仮面ライダージオウ 〜最低最悪と転生者と──〜   作:チョコミントlatté

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ゴースト編
第18話 開幕!幽霊戦線!


 

 

 

 

 

高雅「......おっ、おはようゲイツ。」

 

ゲイツ「......なんだ、ギリードか。」

 

現在、ランニング中!

 

法歌さんとの戦いで、もう少しは体力つけないといけないな、と思ったわけで、二週間前から始めたのだ。

 

高雅「ゲイツは今日もランニング?」

 

ゲイツ「そう言う貴様こそ、ランニングか?」

 

高雅「......まぁ、な。」

 

ゲイツ「......なぁ、ギリー───」

 

ゲイツが何かを言おうとした瞬間に、ゲイツの懐からファイズフォンXのコール音が鳴り始める。

 

毎度タイミングの悪いこって。

 

高雅「電話か?」

 

ゲイツ「あぁ、少し出る。」

 

【calling】

 

すると、ゲイツはファイズフォンXを取り出して、電話に出る。

.....多分、アナザーゴーストだろうな。

 

 

ゲイツ「......あぁ、分かった。今、ギリードと居る。......そうか、分かった。」

 

そうして、ゲイツはファイズフォンXをしまい込むと、タカウォッチロイドを取り出す。

 

【サーチホーク!】

【捜しタカ!タカ!】

 

ゲイツ「行くぞギリード、アナザーライダーが現れた!着いてこい!」

 

高雅「OK!」

 

そうして、俺はゲイツに着いていく。

 

 

────────────────────────

 

ゲイツ「こいつがアナザーライダーか。」

 

高雅「さて、と。さっさと倒すか。」

 

そう言って、俺たちは各ライドウォッチを取り出して、起動する。

 

【ゲイツ!】 【ギリード!】

 

 

既にジクウドライバーは装着しているので、俺たちはそのままベルトに装着して、ベルトを回転させる。

 

ゲイツ「変身!」

 

高雅「変身。」

 

【【ライダータイム!】】

 

 

【仮面ライダーゲイツ!】

 

【仮面ライダーギリード!】

 

 

高雅「おらよっと!」

 

その流れでジカンバーストを取り出すと、俺はフェンスを超えて、そのままアナザーゴーストを斬りつける。

 

【ジカンザックス!】

【Oh No!】

 

そうして、軽く身を屈めると、後ろからゲイツがアナザーゴーストを斬りつける。

 

そのまま俺はアナザーゴーストの足払いをすると、ゲイツとアナザーゴーストの間から抜け出して、ジカンバーストをキャノンモードにして、照準を合わせる。

 

【Canon!mode!】

 

ゲイツが二、三度、アナザーゴーストを斬り付けて......吹っ飛んだな、今か!

 

高雅「っ、オラァ!」

 

すると、アナザーゴーストにジカンバーストの弾丸が炸裂し、大きく吹き飛ぶ。

 

俺はゴースト系のウォッチ持ってないから良いとして......まぁ、ゲイツに任せるか。

 

ゲイツ「これで終わりだ!」

 

そう言うと、ゲイツはゴーストライドウォッチを取り出して、ジカンザックスに付ける。

 

【フィニッシュタイム!】

 

【ザックリカッティング!】

 

それをくらったアナザーゴーストの身体は吹き飛び、変身が解除される。

 

......あっ、タケル殿だ。

 

ミカ「お兄ちゃん!?お兄ちゃん!大丈夫!?」

 

みんなアナザーゴーストの変身者の元に駆け寄るが......既にそいつは死んでるんだよな。

 

ナリタ「死んでる!」

 

タケル「そんな......!」

 

タケル殿がこっちを見てくるが......そりゃあそうか。

俺たちが殺した様に見えるもんな。

 

タケル「何をした......!?」

 

そう言うと、時間が止まった感覚がかかり、俺たちの動きが止まる。

確か......ウールが来るんだっけか。

 

ウール「倒したらダメだよ。こいつ、これが動いてないと死んじゃうんだ。」

 

すると、ウールはアナザーゴーストのウォッチをアナザーゴーストの変身者の身体から取り出して、起動する。

 

【ゴースト!】

 

