陽だまりに焦がれて   作:oir.1

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皆さん。色々な感想ありがとうございます。
私的にこの小説を投稿している間の楽しみは皆さんの感想を読むことだったりします。





第二十話

 

 

 

 

 

 

 

リブリアンを倒したルナは一息つきつつ,辺りの他の第7宇宙のメンバーの様子を確認する。

……すると何やらとてつもない気を感じた。

 

「……っ!なに?」

 

振り向いた先にあったのは大きな大きな蒼き気の塊……そう元気玉だ。

……それを使っているのは勿論悟空。そしてその悟空と相対しているのは…

 

 

ーーーあの人か……!!この力の大会が開かれてから感じてた圧倒的な圧は……!!

 

 

 

ルナは確信した。今孫悟空と戦っている第11宇宙の戦士……ジレンが正しくこの大会での最強の敵なのだと。

 

 

 

 

 

「……!」

 

 

 

 

 

その瞬間。元気玉が弾かれ,悟空が呑み込まれた。

そして聞こえてくるのは大神官による審判……孫悟空は自滅だと判断し,ジレンに()()()()()失格は下されないという審判だった。

 

 

 

 

 

ーーー死んだ……?悟空くんが…??

 

 

 

 

 

 

あまりにも突然の死。跡形も残らずに散っていた悟空に思考が追いつかない。

……そしてフラッシュバックするのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『オラもちゃんと愛してたぞ……ありがとな』

 

 

 

 

 

自身の元の世界でビルスによって破壊された最愛の人。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……!はぁ……!」

 

動悸が止まらない。過呼吸のように荒く息を吐き出す。まるでトラウマかのように感情が体を蝕んでいく。

……そして

 

 

 

 

 

「……!!」

 

「ふぅッ……!!ふぅッ……!」

 

「お前か……」

 

ジレンに感情のまま,過去を振り払うように襲うルナ。その見事な不意打ちはジレンに軽く受け止められる。

 

「……ッ!!」

 

「……!」

 

スロー現象で完璧に意識外の位置に叩き込んだ一撃が全く効いていない。恐らく肉体のスペックがただの地球人のルナとはだいぶ違うのだろう。

 

「……はぁッ!!」

 

「!!」

 

そのままラッシュを仕掛けるが,全て上手くいなされている。

スロー現象を使っても,お得意の見切りでジレンの動きを完璧に読んでも,中々有効打が入らない。

 

 

 

 

 

ーーーコイツ……肉体スペックのゴリ押し系かと思ったけど違う!!しっかり技術も持ってる!!単純に強いだけじゃなくて巧いとかやってられない……!!

 

 

段々と思考が冷静になっていくルナ。ジレンはそれほどの相手だった。……だが驚いていたのはルナだけでない。

 

 

 

 

 

 

ーーー上手いな……全ての攻撃が予想外の位置から飛んでくる。それも全て反応出来ないほど……いや,そもそも反応させないよう意識の間を縫って攻撃しているのか

 

 

 

 

 

冷静に相手を見極めるジレン。これほどの使い手は今までになかった。それほど卓越した技術を持ったルナを明確に()と認識する。

 

 

 

 

「……ふんッ!!」

 

「……!危な……!」

 

反撃に転じたジレンの一撃を間一髪回避するルナ。危なく当たるところであった。

ルナの技術(ルナが編み出した人工的な身勝手)はルナがそもそも意識できない・反応できなければ意味が無い。今のもスロー現象によってギリギリ反応することが出来たが少し遅れていたら確実に当たっていただろう。

 

その後もジレンはルナを追い込むようにラッシュを仕掛ける。だが全てを掠ることすらせず,紙一重で避け切られてしまう。

 

「……妙だな」

 

「…………残念ながら回避には自信があるんだよね」

 

お互い決定打がないまま戦闘が続く。その戦闘を固唾を飲んで見守る神々の反応は……

 

「…………馬鹿な!?あのジレンとあそこまで渡り合うだと!?……それにあの動き…まさか身勝手の……!!」

 

「…………なんだアイツは!?この僕とも渡り合える奴だぞ!?」

 

第11宇宙の破壊神であるベルモッドと第7宇宙の破壊神であるビルスがそれぞれ強さに関してかなりの信頼を持っていた選手と互角に渡り合う相手に驚きを隠せない。

 

「…………ふぅ…貴方。化け物だね……」

 

「…………」

 

「だんまり?シャイな男なんだね。まぁいいや。私も本気でやることにするよ。」

 

「……強がりはよせ。お前にはそれが限界のはずだ」

 

