無謀少年ロジカルひーくん 〜論破したい無謀少年〜 作:人見知り
俺は街中にいた。
日常生活の場であって、そうではない無人の街だ。夜って事も相まって怖い事この上ない。
…どうせ魔法絡みだろう。流石に覚えた。
……けど不気味だなぁ。
森とかジャングルだとかに文句言ったからって……
誰だか知らんけど、ごめんて。
……いや待て? 俺って、そもそも巻き込まれた被害者だった。謝る必要ないじゃん。
それに初回も街中じゃん。
あっ、向こうが光ってる。
いつもと同じという安心と、鉄火場という不安ががが
あれ?戦ってる?
さてはユーノのやつ、なのはに押し切られたな。
………なんか光ってない? まさかだけどジュエルシードの傍でドンパチやってるんじゃないよな……
「今は自分の意思でジュエルシードを集めてる!
自分の暮らしてる街や、自分の周りの人たちに危険が降り掛かったら嫌だから!
これが・・・私の理由!」
「私は・・・」
あっ なんとかなりそう。
「フェイト!答えなくていい!」
クソが
| 「優しくしてくれる人たちのところでぬくぬく甘ったれて暮らしてるガキンチョになんか、何も教えなくていい! 私たちの最優先事項はジュエルシードの捕獲だよ!」 | 叫ぶ?いや、防犯笛があったな。 大きく息を吸って… |
|---|
『Piーーーーーーーーーーーーーーーー!』
「「「「!」」」」
「はいはい、ちゅうもーく!
先ずは安全確保!
フェイトがジュエルシード確保!
なのははついていって万が一に備える!
ケモノ組はこっちに戻る!
回収組も終わったら戻る!
はい!行動開始!
安全第一!」
「……」
「あっ 待って」
よし、言い切れた。
とりあえず、危険物の傍でのドンパチは収まったな。
…フェイトって子、どこまで了承してくれたんだが……
「おい」
一番乗りはこいつか。犬っころ。
「なに?これが最適解。文句ある?」
「調子に乗るんじゃないよ! 痛い目を見ないと「うるさい」な!」
「なのはが言ってたのを聞いただろ。こっちは危険だから回収してるだけだ。
欲しいなら譲る。協力もする。けど、使い方は確認させろ。
こちらの譲れない一線は、"安全"。安全なら一切文句はない。
もし安全でないなら命懸けで抵抗する。いつ死ぬかの差でしかないんだからな」
「うっ」
こいつ、うるさいだけで決定権ないな。
同じ説明をしないとか……
「ところでユーノ。問題ないよね?」
「っうん。その方がなのはを危険な目に遭わせないし…」
良かった〜。確認とらずに喋ってた…。
否定されたらどうしようかと思った。
さて、この先はどうしたものか……
笛の音の長さは何となくだけど、他の人はどうしてるんだろう?
画面の端まで? 平仮名換算の呼吸の長さ?
長さだと年齢とかの差があるから自分だと当てにならないんだけど