コズミック・イラ70…、地球軍が農業プラント、ユニウスセブンに核ミサイルを撃ちこみ、それによる大量殺戮によって、地球とプラントへの緊張は本格的な武力衝突へと発展。
そして俺が死んで、転生してから更に6年の月日が流れた。
俺は今この中立コロニー『ヘリオポリス』で生活していて、テラスにいる俺はそこで今学生として楽しんでいる。
今まで…前世の頃は学生なんて何にも面白くも無かったからな、俺はそれを満喫させてもらっている。
…あるお手伝いを除いたらの話しだけど!
今俺はある資料を渡され、それをノートPCに打ち込んでいるんだ。それはどれもこれも【モルゲンレーテ】に渡す資料の様だ。
これは一応知っている、キラがやっていた奴のだからな!これをよくいやいやでやっているよ全く!
「おーい、総司!」
「ん?」
俺は友人に声をこれを掛けられてそちらの方を向く。そこには2人の男女が俺の所にやって来て、1人の『トール・ケーニッヒ』が俺に言ってくる。
「こんな所にいたのかよ、カトウ教授がお前の事を探していたぞ」
「マジかよ…」
「見かけたら、すぐに引っ張って来いって。な~に~、また何か手伝わされてるの?」
トールの隣にいる少女『ミリアリア・ハウ』が俺の資料を見て言う。よくぞ言ってくれたよもう…。
「クソッ、昨日渡されたものだってまだ終えてないんだぞ? あの教授め…俺を一体なんだと思っているんだよ」
俺はそう言ってノートPCをテラスにある台の上に置く、するとトールが俺のPCの映像のニュースを見る。
「おっ?何か新しいニュースか?」
「ああ、カオシュンだってよ」
そう言って俺はPCのニュースを拡大させ、その音声をオンにする。
ニュースの内容はかなり酷いものらしい、ザフト軍が徐々にカオシュンを侵攻し、もう地球軍の軍事施設を破壊したと言って良いだろうな。
「うわっ…、先週でこれじゃあ今頃落ちちゃってんじゃねぇの?カオシュン」
「…今の軍の戦況を見たらな」
俺はそう言い、PCの電源を落とす。
「カオシュンって結構近いじゃない。大丈夫か…本島?」
「まあそりゃ心配ないでしょう、近いったってウチは中立だぜ。オーブが戦場になる事は無いでしょう」
「そう?ならいいけど…」
ミリアリアは自分の故郷の事を心配しそれをトールが言う。トールとミリアリアの故郷は【オーブ連合首長国】、彼らはこのヘリオポリスに留学…?ってな感じでこのコロニーにいる。
実際は俺はよくわからない。よく考えてみるとトール達ってオーブが故郷の筈なのに、このヘリオポリスに来ているのは何故だろうな。
まあ俺はこのヘリオポリスに移住してきたのは訳があるけどな、ここには…な。
「…まあそれはもういいだろう。それよりカトウ教授の所に行くか。俺を探しているんだろう?」
そう言って俺はバックを持っていく。
「ああ、さっさと行こうぜ」
「うん」
トールもミリアリアも俺の後を追いかけて行った。
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そして俺達がアカデミーに行く頃、ヘリオポリスの宇宙港である一隻の地球軍の船が入港していく。
「ふぅ、これでようやくこの船の最後の任務も終えるな。お前も護衛の任務ご苦労であったな“ムウ・ラ・フラガ大尉”」
その船の艦長が護衛してくれている『ムウ・ラ・フラガ』がその艦長の方を見る。
「いえ、航路何もなく幸いでありました。周辺にザフト艦の動きは?」
「二隻トレースしておるが、港に入ってしまえばザフトも手は出せんよ」
「それでは艦長」
艦長は5人の若者が艦長に敬礼をし、艦長も彼等に敬礼をして、5人の若者たちはブリッジを後にしていった。その様子を見ているムウは艦長の方を見る。
「本当に彼等だけで上陸を?」
「ヒヨッコでも“G”のパイロットに選ばれたトップガン達だ、問題ない。お前さんの方が返って目立つわい」
「フッ…(中立の国ね…聞いて呆れるよホント)」
そうムウが思ったのは言うまでもなかった。
そして同時にヘリオポリスの周辺にあるある小惑星にザフト軍の主力艦である【ナスカ級】と【ローラシア級】の艦が二隻、そこに停泊していたのだった。
その二隻から小型艇『ステルスランチ』が進み、ナスカ級の『ヴェサリウス』にいる『ラウ・ル・クルーゼ』が『フレデリック・アデス』に話していた。
「そう難しい顔をするなアデス」
「はぁ…、いやしかし、評議会からの返答を待ってからでも遅くはないのでは?」
「遅いな、私の感がそう告げている。此処で見過ごせばその代価…いずれ我らの命で支払わなければならない」
クルーゼの言葉にアデスは何も言い出せない。いや…クルーゼの性格的な正論に何も言い出せないのだ。
こいつの言葉は常に当たる…それをアデスは感じ取っているのだ。
「極秘に建造されている地球軍の新型機動兵器…あれが運び出される前に奪取する。いいな?」
「はっ!」
その言葉にアデスは敬礼する、これがこのヘリオポリスの悲劇が始まる瞬間だった。
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そして俺達はアカデミーに向かう際、エレカ乗り場に到着した際、ある3人組の少女達が居た。
そこには『フレイ・アルスター』の姿が見え、俺はそれに目を細める。
「(フレイ…、本当にこの時は悪女と言える存在なのが理解出来ないな。こうして見るとマジで可愛いのに、
って俺は何を考えてるんだっての!あのラクスに失礼だろうが!!