「……強さはね。でもまだ技も戦い方も本気とは程遠いよ。」

 

そう。ルナはまだ本気では無い。破壊神ビルスと戦った時のような,殺傷能力に特化した戦闘スタイル,技をまだ使っていないのだ。

……ルナの本気の戦いは相手の命を考慮せずに殺害を目的とした戦闘。力の大会での相手の命のラインを意識した真っ当な戦闘ではない。ジレンがそんな事を言ってられる相手ではないと確信し,何よりきっとこの化け物はそれくらいじゃ死なないと思い,とうとう本気を出す。

 

「……行くよ…!!」

 

「…………」

 

ルナとジレンが構え,ぶつかり合う直前。その2人は急ブレーキをかけるように動きが止まった。

それは…………

 

「……悟空…くん?」

 

「……!!」

 

跡形もなく消え去ったと思われた悟空は生きていた。大きなクレーターの中心から白銀の神の気が溢れ出る。

そう。ルナのような人をやめて手に入れた紛い物の技術ではない……これこそが本当の…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「身勝手の……極意……」

 

 

 

 

 

神々の中の誰かがそうポツリと呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

「…………すご」

 

ルナはそんな浅い感想しか言葉に出来ないほどの衝撃を受けた。身勝手の極意となった悟空とジレンの戦いはまさに神々の領域に踏み込んだ戦いだった。

……結局悟空はまだその極意を完全に扱うことが出来ずに後一歩でジレンに敗北したが,どうやらまだ脱落はしていないようで一安心である。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーアレ多分全ての攻撃を言わばオート回避みたいな感じで避けてるのかな。私の編み出した技術と似てるけど全然違う……というか私の方が劣化だね。

 

 

 

 

 

そんな事を考えながらルナはゆっくりと戦いを終えたジレンに近づいていく。ジレンはそれに気づきながらも特に攻撃をしてくる気配はない。

 

「…………さぁ第2ラウンドといこっか?」

 

「………お前では俺には勝てない…。もう一度あの男があの姿とならない限りはな」

 

「まだ……私は1度も本気でやってないよ?」

 

「……それを加味した上での判断だ。お前がその実力でいくら技を重ねようとも俺には届かん。」

 

「………………努力すれば,貴方みたいな化け物を超えることができるかもしれないよ?」

 

「……ほざいていろ」

 

ジレンのオーラが強く高まっていく。それと同調するようにルナも気を高める。

 

「ふッ!!」

 

「……ふんッ!!」

 

脚の細かい部分にまで重点的に気をまわし,ゼロから一気に加速してその勢いと軌道に乗るように回し蹴りを出す。

ジレンはその単調な軌道の蹴り足を掴もうとするが……

 

「残念……」

 

「……!!」

 

あえてその勢いのまま伸びた足から1度膝を曲げ,ジレンの不用意に出した手を回避しながらもう一度足を強く伸ばし,変則的な軌道の回し蹴りを重心が前に出ているジレンの顳顬(こめかみ)を狙って攻撃する。

……素早い円状の軌道の回し蹴りをあえて途中で少し膝を曲げることで絶妙なフェイントと距離感の誤認を起こさせたのだ。

 

「む……!!」

 

「はぁぁぁッ!!」

 

だがさすがに相手はジレン。その蹴りをギリギリで気の圧を込めて弾いた。しかし弾かれるのは想定済みだったのか,ルナはその外した蹴り足を弾かれた勢いのまま1度地に着かせ,その勢いのまま回転して,逆の蹴り足でジレンの後頭部を狙う。

 

「……無駄だッ!!」

 

「……!」

 

ジレンはその脚を掴んでルナを投げ飛ばす。

そしてその吹っ飛んだルナを追うように加速していき更に追撃を加えようとする。

 

「……はぁぁぁッ!!」

 

「……当たったらただじゃすまないね」

 

避ける。避ける。避ける。ジレンの重く,速く,巧い攻撃を全て避け続ける。

 

……やはりジレンとルナの戦いは両者決定打がないまま互角で長引いていく。

当たり前だ。ルナはその回避能力は卓越しても,ジレンのような圧倒的格上相手を殺す手段は乏しい。破壊神と戦った時と同じだ。

この決着がつくとすれば,それはどちらかが有効打を相手に入れた時。そしてその時はーーー

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

「はぁッ……!はぁッ……!!」

 

「はぁはぁ……ぐっ……!!」

 

力の大会も残り12,3分程度だろうか。ルナとジレンの戦いは未だに有効打がないまま続いていた。お互い無駄に体力を削りながら,その戦いは加速していったのだ。

……辺りを見渡せば,もう随分と戦士も少なくなっていった。観客席の方を見れば,もう消えた宇宙も少なくない。それは力の大会の決着を予感させられた。

 

 

 

 

 

「…………ふッ!!」

 

「……!!」

 

今度こそ完璧な不意打ち。ジレンも疲労が少なくないからかあの全く感情を見せなかった表情が少し驚いたような表情に変わった。

 

 

ーーー当たるッ!!

