わぁ…可愛い骨だぁ…(号泣)   作:9ud4sul1

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どうも、9ud4sul1です

気付かぬうちに評価バーに色付いててびっくりしました

皆様、この作品を応援していただきありがとうございます!!
これからも精進していきます故、応援していただけると助かります!

それと、リクエストBOX的なものを作りましたのでよければネタ投下してください(乞食)

ネタリクエスト

ではどうぞ!!


美少女だろうがTSだろうが骨だから変わらんわ

 

ゲヘナ学園という学校は破天荒、型破り、自由奔放な生徒が多く、日常生活において最も喧嘩が起きる場所である

そんなゲヘナ学園だが、風紀委員会という組織が日常の平和を守るため、日々活動に明け暮れている

 

日常を守る活動をしていると、ゲヘナ生徒達とは当然正面からぶつかり合うことが多発する

 

故に常日頃から風紀委員会の者が訓練をする為の訓練所がゲヘナ学園には存在する

 

 

「クッソがぁ!!」

 

「なんでヘイロー持ってんのに俺より弱いの?」

 

「ッ…こ゛ろ゛す゛!゛!゛」

 

 

「…アコ、あれは?」

 

「小鳥野雀に煽られて怒って突撃するノガミですね」

 

「…髪が逆立ってるように見えるけど」

 

「委員長もですか?やはり私達は運命で───

 

 

そんな訓練所では今日も二人の男女により、銃声が響いていた

 

♢♢♢♢

 

「これで4勝…お前の負けだな」

 

「…ちょっとそこら辺の美食研(テロリスト)とやり合ってくる」

 

「あいつら今日は活動してないぞ、俺が昨日教えた旅館で寛いでる」

 

「タイミング悪っ」

 

 

どうも、相方を訓練でボコボコにした小鳥野雀です…ヘイローっていいね、銃で殴っても肉体に傷一つつかない

 

そういえば相方のことまともに紹介してないな…(今更)

 

こいつは安良ノガミ、俺と同じ転生者だ

まぁ俺と違ってこいつはTSしたんだけどね、ざまぁみやがれ

こいつとの出会いは…確か帰宅途中だっけ?

なんか裏路地で喧嘩してる不良達がいて、ボコッてた中にこいつがいた

 

ボコッても立ち上がり続けるし、見てるとなんか違和感があると思って連れて帰ったらなんとびっくり、転生者だった…偶然って怖い

 

取り敢えず他に転生者がいるとわかったから保護兼見張りとして翌日ゲヘナに入学させ、今日までに至る

 

え?見知らぬ少女をお持ち帰りするのは駄目だろって?

 

こっちからしたら美少女だろうがTSだろうが骨だから何も変わらんわ…ショッピングセンターの等身大マネキンが恋しいよ

 

 

「で、お前負けたんだからアビドス行けよ」

 

「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

「うるさっ」

 

 

真横で叫ばれて堪らず耳を塞ぐ…耳がぁ耳がぁ!

 

ちなさっきまでの訓練はどちらがアビドスに行くのかを賭けて勝負してました…ほら、アビドスって色々あるじゃん?

 

 

「てかなんでそんな嫌がるんだよ…お前何回も行ってるだろ」

 

「何回も行ってるから嫌なんだよ…ストーリー的にオレ、アビドスと敵対する奴だからな?」

 

「一時的だろ、頑張れよ(無責任)」

 

 

ノガミの所属は風紀委員会…つまり、ラーメン屋襲撃でアビドスと敵対する

幸いにもまだ先生は到着していないのでイベントは起きていない…まぁ、雲行きも怪しいしそろそろ本編開始しそうだけど

 

 

「てか毎回こんな賭けするんじゃなくてお前が行けよ…そんなアビドス心配するならよ」

 

「ムリ、アビドス、コワイ」

 

「なんで急に片言なんだ…」

 

 

アビドスオジサンユメモドキ、スゴクコワイ

というのは冗談で…いや半分本当なんだけどさぁ…

ノガミを保護するまでは俺が行っていたんだけど…本編知ってる先生達ならわかると思うがエデン関連やゲヘナの治安維持なんかで忙しいので最近は行けていない

 

あと俺が行きたくない…それが本音とか言った奴、うるせぇぞ

 

仕方ないだろ、ユメ先輩救おうと頑張ってたら大変なことになったんだから

 

その後も暫く会話を交わし後、今日の訓練をお開きにして其々の仕事へと戻った

 

▲▲▲▲

 

 

“お前、うちに来い”

 

 

これがアイツに言われた初めての言葉だった

 

男として生きていたのに突然女の子になり、キヴォトスに転生…しかも家がない

明日も生きられるか分からない不安、これは現実だと教えてくる痛みによってオレは荒れに荒れ、気付けばそれなりに有名な不良になって喧嘩三昧な日々を過ごしていた

 

そんなある日、いつものように不良達と喧嘩してた時に突然アイツが現れた

 

突然現れたアイツは無言でオレ達をボコボコにした

 

初めてだった、手も足も出ずにやられるというのは

その時、喧嘩でここまで生き残ったオレの今までの苦労や悲しみを全てアイツに否定されたような気がした

それがオレは悔しくてムカついて…ボロボロになろうが関係なしにアイツへ突っ込んで突っ込んで突っ込みまくった

 

もう何度突っ込んだのかわからず、月が真上に昇ったとき…初めてアイツはオレに話し掛けた

 

 

“お前、うちに来い”

 

 

そう言って有無を言わせずアイツはオレを家に連れ込みやがったよ…

男と女、二人だけ、何も起きないはずもなく…なんてことはなかった

アイツはオレにひたすら質問してきただけだった

 

“名前はなんだ”、“家はあるのか”、“どこの学園だ”

 

 

───そして、“お前は転生者か”

 

 

その質問だけ、確信を持っているかのように問い掛けてきた

オレはその質問に頷くと、「そうか」とだけ返してアイツは自分語りを始めた

 

気付けば転生していたこと、家がなかったこと、ヘイローがないから体が脆いこと

まだ何か隠しているように見えたけど、オレが衝撃を受けるには十分だった

 

まぁその翌日に、アイツに叩き起こされていきなりゲヘナに入学させられた時の方が衝撃だったが…

 

でも、アイツがいたからこそ今のオレがいると思える…そこには感謝している

 

…でもな───

 

 

「ノガミちゃん、こっちはどうですか?ノガミちゃんにピッタリだと思います☆」

 

「いやいやノノミちゃ〜ん、おじさんはこっちのワンピースが良いと思うなぁ」

 

「ん、ノガミはこの服を着るといい、きっと似合う」

 

「ちょっと、今日はアビドスの資源を買いに来たんでしょ!?何でショッピングしてるのよ!」

 

「ま、まぁまぁセリカちゃん…偶にはいいじゃないですか」

 

「そうだよ〜セリカちゃん、偶には息抜きも大事だからね〜…ね、ノガミちゃん」

 

「そ、そうだな…」

 

 

───毎回アビドスで着せ替え人形にされることに対しては絶対に許さねぇからな?




いかがでしたか?

雀君以外のオリキャラについての話でした

そして最後にもう一度……コメント、高評価、本当にありがとうございます!!

執筆のモチベや励みに繋がりますので、とても助かってます!
これからも応援してくだされば幸いです!!
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