少し遅くなってしまいました(>_<)
題名考えるのに1日かかりました
安直な題名になりましたけどね(苦笑)
ついに『あの人』の正体が明らかに!
第一話 運命の日
そこには、真っ暗な闇の中で形容し難い魔物に襲われている親子がいた
「父さん!母さん!」
少年の方は自分を魔物から守ってくれている両親を呼んでいる。
これは...昔の俺なのか?
今俺が見ている光景...もしかして...
次の瞬間―
「父さん!『グチュ』母さん!『グチュ』」
少年の両親は魔物に捕食されてしまった...
「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
少年は泣き叫ぶ
「ちくしょう....ちくしょう....」
少年は泣いている。悲しみからだけではないだろう、目の前の敵に対して自分があまりにも無力だから悔しいのだ。
そして、魔物が少年にも襲いかかろうとした瞬間―
―スパッ―
鋭い閃光が魔物を一閃する。すると、そこに今まで居なかった2つの人影が現れる。赤い服を来た青年とE・HEROネオスだ。
「くそっ!間に合わなかったか。その子には指1本触れさせないぜ!」
グルァァァ!!
魔物の方は新たに現れた敵に対して咆哮する。青年の方はデュエルディスクを構え、横にいるネオスに指示を出す
「頼むぜ。ネオス!!」
青年の声に答えて、ネオスが魔物に向かって額からビームを繰り出す。ネオスが放ったビームは魔物の胸部分を貫通する。
アァァァァ!!!
魔物は悲鳴をあげて倒れる
「十代、終わったようだ」
「あぁ、今回は犠牲を出しちまったな...」
青年=十代さんは少年を向いて言う
「すまなかった...。俺がもっと早くここに来れたら君の両親も救えたのに...」
「父さん...母さん...俺は...」
少年は未だに泣いていた。当然だろう、目の前で両親を失ったのだから。しかし、次の瞬間―
「もし、貴方が俺に対して罪悪感を感じているのならば、俺に力を下さい。それが貴方の俺に対する償いになりますから...」
少年―昔の俺はとんでもない事を十代さんに言っていた。
今の俺のこの事件に対する記憶はここまで鮮明ではなかった。
多分、無意識のうちにある程度自身で封印していたようだ。
「十代。この少年には君や君の友人らのような人と精霊を繋ぐ力があるようだ」
「そうか...わかったぜ。」
十代さんは手を差し出す
「俺と来いよ。お前には力がある。力の使い方を教えてやる」
少年はその手を取る
「お願いします。こんな目に遭うのは俺自身の一人で十分だ...」
少年の目にはもう涙はない。その瞳には覚悟の炎が燃えていた
「俺の名前は遊城十代。よろしくな」
「よろしくお願いします。十代さん。じゃあ今から俺の名前は遊城飛鳥ですね」
「飛鳥か...って、お前が俺の苗字を名乗る必要はないんだぜ?」
十代さんは驚いた様子で少年の方を見ている
「父さんと母さんが居なくなった以上、僕には肉親は誰もいません。僕は貴方と共に行動するわけですし、同じ苗字の方がよいかと」
10歳にも満たない少年の口調はもう無垢な子供の口調ではなかった...
急に俺の視界が光に包まれる。どうやら目が覚めるようだ―
side 霊夢
「「飛鳥!」」
私達が神社に戻ると、庭に体中傷だらけの飛鳥が倒れていた。私達は神社の中まで飛鳥を連れて行き、飛鳥を寝かせて目覚めるのを待っていたのだが―
「う、う〜ん。ここは...」
「やっと目が覚めたのね。一体何があったの?また忘れた訳じゃないわよね」
そう、飛鳥はこの幻想郷にきた時も傷だらけだったのだ。そして、飛鳥にはその直前の記憶だけないらしい
「あぁ、今回は大丈夫さ。ある奴に襲われて、デュエルしたんだ。勝ったけどな」
私は少し安堵する。しかし、デュエルがこんな傷だらけになるなんて普通はありえない。
「どんなデュエルしたらそんなになるのよ...」
「俺は大丈夫だよ。ただ、この世界に悪意を持った連中が来たのは確かだ」
悪意を持った連中...この世界に来た!?
「もしかして、あんたの世界の連中なの?」
「ああ、俺の世界にいた奴らだ。どうやら親玉の方はここに来ていないみたいだが...それでも脅威であることには変わりない。並のデュエリストじゃ相手にならないからな」
なんて事だ...そんな奴らの侵入を許すなんて、紫の身に何かあったのだろうか...
「もしかしたら、他の場所にも現れてるかもしれないわね。今すぐ私と魔理沙で人里の方へ行くわ」
「わかったぜ」
私の言葉に隣の魔理沙も頷く。
「霊夢、魔理沙も気をつけてな」
「大丈夫よ。私達に任せて」
そして、私達は人里に向かった―
side 飛鳥
俺は昔の事を思い出していた。
そうだ、あれは十代さんと出会って2年くらい過ぎた時の事だ...
第一話 運命の日
『あの人』の正体はGXの主人公遊城十代でした!
そして、霊夢と魔理沙は人里へ
次回はデュエルさせたいですが、ちょっと無理かもしれません