仮面ライダージオウ 〜最低最悪と転生者と──〜   作:チョコミントlatté

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第16話 オレ、オンパレード

 

 

 

 

高雅「......で、ソウゴ、何か弁明は?」

 

ソウゴ2「えっと......いや、その......」

 

俺は、3日後のソウゴに対して、威圧感を与える笑みをする。

 

高雅「で......お前は未来から来たって認識で合ってるか?」

 

ソウゴ2「まぁ......はい。」

 

ツクヨミ「それで?......なんでもっと早く言わなかったの?」

 

あっ、ソウゴ2逃げようとしてる。

過去の自分に縋ろうとするな!

 

そのまま、俺はソウゴ2を羽交い締めする。

 

ソウゴ2「あっちょっ......言ったら怒ると思って......」

 

ツクヨミ「当たり前でしょ!!」

ウォズ「当たり前だ!!」

 

こ、怖い。

圧が強いよ、一応俺が後ろにいるんだけど。

 

ウォズ「君がやっている事はタイムジャッカーと何ら変わりない。とても王の所業とは思えぬ行為!」

 

ツクヨミ「バカなことしてるって分かってる?」

 

ソウゴ2「分かってるって!」

 

ツクヨミ「分かってない!!取り返しのつかない事になるかもしれないんだよ?場合によっては、あなたの存在が消えるかもしれない!」

 

圧が強いよ、こっちまで微妙に怖いし。

 

そんな事をしていると、ソウゴは腕の中から抜けて、すぐさまツクヨミ達の後ろへと避難する。

 

ソウゴ2「それでも、やらなきゃいけない事があるんだ。王様として。」

 

 

ツクヨミ「どういう事!?」

 

ウォズ「魔王のお考えは凡人には理解できぬもの。それだけの事情があったと......ご説明願おうか。」

 

ソウゴ2 「もうひとりの俺が必要なんだ。あいつを救うために......」

 

 

────────────────────────

 

そんなこんなで、現在クジゴジ堂の前。

 

とにかく、一旦話し合いをするために、俺たちはクジゴジ堂に帰ることにした。

 

順一郎「おかえりー。」

 

ソウゴ・ソウゴ2「「ただいまおじさん。」」

 

馬鹿かな、なんて思っていると、ツクヨミとウォズが2人にチョップをする。

 

 

......はぁ、取り敢えず名札作るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウゴ・ソウゴ2「「これで、どっちの俺かわかるよね?」」

 

二重に言われるの、微妙にうるさいからやめてほしいなぁ!

 

ツクヨミ「それで?ゲイツのために時間を超えてきた?」

 

ソウゴ2「うん。俺は、異次元に送られたゲイツをアナザー鎧武を倒すことで助けようとした。だけど......。」

 

ソウゴ2「何か、急に変な世界に飛んで、『全部、1人で解決するのが君の考える王様なのかい?信じてみるといい、その男の力を!』って言われたんだ。」

 

紘汰神かぁ。

 

どこぞの自称神がよぎってくるなぁ。

 

ツクヨミ「何それ。神様?」

 

この冷めたリアクションもやむなしである。

急にそんな話されても......ねぇ?

 

ソウゴ2「その人が言った。ゲイツの力を信じろって。」

 

ソウゴ「ゲイツの力を信じる......」

 

ウォズ「感心しないな。君は既に仮面ライダー鎧武の力を手に入れた。それでいいじゃないか。」

 

それとなくゲイツが邪魔な旨を匂わせるが......まぁ、こいつには無駄だろ。

 

ソウゴ・ソウゴ2「「そうはいかないよ!ゲイツは、俺にとって必要な人間だ!いい魔王になるために!」」

 

ウォズとツクヨミ、ちょっと顔が引き攣ってて草。

 

ソウゴ・ソウゴ2「「さすが俺!考えてる事は同じだね!」」

 

同一人物同士で抱き合ってる絵面って、なんか酷いな。

 

......っと、ウォズが引きさいたか。

 

ウォズ「それ自体が間違ってるんだ。明光院ゲイツは君が魔王になるために必要な人間なんかじゃない。この本のどこにもそんな記述はない。」

 

