第九話
セルが孫親子によって倒されてから7年後。悟飯は高校生となった。
その7年間はとても平和な月日が流れていたが,悟飯は夢である学者になるための勉強の合間の休憩時間などにしっかりと鈍らないように鍛錬を積んでいた。
その努力が実った証拠に,悟飯は学者への第1歩としてオレンジスターハイスクールに入学しただけでなく,戦士としてセルとの戦いよりも更に力を増していた。
「おはよう悟飯くん。今日から高校生なんだって?」
「ルナさん!お久しぶりですね!」
そろそろ学校へ行くか……と家を出た悟飯の目の前にゆったりとした足取りでルナがやってきていた。………どうやら悟飯が高校生となった事の祝いにきたらしい。
悟飯は少し前から勉強と修行漬けで多忙な日々を過ごしており,その忙しさからルナとは暫く会っていなかったため久しぶりにルナの姿を見れて嬉しいと素直に思った。
「ふふ……もうお姉さんとは言ってくれないの…?………まぁ私ももうお姉さんとは言えないくらいの歳だしね……」
「い……いやぁ…僕ももう高校生ですし…その何か恥ずかしいというか………あと……別に歳は気にしてないです……その………」
ーーールナさん…こういう事言ったらあれだけど…お母さんとそこまで歳は変わらないはずなのに,あんまり見た目も変わってないでその……綺麗なままというか………
悟飯はもうルナのことをお姉さんとは言わない。それは思春期の高校生が感じる恥ずかしさという理由だけでなく,ルナは何故か今だに若々しく綺麗な美貌を保っており,その見た目は悟飯と並んでもそこまで歳が変わらないと思えるほどなため,そんな女性に"お姉さん"と呼ぶのは少し恥ずかしさがあった。
「あ……!!お姉さんだ!!何しに来たのーー!」
「ふふ……元気だね…"悟天くん"!悟飯くんと違ってお姉さんってまだ呼んでくれるんだね〜嬉しいよ!そうだサンドイッチ作ってきたけど食べる?」
「え!ほんと?食べる食べる!」
セルを倒した後に生まれた悟空が最後に残していった形見である悟飯の弟の悟天が嬉しそうにルナに駆け寄り,そのサンドイッチを受け取り,一目散に食べ始める。ルナはそんな悟天を微笑ましく見守りながら頭を優しく撫でる。
「あら!ルナさんだべか!久しぶりだなぁわざわざ悟飯ちゃんのお祝いに来てくれただか?」
「チチさん……お久しぶりです。これお祝いにどうぞ!」
「こんなに沢山……すまねぇなぁ…ルナさん」
「いえいえ大丈夫ですよ」
外での騒々しい雰囲気を感じ,何事かと出てきたチチがルナに気づく。
そうしてルナがお祝いに持ってきていた。パオズ山で取れる大量の山菜や動物の肉などを受け取る。
悟飯と悟天という食べ盛りのサイヤ人である息子が2人いるチチにとってはありがたいことこの上ない物である。
「あ……!僕遅刻しちゃう…それじゃあルナさんありがとうごさいました!じゃあ行ってきまーす!」
「飛行機に気をつけるだぞー!」
「バイバーイ!お兄ちゃーん!」
ルナと話していたことでだいぶ時間が経ったことに気づいた悟飯が遅刻しない為にも筋斗雲を呼んで,急いで飛び立っていった。
「………悟飯くんもだいぶ大きくなりましたね」
「そうだなぁ……今ではすっかり背も伸びて悟空さよりもデカくなったと思っちまうくれぇだ
……………それよりルナさん」
ルナが何かを思い耽るようにしみじみと言う。
……チチも死んだ悟空の事を思い出し,少し寂しげな表情になるが,その表情はパッと切り替わり何かを思い出したかのようにルナの事をじっと見つめながら話を切り出す。
ルナは突然チチに強い視線で見られ,何かしたかな……?と疑問に思いながらも耳を傾ける。
「ルナさんって……確か悟空さと同い年くれぇだったはずだべ?」
「……?はいそうですよ」
「………………本当に歳食ってるだか?」
「え?」
チチのジトっとした視線にルナは困惑する。
「オラも女だべ……幾ら歳食ってもやっぱりまだまだ綺麗なままでいてぇだ……そのために色々ケアしてもやっぱり歳にはどうしても勝てねぇ部分があるべ………」
チチが女の悩みをしみじみと語る。ルナはそのチチに妙な圧を感じて,1歩後退りしてしまう。
「けどルナさん……どうしてルナさんはそんなに若々しくて綺麗なんだ?まるで昔と変わってねぇべ。何か秘訣でもあるだか??」
「………いえ。別に何か特別な事をした記憶はないですけど……?」
「ぐぬぬ………ルナさんはきっと女の敵だべ…」
チチはルナを恨めしそうな表情で睨みつけ,ルナは何処か気まずそうに顔を逸らす。
ーーー確かに私……何かあんまり見た目が変わらないというか………歳を取るのが遅い気が……?
