Link!Like!ラブライナズマイレブン!   作:バシム

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おはようございます。

今回はあとがきに重要なお知らせがあります。


不安な流れ星

 

―グラウンド―

 

圭助「今日はふらのというところと戦うぞ」

 

圭助は《練習用対戦ルート》を起動。11個の光が現れてふらのの選手が現れる。

 

 

 

松山「よう。オレ達はふらの高校サッカー部だ」

 

聖良(バシム)「試合、よろしくお願いします!」

 

梢「よろしくお願いします」

 

まずはお互いに軽く挨拶。その後フィールドに散らばる。

 

 

―フォーメーション―

 

 

GK      聖良

 

DF  3ばん 5ばん 2ばん

        4ばん

DMF 8ばん     6ばん

 

OMF   松山  9ばん

 

FW  理亜      小田

 

FW  歩夢  花帆  果林

 

OMF レアン  梢  絵里

 

DMF       恋

 

DF 海未  塔子  さやか

 

GK     四季

 

 

 

圭助「それでは…初め!」ピー!

 

圭助が笛を吹いて試合開始。今回は蓮ノ空のキックオフからスタートだ。

 

 

梢「…」パスっ!

 

蓮ノ空のキックオフを担当する梢はボールを蹴りだす。ボールは絵里にまわった。

 

 

小田「勝負だ!」

 

絵里「すぐ来るわね…でも!」

 

絵里にボールがまわった途端、ふらののFWの一人が突っ込んでボールを奪いにかかる。しかし絵里は落ち着いて対処にあたる。

 

 

恋「絢瀬さん!こちらです!」

 

絵里「ええ!」パスっ!

 

恋が素早く絵里の横まで走り込んでいた。絵里は恋にボールをまわして小田をかわす。

 

 

恋「乙宗さん!」パスっ!

 

梢「花帆さん!」パスっ

 

恋はその後素早く梢にパスして、梢はダイレクトで花帆にパス。中央にボールを通して攻める。

 

 

松山「抜かせるか!」

 

梢「日野下さん!化身で切り抜けて!」

 

花帆に走りかかってくる松山。キャプテンである以上簡単には抜けないと判断した梢は、花帆に化身を出して対処するように指示する。

 

 

花帆「はいっ!はあああっ!」シュウゥゥゥン!!

 

松山「っ!なんだあれは!?」

 

花帆「【おひさまの女神ワフラム】!」

 

花帆は言われた通りに化身を出す。見たことのない存在に松山は驚く。

 

 

花帆「ぬくっ!」

 

松山「負けてたまるかよ!」

 

ドンっ!!

 

 

 

花帆「うわぁーっ!?」

 

化身パワーで突っ切ろうとした花帆。しかし松山のチャージとぶつかり合い、逆に吹っ飛ばされてしまう。

 

 

梢「日野下さん!?なんてフィジカルなの!?」

 

必殺技を使わなかったとはいえ、化身を使った花帆が松山に吹っ飛ばされてしまった。化身のパワーを考えると通常ではほとんどあり得ないことみたいで、梢は動転してしまう。

 

 

松山「よし!このまま攻める!」

 

レアン「そうはさせない!」

 

松山を中心にカウンターを仕掛けるふらの。松山がドリブルで上がってきたところをレアンが止めにかかる。

 

 

松山「取られてたまるかってんだ!」ギュンっ!ギュンっ!

 

レアン「っ!」

 

身体を左右に動かしてレアンを抜こうとする松山。レアンはその動きに追いつくが、いくら松山が動いてもボールを手放す気配がない。

 

 

松山「オレのキープ力で抜くんだ!」ダっ!

 

レアン(うっ、なんてキープ力なの!?)

 

レアンは遂についていけなくなり、松山は右に抜けてレアンをかわしてしまう。

 

 

海未「まずい!?もうこちらに来ます!」

 

MF陣は攻撃のために上がっていたため、すぐにDF陣が松山とやり合う形に。まずは海未が松山に向かっていく。

 

 

海未「いきます!アロータックル・改!」ズサァァ―ッ!

 

松山「はやい!?…だが負けはしない!」パスっ!

