デュエルシーンを文章にするのはかなり難易度が高いですね(苦笑)
「う〜ん」
俺―遊城飛鳥は今、霊夢のデッキ構築を手伝っている
「ライトロードに何で、裁きの龍が無いんだ?」
一週間、この世界について霊夢から色々と教えられたのだが、この世界にはスペルカードなるものが存在したらしいのだが、突然デュエルモンスターズのカードになってしまったらしい。ルールに関しては、自然と頭に入ってきたとのこと(蘇生制限とかタイミングを逃すとかも理解してるとかすごい)。で、勝負事にはデュエルモンスターズをする事になったらしいが...
「流石にライロの切り札無しだと辛いな。あれ以外は完璧なのにな...」「悪かったわね...」
この世界の管理者なる人物によると、生み出されたカードには持ち主の能力や性格が反映られるらしい。霊夢は能力に関しては申し分無いはずと言っていたのだが...
「無いものは仕方ないよ。少し方針を変えれば戦える筈さ」「えぇ。流石にこれ以上アンタに負けるわけにはいかないものね」
霊夢は俺に対抗心を向けてくる。俺の体はすぐに回復した(この世界に関係するのだろうか?)のでしか霊夢と何回もデュエルをしたのだが、全て俺の勝利で終わっている。
「ちょっと構築変えるから、またデュエルしなさい」「分かった。霊夢とのデュエルは楽しいしな」
霊夢は部屋から出ていく。一週間暮らして思った事だが、霊夢は口調こそ少し厳しかったりするが、かなり気配りができるいい子だ。俺よりも年上らしいが、「霊夢さん」と言われるのは嫌だったらしく、呼び捨てでいいとのこと。ん?空から何かが...
side霊夢
悔しい...
初めて対戦してから、飛鳥には一度も勝っていない。
私のデッキには、まだ切り札がないとの事だが、今までここまで負けた相手はいなかった。
「裁きの龍...何で私のデッキにはいないの...」
デッキが完璧でないから勝てないとはあまり思ってはいない。飛鳥のプレイングは完成の域に到達しており、ドロー力もある。正直、彼は強いのだろう...私では及ばないほどに。
「飛鳥から貰ったこのカード。使いこなしてみせる」
「我が剣はあなたの勝利の為に...」
ふと、誰かの声がした気がしたが、気の所為だろうか...
「ドガァン!バン!」「何かしら?」
そんな思考は突然の物音に吹き飛ばされてしまった
side 飛鳥
「な、何だ君は?」
突然空から降ってきた少女に声をかける
「ん?見ない顔だな。私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだ!お前は?」
魔理沙か、霊夢の話に時々出てきたな
「俺の名前は遊城飛鳥。飛鳥でいいよ。俺の方は魔理沙って読んでいいかな?」
「別に呼び捨てで構わないぜ。よろしくな飛鳥」
と、自己紹介は終わった。ということは多分...
「何で博麗神社にいるのかは後で聞くとするぜ。お前もデュエリストなんだろ?デュエリスト同士が出会ったんだ、やる事はわかってるよな?」
この男口調といいかなり好戦的な正確なのだろうか。この世界では初対面でデュエルするのは結構あるらしいが...まぁ、デュエルは好きだし、やらない手は無いよな
「あぁ、受けて立つよ」
お互いに向かい合って構える。彼女のデュエルディスクは乗ってた箒が変形というか変化したものだった(俺や霊夢のは普通のデュエルディスク)。魔法ってすごいな。さぁ開始だ
「「決闘!!」」
「先行はあたしだな。熟練の黒魔術師を召喚するぜ」
黒魔術師ATK1900
黒魔術師か...まさか!
「今日は早くもお前を出せそうだぜ。手札からトゥーンのもくじを発動!同名カードをサーチし、もう一度発動!さらにもう一回だ!トゥーンヂェミナイエルフを手札に!黒魔術師は魔法を使う度に魔力カウンターが乗る。これで3つだ!」
これは...来るな
「魔力カウンターが3つ乗った黒魔術師をリリースし、現れろ!私の最高のしもべ!ブラックマジシャン!!」
ATK2500
黒魔術師がフィールドから消え魔理沙のデッキから、誰もが知っている伝説のモンスターが登場する
「ブラックマジシャン...!あの武藤遊戯のエースモンスターか!」
魔理沙は得意な顔でこっちを見ている。一ターン目からエースを出せて、満足なのだろう
「カードを2枚伏せてターンエンドだぜ!」
やるな...事実上手札消費1でブラックマジシャンの召喚か。中々の使い手らしい
「俺のターンだ。ドロー!手札から融合を発動!手札のネオスとシャドーミストを融合し、現れろ!E・HEROエスクリダオ!」
エスクリダオATK2500
「エスクリダオの攻撃力は墓地のE・HERO一体につき100アップする。さらに墓地に送られたシャドーミストの効果でデッキからE・HEROエアーマンを手札に加える」
エスクリダオATK2500→2700
ブラックマジシャンの攻撃力は超えた。伏せはあるが、融合召喚に対して発動してこないということは恐らく召喚反応では無いのだろう。ここは攻める!
「さらにエアーマンを召喚!効果!自分の他のHEROの数だけ相手の魔法、罠を破壊する!これで俺は..「チェーン発動だぜ!」!?」
「強制脱出装置だぜ!エスクリダオを手札に戻すぜ!さぁ帰ってもらうぜ!」
やるな...だが読んでない訳じゃないぜ
「俺はさらにチェーンして融合解除!エスクリダオの融合を解除!」
「くっ...発動するカードは無いぜ...」
「チェーン処理だ。エスクリダオを戻し、ネオスとシャドーミストを特殊召喚!強制脱出装置は対象不在で不発!最後にエアーマン効果で魔法、罠を2枚破壊!」
「ドォン!」「くっ!」
魔理沙のもう一枚の伏せが破壊される。なるほど、魔法の筒か...嫌なカードだな。今では使われることは少ないが、決まったらかなり辛い
魔理沙の場はブラックマジシャン一体のみ
俺の場にはネオス、シャドーミスト、エアーマンの3体
「ブラックマジシャンとネオスか...」
ふと呟いてしまう
「どうしたんだぜ?」
「ブラックマジシャンとネオス、どちらも攻撃力2500のモンスターだ。そして、お前のエースがブラックマジシャンのようにネオスは俺のエースなんだ」
「なるほどな...ブラックマジシャンとネオス、なんか感じるぜ」
魔理沙は何かを感じ取ったらしい。お前もか...
「あぁ、俺もだ。この2体の間には何かあるんだろうな...」
色々と思うところはある。だが今は決闘中だ
「悪いな。バトルだ!ネオス!ブラックマジシャンを攻撃!!」
ネオスとブラックマジシャンはお互いに飛び出し、激突した
side???&???
ここは飛鳥のいた世界
「あいつ、大丈夫かな?」
「大丈夫さ。君とボクの力の一部を彼は持ってる」
「だな、あいつデュエルしてるかな〜」
「君はほんとにデュエルがすきだね――」
「もちろんさ!じゃあ次の目的地に行くか――、相棒」
「クリクリ〜」
1人の青年と1人と1体の精霊は遠く離れた世界に行った少年を思いつつ、彼らの戦いに行くのであった―
いかがでしたでしょうか
今回はブラックマジシャンVSネオスの途中までです
もう1つの伝説は次回出す予定です
少しテクニカルなプレイングを主人公にさせてみましたが、どうだったでしょうか
結構リアルでやる事が多く、ドヤ顔できます(笑)
後編(もしかしたら中編)は早めに投稿できるよう頑張ります