ナルトのOPが変わりましたね!!個人的には大好きです!!もちろんEDも!!
さ、そんな小話はおいといて、本編にどうぞ、お進みください~♪
「……へぇ~、それじゃ、霊夢は一日ごとにお茶を変えてるんだね?」
「そうよ♪明日は違うお茶を飲ませてあげるわ♪」
僕の名前は桜花 妖人(さくらかようと)、天橋立(あまのはしだて)高校に通う、高校一年生だ
僕は今、幻想郷と呼ばれる、不思議な異世界に来ている
本当は他にも雨立 真人(あまだて まなと)と、小夜鳴 夕美(さよなきゆうみ)という、友人達もいたんだけど、ここに来るときに、別のところに飛ばされたらしい
僕は、たまたま幻想郷の重要な場所、博麗神社に飛ばされ、霊夢にお茶を淹れてもらっていた
霊夢の話によると、他の二人も僕と同じように幻想郷の住人のところに飛ばされてるだろう
とのこと
で、今は何をしているかというと……
「あの、これは一体……」
「ん?座禅よ座禅、そんなのも知らないの?」
僕は、霊夢の監視の元、座禅を組まされていた
事の発端は数十分前のことだ
――――
僕が、お茶を飲み終えてふいに言った
「そういえば、僕でも弾幕ごっこって出来るの?」
「ん?説明してなかったかしら?弾幕ごっこは誰でも、というわけではないけど、ほとんどの人が出来るわよ?出来ないのは、全く霊力や魔力がない人だけ。ま、そんな人も鍛練をつめば出来るわ」
「そ!それって……つまり……」
「えぇ♪あんたには霊力や魔力が全くないわ♪」
「うわぁぁぁぁぁ!!」
そうして、いつのまにか座禅を組まされていたのだ
―――――
「座禅は一番霊力が出来やすいのよ…ってほら!また集中が切れてる!!」
「痛っ!!なんでそれで叩くの!?もっとほら……こう、しゃもじみたいなのがあるでしょう!!」
「あんなの聖人ぐらいしか持ってないわよ!!」
お祓い棒で肩を叩かれる、正直物凄く痛い
僕が座禅させられてるのは、お茶を飲んでた縁側の奥、和室だ
襖で囲まれていて、落ち着いた雰囲気の部屋だ
なお、襖には陰陽玉が描かれている
特徴的な襖だな~
「霊夢、なんでここの襖は陰陽玉が描かれているの?」
「それは、家の家系、つまり博麗の巫女が陰陽玉を主な武器として戦っていたからよ、こんな風に」
霊夢の脇に二つの赤と青の色違いの陰陽玉がふわふわと浮かんだ
「ちなみにこれ、当たると痛いわよ?食らってみる?」
「痛いと言われてるのに はい!! なんていうのはただのMだと思うよ」
「それもそうねwあははw」
霊夢が腹を抱えて笑う。だけど一寸の隙もなさそうなので、座禅は集中!
霊夢が時計にちらりと目をやり、少し長い息を吐き出した
「ふぅ、これくらいでいいでしょう、霊力か魔力は溜まったはずだわ」
「え?もういいの?」
「えぇ、あんたの集中が叩かれてから多少のブレはあっても、切れてはいなかったからね」
「あ、気付いてたんだね」
「博麗の巫女を舐めないでちょうだい♪」
ふふんと胸をはる霊夢、少し子供っぽい
「さ、とりあえずこれに触れてみて?」
「これは?さっきのと同じに見えるけど…」
「あぁもう!まどろっこしいわね!私はめんどくさいのが嫌いなのよ!!自分に得がない面倒はとくに!!さっさと触れなさい!!」
「す、すみません……」
霊夢は面倒が苦手と……頭の中にメモメモ
霊夢の手のひらにある陰陽玉に急いで手を触れる
すると、陰陽玉が紫色に輝いた
「えっ!?嘘!?」
「えっ!?何!?」
霊夢の驚愕の声に、驚愕する僕
「これは……逸材だわ……」
霊夢が思いっきりにやける、怖すぎやしないかね?
「妖人、あんた、あんたならあたしの夢想封印、いえ、下手をすればそれ以上の技が使えるかも知れないわ!!あんたは集中すればするほど、そして、時間を掛ければかけるほど霊力が溜まるわ!」
「そうなんだ!?……えへへ~♪」
誉められて僕も顔がにやける
「妖人、二つあんたに言っとくことがあるわ、まず一つ目に、幻想郷の住人には、能力を持ってるものがいるの。例えば私なら『空を飛ぶ程度の能力』とかね。つまり、能力を持つものは、弾幕ごっこで強者の部類にはいるの。あんたはその素質があるわ。だから、あたしがあんたの能力に名前をつけてあげる!その名前を元に、能力をもっと高めていきなさい!肝心な名前は……『変える程度の能力』!!今はまだ時間と集中を霊力に変えることといった、あまり変わりのないようなものだけど、いつかはきっとすごいものを変えることが出来るわ!!」
「『変える程度の能力』……あ、ありがとう!!頑張るよ!!」
「そして、もう一つ、これからはあんたもあたしの異変解決を手伝ってもらうわ!」
「えっ!?僕に出来るでしょうか……」
「言ったでしょ?あんたには素質があるって。ほら、どうするの?やるの?やらないの?」
霊夢のめんどくさいのが嫌いなのよ精神が出たようだ
まだ色んな事を言われたばっかりで、うまく出来るかわからないけど……そこは僕の『変える程度の能力』で時間を変えて考えていこう!
「やるよ!僕、霊夢と一緒に異変解決をする!!」
「よろしい!それじゃ、よろしく♪妖人♪」
霊夢の顔を傾ける動作に、霊夢の後ろで赤いリボンに括られた長い一本髪がしゃらんとたなびく
そして、差し出された手を僕は握る
「おぅ!!」
僕の本当の冒険の始まりは、そんな、ある日の博麗神社の一室で始まった
どうでしたか?
今回はオリ能力が出ました!!
もし、続きが気になる方は、次回を待っててくださいね!!
see you agin!!