ツクヨミ「ウォズは黙ってて。」

 

ウォズ、黙っちゃった。

 

ツクヨミ「分かった、ゲイツを助けよう。」

 

ソウゴ「俺も俺に乗る。で、俺何すればいいの?」

 

ソウゴ2「まずは......。君もこのライドウォッチを手に入れて。」

 

鎧武ウォッチを手に入れるのがとりあえずのスタートだな。

まぁ、原作通りに行かなきゃな、今回ばかりは。

 

ツクヨミ「この時代で手に入れる......そういう事ね。」

 

ソウゴ2「本当はこっそり渡したかったんだけど、この場所で手に入れる。そういう事だけどいいかな?ウォズ。」

 

ウォズ「......お好きにされるがいい。」

 

 

とにかく、取り敢えずドルーパーズに向かうか。

 

って言うか、ウォズ、見るからに怪しいねぇ。

まぁ、実際に軽く裏切るから見るからにもクソもないんだけど。

 

────────────────────────

 

ソウゴ「このメモによれば、ここでライドウォッチを渡してくれた人に会ったって......。」

 

ツクヨミ「どこにいるって言うのよ?そんな都合よく......。」

 

こいつら、扉に張り付いてんじゃねぇよ。

 

......はぁ、さてそろそろオレンジが窓から......あっ、落ちてきた。

 

ソイヤッ!、なんちゃって。

 

ソウゴ「痛!......ミカン?」

 

紘汰「あっ、ごめんごめん!怪我はない?」

 

???「もう、何やってるんですか、紘汰さん。」

 

そう言いながら......ん、誰?

 

......オリライダーか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紘汰「あちゃー、これはマスターに怒られるな。ああっ、こっちも傷んでる......どうしよう。」

 

???「これ、やらかすの何回目ですか?そろそろ学習してくださいよ。」

 

そんな風にため息を吐きつつ、謎の人はソウゴの方をチラチラと見てくる。

 

なんだろ?

 

紘汰「いつもより辛辣!」

 

???「だったら、もうちょっと気を付けてください。」

 

そう言うと、ソウゴが紘汰の腰にかかってるウォッチを見る。

 

気づいたんか。

 

ソウゴ「それって......!」

 

紘汰「ん?あ、これか。」

 

すると、紘汰は何故かダンボールの中の松ぼっくりを手に取って見せてくる。

 

???「んなわけ無いでしょうよ。」

 

高雅「そっちは割とどうでも良いんすけど。」

 

紘汰「あっ......そう?」

 

すると、渋々と言わんばかりに松ぼっくりをダンボールに戻すと、紘汰は不思議そうな顔をする。

 

紘汰「じゃあ......これ?」

 

???「絶対違いますよ、ウォッチですよ。ウォッチ。」

 

紘汰「ああ、これか。」

 

ソウゴ「それ!悪いんだけどさ、それ───」

 

 

アスラ「そんな所にいたのか。貴様らのせいで、俺の5年は無駄になった。その責任は取ってもらうぞ!」

 

【鎧武!】

 

そうこうしている間にアナザー鎧武がやってきて、俺たちを襲ってくる。

 

......おっ、ソウゴ綺麗に避けたな。

 

ソウゴ「正確には、俺のせいじゃないんだけどね!」

 

【ジオウ!】

 

すると、ソウゴはさっさと変身して、戦闘を始める。

 

俺的には、3日後のソウゴの諸々を解決しないとどうにもならないから、戦わん!

まあ、アナザーソーサラーが出てきたら別だけど。

 

???「あの、すいません。」

 

高雅「......?どうしたんですか?」

 

???「いや......あなたは戦わないのかな、と。」

 

高雅「え......ああ、今は1人で戦わせるフェーズなんすよ。」

 

???「あぁ.....ウォッチは原作通りにヘルヘイムに飛ばすんだ。」

 

......ええ、

 

この人、転生者かぁ......めんどいし触れない方向で行くか。

 

高雅「それで......何か用でもあるんですか?」

 

???「いや、これを渡そうかなと思いまして。」

 

すると、その手には一つのライドウォッチがあり、俺はそれを受け取る。

 

