ヘリオポリスでは地球軍とザフト軍の戦闘によってヘリオポリス内で避難指示が発令された様だ。
当然トール達は必死に逃げていたが、その前に爆発が起きて、それにより足を止めた。
その煙から俺達が乗るストライクとアスランが乗るイージスが姿を現す。
「キャアア!!」
「まだいたのかよ!?」
そしてジンに乗っている『ミゲル・アイマン』がアスランに通信を入れる。
「アスラン!」
「ラスティは失敗だ! 向こうの機体には地球軍の士官が乗っている!」
「何!?」
そして俺達が乗るストライクはノロノロを動きながらマリューさんは必死に操縦していた。
「なんだか動きが安定しいないが大丈夫?」
「ちょっと黙ってて!」
そう言うと同時にミゲルがアサルトガンである『MMI-M8A3 76mm重突撃機銃』が俺達の足元に撃ち、それにバランスが崩れ層になった。
「うわあ!!」
「おっと!!」
それにより俺は思わず体制が崩れてしまって。前のめりになってしまった。
「下がってなさい!死にたいの!?」
「ならもう少しちゃんと制御してくれよ!」
こんな状態じゃあいくら何でも命が足りやしない! それに俺の知っているこの機体のOSはまだ設定が出来てない状態だ!
これでは俺達はストライクの中で死んでしまい、こいつは棺桶になってしまう!
それだけは絶対に嫌だ!!折角のストライクのコックピットを拝めたって言うのに!
そんな状況の中で、ミゲルは重突撃機銃から『MA-M3 重斬刀』を抜いて、モノアイカメラをアスランの方に向ける。
「あの機体は俺が捕獲する! お前はその機体を持って先に離脱しろ!」
そう言ってミゲルはストライクに向かっていき、それにアスランは言葉が出なかった。
「(…総司? いやそんな筈はない!あいつがあんな所にいる筈が…)」
アスランはそう思いながらコントロールパネルを起動させて、イージス内のデータを確認し始めた。
そしてミゲルがそのまま重斬刀を振り下ろそうとした時に、マリューさんがあるボタンを押す。
するとストライクの色がグレーからトリコロールカラーになったのだ。
うわ~…すげぇ。
それと同時にジンの重斬刀が直撃し、火花が大量に噴き出る。
「何~!? どうなっている!?こいつの装甲は!?」
「こいつ等は【フェイズシフト装甲】と呼ぶ装甲を持つんだ。展開されたらジンのサーベルは通用しないし、銃火器の実体弾も効かない!」
アスランがそうミゲルに言った後、自身のイージスもフェイズシフト装甲を展開し、グレーから赤い装甲に変化した。
そしてアスランは地球軍の車両を『75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン』で攻撃し破壊していく。
ミゲルはその事にすぐに言う。
「アスラン!お前はすぐに離脱しろ! いつまでもウロチョロするな!」
「(…総司)」
その事にアスランは一度俺の事を考えたが、ミゲルの指示に従い、すぐにその場を離れて、ヘリオポリスを去って行った。
イージスが去るのを見た俺達はと言うと、当然ながらミゲルのジンが重斬刀を振り下ろしてくるのをマリューさんがストライクのイーゲルシュテルンで撃つ。
だがそれは見事に外れてしまい、俺は歯を噛みしめながら見る。
「(くっ!やっぱり未完成のOSじゃあ!!)」
「はっ!いくら装甲が強かろうが!そんな動きでーーーっ!!!」
ミゲルは重斬刀を振り下ろし、それがまともに貰ってしまい、ストライクはそのまま近くのビルに直撃してしまう。
「「ぐぅっ!!」」
「生意気なんだよ!! ナチュラルがモビルスーツなど!!!」
ジンが迫るのを後ろに下がろうとした際、後ろにはまだ逃げ遅れたミリアリア達の姿が俺の目に映った。
「っ!!?(拙い!!あのままじゃミリアリアとトール達が!!!)」
ミゲルが重斬刀を突こうとした際に、俺が咄嗟にコンソールのボタンを押し、それに紙一重で躱し、更に俺がレバーを引いてタックルの様な感じで押した。
「ぐあああああっ!!?」
それによりジンはその場に倒れ、それにトール達は見る。
同時にマリューさんが俺が操作した事に唖然としていた。
「…君?」
「すまない!だがこの状況では他の皆が危険に合う! この状況を打破するべく勝手にさせてもらう!!」
俺はすぐにこいつのOSを調べた。その結果この機体のOSは劇中のOSより遥かに酷い状態だ。おいおいマジかよ!?これはちょっと骨が折れるぞ!?