 

練習を重ねたことで基礎能力と技の威力が上がり、最初に放った時よりとても速くなっていた海未の必殺技。しかし松山は奪われる前にボールを高く上げて、ふらのの攻めを絶やさない。

 

 

理亜(バシム)「決める!」ダっ!

 

高く上がったボールに向かって飛んだのは理亜。飛びながら後ろ回転をして、青いオーラを右足に纏わせ、ボールに踵でインパクトを与える。

 

 

理亜(バシム)「バックトルネード・改!」ドガァァっ!

 

理亜の必殺シュート。シュートは特殊なカーブを描いてゴールに向かっていく。

 

 

 

塔子「このっ!」

 

バシッ。塔子がシュートに飛びつく。必殺シュートに当たったが、吹っ飛ばされずにシュートの勢いを削ぐ。

 

 

四季「シュートポケット・Ⅴ3!」ドンっ!

 

威力の弱まったシュートに対して、ゴールを包み込んで確実に止める四季。計算通りシュートは完全に勢いを失って四季はそのボールをキャッチ。

 

 

 

四季「さやか…!」パスっ

 

ボールを取った四季はボールを軽く蹴り出す。前線の選手はまだ体勢を整えていないので、まずはさやかにまわす。

 

 

 

さやか「ありがとうございます!」ダっ!

 

ボールを受け取ったさやかはそのまま前進。MF・FWと共に攻めに参加する。

 

 

9ばん「勝負だ!」

 

さやか「…!」ポンッ

 

さやかは左足でボールをタッチして、その後右足でボールを前に蹴り出し、自分も一緒に前に出て突破した。綴理も使ったことのあるダブルタッチで、突っ込んでくる9ばんを抜き去る。

 

 

 

ギュンっ!

 

9ばん「ちっ!」

 

花帆「すごい!さやかちゃん、速いね!」

 

さやか「たくさん特訓しましたので!」

 

こちらも特訓によってスピードやキレが増していた。花帆がそれを褒める中、さやかはその花帆にパスを出す。

 

 

梢「花帆さん、前に出て!」

 

花帆「はいっ!」

 

さやか「お願いしますっ!」パスっ!

 

さやかが敵陣に攻め込む間、梢は花帆に上がるよう指示。さやかは花帆が上がったのに合わせてパスを出す。

 

 

4ばん「させない!」

 

5ばん「…!」

 

花帆「!…今度は負けない!」シュウゥゥゥン!!

 

4ばんと5ばんが花帆を止めにかかる。花帆は松山にやられたことから、さらに力を入れて化身を出す。

 

 

花帆「【おひさまの女神ワフラム】!はああっ!!」ドンっ!!

 

5ばん 4ばん「のわあっ!」

 

化身を出した花帆は突進してディフェンスに来た2人を吹っ飛ばす。

 

 

歩夢「あれ?なんだか花帆ちゃんの化身、強くなったような…?」

 

梢「化身も必殺技と同じで、何回も使えば強くなるの。試合のたびに何回も使っていたのだけれど、ようやく弐式になったみたいね」

 

化身は弐式・参式・四式・伍式・零式と進化していく。花帆は練習試合のたびに化身を使いまくっていたので、梢曰く成長がかなり遅い方らしい。

 

 

 

花帆「ホントだ!なんだか強くなった気がする!いっくよー!!」ドガァァっ!!

 

化身が強くなったのを体で感じる花帆。その勢いで前より強くなった化身シュートを放つ。

 

 

 

聖良(バシム)「アイスブロック・Ⅴ2!」キィィィンッ!

 

聖良は右手に冷気を纏い、その手をシュートに突き出した。シュートは凍り付き、そのまま止められてしまう。

 

 

花帆「そんな!止められた!どうしよう~~~!!」

 

聖良(バシム)「まだまだですね!」パスっ!

 

強化された化身シュートが止められてしまい、焦る花帆。そんな彼女を尻目に、聖良はボールを蹴り出す。

 

 

 

6ばん「よし!反撃だ!」

 

恋「させません!」ドンっ!

