前回から呼んでくれてる方は前回からありがとうございます、今回が初めての方は前回もみてね♪
それでは、東方冒険禄第2話~探求の始まり~をご覧ください
僕は、桜花 妖人(さくらか ようと)
公立天橋立高校に通う高校一年生だ、特徴は少し脚が早いと、オタクということだ
そして、そんな僕は2013年1月1日に、近くにある神社、彗星神社に悪友の雨立 真人(あまだて まなと)と小夜鳴 夕美 (さよなき ゆうみ)の二人を連れた、三人で初詣に向かった
そこで、僕らは共通の誓いをたてた、示し合わせたわけでもなく
その誓いは、「異世界に行く」という誓いだ
その瞬間、僕らの頭上の鈴が激しく、ひとりでに鳴り出した
その事に驚いてる僕らをさらにおいてけぼりにするように、僕らは異世界に飛ばされた、三人別々の所に
その事に唖然としている僕が飛ばされた先の神社の中から、女の子が出てきた
赤を貴重とする巫女装束を着た女の子が
「え……?えっと……」
「うん?どしたの?もしかして迷子?」
その女の子がカラカラ笑う
「は、はい……」
「え?ほんとに迷子なの?……どこから来たか分かるかしら?」
冗談が本当だったことに困惑しながらも女の子が僕を助けてくれるのかどこから来たかを聞いてきた
だから、僕は素直に答えた
「えっと……異世界、からかな……?」
「……へぇ?」
僕の素っ頓狂な答えにもさほど驚かず、心当たりがあるのかニヤリと笑った
なんだよ、その不敵な笑みは
「あんた…幻想入りしたのね」
「幻想入り?」
聞きなれない単語に首を傾げる
「そ、幻想入り、人の子が人界からここ、「幻想郷」に来ることを指すわ」
「幻想郷、か……」
ここは幻想郷というのか、なるほど、どこか幻想的な雰囲気がするはずだ
「ま、とりあえずここで立ち話もなんだわ、中で話しましょ?付いてきて」
「え?あ、はい!」
僕は、幻想郷の神社へと足を踏み入れた
作りは、和風、という言葉がまさに似合う作りだった
石畳の玄関、木の床、襖がドアの役割をしている、電気も蛍光灯という、とても落ち着いた雰囲気の神社だった
そして、そこの縁側に案内され、いつのまにか沸かしていたお茶を女の子から受けとる
湯飲みだった
「さて、自己紹介といきましょうか、私は博麗霊夢(はくれい れいむ)、ここ、博麗神社の巫女をやっているわ。博麗の巫女とよく呼ばれるわ」
「博麗、霊夢……あ、僕は桜花妖人、高校一年生です」
「へぇ、じゃあ私と同い年って訳ね、ま、よろしく妖人」
「あ、よろしく、霊夢」
僕と霊夢が握手をする
「さ、自己紹介も終わったし、あなたが来たこの世界、幻想郷について詳しく話しましょ」
「よ、よろしくお願いします!」
こうして、霊夢の幻想郷についての説明が始まった
この幻想郷には、人から幽霊まで、多種多様の生き物が住んでいること
この幻想郷は『博麗大結界』によって守られていること
博麗の巫女が一年の締めくくりと、明けにかけて結界を張り直すこと
その間、人界と幻想郷の結界がゆるみ、『誓い』によって入れるようになること
『弾幕ごっこ』と呼ばれる、幻想郷では知らない者はいないというくらい人気の遊びがあること、弾幕ごっこは気絶させる程度の威力までならOKの『スペルカード』と呼ばれるカードを使って闘う遊びだということ
異変と呼ばれる、不思議な現象が度々起きるということ
とてもたくさんの事を教えてもらって、なんとか整理し終えたところで、
「じゃあ、妖人、あんたはここで何をしたい?」
霊夢が無邪気な笑みで聞いてくる
僕は、努めて無邪気に返す、ずっとやらなければと思っていたことを
「友達を、見つけ出す」
「なるほど、誓いは1人ではたてることが出来ないとは聞いていたけど、まさか本当のことだとわね……。少し厄介だわ、それでもやる?」
「迷うことなんてない、当たり前だよ」
「うん、よく言った♪それじゃ、早速探しにいきましょうか…と言いたいところだけど、今日はここに泊まっていきなさい?」
「え!?どうして!!早くあいつらを見つけないと……」
「落ち着きなさい?幻想入りした子は、必ずどこかの幻想郷の住人の所に飛ばされるわ。だから、きっとその子たちもあんたと同じように保護されているはずよ?」
「そ、それならよかった…はぁ……」
真人、夕美、無事でいてくれよ……、そう願わずにはいられなかった
「?それはそうと、明日まで何をするんだ?」
「そうね~、とりあえず、お茶を飲み干してからにしましょ?」
「うん、わかった」
霊夢の提案はとても魅力的だった
霊夢の入れたお茶は、とてもおいしかったからだ
いつまでも、飲んでいたくなるようなおいしさだった
さ、飲み干しておかわりさせてもらおう♪霊夢はすでに2杯目に突入していた
「お茶が好きなんだ」
「えぇ、そうよ♪お茶はいいわよ~?どんなときでも落ち着くし、煎餅と食べるとまた格別で……」
僕は墓穴を掘ったとおもいながら、満足気に話す霊夢をみて、諦めて霊夢のお茶は最高説に耳を傾けていた
どうでしたか?
今回は巫女さんとの出会い、妖人達が飛ばされた理由、飛ばされた先、幻想郷のことについてと探求を主にして書いてみました
もし、次回が気になる、妖人の博麗神社での生活が気になる方は、次回をお楽しみに~