ルナもそこまで気にしたことがなかったが,よくよく考えるとあまり見た目に変化がないような気がした。
大きく変化したのは少女期から成人までに大きく成長したくらいだろう。
………まぁ見た目が若々しいままなのは別に嬉しいことだし,気にすることでもないか…そう思ったのだった。
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「ふぅ……」
孫家を後にし,自身の家へ帰ってきたルナは軽い溜息と
共に直ぐに倒れるように布団に転がり込む。
ーーー今回はどうしようかな
敵は魔人ブウ……か。でもここまで来たら流石の私も一筋縄じゃいかないし,変に戦いには関わりたくないなぁ………
それに本来の流れから変えるような事は………
ーーーまぁもうどうでもいいんだけどね
ルナはもう本来の流れなんて気にしなくても関わる気はなかった。否。関わろうとする程のやる気と気力がなかった。
もう何もしたくない………そう思えるくらい今のルナは空っぽな人間だった。
悟飯やチチと優しげに会話をしたのもあくまで虚勢でしかない。ただ分厚い猫の皮をかぶったまま話しただけだ。
ーーーでも私の目的まで……もう少し…それで全てが変わる
全てが変わる。変わらなきゃいけない。絶対に変わると
もう意味が無い?無駄?そんな事はどうでもいい。ただそれだけは完遂しなければいけない。ルナはそう思って生きてきた。今更それを否定するなんて有り得ないことだ。
ーーーたとえこの世界の真実をもう心の底では理解してしまっているとしても…もう止まる訳にはいかない
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「アンタ!天下一武道会には出ないの?」
「え?天下一武道会?」
悟飯は高校生になったあともその持ち前の正義感から,グレートサイヤマンとしてヒーロー活動をしていた。
……見た目だけとはいえ本当に幼いころルナと話したようなヒーローのようになれたのは悟飯にとって心の底から嬉しかったというのはここだけの話だ。
それはさておきそんな活動中。同級生のミスターサタンの娘であるビーデルに正体がバレてしまい,現在天下一武道会に出ろと
「前回の大会の優勝者が私のパパで,その前の大会が孫悟空っていう謎の男が優勝者なのよね。
……アンタもフルネームは孫悟飯でしょ?珍しいわね今どき苗字と名前が分かれているのは。」
「いやぁ……そうですかね………はは……」
ビーデルの色々と鋭い指摘に,悟飯は誤魔化すように乾いた笑みを浮かべるしかなくなる。
そしてその後……
渋々出場するつもりだった悟飯だが,その後その事について仲間たちに話しているとどうやら死んだ悟空も1日だけ現世に戻ってきて出場するようだ。
久しぶりに仲間たち皆と父が集まると知った悟飯は,あの時より更に強くなった自分を見てもらえるチャンスだと天下一武道会に対するモチベーションが強まった。
……もっと修行を積もうと思った矢先,ビーデルに舞空術を教えることになり,結局の所あまり自身の修行時間は取れなかったのはここだけの話だ。
