今回の話は、時事ネタ、政治に対する作者の思想が非常に深く表れております。また、試合中にもライン超えの反則が当然のように飛んでくるため、それらの描写が苦手な方は、この話を読み飛ばしてください!!
ここは『バシム民国』なる架空の国家。ここのスタジアムで、サッカー大会が開かれようとしていた!
バシム「さぁ! クズ共の祭典、ファウルドカップ! いよいよ開催です! 実況はわたくし作者と、果南ちゃん、カマン・ライパーで行わせていただきます!」
果南(バシム)「なんか知らない人いるんだけど…」
カマン「俺はカマン・ライパー・ノ◯ス。妄想の世界に生きるバシム民国の代表選手だ」
バシム「実況したいけどボクに語彙力ないから、ポエム呟けそうな人連れてきたよ」
カマン「俺はとりあえず雰囲気の出る思わせぶりなセリフを吐くことに定評があるらしい…」
果南(バシム)「…実況ってそういうやり方じゃない気がするけど」
果南(バシム)「というか作者、変な企画やるために国まで作ったんだ…」
バシム「大変だったぞ! 建国に50垓かかったし、周りの国のせいでこっちまで革命みたいなのが起きる羽目になるし…」
ちなみに垓という単位は、皆さんご存知の兆より二回り程大きい単位。よく分からないけど、国家予算レベルならこれくらい必要なんじゃないですかねと思ったようだ。
バシム「てことで、今回は実況係として例のごとく他の作品から選手を呼んできたぞ。いらっしゃい!」
作者がそういうと、実況席の扉が開かれる。こういう特別編で他作品のキャラが呼ばれるのは前作からの伝統だ。
晴也「うい、大海晴也です。今日はよろしくお願いします」
せつ菜(松兄)「優木せつ菜です! よろしくお願いします!」
【蓮ノ空×イナイレ〜英雄たちのヴィクトリーロード〜】から大海晴也、【虹ヶ咲×イナイレGo〜虹の彼方に〜】から優木せつ菜が来てくれた。今回は彼らと作者と果南で試合を実況していくぞ。
せつ菜(松兄)「ところで、どうして私が呼ばれたのですか? 自分で言うのもなんですが、意外な人選に感じます…」
バシム「それはね、つい最近入ってきた最新情報があるからだよ。とりあえず結婚おめでとう」
せつ菜(松兄)「え? あ、あれですね。ありがとうございます…」
果南(バシム)「作者…それもう二ヶ月前の情報だよ…」
作者が遅筆なせいで、時事ネタを全然作中でネタに出来ない。先程呼んだポエマーも執筆にとりかかる前に元ネタのヤツが死んでしまった。
バシム「いやー、それにしても、世の中は本来めでたいことで激怒してしまうこともあるようだ…」
せつ菜(松兄)「そうみたいですね。私の人形が燃やされる事件もあったみたいです…」
カマン「燃やされたのは、深い闇だ」
晴也「そうだな。まったく、本当にファンなら素直に祝ってあげろよって思うよ…」
カマン「お前は何も分かっていない!」
晴也「はぁ!? てか共感してみたけどそもそも闇ってなんだよ!」
カマン「キャスト売りだ」
SNSでよろしくない意見を大量に見た作者。カマンはそれに深い闇を感じたようだ。
カマン「花は咲き、やがて蝶となり、悪意は巡る。全てはオタクの深層心理が招いたことだ」
バシム「要するに、本来声優である人をアイドルとして売り出した。その結果声優はやがて完全にアイドルになってしまい、声優さんがやって祝福される結婚は、アイドルの禁忌である結婚に変わって、一部のオタクたちのお気持ちの的にされる結果になったというわけだ…これがキャスト売りの…闇だ」
カマン「キャストネタはアイシーがメガネくらいにしておけ」
晴也「はぁ…」
もちろんこれは個人の見解である。ちなみに作者はキャストを押し出すのは好きではない。作者が見たいのはアニメキャラであって、中の人ではないのだ。だからキャストさんの企画とかは全く見てない。
晴也「作者の何が正しくて、何が間違っているかは分からない…だがとりあえず話のテンポが悪すぎる」
果南(バシム)「そうだよ! あんたのポエムぜんっぜん意味分からないからムダに文字数食うだけじゃん!」
カマン「人間の深層心理は誰にも分からない。お気持ちしている本人でさえ…」
晴也「ダメだコイツ、ポエムがポエムを呼びやがる…」
カマン「直に話が進む時が来る…」
カマンがポエムをつぶやいている間に、一人の男が入場。コイツはバシム民国の大統領である。
大統領「聖帝! 東風異国館と我がバシム民国代表が既に入場し、ポジションについております! 早く実況を!」