高雅「ありがとうございます......それで、あなたの名前は?」

 

紘也「僕は紘也です。上崎紘也。」

 

高雅「......はい、ありがとうございました。」

 

そうして、そのウォッチをしまい込むと、俺はソウゴを追う様に......あっ、居た、けど......アナザー鎧武居ないし、もうやられた後か。

 

クジゴジ堂......帰るか。

 

────────────────────────

 

ツクヨミ「どういうつもり!?」

 

ウォズ「いっとき王に不興を買おうとも正しき道を選んでいただく。それが臣下の務めというもの。」

 

今度はウォズにキレてる......ツクヨミ今回だけで何回キレてんだろ。

 

ソウゴ2 「別に恨まないよ。ウォズはウォズのやりたい事をやったらいい。」

 

まぁ、これ自体目論見通りだから、咎めることもないよねぇ。

 

ツクヨミ「ソウゴ......。」

 

順一郎「直ったよ〜。」

 

あっ、時計直ったか。

 

......ツクヨミの顔やば、ヒロインの顔か?これが。

 

 

すると、ツクヨミとソウゴとソウゴ2の中でジェスチャー対決が始まる。

ジェスチャーは『』で!

 

順一郎「年代物だから、時間かかっちゃった。はい!」

 

ツクヨミ『かくれろ、3日後!』

 

ウォズ「ありがとう。」

 

ソウゴ『おれ?「今」でしょ!』

 

ウォズ「お代を......。」

 

ツクヨミ『じゃあ、「今」!』

 

順一郎「いい、いい!」

 

ソウゴ2『オレ!?』

 

順一郎「時計を直させてくれたんだからさ、」

 

ツクヨミ『どっちでもいいよ!』

 

順一郎「こちらがお金払いたいぐらいだよ。」

 

ソウゴ2『いや、どこに隠れろっていうのさ!?どっちでもいいなら「今」でしょ!おじさんは左回りに振り向きやすいからそっちの方が危ないって。というか俺の方が3日も先輩なんだよ!敬ってもらわないと。ほら、人生の先輩だよ、先輩!もうソウゴさんって呼んでくれてもいいから。あー、足が痺れてきた。動けない。もうだめだ、俺は動けないな。』

 

ソウゴ『いやいや、ここに3日後がいるほうがおかしいから。さっきツクヨミとウォズに怒られたばっかりじゃん。そっちが隠れなよ!先輩なら先輩らしくしっかりしなよ、オレ!それにおじさんは右回りに振り向くほうが多いって聞いたことあるから危ないのはそっちだよ。もう1回言うよ!3日後がいるほうが絶対おかしいって!』

 

ツクヨミ『~~~~ッ!!』

 

あーあ、ツクヨミも諦めてダウンしちゃった。

 

 

 

総括して一言。

 

時計屋、こっちがお金を払いたいぐらいって、それで良いんか?

 

 

いや、マジで時計屋とは一体。

 

ウォズ「これで正しい時間を刻むことができる。この本の通りにね。」

 

ウォズがそう言って出て......あっ、見られちゃった。

 

順一郎「そ......ソウゴくんが2人!?」

 

......一応隠しとくか。

 

そうして、俺はわざと順一郎さんの目線に入りにいく。

 

順一郎「えっ、ちょっ......あれ?1人......えっ?いや2人に見えたんだよ?ああ......ちょっと疲れてるのかな。少し休んでくる。いやあ、いい仕事した。2人に見えたんだよ。メガネ替えようかな......。」

 

メガネ変える必要はありませんよ、順一郎さん。

 

まぁ、そんなこと言えないけど。

 

ってか、死角に入ってるだけって、マジでギリギリの綱渡りだな。

 

 

 

そんな事を考えていると、俺以外の全員の身体の力が抜けて、地面に倒れ伏す。

 

ツクヨミ「寿命縮むわ......。」

 

まぁ、俺はこうなるってわかってたから、そんなには焦らなかったな。

 

ソウゴ「ねぇ、ライドウォッチ奪われるの、分かってたでしょ?」

 

ソウゴ2「あれ、バレてた?おかげで作戦成功。」

 

【コダマ!】

 

