幻想郷帰還物語    作:星風 彗星

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キャラが色々追加するよ。ゆっくりしていってね。


神殺しの魔神者は何故存在する?

神殺しの魔神者は新島 太一と合わせて13人。バハムートは自分が知っている情報を紫に明かしていく......

 

紫「バハムートが知っている範囲でいいわよ、後で太一自身に口を割らせるから。」

 

バハムート「その時は必ず訪れる。相棒が俺を使ったらの話だが、まずは俺と同じ禁忌の魔神について話そう。」

 

禁忌の魔神は閻魔 蓮がこれまで神殺しを重ね、今まで使用してきた能力を像に宿した物。一人で複数の能力を持ち過ぎた事で寿命が減り、自分以外に神殺しが出来る人材を探していた。それが今の魔神者である。

 

紫「.....自分の能力を他人に渡すなんて信じられない....仮に本当なら、なんで今は封印されているの?」

 

バハムート「魔神者の存在を永遠に残す為と言うべきかな。正確な理由はわからないが、神は人類を滅ぼす物として捉えている。」

 

紫「.....あなた達の世界では神様は敵って事ね.....」

 

人類を守る為に神殺しを達成する。一部の人達からすれば非道と言われ批判されるが、魔神者にとっては神殺しは最高の名誉である。

 

バハムート「全ての魔神者が揃う前に、封印を解除する順番も決めておこう。契約者の魔神は、幻想郷の強者でも凌駕する力を持っている。」

 

紫「.....同じ魔神者ならあり得るわね.....」

 

バハムート「陰陽師、古代忍、無法者の侍、暗殺者、狙撃手、音楽魔道士、海賊王、荒武道家、天才科学者、殺戮の医者、法則を無視する魔法師、光の聖女、相棒は常闇の龍王。全部合わせて13人だ。」

 

紫「そんなに!?異名も恐ろしいけど、太一の仲間がますます気になるわ....」

 

13人の魔神者で、最も神殺しの数が多いのは太一。一柱の神を倒すのも大変だか、10万柱を超える神を殺しているのは太一だけ。

 

紫「.....封印を解除するなら、太一がバハムートを解放したらにする?」

 

バハムート「その方がいいかもな.....相棒自身、仲間を救いたい気持ちが残っているからな。」

 

紫「.....わかったわ、とりあえず現状維持ね。」

 

心が揺さぶられた状態では何も意味が無い、決意しなければ話にならない。

 

バハムート「そう言えば、相棒は博麗神社にまだいるのか?」

 

紫「今は白玉楼にいるわよ。幽々子と妖夢が面倒を見ているけど、何か?」

 

バハムート「.....嫌な事を思い出した....相棒、昔の修羅場を全く覚えていないんだな......」

 

紫「何それ?聞かせて?」

 

バハムート「聞かない方が身のためだぞ。血塗れ以上に酷い。」

 

女誑しの酷さは学院時代から引き継いでいる、太一自身は自覚していないが、一度交際を始めると収集つかなくなっていく......

 

 

 

 

 

 

 

白玉楼にて......

 

 

 

 

 

 

太一「.....グリース、もう女装服処分してくれよ....」

 

グリース「駄目です!坊ちゃまは私達ワルキューレにとってお姫様ですから!」

 

妖夢「正直太一さんの顔立ちはメイクしなくても綺麗ですからね〜。」

 

あまり褒められたくない、昔から女装はワルキューレ達が趣味で僕で着せ替え人形にしていた事がある。

 

グリース「白髪姿の坊ちゃまです。今でも写真で保存していますよ?こちらです。」

 

幽々子「......可愛い〜!恥じらう表情、本当に男なの!?」

 

長襦袢で座り込む太一の姿に、女性陣は心を釘付けにされる.....

 

 

 

 

*挿絵を参考にしてください.....

