白石と合流した睦月・五条!三人は長岡を助けるため職員室に行き、白石が先陣を切り職員室に突入するが、長岡を始末するため訪れていた校長に捕まり屈辱的な体験をされかける!しかし間一髪の所で睦月と五条が助けに来て、三人で校長を始末した!一方、体育館では何やら不審なプレイヤーが…?
睦月「…で、そのヤベェ奴はどこにいる?」
アトラス「体育館にロケーション反応あり。すでに32名のプレイヤーをキルしています」
五条「ウソだろ!?めっちゃつええじゃねえか!!よくわかんねーけど!!」
白石「手分けしてそのプレイヤー止めよ!むーくんは校門側、隆景は裏口をお願いっ!」
睦月「りょーかい!また捕まんなよ!」五条「そーだぞー!」
白石「レディを舐めすぎだぞ~!!」
アトラス(???)「兄弟、反応が3つに増えたぜ」
???「三手に別れたなァ…?アっちゃん、どれが女だ?」
アトラス(???)「あー……真ん中だな」
その時、男がニヤリと口角を上げる。
???「そいつか…ケケケッ じゃあ行くかァ」
???「
そう言うと悪魔のような翼を広げ、白石のもとへ飛んだ…
アトラス(白石)「西から急速に接近するプレイヤーを検知。照合中…」
白石「えっ!?まさかあたしが当たり!?」
白石は急いで五条と睦月に連絡を飛ばす。
★MAKOTO☆:あたしの方に来たっぽい\(^o^)/
むつき:場所は???
小早川じゃない方の隆景:おkすぐ行く
★MAKOTO☆:3階の2組んとこ~
むつき:待ってて今から向かう
小早川じゃない方の隆景:睦月と合流しとくー
★MAKOTO☆:たすかる
白石「これで一安心…」
バリーンッ!!
白石「もう来たの…!?…仕方ないっ!「雷槍・ゲイボルグ」っ…」
ガシッ
白石「きゃっ!」
黒い…翼!?速すぎでしょ!?
???「実物見るともっと可愛いじゃねェか ケケケ!こりゃラッキーだなァ」
白石「あんた…誰…」
???「ん?あぁ 俺としたことが名乗り忘れてたな」
ヨル「俺の名は
ヨル「ところでよォ…あんたすげぇホットだな 俺のホットドッグもホットになっちまうぜ」
白石「変態めっ!「キネティック・ボム」っ!」
ヨル「どこへ行くんだよカワイ子ちゃん?地獄でディナーしようぜ」スチャッ
白石「!!」
まさか…あれは銃!?
ヨル「Welcome to Domheytous…嬢ちゃん、コイツは初めてか?」バババババババババババ!!!
なんとヨルは二丁のミニガンを軽々と持ち上げ、反動がまるで無いかのように弾幕を撒き散らしながら白石を猛追する!
しかし…白石は笑みを浮かべていた!!なぜなら……
カチッ
ヨル「なんだぁ?……ケケケケケ!!いいねぇ!やってくれるじゃねぇか!」
彼が踏んだのは、「キネティック・ボム」!白石は最初から地雷のつもりで置いていたのだ!
バァーン!!ジジジジジジ……
白石「やった…!!」
黒煙が辺りを包む中、勝利を確信した白石。
このままとどめを刺しに「雷槍・ゲイボルグ」を使おうとしたが……
「
白石「!?」
謎の鎖に手足を床に拘束されてしまう!
そのとき、黒煙の中からヨルが立ち上がって向かってくる!
ヨル「随分とハデなモーニングコールじゃねえか?コーヒーはどこだ?俺はジョージスじゃねえと飲めねえんだ」
白石「う…ウソ… あれ…9.3万ボルトは下らないのに…」
ヨル「さぁて…このカワイ子ちゃんは美味いのか確かめてみるとするか」
白石「いや…やめてぇ…」
デジャブだなぁ…あたしずっとこんな目に遭ってるや
でも今度は…無理そう
……嫌だ
こんな場所で…こんな奴に恥ずかしい思いしたくない!
