キラキラルを護る騎士 エナジーナイト   作:北凍武人

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映画 名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密のネタバレが含まれています。ご注意ください


顔合わせ その8

キラキラパティスリー前

 

尊が開店の札をかけようとした時。

 

尊「あれ、どったの?」

 

霞んだベージュ色の髪を持つ少女がじっと店を見つめていた。

 

???「……迷った。………」

 

尊「お腹空いてる?」

 

少女「キラキラパティスリー…。スイーツショップ……アイス食べたい」

 

尊「アイス?そろそろ開店時間だし、入りな」

 

少女を店内に案内し、ライオンアイスを作る。

 

尊「ライオンアイスおまち!」

 

少女「これがライオン……アイス…」

 

尊「ブルーハワイジェラート味の他にもチョコミント、ラズベリー、ストロベリー味にも出来るぜ」

 

少女「……全部…食べたい」

 

その時3人の少女が来店する。

 

「いたー!るるかさん!」

 

「こんなところに!」

 

「あら。旅先でもアイスなのね」

 

「………いいでしょう」

 

尊「庭瀬尊だ。よろしく!」

 

るるか「……尊って名前なんだ」

 

尊「あー,そーいや名乗ってなかったわ」

 

「るるかさん、尊さんのこと知ってたんですか?」

 

「知ってた……というかさっき知り合ったばかり。アイス作ってくれた」

 

「くれあさんみたいなパティシエなんだねー」

 

「くれあさんも?」

 

いちか達も合流し自己紹介タイム。

 

あんな「明智あんなです!」

 

みくる「小林みくるです!」

 

るるか「森亜るるか」

 

くれあ「帆羽くれあよ!」

 

ポチタン「ポチタンポチ!」

 

シュシュタン「シュシュタンでシュ!」

 

マシュタン「マシュタンよ」

 

ジェット先輩「ジェットだ!」

 

いちか「宇佐美いちかでーす!」

 

ひまり「有栖川ひまりです」

 

あおい「立神あおいだ!」

 

あきら「剣城あきらだよ」

 

ゆかり「琴爪ゆかりよ」

 

シエル「キラ星シエルよ!」

 

あんな「みなさんもプリキュアなんですか?」

 

いちか「そうだよー!」

 

みくる「そうなの!?」

 

尊「オレはナイトだ。ゆかり達はプリキュアだぜ」

 

「「プリキュア!メイクアップタイム!」」

 

「「キュアラモードデコレーション」」

 

「ナイトアラモードデコレーション!」

 

「どんな謎でもはなまる解決! 名探偵 キュアアンサー!」

 


「重ねた推理で笑顔にジャンプ! 名探偵 キュアミスティック!」

 

「解き放て!内なる真実の香り 名探偵 キュアエクレール!」

 

「真実を照らす白き光 名探偵 キュアアルカナ!」

 

変身を解除し…

 

尊「キラパティはリクエストも受け付けてるぜ」

 

るるか「ライオンアイスいっぱい」

 

尊「キラっと任せな!あおい!いちか!手伝ってくれ」

 

あおい「おうっ!」

 

いちか「はーい!」

 

ゆかりはジト目で尊を睨む。視線に気づいた尊はゆかりにも手伝ってもらうべく声をかけた。

 

尊「………ゆかりも手伝ってくれるか?」

 

ゆかり「しょうがないわね」

 

るるか「嫌々手伝う時の声色じゃ無い……」

 

みくる「というかむしろ嬉しそう?」

 

くれあ「ゆかりさん、尊さんのこと大好きなのね」

 

******

 

尊「まずはライオンアイスの群れ!……じゃなくて、プライド・オブ・ライオンアイス!プライドってのはライオンの群r………」

 

るるか「色とりどりなライオンアイス…!」

 

尊「グダグダ説明するより、ぱっと食べた方がいいな。あとはこれ!」

 

ポチタン「ポチタンポチ!」

 

尊「ポチタンいちごパンケーキだ」

 

いちか「くまパンケーキをアレンジしたの!」

 

るるか「どのライオンから食べよう…」

 

********

 

尊「そーいや、あんなちゃんたちはどうやってこっちに来たんだ?」

 

あんな「それはね。」

 

あんなが振り向くと、妖精を抱えたピンク髪の女の子が話しかけてきた。

 

かりん「えと……かりん、です」

 

アラン「ボクはアラン」

 

尊「かりんちゃん、か。よろしく」

 

かりん「………っ、は、はいっ」

 

顔を赤くするかりんだが、なぜかアランが人間の姿に変身し、かりんを庇うように前に出る。

 

尊「およ?……なるほどなるほど……良い!」

 

アラン「な、なにがなるほどだ!」

 

尊「べっつにぃ」(温かい目)

 

アラン「この顔…腹立つ……」

 

ジェット「そうそう。なんでこっちに来たか、だな。この「ともだち」が、キュアアイドルやキュアワンダブルたちを呼んだんだ。だとすると,逆のことも可能かと思ってな。ボクがいろいろ解析して強化したんだ。……膨大なエネルギーが必要だから、連続では使えないけど」

 

尊「ほえー………」

 

ジェット「天才だろ?」

 

尊「自称ほど信用できないものはねぇな」

 

ジェット「おおい!」

 

ゆかり「凄いわね、ジェット先輩」

 

ゆかりはジェット先輩の顎を撫でて褒めている。

 

ジェット「むふふ……」

 

尊「ムキー!」




くれあ「るるか、尊さんのこと,気になってる?」

るるか「そ、そんなわけないっ…尊さんの作ったアイスを毎日食べたいなんて……」

みくる「アイス毎日食べたいってのはいつものことでしょ?……ん?尊さんの作った?」

るるか「………ほっといて」

あんな「………?」

アラン「庭瀬尊…油断できない……」

かりん「だ、大丈夫だよ。尊さんはカッコいいけど、そばにいて欲しいのはアランだから。尊さんのこと、嫌いにならないであげて。ね?」

アラン「……っ」

ジェット(尊か尊の彼女に吹き込まれたな……?)
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