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

 

 

イフリート「一本取られたな。でもよ、いい意味で助かる。太一が他の女を攻略している時にはこの弱みを使おう。」

 

ラムウ「そうじゃな、女誑しは蓮譲りじゃからな。」

 

太一「修羅場は慣れっこだ、いざとなったら裏技を使えばいい。」

 

妖夢「.....聞いてはいけない事を知った気がする.....」

 

閻魔 蓮も過去に多くの女性と親密な仲になり、多くの子供を授かっている。いい例にすれば新島 太一、新島 哀だ。

 

太一「さてと、妖夢〜。一緒に出掛けようぜ。僕がいた世界でデートしよう。」

 

妖夢「はい!?デートなら人里でもいいのに、外の世界に出るなんて.....幽々子様、どうしましょう〜......」

 

今僕の頭は妖夢を知らない世界に導きたい、幻想郷じゃ狭っ苦しい。デートスポットはあまり考えていないけど、僕にしか出来ない方法で妖夢の心を奪いたい。

 

幽々子「妖夢ちゃんが本当に好きなのね〜.....いいわよ、その代わり3日間以内に白玉楼に帰る事。紫には隠し事出来ないから。」

 

太一「3日あれば充分だ、異界の扉をもう一度開くぞ。」

 

一度決めた事は揺るがない、現実に帰る方法は何種類か備えているけど、境界を裂くのは紫にバレる。この場合は魔法陣で移動する。

 

太一「グリース!衣装ケースをよろしく!」

 

グリース「お出かけですか?一応確認しますけど、バイク使います?」

 

太一「もちろん使う。15番出して。」

 

デートはいつも女性に合わせるけど、今回は振り回したい。男らしい姿で心を引き寄せるには、バイクがいい。

 

 

 

ブォォォンンンン......

 

太一「妖夢、乗って。」

 

妖夢「これバイクですよね?行き先は決まっていますか?」

 

太一「僕の世界では観光名所だ、お楽しみに....ゲートオープン!行こうぜ。」

 

幽々子「太一、妖夢、白玉楼に帰って来てね。」

 

太一「さぁ、新しい旅に行こう!」

 

妖夢と共に、放浪する旅は美しい物語になる......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間後....

 

 

 

幽々子「......ZZZ......」

 

紫「幽々子〜、起きて〜。」

 

幽々子「!?あれ、寝落ちしていたの?」

 

バハムート「相棒がいないぞ、場所移動したのか?」

 

境界を抜け現実の世界に帰っているが、魔法陣を使用した為気付いていない。

 

紫「妖夢もいないし、人里に行ったのかしら?」

 

幽々子「しばらく帰って来ないわよ、バイクに乗って観光名所に行くって言ってたわ〜。」

 

バハムート「霊夢の次は妖夢?相棒の女誑し癖は相変わらずだな....」

 

この時点で太一は霊夢の好感度も上げている為、実質二股をしている事になる。バハムートはいち早く修羅場の定石に気づいた.....

 

幽々子「.....私、妖夢と太一のデートに反対すれば良かったかも......3日間で何するのか......考えたくない....」

 

バハムート「いつか修羅場になっても知らねぇぞ......魔法陣使って何処に行った?」 

 

紫「私の能力を使えても、行き先は指定されるから連れ戻す事は可能よ。」

 

境界を使用した場合、居場所を特定する事が出来るが......

 

 

紫「あれ?場所がわからない.....」

 

バハムート「3日以内に戻るって言ってたよな.....白玉楼で待つしかないな......」

 

幽々子「お腹すいたし、出前ラーメン頼む?」

 

紫「そうね.....出前頼むね。」

 

 

行き先が不明になり、妖夢と太一が帰って来るのを待つしかない......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実の世界にて.....

