次回、学校編
またもや学校帰りにどこぞかで見かけた服装...否、メイド服の桃色の髪色をした少女がいた。目つき悪いし...特に周りから浮いてるのが目に見えて分かる
そんな少女を今家にいる女の子の事を考えると放っておけなかった
「おい、ちょっといいか?」
「なにかしら?ラムは今忙しいのだけれど」
「いや適当に歩いて忙しそうには見えないんだが」
「そんな事はないわ、レムを探さないといけないのだから」
はいはいレムね...ん?
「今なんて言った?」
「耳が詰まってるのかしら?レムを探すのに忙しいと言ったのだけれど」
「あ〜、そのレムって子、青髪で君と同じメイド服の?」
「貴方!レムを知ってるの!?」
掴みかかってきた少女は力強い。あ、でも振りほどけそう...にはないな。なんか普通の人間より強い気がする
そういやレムが「私達は鬼なんです」とか言ってたな
「案内しなさい」
「何故に上から目線...」
「早く」
「了解」
そのまま家まで案内し、鍵を開ける
するといつも通りレムが出迎えてくれた
「お帰りなさい...姉さま!?」
「レム!探したのよ?それにここはどこ?」
少年少女説明中
「異世界...ニホン、ね。よくわからないわ」
これほんとにすごい姉なのか?
でもレムはすごい上機嫌だ
「裕介くん。姉さまもここに...」
「ああ、部屋もまた二部屋空いてるし使ってくれていい。それでラムお姉さんは何ができるんだ?」
「私ができないような事ができます」
それレムが答えるか?いやいいんだが
「狭い家ね」
「狭くて悪かったな!居候なんだから文句言うなよ!とりあえず課題やるから2人で話してな」
自室で課題をしてるとコンコンとノックが入る
「どうぞ」
「失礼します。裕介くん。紅茶淹れました。あとお茶菓子も」
ほんとになんでもできるなぁ...
「ありがと、いただくよ。それよりラムは?」
「色々見て回ってます。使い方などを」
「ああ、説明してなかったな...なんかそっちがいた世界じゃこっちほど文明進んでないんだっけ?」
「はい。それとこれ、入学届け、私と姉さまの分です」
仕事が早い...てか明日からかよ...
学校でなにかしら言われないだろうか不安だが
まぁなんとかなるだろ
「これからもよろしくな、レム」
「はい!あっ、晩御飯の準備、姉さまとしてきますね」
これだけ見たら新妻なんだよなぁ...晩御飯に大量の蒸かし芋が出たのは...ラムの仕業らしい。なんでもラムの得意料理は蒸かし芋だそうだ
蒸かし芋って料理のうちに入るのか?
うーん。大丈夫かなぁ...やっぱり最近不安しかない
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