とあるHERO使いが幻想入り   作:ガッチャ!

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やたら遅くなってしまいました...

今回から超展開もあります!

遅くなった理由はあとがきにて

ちょっと僕の方にも超展開が!?


第六話 巫女対魔法使い!中編

side 飛鳥

 

「霊夢はいったい何処に行ったんだ?」

 

俺は神社の中に戻って来たのだが、主たる霊夢が何処にもいない

 

「もしかして何かあったのか?」

 

霊夢がこの幻想郷の中でもそれなりの実力者であることは、一週間ほどの付き合いであるが理解している

 

「なんか買い物にでも行ってるのかなぁ」

 

「飛鳥、力を使うか?」

 

ふと、聞きなれた俺にしか聞こえない声が聞こえる

 

「多分大丈夫だと思うよ。にしてもこの世界はすごいな、ネオス」

 

俺の話相手はE・HEROネオスだ

 

元の世界でもカードの精霊と話すことは出来たのだが、ネオスによるとこの世界では精霊を実体化することができるらしい

 

俺はこの力はできるだけ使わないようにするつもりだ

 

「ここでお前を実体化させたら、俺はこの世界の様々な勢力に狙われるだろう

 

そんな事になったら、霊夢にも心配が及ぶかもしれない

 

もちろん、この力が必要とされる時が来たのなら迷わず使うよ」

 

「そうか...飛鳥、私は君には彼のようになってもらいたくはないと思っている。

 

自分を大切にしろよ」

 

「わかってるよ

 

!?」

 

「どうした?飛鳥」

 

俺は急に感じた殺気の来る方向を見る。そこにいたのは、サングラスのようなものを付けた男だった

 

「貴様は...!」

 

「ネオス?やつを知っているのか?」

 

ネオスが俺の質問に答える前に、男の方が口を開く

 

「私の名前はトルーマン、ミスターTとでも呼んでくれたまえ。そこの精霊は初めて会う訳ではないのだがね」

 

「飛鳥。やつはダークネスの手先だ」

 

ダークネス!?まさか...あの人が言うにはダークネスの侵略はもっと先だったはずだ。それになぜ、この世界にいるんだ?

 

「君もどうやら私達の事は知っているようだね。なぜ、君達の世界にいた我々がこの世界にいるのか不思議かね?」

 

「当たり前だ。」

 

俺がそう口にすると男―ミスターTは口元を緩ませながら言った

 

「ふふふ。残念だか、私達もなぜここにいるのかわからないのだよ。ここにいるのは我らミスターTだけだ。おそらくダークネス本体は元の世界の方にいるはずだよ」

 

なるほどな...一応最悪の事態は免れたらしい

 

「随分と口が達者だな。俺にそこまで話してよかったのか?」

 

そう言うと、ミスターTはあからさまな悪役口調で言った

 

「問題ないさ。なぜなら君はここで消えるのだからね...はっ!」

 

ミスターTの手からビームの様な物が発射される。こんなに早く使う事になるとは思ってなかったが、使うしかない!

 

「ネオスを召喚!」

 

俺はディスクを構え、ネオスのカードをセットする。すると、いつものようにネオスが現れる。

 

「はあっ!」

 

ネオスは敵のビームを腕で弾き返す。今のネオスはいつものソリッドビジョンではなく、俺の力で実体化しているのだ

 

「その力はあの男の...貴様もただの人間ではなく、この世の理から外れたものか!」

 

ミスターTの表情は先ほどまでの余裕を含んだ表情とは打って変わって、驚愕に包まれている

 

「その通りだ。それでもやるか?」

 

「くっ、貴様を物理的に倒すことは不可能なようだ...ならば、デュエルしてもらおう」

 

デュエルか...本来なら、俺が受ける意味はない。だが、ここでやつを見逃す訳にはいかない!

 

「いいぜ。受けてやるよ」

 

「では、始めるとしようか」

 

ミスターTの左手が変形し、デュエルディスクの形に変わる。話は聞いたことあるけど、こいつらマジで人間じゃない!

 

「「決闘!!」」

 

 

こうして、異世界での戦いが始まった―

 

 

------------------------------

 

side霊夢

 

アクセルシンクロ!

 

魔理沙の本当の本気がくる!

 

魔理沙はスターダストと共に空へ飛ぶ

 

「レベル8スターダストドラゴンにレベル2フォーミュラシンクロンをチューニング!集いし夢の結晶達が、進化の軌跡となって空に輝く!!アクセルシンクロ!!」

 

一瞬、魔理沙が消える。そして次の瞬間―

 

「招来せよ!シューティングスタードラゴン!!」

 

シューティングスターATK3300

 

魔理沙とともに現れた竜はその圧倒的存在感を見せつけている

 

「シューティングスターの効果発動!デッキからカードを5枚めくり、その中のチューナーの数だけ攻撃できる!」

 

「飛鳥の時も見せた連続攻撃効果...!」

 

「わかってるなら早いな。いくぜ!」

 

魔理沙はデッキから5枚をオープンする

 

「チューナーモンスターは4枚だ!よって、このターン4回の攻撃ができるぜ!バトルだ!!」

 

魔理沙の最大の攻撃が来る!

 

「シューティングスタードラゴン!まずは霊夢を守るモンスター達を蹴散らせ!スターダストミラージュ!」

 

霊夢LP8000→5400

 

「くっ!」

 

一瞬の間に消し飛ばされる2体のモンスター達。私への攻撃もくる!

 

「サルベージウォリアーでダイレクトアタック!」

 

今だ!

 

霊夢LP5400→3500

 

「自分のフィールドに何もカードがなく、自分がダメージを受けた時、このモンスターは特殊召喚できる!冥府の使者ゴーズ!」

 

ゴーズDEF2500

 

「ゴーズか、やっぱりあったんだな」

 

「やっぱりわかってたのね。ゴーズの効果!受けたダメージを攻守とするカイエントークンを特殊召喚!」

 

カイエントークンDEF1900

 

「このターンじゃ終わらないか。ブラックマジシャンでカイエントークン、シューティングスターでゴーズを攻撃!」

 

ゴーズとカイエン、2体の冥府の使者も一瞬で破壊される

 

「さらにシューティングスターの最後の攻撃だ!ダイレクトアタック!」

 

受けてもライフは残る...でも!

 

「ネクロガードナーの効果!このカードを除外し、攻撃を無効にする!」

 

墓地から現れた鎧の戦士によって、最後の攻撃は防がれる

 

「もう私には何もやることはないぜ。

 

ターンエンドだぜ」

 

なんとかやり過ごす事ができた...

 

今の私の手札にはこの状況を覆す札はない。

 

でも、逆転してみせる!

 

第六話 巫女対魔法使い!中編

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

いきなりどうしたって感じですよね(笑)

では遅くなった理由を

実は週末、世界大会の店舗予選があり、デッキ調整など忙しかったんです

そして、何より驚いたのは、地元の店舗予選に今年の世界大会2位の檜山(ひやま)さんがいた事です(檜山さんはいつもの横浜にいます)

準決勝で当たってしまい、先に1勝できましたが、2、3戦目でモンスターが引けず負けてしまいました(泣)

そのまま檜山さんが決勝も圧倒して、店舗代表になりましたね

僕以外は皆、スト勝ちしてたみたいです

ちなみに僕が使ったのは、HEROでした

なんてことがあり、色々と遅くなってしまったわけです(苦笑)

週2話ペースは最低でも維持していきますので、これからもよろしくお願いします!
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