 

 

太一「ふぅ~.....ここまでくれば安心だな。着いたぞ〜。」

 

妖夢「凄い〜!現実の世界はハイカラで綺麗〜!」

 

魔法陣で僕と妖夢は殺伐とした世界ではなく、平和かつ刺激が溢れる港町に来ている。この先からはバイクが禁止の為、徒歩で移動する。まずは、

 

店主「いらっしゃい!おや?蓮の坊やだね、隣は彼女さん?」

 

太一「まぁね、マスター。いつものよろしく。」

 

酒場で腹ごしらえをする。幼い頃より旅を続けていた事から、食事=顔馴染みになる。

 

店主「お待たせ、ビールと男飯だ。」

 

この酒場ではゲームに出た料理をそのまま再現してくれる店で、僕はモンハンに出た料理が好きで店主は男飯と名付けている。

 

太一「ガブガブガブ........美味い!」

 

妖夢「幽々子様以上に食べてる......」

 

太一「試しに食べる?美味いよ。」

 

妖夢「...モグモグモグ.......美味しい....」

 

今回の男飯は竜頭肉、キャベツにハニーソースを垂らしてマッシュルームとバジルを添えている。料金はまぁ高い。日本円にすると4000円。

 

妖夢「.....レシピと調理方法を覚えたら作れるかも....でも幻想郷に無い食材ばかりだから無理かも。ちなみに、他のメニューはあるの?」

 

太一「メニューは無い。最初にベースにして欲しい食材を選んで、後は調理方法を言えばその通りに作ってくれるよ。」

 

妖夢「そうなんだ.....」

 

迷った時はおすすめを見ればいいが、僕の場合は指定の食材と調理方法を固定させ、マスターに覚えてもらう。

 

太一「マスター、追加料金で1泊したい。」

 

店主「わかった。3階の039号の部屋を使え。」

 

妖夢「大丈夫?酒場の宿、怖いイメージしかないんだけど....」

 

太一「平気だよ、毎回僕は039号の部屋しか使わないから。」

 

親父がこの店の宿を利用する時は決まった部屋しか使わない、顔馴染みになるとマスターが気遣いしてくれる。

 

店主「俺はこれから食材調達の為に狩りに行くぞ、坊やはどうする?」

 

太一「僕は妖夢と一緒に狩りをするよ、二人きりのデートがしたい。」

 

店主「まぁそうだよな〜......彼女さんを大事にしろよ、狩りをするなら明日の朝、昼にしろ。夕方と夜はモンスターが荒いからな。」

 

太一「わかった。部屋借りるよ〜。」

 

039号の部屋に、親父が保管したノートがある。それを確認して一狩り行こう.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

039号部屋......

 

 

 

 

 

 

 

ガチャ.....

 

 

太一「久々だな〜、ちっとも変わってない。」

 

妖夢「.....何をツッコんだらいいのかわからない......」

 

キングサイズのヘッド一つ、BOXに回復薬や罠道具、更に武器も収納している光景に困惑しているな。親父は過去に愛人を連れて来た時はマスターも厄介していた事も事実だし、とりあえず寝よ.....何か眠くつなってきた.....

 

太一「妖夢....悪いけど、僕は先に寝るね......魔力を使いすぎた......」

 

妖夢「もう寝るの?食事して直ぐ寝たら太るよ?」

 

太一「外を見たほうが早い、テレポートした時間帯が夕方だったからな......」

 

妖夢「......本当だ.....夜になってる....」

 

紫に居場所を特定されないように小細工してきた分、魔力の消費も激しい。現実世界の時間帯は20時過ぎで、幻想郷にいた頃は16時頃。

 

太一「部屋のシャワー使っていいよ。僕は朝にするから.....おやすみ.......」

 

バタッ!

 

太一「ZZZ......ZZZ......」

 

妖夢「わかった.....おやすみ......」

 

 

 

 

 

 

 

明日はどんなデートになるかな?楽しんでくれると嬉しいな........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回に続く.......




次回予告

現実世界に一時的に帰還し、妖夢とデートする事になった。その頃幻想郷では何やらとんでもない事になっているらしい。紫に内緒で外の世界に出た事を怒っているのかな?まぁいいや、幻想郷の女性を一人ずつ攻略して、そこから考えよ。


次回 幻想郷帰還物語

ドキドキデートwith妖夢



NEXT STAGE 現実の世界


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