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天下一武道会当日……
「久しぶりですね。ブルマさん」
「あら!ルナちゃん!本当に久しぶりじゃないの………って……!」
悟飯やチチに皆久しぶりに集まるから是非!と誘われてルナも天下一武道会の会場に来ていた。
……そこに久しぶりに自身の友人であるブルマの姿を見つけ,背後から声をかける。ブルマもその声でルナであることを察して振り向くが,……何故かルナを見てワナワナと体を震わせながら固まる。
………なに?とルナが疑問に思う前にブルマが声を上げる
「……アンタ変わらなすぎじゃない!?!?な…なんでまだそんな若くて綺麗なままなのよ!!」
「……それ最近チチさんにも言われたんですけど…別に特別なことをしてる訳じゃ……………」
「………アンタそんな舐めた事言って〜!!私だってこの歳になってからかなり気を使って……!!」
ルナの特に気にも留めていない困惑した態度に,ブルマは思わずルナの肩を強く掴んでブンブンと揺らす。
……その際により近くで見ると本当に昔と変わらずの美貌を保っていたためよりブルマの情緒が不安定になる。
「……なぁ悟天。ルナさんって悟飯さんと同じか少し年上くらいじゃないのか?」
「え……お姉さんはお母さんとあんまり歳は変わらないって言ってたよ?」
「……嘘だろ…?」
トランクスは昔1度だけ見たルナの姿から今まで変わってないのを見て,まさか自身の母親たちと同じ年代だと思わずに驚愕の声をあげる。……悟天がお姉さんと言っていても違和感ないくらいの若々しさに他の仲間たちも困惑しているようだ。
…………そんなこんなあって皆久しぶりの再会に会話を弾ませていた頃。悟飯がそろそろお父さんが来るはずだど思うけど……と辺りをキョロキョロと見回す。
他の仲間たちも悟空の到着を待ち,来ないことに不安そうな表情を浮かべる。
……すると
「へへーー!やっほー!」
そんな軽快な声と共に皆が待ち侘びた山吹色の道着を着た男が現れる。
「悟空!!」
「お父さん!!」
死人とは思えないほど明るい昔と変わらない様子の悟空に皆それぞれ涙を浮かべて嬉しそうに駆け寄っていく。
「おぉ〜悟飯本当にでかくなったなぁ
……それに平和な地球でもしっかり修行は積んでたみてぇだな」
「はい!僕もあの時より更に強くなったつもりです。」
悟空は成長した自身の息子を見てハッキリと分かった。あのセルとの戦いの時以上の強さを身につけていると,その事に嬉しそうに悟空は悟飯に話しかける。
その後も久しぶりの仲間たちと悟空も嬉しそうに話す。
あまり変わっていない者,大きく変わった者……更に自身の息子が増えていた事など死んでいた悟空には分からない事が多くあったが,一段落ついて皆が会場に移動しようとする中,悟空はふと気づいたようにこれまで黙り続けていたある者に背後から一言だけ声をかける。
「よっ!ルナも久しぶりだな。皆結構変わっちまったけど……おめぇは全然変わってねぇなぁ〜一目で分かったぞ」
「……ふふ。そうだね。悟空もあんまり変わらずに元気そうで良かったよ」
「……!ま。オラは死んじまって歳取ってねぇからなぁ」
ーーーなんかあったのか……?