バシム「おお、そうか。ということで第一回ファウルドカップ、バシム民国vs東風異国館の幕開けです!」
せつ菜(松兄)「えっ!? まさか私達、選手入場の間実況放棄してたんですか!?」
カマン「愚かな…」
果南(バシム)「誰のせいだと思ってんの! というか、あなたバシム民国の選手なんだからこんなところにいないで出場しなよ…」
カマン「そんな男は、スタメンには存在しない。俺は控え選手だ」
晴也「ベンチ行けベンチ!」
試合に出場する選手が実況席にいるという、あり得ない状況。しかしコイツがいないと語彙力不足の作者が苦労するのでいてもらうぞ。
―フォーメーション―
GK マルティノ
ジュディ ジェニー
DF ロベルト キキ
DMF マリベル
OMF チャウ 山之内
カイ
FW スクワート ジョン
FW 牛乳 ファビョ キム
OMF ゾン タオ
DMF テコーン サム
DF コムト ゴーマ ラリア
GK シンロン
せつ菜(松兄)「あの…すみません。誰が誰だか分からないので、よろしければ説明していただいても…」
バシム「なに? まぁそれもそうだし、これでも読んでくれ…」
そういうと作者はバシム民国の選手データがまとめられた資料を手渡す。東風異国館側はお手数だがゲームをプレイするなりネットで調べるなりして欲しい。
晴也「えーっと、まずはFWだな。ファビョ・オール、すぐ怒る上に怒ると手が付けられなくなる…」
せつ菜(松兄)「キム・チーカラさん。作るキムチが辛すぎて嫌われている…」
大統領「大石牛乳。彼は『ハーデスト』に5億バシムドルを支払い、助っ人として呼んだのでしたな」
バシム「そうだ」
果南(バシム)「バシムドルって…ひょっとしてバシム民国のお金なの?」
バシム「そうだよ。この国はドルと円とバシムドルを採用して、どれか一つが暴落しても安心して国を運営できるようにしている」
せつ菜(松兄)「偉人でしたら、お札に自分の顔が載るとかはありますけど、自分の名前を通貨の名前にするだなんて…」
2章でも出てきた乳業高校特戦隊のリーダー、大石牛乳。今回はバシム民国の助っ人として大暴れするぞ。
バシム「解説が遅いぞ地の文! それはともかく、次はMF! バシム民国の超新星と言われ、キャプテンを務めるゾン・モブンミン」
せつ菜(松兄)「全身凶器で、相手がどこに触れてもKO出来るタオ・バイバイさん」
果南(バシム)「鋼鉄の体で地面にクレーターを作ることも出来る足を持つ、テコーン・ブイ」
カマン「政権批判…その末に待つ深い闇を望む、サム・キョクサ」
晴也「また闇か。もうツッコまないからな」
カマンのポエムに付き合っていると尺ばかりがムダに消費されていく。この話自体そんなにたくさん時間をとりたくないので、ここは言わせるだけにとどめる。
晴也「続いてDFだな。このエネオズ・コムトって人…梢先輩にそっくりだな」
晴也が目を通す資料には、黒の髪色で右側にサイドポニーの髪型で、青色の瞳の女性の写真が。プロの代表選手ということもあって、梢よりももう一回り大人びている。
カマン「彼女はエネオズ財閥の令嬢…プレーを期待しているのならやめておくことだ」
大統領「最近の彼女のプレーにはどうもやる気が感じられ…ってなにーー!?」
晴也「ん? どうしました?」
バシム「ボク達が選手を紹介してる間に、東風異国館に1点決められてしまった」
晴也「はぁ!? ってか俺達また実況放棄したことになるだろそれ!」
選手の事を色々話している間にバシム民国が1失点。まだ選手の把握も済んでいない一同は困り果てる。
バシム「とりあえず得点入ったならリプレイを再生しよう…」
―リプレイ―
FWのカイがドリブルで駆け上がり、DFラインまで切り込んできたところ。早速シュートを放つ。
カイ「ふんっ!」ドッ!!
蹴り出されたボールはエネルギーボールに当たると、別の別のと反射反射でどんどん威力が上がっていく。
カイ「[チートブラスター]!!」ドゴォオォオォオオオンッ!!
ゴーマ「私に正面から挑むとは! ふんっ!」
カイのシュートがバシム民国のゴールに向かっていく。そこにDFのゴーマが鉄の壁を出し、シュートブロックに入った。
ゴーマ「アイアンウォール!!」
ガァアァアアンッ!!
ゴーマ「ぬひょ!?」
シンロン「えーい! こうしてくれる!」
アイアンウォールが砕かれ、吹っ飛ばされるゴーマ。そんな彼をよそに、シンロンは力強く両手でキャッチに行く。
シンロン「うおーーー!!」
バシュウゥゥゥン!! ピー!