ウール「こいつは、君を守るために死んだんだよ。ハハハ......!あれ以来、こいつはこれから不慮の事故を起こす人間を襲っては排除してる。よっぽど君を助けたかったんだろうね。」

 

そうして、ウールはアナザーゴーストのウォッチを埋め込む。

 

 

またアナザーゴーストが生まれ......おっ、動ける様になったか、

 

 

高雅「ッチ、待ちやがれ!」

 

そう言い、俺とゲイツはウールとアナザーゴーストを追いかける。

 

────────────────────────

 

 

高雅「ッ、と危ねぇな!」

 

アナザーゴースト達を追って、地下駐車場まで着いたが......突然アギトと......なんだあれ...まぁ、鎧武っぽいから、紘也さんが変身するライダーなんだろうけど。

 

んで、それらに変身している、士と法歌さんが襲ってくる。

......また戦うの!?

 

高雅「ええ......面倒だなぁ。」

 

そんな事を言いつつも、俺は紘也さんから貰ったライドウォッチを起動して、アーマータイムをする。

 

【斬鋼!】

 

だいぶ......日本感ある名前だな。

 

まぁ、そんなことはどうでも良いので、俺はさっさとアーマータイムを起動させる。

 

【アーマータイム!】

【ソイヤッ!斬鋼!】

 

高雅「ふぅ......行くぞ?」

 

法歌「かかってきなさい!」

 

すると、俺と法歌さんはよくわからん刀を取り出す。

 

何これ......柿?

 

高雅「まぁ、良いか。」

 

俺は刀で法歌さんへと向かっていく。

 

ひとまず、牽制程度で刀を振るうが、それは普通に切り返されてしまう。

 

 

だが、俺は刀で法歌さんの事を抑えると、さっさと足蹴にして、その隙にウォッチのボタンを押す。

 

【フィニッシュタイム!】

 

高雅「おら、行けぇ!!」

 

すると、法歌さんもカードを取り出して攻撃してくる。

 

【スカッシュ!タイムインパクト!】

 

 

【ATTACKRIDE!】

【SLASH!】

 

刀で法歌さんの攻撃を受け止めていくが、腕の先を弾かれてしまい、刀が吹き飛ぶ。

 

高雅「やべっ!?」

 

そう言いつつも、俺は法歌さんの手首を掴んで、頭突きをする。

 

法歌「ッ痛っ!?」

 

高雅「おらよっ!」

 

そうして、俺は法歌さんの持っていた刀を奪い取って、斬りつける。

 

高雅「......ふぅ、危ねぇ!」

 

さて、法歌さんの様子は......

 

法歌「ぐうぅ、頭がぁ、」

 

高雅「なんで斬られてことよりも、頭突きの方でダメージくらってんだ。」

 

俺はそういうと、先ほど弾かれた俺の刀を拾い上げて、二刀流で構えるが......突然、法歌さんから奪った刀が消えてしまう。

 

高雅「......解除したのか。」

 

そのまま俺は刀を構えるが......法歌さんはまた新しくカードを取り出す。

 

法歌「じゃあ、私はこっちで行くわよ!」

 

そうして、法歌さんはカードをベルトに挿入しようとするが......士の一言で止まる。

 

士「もう良い、さっさと帰るぞ。」

 

法歌「ええっ!?......うーん、まだ物足りないけど、仕方ないわね。」

 

すると、法歌さんは変身を解除して、士の元へと歩いていく。

 

士「お前らの実力は大体分かった。後はあの魔王だな。」

 

法歌「あっ、じゃあバイバーイ!」

 

高雅「あいあい、さよなら!」

 

2人ともオーロラカーテンに潜り、その姿を消す。

 

......はぁ、そんなには戦わなかったけど、面倒だったな。

 

 

高雅「あぁ......疲れた。」

 

 

 

────────────────────────

 

ナリタ「どうぞ。」

 

すると、ナリタが茶を四つ持ってくるので、俺はありがたくそれを受け取る。

 

ソウゴ「ミカちゃんは?」

 

ナリタ「ショックが大きくて、離れでシブヤが休ませてる。」

 

すると、瞑想中?だった、タケル殿がこちらを向く。

 