そう思っているとフレイがこっちの存在に気づいた。
「あ、ミリアリア」
「はーい!どうしたの?」
「ねえ聞いてよ!ミリアリア! フレイがさ…サイ・アーガイルに手紙を貰ったんだって!」
「もうやめてよ!」
っと何やら女子トークの様子に俺は思わずあくびをする。
「…ふぁあ~…、長いな本当」
「良いじゃんか。それに…」
「ゴホン、乗らないのなら、先によろしい?」
すると後ろから3人組の大人の男女が来ていて、エレカに乗って何処かに走って行った。しかし俺はその正体をすでに気づいている。
「(…地球軍の士官か、まあここで“あれが”開発されている事は知ってるんだけどな)」
そう言っていると、フレイが友達の女子に怒鳴っていた。
「もう知らない!! 行くわよ!!」
「ああ~待ってよ!」
フレイ達はエレカに乗って走り去っていき、その様子をトールは俺を見ながら言う。
「手紙だって。これは飛んだ強敵だぞ~総司君?」
「ハッ、何言ってんだか。俺は彼女には何の興味もないよ。行くぞ」
俺はトールのからかいを無視しながらエレカの方に行く。
「あっ!ちょ! 待てよ!」
「うふふふ♪」
かわされたトールは慌てて俺の後を追いかけ、ミリアリアはそれに笑いながらついて行き、エレカに乗って俺達のラボに行く。
同時に俺達より先に向かっていたあの男女の3人組の内の一人『ナタル・バジルール』が呟く。
「…何とも平和なものだ、あのくらいの歳で、もう戦場に出ている者が居ると言うのに」
その事は当然俺達の耳には入ってこない、最も…俺は知っているが。
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そしてラボに着いて、中に入ると『サイ・アーガイル』が俺の方を見た。
「あっ、総司やっと来たか?」
「よう…ん?」
挨拶をした途端、横に誰かが居て、俺達はその人を一応頭だけ下げながら挨拶をし、サイ達の所に行く。まあ俺は分かっているが。
「誰?」
「教授のお客さん、ここで待ってろて言われたんだと」
「ふぅ~ん」
トールが『カズイ・バスカーク』にそう言いった所に、俺はサイとカズイに問う。
「おい、俺に大量に仕事を押し付けたあのクソ野郎はどこ行った?」
「ま、まあまあ…。あ、それと総司、また教授からの追加だってさ」
「あ? あの野郎…俺を何だと思ってるんだ?」
「そう言われてもな…。でも一体何なんだ? どうせモルゲンレーテの仕事の方だろうけど」
サイの仰る通り…これはモルゲンレーテの仕事の追加だろう。たくぅ…俺にこれだけ押し付けやがって、絶対訴えてやる。
「…まあどっち道、プログラム解析を頼んできたって事か」
これは恐らくモビルスーツのOSプログラムかなにかだろう。あの教授…劇中では何をしていたか知らなかったからな…。
一体何をしてるやら。
そう思いながら俺はPCの所に向かう。
そしてヴェサリウスの方では指定の時刻となり、クルーゼは皆に命令する。
「時間だ。始めるぞ」
「ガモフに打電! 作戦開始!!」
ヴェサリウスとガモフはスラスターを点火させて、ヘリオポリスへと向かわせるのであった。
遂に戦いの火種が下ろされる…。
ガンダムブレイカーの様なカスタムビルドをしてみたいです。駄目ですか?
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やってください!
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ストライクは原型のままでwww
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無しですね