悟空が思っていたルナとは違う反応に少しだけ驚く。
…………ルナは割と自身とは距離を置いており,話しても一言二言の短い会話で終わることが多かったが,返ってきた反応はとても優しげで特に冷たさもない自然な返答だった。
……だがその反応は悟空にとっては逆に不自然なものだった。まるで取り繕ったような表情と義務的な返し。
その様子からは何処か諦めたような,気力がない空っぽな雰囲気が感じられたのだった。
〜〜〜〜〜
「……それじゃあ更に壁を越えた超サイヤ人にもなってあげましょうか…?」
「なに……!?」
天下一武道会第4試合。キビト対悟飯の試合でキビトが悟飯に超サイヤ人になるよう要求する。
……その正体は界王神の付き人であり,悟空たちはその界王神から何があっても動かないようにと言われていた。
先程のビーデルの試合の相手であるスポポビッチという謎の男のことを含め,何やら妙な事が起こっていそうな予感のする天下一武道会。
……そんな中。悟飯は自身の進化を父たちに見てもらうというのも含め,超サイヤ人を超えた力を見せようとしていた。
「はァァァァッッ!!!」
武舞台が割れ,稲妻が迸り,凄まじい気に大気が揺れる。
黄金の気がスパークと共に爆発するとそこには…………
「望み通り変身したぞ……それでどうするんだ?このまま戦えばいいのか……?」
「な……なんてパワーだ……下界の者に……こ……これほどの……」
キビトが変身した悟飯……超サイヤ人2の力に驚愕する。
「へへ……悟飯のやつやるなぁ…あれはセルの時のベジータの変身の完成形だ。やっぱりアイツならその域まで達してるよなぁ……!あの時のセルを完全に超えてる……!」
「ふん……とことんムカつく野郎だ。ガキの頃より更に強くなってやがる。
…………平和ボケしてなかったようで何よりだぜ…」
同じサイヤ人である悟空とベジータが,セルの時よりも鈍る所が更なる力を得た悟飯に悔しさと嬉しさを滲ませたような表情を浮かべる。
……だがそんな悟飯に魔の手が迫る。
「頂くぞ……!そのエネルギー!!」
「なんだお前ら!!」
「来たッ!」
悟飯に向かってスポポビッチとヤムーが飛びかかり,悟飯が応戦しようとするが,界王神が金縛りの術を悟飯にかけ,抵抗出来ないようにする。
……そのまま悟飯はエネルギーを奪われる…と思われたが
「う……動けない……でもこんなものッ!!」
「えっ!?」
パンッ!!
しかし術者である界王神と悟飯では力の差がありすぎた。結果界王神の術は悟飯に無理やり破られ,悟飯はあっという間にスポポビッチとヤムーを制圧する。
「ち……ちくしょう化け物め……!!」
「ば……バビディ様ぁぁッ!!」
悟飯に逆立ちしても勝てないことを察した2人は情けなく撤退し,自身の主の名を叫びながら飛び去っていった。
「……皆さんッ!急いで追いましょう!恐らく奴らはバビディの元へ向かったはずです!」
「分かった!よし悟飯も行くぞ!」
「えっ!?そ……そんな急に……!」
界王神がスポポビッチとヤムーを追いかけるために悟空達に声をかけて飛んでいく。
悟空は悟飯も連れてそれに着いていく。
…………別に最初から悟飯のエネルギーを奪わせようとする必要性はなかったのではないか?と言ってはいけない
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界王神に着いていった悟空達は魔人ブウという恐ろしい存在の話を聞かされ,それの誕生を目論むバビディ一味のアジトへ到達する。
そこで魔界の王ダーブラと1戦交えた。その結果キビトが殺され,クリリン,ピッコロが石にされてしまった。
そして一同は進むしかないと判断し,バビディの元へ侵入して行った。途中に様々な刺客が現れるが,ベジータ,悟空は勿論悟飯も魔界の王であるダーブラを撃破し,順調かと思われたがベジータがバビディに操られてしまう。
