丈夫か切島、モロに当てちまったけど」

「この程度じゃ倒れねぇ!上鳴こそ、まだ動けんのか」

「アホにならないように調整はしたからな、大丈夫だ」

 

二人はあたりを見渡す

 

「B組も心の特訓受けてるからか、一筋縄じゃいかねぇな」

「そうだな、塩崎ちゃんが来てないのも気になるけど、鱗の姿が見えないのも気になるな」

 

ズガッ!

シュルルッ!

 

「「なぁ!?」」

 

突然二人の足元がヒビ割れ、塩崎のツタが飛び出して二人に巻きついた

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。