ヨル「へぇ。なんかムードが変わったな?」
集中して…あたしは雷
―あたしは……戦場を縦横無尽に駆ける稲光!
ピカァッ!
『アクセラレーション』
ヨル「消えた…!?」
白石「『リフレクション・キック』」
縦横無尽に飛んでくる雷を纏った足。ヨルはその攻撃を直に喰らう。
バババババババババババ!!!
ヨル「いいねぇ!!そうこなくっちゃあつまらねえ!」
ヨル「『
そう唱えるとヨルの体毛が急成長し、その瞬間レイピアのような鋭さを得た!
白石はそのレイピアを避けながら、渾身の一撃を放とうとした…
しかしそのとき
ヨル「
目にエネルギーを貯め、万物を破壊するヨルの最強の必殺技。
白石は目の前。よって躱すことはできず…
ピジャァーーーーーーーーーーン!!!
その破壊の光線を直に喰らう……
はずだった
五条「いやぁ~危なかったなぁ」
白石「たか…かげ?」
五条「なんかすげー音すると思ったら麻琴ちゃんがヤバかったから駆けつけたら…正解だったな」
そう言って五条はニカっと笑う。
白石「…遅いよ…バカ」
五条「ごめんって」
白石「でも……ありがと 隆景が来てなかったらあたし死んじゃってたかも。それより…」
白石は少し顔を赤らめ、五条の方に向く。
白石「この体勢、恥ずかしいんだけど……/////」
無意識のうちのお姫様抱っこ。そりゃ恥ずかしいに決まってる。
ヨル「野郎が一人増えたか…けっ!まとめて相手になるぜ…どうせONE SHOTで終わる」
五条「それはどうかな?」
そう言って五条は地面を砕き、その破片をヨルに投げようとする。
が、もちろん外される……と思いきや
白石「『轟雷・サンダラー』」ドォォーン!
その飛翔体に雷を当て、ヨルのもとに飛ばした!
ヨル「おいおい!ナイスピッチすぎるぜ!」
バゴォォーン!!
ヨル「痛えな!だがこれだ!この塩梅が最高にチルってやつだ!」
破片が炸裂し、流石のヨルも大ダメージを受ける!
そして追い打ちをかけるかのように…
「
焼ける一撃をヨルに叩き込む!
ヨル「良い!こいつァウェルダンだなァ!」
五条「睦月!」白石「むーくん!」
睦月「すまん!!ちょっと時間かかった!」
睦月はそう言い下へ飛び降りてくる!
睦月「
炎を推進力にヨルに向かって蹴りを放つ!
ヨル「寝起きに持ってこいだなァ……良いだろう ちょっと面白くしようじゃねえか」
ヨル「陽の影に集いし屍共よ この業火をもって全てを芥へと帰さん」
ヨル「異能解放『
辺りが暗闇に包まれ、気温が猛烈に上昇する。
そして数秒した後…
ボッ…メラメラ
五条「う…うあああああああああああああああああああッッ!!俺…燃えてる!!!うわあああああああああああああああああッッッ!!!!!」
白石「きゃあああああああああああああああああああ!!!!!熱い!!熱いよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
睦月とヨル以外の全員が燃え始めた!
ヨル「ケケケケケケケケケ!!!いつ見ても絶景だなァ!人がステーキのように焼けるのを見るのは!」
睦月「隆景!!麻琴!!」
睦月「クソが……ド畜生!!!焼き殺してやる!!!」
ヨル「やかましい!!近所迷惑だぜこの野郎!!」
ヨル「お前も粉々にしてやるぜ!!とどめだ!『
バリィィーーーンッッ!!!