 

 

 

ルナはこの一撃がジレンにようやくダメージを与えるものになると確信する。油断なくスロー現象を使って,完全に意識外の位置に攻撃を…………

 

 

 

 

 

キィィィ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

「…………ぁッ!!!」

 

 

 

 

 

 

ーーーぁ……ぇ……なに?私今……どうなって……?アレ……?頭……頭が……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然頭が爆発したような痛みの頭痛がルナを襲った。

 

 

 

……それは明確なルナの弱点だった。

 

 

 

 

 

ルナは実戦経験なんて殆ど無かった。彼女のこの強さは,ただ精神と時の部屋で独り,無限の時間の中で人の道を外れるような狂気的な修行を積んで得たものだ。

 

……だからこそ。ルナは自身の限界を知らなかった。

 

 

 

 

 

 

……実戦の中で,力を,技を,能力を使ってそれがどこで限界が来るかなんてことは確かめようがなかった。

 

 

 

 

……相手はあのジレン。ルナにとって今までの相手はどこまでも自身の想像上の幻覚。

自身より圧倒的格上で,それも初めての全く知らない相手との戦闘なんてものは,ルナの想像以上に集中力も体力も浪費していったのだ。

 

 

 

 

 

頼りすぎたのだ。スロー現象に。

 

 

 

 

 

回避も,攻撃も,判断も,何より自身が編み出した技(人工的な身勝手の極意)を使うのにも,このスロー現象は全てにおいて併用する。

それほどルナにとって無くてはならない技術。

 

 

 

……だがこの技は元を辿れば人間が死にかけた時に見る走馬灯やタキサイキア現象,スローモーション知覚を意のままに操れるようになっただけだ。

 

 

 

 

 

 

 

本来人が死と対面した時にしか使えない能力を,どんな状況だろうと無理やり意のままに使い続けた精算が今来たのだ。

……こんな不安定な力を己のままに使うにはその負担は言うまでもないだろう。

 

 

 

今。ルナはその負担を払う時が来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アアァァァァァァァァァァッ!!あッ……!あたまッがッ!!割れッ……!!!」

 

「……!?」

 

自身に攻撃を当てる直前に突然目の前で蹲り,苦しみ出したルナに驚くジレン。

 

「…………あッ!!痛ッ!!はぁッ!!はぁッ!!」

 

「…………だから言っただろう…お前にはそこが限界だと……」

 

バゴンッ!!と重い音がルナの腹部から聞こえたと共に体がその威力からくの字に曲がり,宙に浮いた。

……ジレンも宇宙存続のため手を抜けないのだ。

 

「……か…がはッ!!」

 

 

たった一撃で,戦闘を続行するのは不可能な程のダメージを負った。……それはジレンが強いから。という単純な理由だけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーールナが特別打たれ弱いのだ

 

 

 

 

ルナは回避に長けている。それは独りではそれしか伸ばすことができなかったからだ。だがそのおかげでこれまでルナはほぼ全ての攻撃をまともに当たったことはない。

 

逆を言えば,ルナは悟空やベジータのように相手からの攻撃を()()()ことには全くと言っていいほど慣れていない。……否。それに関しては殆どど素人…一般人と変わらない。

 

ルナは元々孫悟空の妻で,本当になんの変哲もない一般的な凡人だった。それも特別強い種族というわけでもない。ただの地球人の女だ。

……何か特別な才能がある訳でも無い。ただの凡夫だ。

 

 

そんなルナがジレンから攻撃をまともに受ければどうなるかなんて事は分かりきっていた。

 

 

 

 

 

「…………痛……い…………死…………」

 

「戦士よ……眠れ……」

 

「ぁ…………」

 

そのままルナはジレンによって場外に向かって投げ飛ばされた。今のルナに抵抗する力は無くそのまま……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『……ぶ』

 

 

 

 

 

暖かい腕に包まれている。

 

 

 

 

 

 

『……じょうぶ……?』

 

 

 

 

 

 

懐かしい声が聞こえた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大丈夫か?ルナ』

 

 

 

 

 

ーーー悟空くん……?私は……やっと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……大丈夫ですか?ルナさん」