その結果悟空との決闘を望むベジータの要望通り,人知れない荒野で2人の戦士の戦いが激化していった。
「俺は……昔の俺に戻りたかったんだ…!!残忍で冷酷なサイヤ人の俺に戻って……何も気にせず!!徹底的に貴様と戦いたかったんだッ!!」
1人の男の迷いの末の心の叫びが荒野に響いた。
……悟空はその言葉を聞き逃さないよう神妙な顔で黙って聞き続ける。
「気にいらなかった…………俺ともあろうものが…家族を持ち,悪くない気分だった……居心地のいい地球を好きになってしまった……だから元の悪人に戻る必要があったんだ……」
ーーーおかげで……今は良い気分だぜ……
「…………本当にそうか?」
悟空のたった一言でベジータは心を揺らせる。
…………ベジータは本当の意味での悪人にはもう戻れない。何故なら過去の自分を無意識に
ーーー『家族を大切にしなよ…ベジータさん。』
いつかのルナの言葉がベジータの脳内に響いた。
「…………それに」
「…………?」
会話が終わり,再び戦闘が始まると構えていた悟空はポツリとこぼすようにベジータが一言呟いたのを聞いて,訝しげにベジータを見る。
「……セルとの戦いの時…ずっとどれだけ己を鍛えようとも越えれなかった貴様を…………明確に超えてしまった」
「……!」
「あの時俺は……貴様を越えようと思った訳でも…自分の意思で戦った訳でもなかった。俺は…………息子を殺された怒りでセルに向かっていった…………」
ベジータは認めたくなかったのだ。初めて自分以外を想った心が……初めて他人のために湧いた怒りが孫悟空を超えてしまったという事実を。
……あれからずっと考えていた。悟空が死んでいる間に平和な地球で暮らし,愛する妻と日に日に成長していく息子と暮らしていく内にベジータは考えた。
ーーー俺はあの時自分のために戦ったんじゃない……他でもない誰かのために戦ったんだ……だからカカロットを超えれた
許せないと思った。殺されたトランクスを見て,自身の意思じゃない……家族を想う意思でセルと戦った。
…………ベジータが考え抜いた末に出た簡単で純粋な結論。だがプライドが高い誇り高きサイヤ人である彼にとってこの結論を出すことは簡単なことではなかったのだ。
ーーーだから今証明してみせる。
ーーー俺は今から
ーーー俺は今から紛れも無くカカロットを
ーーーもし俺が勝てば,俺が出した答えは誤っていたということだ
ーーーだがもし俺が再びカカロットに負けたら……それは…………………………
「貴様と俺,どちらが勝つか…………それが俺の……誇り高きサイヤ人の王子である俺の出した答えの……答え合わせだッ!」
ーーー殺してやるぞ……カカロットッ!!!
「…………こりゃ本当にやべぇかもな」
ベジータが出した答えの証明。
もし答えが合っていたなら……恐らくベジータは…
本気の度合いも,その精神の強さも本当に生半可なモノではないと察した悟空はそのベジータの覚悟が読み取れる重いプレッシャーを感じて,今までのどんな敵よりも厄介な相手だと思い,一段とギアを上げた。
他の誰も立ち入れられない荒野で2人の戦士がぶつかりあう。
ーーーそれは嘘偽りなく,純粋な闘争心のぶつかり合い,誇り高き戦士の怒号
それから数刻後……
ベジータは命を散らすことになった。
……
それは間違いなく……ベジータが出した
補足
〇青年悟飯の強さの変化
原作では青年悟飯は少年期よりも鈍っているという設定でしたが,この悟飯は具体的には原作少年期の超2と同等か少し強いくらいの実力は持ってます。
なので界王神の術を破り,エネルギーを奪われず,何ならダーブラにも普通に勝ちました。
〇青年悟飯のエネルギーが無いので,魔人ブウの誕生に必要なエネルギーが足りませんでしたが,セル編から原作より若干ベジータにバフが入ってるので,悟空VS魔人ベジータの戦闘が原作より激化したため結局プラマイゼロで殆ど原作と変わらない結果となりました。