しかしシンロンはあっけなく吹っ飛ばされる。そのままシュートはゴールに突き刺さった。
バシム「なるほど…」
リプレイを見た一同。とりあえず画面の前のみんなと一緒に何が起こったのかを把握だ。
バシム「ということで、今キャッチしようとして吹っ飛ばされたキーパーがイー・シンロン。頼みごとをした人間を不幸な目に遭わせるのが特徴のキーパーだ」
カマン「そのキーパーの前にそびえる黒鉄のピエロ…ゴーマ・ジンガー」
晴也「失点シーンの後にそんな紹介されてもな…黒鉄のピエロとか言われても強く感じねえよ…」
せつ菜(松兄)「作者さんの方もロクな解説しませんね…良いとこなしじゃないですか、その人…」
バシム「そういうプロフィールなんだから仕方ないだろう…文句があるなら本人にヤジでも飛ばすんだな」
晴也「実況席からヤジ飛ばすやつがあるか!」
ちなみにバシム民国の選手は他作品のキャラがモチーフになっている者が多い。特にドラゴンボールモチーフは3人いるぞ。
ピィィー!!
バシム「うるせえ!」
せつ菜(松兄)「そんなこと言わないでください! あなたの国の選手がケガさせられましたよ?」
バシム「なんだと?」
実況席にまで聞こえる音で鳴り響く笛。喋っている間にまた試合が始まっており、その後試合が中断され、フィールドを見てみると東風異国館の選手とバシム民国の選手が言い合いになっている…
サム「う…うぅ――――!!」
ファビョ「おい! 今わざとウチの選手ケガさせただろ!」
ジョン「おいおい、ちょっと力入れただけでこれかよ? つくづくアジアンは貧弱で参るぜ」
牛乳「ふざけるな! 貴様のような非人のせいで、技連様は…技連様は…!!」
どうやらサム・キョクサが東風異国館のラフプレーによってケガをさせられた模様。バカにするような態度を取られて激昂するバシム民国の選手が多数。
果南(バシム)「酷い…! 私はちゃんと試合見てたけど、明らかに故意だったよ」
せつ菜(松兄)「仮に過失だったとしても、ちゃんと謝るべきでしょう!」
晴也「俺達もああいうラフプレーで2人ケガさせられましたね。相変わらずだな、アイツら」
バシム「ということはこれで3人目かよ! ふざけるな! 試合が終わったらてめえらの学校でテロを起こしてやる!!」
晴也「やめろ! なんてこと言ってんだ!」
東風異国館の悪質なプレーを知っている作者。正直真面目に奴らの学校に討ち入りしたいレベルで怒っている。
果南(バシム)「ん? 大統領が審判に駆け寄ってる…?」
せつ菜(松兄)「! 札束を審判に渡しましたよ!? まさか賄賂ですか!?」
カマン「ああ。奴らがふざけていられるのも今のうちだ。悪意の災いは近い」
晴也「こんなに分かりやすく賄賂渡すなよ…それより、悪意の災いってなんだよ?」
カマン「もう後戻りはできない。ラフプレーをした者は人の道を踏み外す。悪意に晒され続けるしかないんだ…」
晴也「うん。やっぱ聞いた俺がバカだったわ」
気になる事を質問するが、結局返ってきたのはポエム…質問していたら一生終わらなさそうなので、諦める晴也であった。
バシム「これより、特別ルールとしてファウルの基準を大幅に緩和します。また、故意・過失問わず、試合中のプレーによる相手の殺傷を認めます」
キム「聞いたか…? 特別ルール適用だってさ…」
牛乳「どういうことだ? まさかあのクズ共を殺していいのか!?」
ファビョ「ああそうだ! 覚悟しろ! ヨーロッパのクズ共め!!」
怒り心頭のバシム民国の選手達。この知らせを聞いて、怒りを保ったままに何か枷が外れたように身を震わせる。
スクワート「ど、どういうことだ? まさかお前ら、冗談だろ? ちょっと強く当たっただけだろ?」
コムト「ごめんなさい…でも、あなた達は火を付けてはいけない爆弾に、火を付けてしまったの。踏み越えてしまった以上、もう、どうにもできないわ…」
山之内「おい! あんたキャプテンだろ! 止めろよ!」
ゾン「やなこった。てめえらみたいな奴二度とサッカーできなくなった方が世のため人のためなんだよ」
特別ルールを聞いた東風異国館の選手はこのバカげたルールに納得できない模様。しかし発動した以上もう止められない。
コムト「…」
コムトは、その様子に唯一深刻な顔つきをしていた…
晴也「お、おい、作者! 本気で言ってるのか!」
バシム「ああそうさ! 目には目を歯には歯を。ラフプレーにはラフプレーを。ここからがファウルドカップの始まりだ!」
カマン「東風異国館。お前たちは何も分かっていない。ラフプレーの恐ろしさを…うぬぼれたお前たちに、思い知らせてやる。隠されし悪意を見るがいい」
この創作にいきづらい部のメンバーを追加するなら、麻生麻衣ちゃんと誰がいい?
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高橋ポルカ
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五桐玲
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駒形花火
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金澤奇跡
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調布のりこ
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春宮ゆくり
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此花輝夜
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山田真緑
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佐々木翔音
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追加メンバーは1人が良い
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メンバーを追加するべきではない