東方冒険禄   作:遠山tsun

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こんにちは!!遠山tsunです!!
今まで見てくれてる皆さんありがとうございます!!今回が初めての方は初めまして!!
今回はついにあいつらが!?
それでは、本編にどうぞお進みください~♪


~新たな異変、新たな終わり、新たな始まり~
~終わりの始まり~


僕の名前は桜花妖人(さくらか ようと)、高校一年生だ。

何で自分の紹介がこんな短いかというと……、

 

嬉しいからだよぉぉ!!

 

「♪♪♪」

「どうしたのよ妖人、そんなに朝ごはんが好きなの?」

 

食卓にはご飯、味噌汁、焼き魚、そして沢庵(たくあん)にお茶!!こんなに健康的な朝ごはんは今時ないぞ!?

 

霊夢が微笑で聞いてくる。僕は大きく縦に頷く。

 

「ふふっ、元気ねぇ」

「おうかはこういうのが好きなんですよ。気にしないでください。」

「気にするほどのことでもないけど、そうするわ。」

 

二人の少し呆れ気味の会話が聞こえる。

 

ふふん!そんなの知ったことか!!さぁ、みんなで一緒に、

 

「「「いただきま~す♪」」」

 

そうして、博麗神社の騒がしい朝が始まった。

――――――――

僕らが騒がしい朝を終え、片付けをしていると……、

 

「おぉ~い霊夢ぅ!!」

「あら、この声は」

 

霊夢を呼ぶ声がして、その声に霊夢は心当たりがあるようだった。

そしてまもなく、

 

「よっと!」

 

綺麗な金髪を揺らして、境内に女の子が着地した。

 

「あら魔理沙いらっしゃい。また暇だったから来たのかしら?」

「ま、それもあるけど、今日はそれだけじゃないんだZE!!」

「?」

 

どうやらこの女の子は魔理沙、というらしい。服装は、胸元の四つの茶色いボタンで留められた白い小さなフリル、黒い少し大きなスカート、そして腹元から背中に伸びる白いリボンに頭には例の魔女が付けるような帽子を付けた明るい印象の女の子だ。

霊夢と魔理沙は仲良しみたいでまた、と言っているからには度々魔理沙はここを訪れているのだろう。

 

それにしても何だろうか、今日はそれだけじゃないと大見得きるほどの用って。

 

その疑問は、驚愕という回答によって片付けられる。

 

「さ、降りてこいよ?……真人」

「お、おぅ」

「「え!?真人!?」」

「何あんた達、この子知ってるの?」

「知ってるも何も、僕らと一緒にこっちに来た三人目ですよ!!」

「あら、よかったじゃない。手間が省けたわね♪」

 

魔理沙の箒から降りてきたのは、僕と小夜鳴夕美(さよなき ゆうみ)の友達、雨立 真人(あまだて まなと)だった。

 

「よ、お前ら久しぶり……ってほどでもないか?」

「よかった~、無事だったんだね、真人」

「おうよ!!」

「心配したのよ!?」

「はは、わりぃわりぃ♪」

 

僕らがそれぞれの言葉で真人を案じていたことを伝える。真人はそのことに少し照れくさいようだった。

 

「何だ、お前ら知ってたのか~。少し残念だZE。」

「まぁいいじゃない、こうして三人揃ったんだし。」

「それもそうだな。」

「……さて、それじゃ皆揃ったようだし、これからあんた達に選択をしてもらうわ♪」

「「「選択???」」」

 

僕らが再会を喜んでいる時、霊夢が手をならしてそんなことを言い出した。

 

「そ、選択。その選択は……」

 

霊夢が僕らにどんな選択をさせようとしたのかは、僕らにはわからなかった。何故なら……

空の色が、一瞬にして寿色に変わったからだ。

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

僕らの視線が空に集中する。だけど、この異常事態はそれだけではなかった。

この世界の……幻想郷の末端から、紫色の柱が出現した。

 

「おい!!霊夢!!これってまさか……」

「……異変ね」

「なっ!?ど、どうしてこんなときに!?」

「さぁね。どうしてかしら?とにかく……こうしちゃいられないわ。早く異変現場に行くわよ!!妖人!!掴まって!!」

 

霊夢が僕に手を伸ばす。……あの約束が、こんなにも早く果たす日が来るとは思ってもみなかったよ。

 

『これからの異変を、私と一緒に解決して』

『はい』

 

少し怖いけど、迷ってる暇はない!

 

いつもなら足がすくむような事態なはずなのに、僕は逆に興奮していた。

霊夢の手を掴む。その瞬間、僕の体が宙に浮く。

 

「う、うわ!?」

「集中しなさい!!あんたなら出来るわ!!……とにかく、行くわよ!!」

「霊夢!!私も行くんだZE!!」

「あんたはここを守って!!そしてその子達を守って!!」

「っ……、分かった!!」

 

遠ざかる博麗神社を見ながら、霊夢と魔理沙が叫びあう。……そして、僕が前を向く直前に見えた博麗神社の中に、どうして?という顔の夕美と真人が僕を見ているのが僕の視界に写った。

どうしてそんな顔をするのかということ、そして、その顔に心を痛めながらも、僕は前を向いて、自分がしっかり浮けるように集中し始めた。

 

世界は、ゆっくりと、崩壊していく。




どうでしたか?今回はついにあいつらが揃いました!!でも、そこに新たな異変が!?
唯一能力を持つ妖人は霊夢と共に異変解決に、能力を持たない二人は魔理沙と博麗神社にお留守番という展開になりました!!
果たして異変を起こしたのは誰なのか!?そして、魔理沙達は本当にお留守番だけで済むのか!?
次回は、そこら辺を描いていきたいと思います。
それでは、この小説に関わってくれた皆さんに感謝を込めて、
see you next episode!!
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