タケル「無理もない。あの怪人がお兄さんで、しかも......。」

 

ソウゴ「死んだ人間までアナザーライダーにするなんて。本当に仮面ライダーが味方してたの?」

 

ツクヨミ「ありえない!新しい王を作り出すのがタイムジャッカーの目的なんだから。仮面ライダーに協力するなんて......」

 

ゲイツ「間違いない。あのライダーはオーマジオウの銅像の中にいた......仮面ライダーアギト。」

 

違うんよなぁ。

 

カメンライドって能力を知らないから、こうなるのも無理はないと思うけど。

 

おっ、茶うめぇ。

 

ソウゴ「ねえツクヨミ、これから起こる不慮の事故ってわかる?その事故を起こす人を、アナザーゴーストが狙うはずだ。」

 

タイムジャッカーの手口に見事たどり着くあたり、やっぱりソウゴって地頭は良いよな。

勉強しないからアレなだけで。

 

ツクヨミ「未来の出来事を教えるのはルール違反なんだけどな......。」

 

そう言いつつも、ツクヨミは端末を操り、過去のニュースを検索する。

 

ツクヨミ「これなんか、それっぽいかも。」

 

そこには、屋台で爆発事故 ガソリンに引火と書かれている。

......どうせいるし、行ってみるか。

 

────────────────────────

 

 

うっわ、暴れてるなぁ。

 

不慮の事故を防ぐとは......まぁ、ウォッチの力でおかしくなっちまってるんだ、仕方ないか。

 

 

高雅「さて、行くか。」

 

そうして、俺とソウゴとゲイツはジクウドライバーとウォッチを取り出す。

 

【【【ジクウドライバー!】】】

 

【ジオウ!】 【ゲイツ!】 【ギリード!】

 

 

高雅「ふぅ......変身。」

 

ソウゴ「変身!」

ゲイツ「変身!」

 

【【【ライダータイム!】】】

 

 

【仮面ライダージオウ!】

 

【仮面ライダーゲイツ!】

 

【仮面ライダーギリード!】

 

 

そうして全員が武器を取り出すと、アナザーゴーストへと走り出す。

 

だが、突然俺を、アナザーゴーストとは違うアナザーライダーが襲ってくる。

 

???「うグァ!!」

 

赤い槍に、青と赤のボディ......アナザーポセイドンってところか。

 

高雅「ッチ!邪魔だボケェ!」

 

ソウゴ「高雅!?」

 

そのまま、アナザーポセイドンに対してジカンバーストで斬りかかると、槍を掴み取って、蹴り付ける。

 

 

俺はその槍を奪い取ると、アナザーゴーストに向けて一直線に投げ、アナザーゴーストへと駆け出す。

 

高雅「万が一でも、ソウゴが消える可能性があるんだから......さっさと倒さなくちゃな!」

 

すぐさまアナザーゴーストの背に向けて蹴りをくらわせると、背中を斬る。

 

変身者が死んでる問題は、ウールはほぼ絶対にアナザーゴーストを復活させるはずだし......そもそも、過去を変えればこの辺の問題も特になくなる。

 

だから、さっさと倒す!

 

高雅「ふぅ......でもやっぱ、少しはキツッ──!?」

 

危ねぇな!

 

アナザーポセイドンの復帰が早い......というか、地面に槍が落ちてるのに手に槍が握られてるし......

 

 

高雅「......まぁ、さっさと倒させてもらうぞ。」

 

そうしてアナザーポセイドンに向けてタイムバーストを投げつけると、ソウゴに向けて手を伸ばす。

 

高雅「ソウゴォ!オーズウォッチをくれ!」

 

ソウゴ「うん!」

 

すると、オーズウォッチが飛んでくるので、俺はキャッチして起動する。

 

【オーズ!】

 

デザイでも良かったんだが......あっちは剣銃一個ずつだからな。

アレはアレで近〜遠距離に対応できるから強くはあるんだが、左右が固定だから、場合によっちゃ対応できずにやられちゃうんだよな。

 

法歌さんの時に学んだ。

 

高雅「はぁ、いくぞ?」

 

【アーマータイム!】

【タカ・トラ・バッタ!オーズ!】

 

高雅「はぁ!」

 

そうして手についたクローで斬りつけると、セルメダルが飛んでくるので、俺は何枚かキャッチする。

 

正直、コアメダルも盗み上げたいところだが......ガタキリバにウォッチ変えられるんだろうか?