そんな話をしていると、コダマスイカアームズがソウゴ2の元から現れて、ディスプレイが表示される。

 

ソウゴ「これって......ゲイツ!」

 

そうして、ソウゴのコダマスイカアームズがゲイツに鎧武ウォッチを渡すと、向こうにもディスプレイが表示される。

 

ゲイツ「ライドウォッチ......。ジオウが2人?どう言う事だ?」

 

まぁ、本当にしばらく居ない間にこんなことになってんの、普通理解できないよなぁ。

 

ソウゴ「ゲイツ、聞こえる?大丈夫?」

 

ゲイツ「......お前らには関係ない。」

 

ソウゴ「関係あるよ!だって、そのウォッチがないとアナザー鎧武倒せないもん。」

 

ソウゴ2「だから、持って帰ってきてくれるかな?」

 

ゲイツ「......その様子だと、ギリードがウォッチを持っているんだろう。それで倒せば良い話だ。」

 

バレテーラ。

 

まだソウゴの指示は聞けないってか。

でも、言い方は少しマイルドだな。

 

......まぁ、黎斗の時の裏切りがなかったのが大きいんだろうな。

 

高雅「......ソウゴは、お前の力を信じているんだ、ゲイツ。お前がそう思ってるかは知らないけど、ソウゴはゲイツを仲間だと思ってるし、信頼している。だから......」

 

そうして俺は、コダマスイカアームズの前で頭を下げる。

 

高雅「ソウゴの力になってやってくれないか?......お前は、ソウゴが魔王になるのを阻止するんだろ。だから......お願いだ。」

 

ゲイツ「......ッ、ああ、分かった。だが、貸し......一つだ。」

 

高雅「.....ありがとう、ゲイツ。」

 

すると、コダマスイカアームズのディスプレイが切れる。

 

 

高雅「......じゃあ、アナザーライダーと戦いに行くか。」

 

そのまま俺は髪をかきあげると、軽く息を整える。

 

高雅「ゲイツを信じて......絶対にアナザーライダーを倒すぞ。」

 

ソウゴ「......うん。」

 

ふぅ......流石に少し緊張するな。

 

高雅「じゃあ、俺は先に行く。アナザーソーサラーと戦うから、お前らはアナザー鎧武と決着をつけてくれ。」

 

ソウゴ「分かった。」

 

 

────────────────────────

 

俺はアナザーソーサラーの目前で、軽くため息を吐く。

ツクヨミに調べてもらった場所に、そのまま居るとはな。

 

 

高雅「......さて、アナザーソーサラー。お前がどんな目的で俺たちに攻撃したのかは知らないし、これからどう言った行動をするのかも知らないが......。」

 

 

ジクウドライバーを取り出して、そのまま、ギリードライドウォッチを装着する。

 

高雅「お前は正直前座だからな。さっさと倒させてもらうぞ?」

 

そうして、俺はベルトを腰につけて、変身する。

 

高雅「変身」

 

【ライダータイム!】

【仮面ライダーギリード!】

 

取り敢えずジカンバーストを取り出して、俺は一気にアナザーソーサラーへと走り出す。

 

まず一撃、アナザーソーサラーに対して斬りかかるが、斧で弾かれてしまう。

 

高雅「まぁ、そんなもんだよな。」

 

だが、そのままアナザーソーサラーの斧を掴んで、側面から一気に斬りつける。

 

 

すると、それに反撃する様にアナザーソーサラーは右手を腰にかざす。

 

【ライトニング!ナウ!】

 

高雅「っ、痛いなぁ!」

 

もろに雷をくらってしまうが、威力が圧倒的に高いわけでもないので、耐えられる範囲ではある。

 

それはそれとして、痛いもんは痛いが。

 

高雅「だったらこいつで行くか!」

 

そう言い、俺はティクバライドウォッチを起動する。

 

【ティクバ!】

 

高雅「っと、危な。」

 

アナザーソーサラーから、斧での一撃が繰り出されるが......避けられる程度の速度ではある。

 

そのまま俺は、ティクバライドウォッチをベルトにセットして一回転させる。

 

【アーマータイム!】

【タッチ!チェーンジ!ティクバ!】

 

高雅「さてと、さっさと終わらせるぞ?」

 

そうして、ジカンバーストをその辺に投げると、俺は足に力を込める。

 

 

......さて、向かってくるか。

 

後、数秒......ここだな。

 

高雅「っはぁ!」

 

一撃を加えやすい距離まで近づけさせた後、俺は腹に強烈な一発をくらわせて、回し蹴りでアナザーソーサラーの顔面を蹴り付ける。

 

高雅「さっさと終わらせたいんだけどっ!」

 

そうして、俺はアナザーソーサラーの元へと走って、殴りかかろうとするが......