「何て無茶苦茶なOSだよ!? こんな状態で稼働するのが奇跡に近い!?」
「まだ全て終わってないよ!仕方ないでしょ!?」
「仕方ない!変わってくれ!!」
「え?「早く!ここで死にたいのか!?」あ…」
俺の気迫に押されたのか、マリューさんはすぐにその場から退いて、俺は直ぐにコントロールパネルを出して、OSの書き換えを始めた。
高速で書き換える様子を見て、マリューさんはそれに唖然とした。
「…(この子まさか?)」
「この…!!」
一方倒れたミゲルは起き上がって、ストライクを睨みながら向かっていく。だが俺はそれをすぐに修正したイーゲルシュテルンで牽制し、奴を一瞬だけ怯ませる。
「何…!?」
驚くミゲルはそのまま重斬刀を横に振り、それを俺は躱し、同時にカウンターの右を合わせるのだった。
右のマニピュレーターが見事にジンの頭部に直撃し、それにジンは大きく吹き飛び、後ろのビルへと倒れこむのだった。
「ぐああ!!?」
その様子を見たトール達は騒然とする中で、俺は残りのOSを書き換える。
劇中ではキラの奴…これを高速で、しかも戦闘中で行っていたんだからな。凄いよあいつは…流石スーパーコーディネーター。
よし!これで最後! これでストライクの動きはよくなるし、ついでに俺様仕様にしておいたから多少の無茶も出来る!
だが結局は機械だ、無茶すればストライクは壊れてしまう。
そこは気を付けないと…。
「ぐッ…、何なんだあいつ?急に動きが…!」
ミゲルは重斬刀を仕舞い、腰の重突撃機銃を出してセミオートで攻撃してきた。
だが俺はそれを目でを追い、それを紙一重で躱す。
同時にスラスターを全開にして、ジャンプしながら後ろに下がる。
ミゲルはそれに追いかけながら重突撃機銃を撃ちまくる。その間に俺はストライクの武装を確認する。
「武器は…『対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー』これだけか…まあないよりマシだな!」
俺はすぐに腰のアーマーシュナイダーを取り出した。
そしてミゲルはすぐに地面に着地して、重突撃機銃を撃ちまくる。俺も着地しながら高速で移動し、それにミゲルはイラつく。
「くそ…チョロチョロと動き回りやがって!!」
「悪いがここで死ぬつもりはない! ここでくたばれ!!!」
俺はスラスターで一気に距離を詰め、奴が重突撃機銃を撃ちこんだ際に躱して、アーマーシュナイダーを右の肩関節、そして最後は首に刺して、とどめは奴の重斬刀を奪い、足を切り裂いた。へっ!どうよ!
それにより奴は地面に倒れ、それによりミゲルは状況を確認する。
「ハイドロ応答なし、多元駆動システム停止! ええい!」
憤りを感じさせながらもミゲルはすぐにジンの自爆装置を作動させ、コックピットからすぐに出て退避した。
それを見たマリューさんは俺に言う。
「っ!まずいわ!! ジンから離れて!!」
「え?(っ!しまった!!?)」
俺は初勝利に浮かれすぎて、ジンの自爆に気づくのが遅くなった。ジンはそのまま自爆してしまい、ストライクは巻き込まれてしまったのだった。
ちょっと早いアンケートですがどうか見て下さい。
ガンダムブレイカーの様なカスタムビルドをしてみたいです。駄目ですか?
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やってください!
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ストライクは原型のままでwww
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無しですね