ヨル「!?」
???「そこまでだ。ブラック」
ヨル「はっ…!?ま…まさか…」
白石「ゲホッ…あ…あたし…生きてる?」
五条「みたいだな…」
???「これはどういうことか、説明してもらおうか」
???2「そーだぞ!っていうか~!ヨル先輩、なんでボクも一緒に連れてってくれなかったのさ~!」
ヨル「ウソだろ……なぜハチス様がここに…!?」
睦月「良かった……二人は無事なんだな」
白石「そうっぽいね……」
五条「ああ…所でアトラス。アイツ誰?」
アトラス(五条)「彼の名前は「ハチス・ヴェルセルク=マーシャス」。アビリティ・バースにて処刑リストに入れられた最初のプレイヤーであり、なおかつ運営チームが彼の異常とも言える実力によって処刑を唯一諦めたプレイヤーでもあります。つまり、神様も余裕でぶっ殺せるプレイヤーです。」
五条「ひえぇ…」
アトラス(五条)「その高すぎる実力から、数々の一流プレイヤーが彼に挑みましたが、傷一つ付けることなく散っていきました。そのうち、彼は『破地』と呼ばれるようになりました。要するに、なんかかっこいい二つ名が付きました」
五条「クソ強いってことか…」
ヨル「お許しくださいハチス様!!俺はちょっと遊んだだけで……」
ハチス「私の部下が無礼を働いたそうだな。まずは非礼を詫びよう。」
そう言ってハチスと名乗る大柄な男は頭を下げた。
五条「俺たちだいぶダメージデカいんだけどよォ 治してくれるんだろうな~?」
ヨル「バカ野郎っっっお前殺されるぞ!!!」
ハチス「すまない。失念していた」
そう言ってハチスは謎の力で三人を傷一つ無く治療した。
五条「す…すげぇ マジで治るとは思わなかった」
睦月「これが能力……?」
白石「あ…あのっ!貴方は…何者なんですか?」
少しの間が空き、ハチスという男が喋り始める。
ハチス「『ただのプレイヤー』さ。それ以上でなければ、それ以下でもない」
???2「くぅ~~~っ……ハチ様やっぱかっこいい…♡」
???2「あっ!次こそはボクが先に辿り着いてキミたちをやっつけるからな~!覚悟してなよっ」
ウナ「覚えておいてよねっ!キミたちをやっつけちゃうのは、このウナ・シャーマンだってことを~~~っ…!?ちょっとぉヨル先輩!引っ張らないでって~~!!」
ヨル「うるせー!とっととドロンするぞウナ!」
ハチス「騒がしくしたな。では、また会えることを祈っている」
そう言って3人は、いつの間にか消えていた……
睦月「…なんだったんだろう」
アトラス(睦月)「彼らは、『リベレーター』と呼ばれる、世界最強のクランです。」
アトラス(睦月)「10人のプレイヤーで構成されており、その誰もがトップランカーです。先ほどの少女も、世界3位の実力者です」
睦月「怖えなぁ…ほんなら良く怒られなかった…というか殺されたなかったな隆景」
五条「へへん」
睦月「褒めてねえよ」
白石「さ~て…戦いも終わったことだし、モッグでも行く?」
五条「じゃあ俺LLLサイズで!」
睦月「いいな 隆景のおごりで」
白石「さんせ~い」
五条「当たりひどくね???」
つづく
ヨル・ブラック(17)
身長192cm
体重85kg
アビリティ・バース界最強の一族「ブラック家」の次男。ちょっと気の荒い、黒髪のイケメン。鋭い三白眼が特徴であり、普段彼の目の色は黒色だが、能力を使う時は目の色が赤く光る。高校は根性の無い教師を逆に「教育」する問題行動をしてしまったため、中退している。授業もロクに聞いてなかったため、ちょっと頭が足りない。
能力「悪魔(ディアボロス)」
常時発動。黒いコウモリの翼を生やし、鋭く尖った角と尻尾が生える。圧倒的な身体能力を手にする。
ウナ・シャーマン(14)
身長145cm
体重35kg
白髪ツインテールのロリ。目の色は黄色。闇の深い家庭から生まれており、ボクっ娘なのはそのせい。体格が小さすぎて小学生と間違えられる。自分の能力は少し苦手意識があり、その理由は「かわいくない」かららしい。
能力「古代(エンシェント)」
身体の一部を古代の生物に変化させる能力。また、新たに翼や尻尾などを生やすこともできる。