 

6ばん「うわっ」

 

6ばんがトラップしたところをすぐにチャージを仕掛け、ボールを奪う恋。

 

 

松山「なにィ」

 

聖良(バシム)「大丈夫です。次も止めて皆さんにつなげます!」

 

またしても攻められる形になったが、聖良は焦らずもう一度シュートを止める体勢に。聖良が止めてからカウンターを仕掛ける戦法が主流のチームのようだ。

 

 

 

梢「シュートを撃たせて取って、カウンターを仕掛けるチームなのね…実際、そうするだけの実力があるわ」

 

恋「あのキーパー、今までで1番実力がありますが、どうすれば…」

 

梢「シュートをたくさん撃ってみましょう…!」

 

花帆の強化された化身シュートを止めてしまうことから、聖良をどう攻略しようか悩む蓮ノ空。ここは相手の戦法を利用して、シュートを撃ちまくって得点できるか試してみる。

 

 

恋「果林さん!」パスっ!

 

恋はFWの果林にパス。まずは点を取るのが役割の選手にまわしてみる。

 

 

果林「サンキュ!私がゴールをこじ開けるわよ!」

 

果林はボールをトラップしてシュート体勢に。右足に輝く星のエネルギーを貯め込んで、思いっきりシュートを放つ。

 

 

果林「Starlight!」

 

キラアァァンッ!果林が特訓している内に習得した新技が放たれる。シュートは流れ星のように輝き、果林の基礎能力の向上と必殺技の威力で、彗星シュートとは比較にならない威力で聖良に向かっていく!

 

 

 

聖良(バシム)「アイスブロック・Ⅴ2!」キィィィンッ!

 

聖良は再び右手に冷気を纏い、果林のシュートに手を突き出す。先程と同じようにシュートが凍り付いた。

 

 

 

バリイィィン!

 

聖良「うわあ!?」

 

 

バシュゥゥゥンっ!!

 

 

しかし氷はすぐに砕かれる。勢いを取り戻したボールは聖良を吹っ飛ばし、ゴールに突き刺さった。

 

 

 

花帆「あれー…?」

 

梢「入った…のだけれど…」

 

花帆の化身シュートが通じなかったことから、聖良からゴールを奪うのはかなり手こずると思われた。しかし蓋を開けてみると、果林があっさりゴールを奪ったのであった…

 

 

聖良(バシム)「くっ…まさかここまで強いシュートを放つストライカーがいるなんて…」

 

果林「え、えぇ。こんなにあっさり入るとは思わなかったわ…」

 

シュートを決めた果林自身も驚いている。決めるつもりでシュートしたとはいえ、もう少し手こずると思っていたようだ。

 

 

 

圭助「よし、ちょっと早いけど選手交代してみよう。日野下さん、交代してくれるか?」

 

花帆「えっ!あたしですか!?」

 

圭助「たまにはみんなのサッカーを見ても楽しいかもだぞ。最初に見た時よりはみんな色々変わってるし、退屈しないと思う」

 

花帆「わかりました…あたし、他の人のサッカーって、あんまり見たことなかったかも」

 

自分が交代になって戸惑う花帆だが、アドバイスを受けて素直に下がった。

 

 

花帆「綴理センパイ、あたしの分まで楽しんできてくださいね」

 

綴理「うん。でも…ボクがかほの分まで楽しんだら、かほの分の楽しみがなくなってしまう…」

 

花帆「そそ、そんなことないですよ~!楽しさって取っても取り切れないほど無限大ですし、あたしはサッカーならどんなことでも楽しみますから!…はは」

 

綴理「かほ…?」

 

独特の計算式で花帆を心配する綴理。やりとりをする中で花帆は変わらず元気にふるまっているように見えるが、どこか不安そうな顔つきをしていた…

 




お知らせ

誠に勝手ながら、この作品を休載させていただきます。

理由としては、まず祖母が亡くなってしまい、しばらくは葬儀の準備などで用事が立て込むのがあります。


もう一つは、早いもので8月も中旬になりました。実は《スーパーラブライバー大戦》の投稿を8月末に行う予定であり、安定した投稿をするにはそろそろ執筆を始めないと間に合わないと思ったからです。



遅くても9月にはこの作品の投稿を再開するつもりです。急に話が止まってしまい申し訳ありません。

これからの作者の創作、どれが一番楽しみ?

  • この作品
  • キャプ翼サンシャインのスピンオフ
  • スーパーラブライバー大戦
  • 蓮ノ空×ポケモン
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