 

「ぇ……?ご……はん……くん?」

 

目を開けると,そこには少しボロボロになった悟飯がいた。恐らく場外に落ちかけていた自分を助けてくれたのだろう。

 

「……すみません。第6宇宙のヒットという選手に苦戦してしまって…何とか勝ったのですが……遅れてしまいました」

 

「……大丈夫……だよ。私を置いて……はやく……逃げて……あのジレンって男には……絶対に……勝てない……から……は……はやく……!」

 

「……大丈夫ですよ。僕がそいつを倒しますから」

 

「む……無理だよ……!!悟空……くん……でも勝てなかった……!!この世界の……私が知っているより強い……悟空くんでも……!!」

 

「……………………」

 

悟飯はこんな状況でも何かを思い出すように憂いを帯びた表情をしていた。

 

「……落とし損ねたか…。その女は危険だ……お前も邪魔をするならこの場で散ってもらおう……」

 

ルナにとどめを刺すため,再び怪物(ジレン)がやってきた。

 

「………………()()()()

 

「……!」

 

大きくなるにつれて呼ばなくなった。昔。ずっと呼んでくれていた呼び方。

 

「………お姉さんはもう覚えていないかもしれませんけど,僕はずっと覚えていることがあるんです。」

 

「え……?」

 

「……………僕はあの時約束しました。誓いました。」

 

幼い頃。悟飯の在り方を明確に変えたあの日の約束。

 

「……僕はお姉さんのおかげでここまで強くなれて,精神的にも大きく成長出来たと思うんです。」

 

それは優しいだけだった青年が今になって分かった独白。

 

「……戦いは嫌だ。争いは嫌だ。誰だろうと傷つけるのは嫌だ。」

 

それは彼の従来の優しさによる忌避。

 

「……戦いを忌避していた僕に…お姉さんは戦いの()()()()()を教えてくれた。」

 

それは今の己の柱となるモノ

 

「……大切なものを護るために戦う。その僕にとっての……僕だけの戦う理由が今も僕を奮い立たせてくれる。」

 

それは自身の心を強く奮い立たせる言葉

 

「……僕はきっとお姉さんが居なかったら,力を上手く使えず,戦いなんてものとは程遠い生活を送って……そして肝心な時に力が足りない……そんな人間になっていたと思うんです」

 

それは自身をよく理解したからこその言葉

 

「……お姉さんが別の世界のお父さんの妻で,僕の母親だったっていうのは正直まだ上手く呑み込めてないんです。」

 

それはルナの正体を知った上での言葉

 

「……でも僕にとってのお姉さんは,ずっと…………僕を変えてくれた大切な恩人なんです。」

 

それは………………

 

 

 

 

 

 

 

 

「だから………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『僕知ってるんだ……偶にお姉さんが悲しそうにしてるの……だから僕が最初に助ける人は……お姉さんがいい』

 

『ふふっ……それじゃあ待ってるね……()()()()()()()……』

 

 

 

 

ーーーあの時の誓いを……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………僕がお姉さんを救います」

 

「あ……」

 

くるりと自身に背を向け,ジレンの方へ歩いていく悟飯。

 

ーーー覚えていて……くれたんだ

 

幼い頃に1度だけした約束を……ずっと……

 

 

 

 

「……無駄だ。お前じゃ俺には………………!?」

 

「………………お前は許さないぞ。絶対に……ッ!!!」

 

 

ジレンの戦士としての勘が,本能が,訴えかけてきた………………

 

 

 

 

 

ーーーこの男は……()()危険な男だッ!!

 

 

 

「ふんッ!!」

 

ジレンは目の前の最も危険な男……悟飯を落とそうと焦って飛び込んだ。

だが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぅぅああぁぁぁッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐぅぅッ!!」

 

 

 

あまりに膨大すぎる気にジレンでさえ吹き飛ばされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………これは……悟飯か!?」

 

師であるピッコロが気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

「…………へへ。やっぱりそうだよなぁ……悟飯」

 

父である悟空が自身の息子の強さに嬉しそうな笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

 

 

「お……おい!?ウイス!!あれはなんだ!?」

 

「おやおや……どうやら第7宇宙で1番強いのは……悟空さんでもベジータさんでもルナさんでも無かったようですよ?」

 

神々が驚愕の目を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その爆発的な気の中心にいたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………お前を…倒す……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日の約束を果たすために今この場に最強の戦士(スーパーヒーロー)が爆誕したーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







補足


〇孫悟飯ビースト本来より少し早めに登場です。




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