 

 

そう考えつつも、俺はウォッチを外すが......タジャドルウォッチに変化してしまう。

 

......やっぱり、中間か最強フォームにしか変化しないのか。

 

 

高雅「......まぁ、これだったらセルメダルを取る必要性なかったな。」

 

そう言いつつも、俺はセルメダルをしまうと、ウォッチを起動する。

 

【タジャドルコンボ!】

 

出来れば、さっさと終わらせたいもんだな。

 

【アーマータイム!】

【タカ・クジャク・コンドル!タジャドル!】

 

すると、手にタジャスピナーを装着し、構えを取る。

 

高雅「いくぜ?」

 

ひとまずタジャスピナーから炎を放ち、俺はアナザーポセイドンの視界を潰すと、羽を広げて飛翔する。

 

高雅「おらよっと!」

 

そうして、俺はアナザーポセイドンの背後に回り込むと、翼を展開して、無数の発光弾を撃ち出す。

 

高雅「これで終わりだ!」

 

そのまま、二つのウォッチのボタンを押すと、ベルトを回転させて、蹴りをくらわせる。

 

【ギガスキャン!タイムインパクト!】

 

 

高雅「はぁぁぁ!!セイヤァぁ!!」

 

そうして着地すると、アナザーポセイドンのウォッチが俺の元に飛んでくる。

 

......ああ、仮面ライダーエグゼイドのウォッチみたいな感じか。

 

高雅「だったら......危なっ!?」

 

 

だが、飛んできたウォッチは俺の身体を目掛けて突っ込んできて、俺はギリギリでそれを避ける。

 

高雅「なんで......いや、そうか。ポセイドンはコアメダルを核としている。つまり、グリードでもあるからウォッチとしてでも動けるのか。」

 

面倒くせぇ、なんて思いつつも、俺はそのままアナザーポセイドンのウォッチを追いかけていくが、そのウォッチを士がキャッチする。

 

いつの間に来てたんだ......って言うか、変身してないのね。

 

士「なるほど、これがか。」

 

高雅「あ?なにが......」

 

そう言って、士は軽くウォッチを見るが......いきなり、ウォッチに力を込める。

 

すると、ウォッチにヒビが入っていき、今にも壊れるのかと思うほどに中から光が出てくる。

 

 

高雅「......アナザーウォッチでも、アレ出来るんだ。」

 

そうして見ていると、突然アナザーポセイドンのウォッチが衝撃を放ち、士の手元から逃げていく。

 

.......まあ、逃げるわな。

 

 

 

すると、アナザーポセイドンのウォッチは、アナザーゴーストへと一直線で飛んでいく。

 

高雅「っと、ヤベ!融合されたら面倒だぞ?」

 

そうして、ジカンバーストを拾うと、アナザーポセイドンのウォッチに弾を放つが......そんなものを意に介さずに、アナザーポセイドンのウォッチはアナザーゴーストへと向かっていく。

 

 

高雅「ちょっ、おい、ソウゴ!?」

 

そう言うと、ソウゴは振り返ってくるが......

 

ソウゴ「何!?とっ、うわっ!びっくりした!」

 

アナザーポセイドンのウォッチを素通りさせてしまう。

 

高雅「あっ、ちくしょう!?」

 

 

 

すると、アナザーポセイドンのウォッチはアナザーゴーストの肉体へと入っていき......アナザーゴーストの姿が、赤く光り出す。

 

 

高雅「......ま、まさか?」

 

【闘魂ブースト!】

 

......低い音でそうなったってことは、

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、闘魂ブーストのアナザーゴーストかよ!!