 

【ウォール!ナウ!】

 

壁を出されて止められてしまう。

 

高雅「だが、この程度じゃ問題はない!」

 

そのまま拳で一撃入れると、壁が破壊されて、次の二撃目をアナザーソーサラーにくらわせる。

 

【ヒート!ナウ!】

 

だが、そう簡単にはいかず、拳で一撃入れたタイミングで魔法を発動されて、吹き飛ばされてしまう。

 

高雅「ッ!だったら!」

 

そうして、地面に手を翳して魔法を発動する。

 

【フラワー!】

 

 

 

 

 

......えっ、何これ?

 

地面には花が咲くだけで、特にこれといった効果が起きない。

 

高雅「なんでコンクリートの上なのにこんな綺麗に咲くんだよっ!」

 

もうがむしゃら気味にアナザーソーサラーへと向かっていくと、ウォッチのボタンを押して、ベルトを回転させる。

 

アナザーソーサラーも必殺技を放つ様だ。

 

【ファイナルストライク!ナウ!】

 

【ストライク!タイムインパクト!】

 

相手の方が少し早かったが......そのまま、俺はライダーキックをする。

 

高雅「ぐあっ!?痛ぇなぁ!!」

 

軽くアナザーソーサラーのキックをくらってしまうが、それでも、俺はライダーキックを決行する。

 

高雅「っ、おぉらぁぁぁ!!」

 

そうして地面に着地すると、後方で爆発が起き、アナザーソーサラーを倒し切る。

 

高雅「......はぁ、無駄に疲れたな。」

 

俺はそのままウォッチを外して、変身を解除すると、軽くよろけて、倒れそうになってしまう。

 

高雅「うおっ、つ、危な。」

 

そうして体勢を整えると、軽く背を伸ばす。

 

とにかく、戦いは終わったし、さっさと帰......なんだあれ?

 

 

遠くに、謎の銀色の幕のようなものが見える......えあっ!?あれオーロラカーテンじゃね!?

 

高雅「ちょっ、うあっ!?」

 

無理にでも身体を動かしてオーロラカーテンを避けようとするが、足が絡まって地面に転がってしまい、オーロラカーテンに呑まれてしまう。

 

 

 

────────────────────────

 

高雅「っ、ああ......?どこここ?」

 

そう言いつつ、俺は辺りを見渡すと、謎の荒野に居た。

 

高雅「......まさか、また2068年?」

 

そう言うと、それに答えるように、後ろから声が聞こえる。

 

???「違うわよ、ここは2018年。あなたからしたら......海外かしら?」

 

高雅「......誰?」

 

法歌「えっ、ああ......私は佐水法歌。仮面ライダー......オリストよ。」

 

高雅「......で、何の様だ。」

 

かなり疲れた身体を無理やり立たせながら、俺は法歌さんを見る。

 

仮面ライダーオリスト......ねぇ。

 

法歌「用......と言っても、そこまで無いわ!」

 

高雅「......えぇ、」

 

法歌「士さ......んんっ!士がこの世界に来てるから、気になって会ってみたかったのよ。」

 

高雅「......そっ、ええ、そんな理由?」

 

法歌「まぁ、他にも気になることもあるから、私は戦うつもりだけどね?」

 

すると、法歌さんはディケイドライバーと同じ形のベルトを見せてくる。

 

......いや、俺疲れでやばいんだけど!?

 

高雅「ちょっ、俺疲れてて、」

 

法歌「えっ......じゃあ、回復するまで待つわ!」

 

高雅「あええっ!?」

 

 

......最悪だ!!

 

 

 

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