 

高雅「これまた面倒だなあ!!」

 

 

そうして、俺はタジャドルのウォッチを外すと、ジカンバーストを持って、アナザーゴーストへと走り出す。

 

高雅「おら、ソウゴ!ゲイツもゴーストウォッチくれ!」

 

すぐさまタジャドルのウォッチをソウゴへと投げ渡すと、俺はゲイツにゴーストウォッチを要求するが......その隙に、アナザーゴーストがこちらへと向かってくる。

 

高雅「ッチ!中々面倒な事しよって!」

 

そう言いながらも、俺は転がりつつ、流れるようにアナザーゴーストの身体を斬りつける。

 

すると、ゴーストウォッチが飛んできて、俺は咄嗟にそれをキャッチする。

 

高雅「さてと......さっさと決めなきゃな!」

 

 

すぐさまウォッチを強化しようとするが、その瞬間にパーカーゴーストがアナザーゴーストから現れて、こちらに飛んでくる。

 

高雅「んなっ!?」

 

そうして、ジカンバーストを片手で持ちながら、俺はパーカーゴーストを斬りつけていく。

 

高雅「少し強いが、この程度なら......ッァっ!?」

 

だが、アナザーゴーストは、俺がパーカーゴーストの対応をしている間に接近しており......隙を狙われて、攻撃されてしまう。

 

高雅「ッッ!でも、この程度......あっ、ウォッチ盗られた!?」

 

そうして、アナザーゴーストの方を見ると......ゴーストのウォッチを持っているのが確認できる。

 

ちょっ、やばいやばい!?

 

高雅「クッソ、ミスったな!!」

 

そのまま、俺はアナザーゴーストに対して駆け出す。

ソウゴも、既にタジャドルのアーマーを装着して、アナザーゴーストへと走り出している様子が見える。

 

 

 

だが、そんな行動も虚しく、俺たちがアナザーゴーストに届く前に、アナザーゴーストはウォッチを身体に取り込んでしまう。

 

高雅「だあっ、クソっ!!」

 

すると、アナザーゴーストから再び衝撃波が放たれ......今度は、推定グレイトフル魂になってしまう。

 

 

高雅「ゴーストウォッチねぇからな......仕方ねぇ!」

 

俺はティクバライドウォッチを取り出すと、アーマーを装着して魔法を発動する。

 

 

【ウォール!】

 

そうして、壁でアナザーゴーストの姿が見えなくなった内に、俺はテレポートを発動する。

 

高雅「一旦引くぞ!」

 

【テレポート!】

 

 

 

 

────────────────────────

 

高雅「うおっ、ととと。」

 

ソウゴ「あいてっ!」

 

ツクヨミ「大丈夫?ソウゴ?」

 

なんとかクジゴジ堂に逃げきれたか......うん。

 

ソウゴにゲイツ、ツクヨミにタケル殿も居るな。

 

法歌「いやぁ、危なかったわね?」

 

高雅「おうわぁぁ!!?ビックリした!」

 

法歌「?何よ、その反応?」

 

高雅「......いや、いきなり出てくるからですけど!?」

 

法歌「あらそう?悪かったわね。」

 

高雅「いやまぁ......良いですけど。」

 

そうして軽くため息を吐くと、俺はソファに腰掛ける。

 

......マジでびっくりした。

ってか、いきなり出てこないで欲しいんだが?

 

 

ソウゴ「えっと......高雅、誰その人?」

 

高雅「えっ......あぁ、この人は仮面ライダーオリスト。佐水法歌さん。簡単に言うと......あのアナザーゴーストを守っていた仮面ライダーの仲間だ。」

 

ゲイツ「なんだと?」

 

すると、それに反応するように、ゲイツが身を乗り出してくる。

 

ゲイツ「何故貴様らは、あのアナザーゴーストの味方をしている。」

 

法歌「士がタイムジャッカーの味方をしているからよ?」

 

ソウゴ「じゃあ、その士って人は、どうしてタイムジャッカーの味方をしてるの?」

 

法歌「さあ?」

 

ツクヨミ「さ、さあ?って。」

 

高雅「......まぁ、こんなんだから聞き出すのも面倒だぞ?それよりも、今直下の敵はアナザーゴーストだからな。」

 

そんな風に話していると、さっきからずっと喋っていなかったタケル殿が口を開く。

 

 

タケル「えっと、色々聞きたいことはあるけど......どうやってあの一瞬でここまで移動したの?」

 

高雅「......えっ、そこ?」

 

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