土日だったというのもあるんでしょうが、思いの外多くの方々に読んで頂けているようで。
感想とか評価してくれても良いのよ?(乞食)
ちなみに私、提督始めて2年程ですが、未だに五航戦やら一航戦やら、覚えきってないことがクソほどあります。間違って書いてたら教えて頂けると幸いです。
あれから航行、曳行すること…2時間ぐらい?やけに張り付いてくるぜかまざらしの相手をしつつ、武蔵と時雨になるべく負担をかけぬよう、急いで鎮守府へ向かった。
「見えたぞ。アレが横須賀鎮守府だ。」
「ようやっとかい…」
「よし、単縦陣で鎮守府へ帰港する。大和は最後尾に付いてきてくれ。」
流石に鎮守府中にお米様抱っこ状態を見られるのが恥ずかしかったのか、航行出来るまで妖精さんに回復してもらい、現在は旗艦らしく艦隊を率いている。
時雨?疲れ過ぎて寝てるから抱き上げ継続中。そんだけあの戦闘がヤバかったってことやな!(役得)
「そういや、瑞鳳は大丈夫か?お前大破してたろ。」
武蔵と同じく大破していた瑞鳳は当初木曾の肩を借りていたが、今は自力で航行している。
「なんとかねー。君のところの妖精さん達凄いね。洋上でここまで修理できるとは思ってなかったよ。木曾、ありがとね。」
「……複雑ながらな。」
あーほら瑞鳳が褒めるもんだから調子乗りやがって…
……ん?ありゃあ…
「哨戒機…」
「きっと鎮守府の空母達のものだろう。」
「通信は?」
「もう少し先だな。お前のことも報告しなきゃなァ…武蔵、よろしく。俺は寝るぜ。」
「せめて報告が終わるまでは起きててくれ…」
「おーん…苦労してんな。」
ちなみに鎮守府が見える、というのは艦娘仕様の肉体ありきなので、実際はまだkm単位で先である。
提督さんねぇ…基地司令なら大体大将だろう。俺は最期中将だったから…でも二階級特進なら大将…いや、良くわからん皇族ルールで元帥まで上げられてる可能性もあんだよなぁ…
あと艦息とは言え軍人経験者としては礼服に着替えてから面会したいんだが…どったの妖精さん。え?サービスで衣装換装できる?何処の種割りガンダムだよ俺…
悩んでた俺をよそに、何事もなく鎮守府に到着…したのだが。
「……スマン。予め説明してあるはずなんだが…」
「まぁ…言っちまえば不審者…不信艦だし。」
「何をコソコソしているデース!武蔵も、早くこっちにカモン!」
ええそうです。見事に囲まれてホールドアップ状態です。せめて時雨に艦砲向けないでもろて…憲兵さんもやぞ!
「武蔵、とりあえず時雨。」ハイ
「悪い…提督には責任を持って伝えるから…」ウム
「よろしく。とりあえずどっか座らせてくれれば良いよ。待ってっから。」
寝こけたままの時雨を武蔵に託し、俺はホールドアップ状態のまま港の端っこで腰掛けさせて貰った。流石に半日立ちっぱは辛いッピ…
ちなみに艤装はしまったよ。刀だけは佩いてるけどね。
“うごくなー!”
“てをあげろー!”
「俺等それやられてる側。頼むから余計なことすんなよ…」
“でとろ!あけろいどしけいだ!”
“こなばなな!”
“てきのせんすいかんをはっけん!”
“““だめだ!!”””
「駄目だ!」
…ハッ!
おい何やらすんだチミっ子共!ほら艦娘達がちょっとビクっとしたやんけ!あー撃たれる!撃たれりゅぅ〜!
とか馬鹿なことやって時間潰してた。ちなみに囲んでた艦娘さんたちはほとんどどっか行ったで。きっと眠かったんやろ。あ、朝日だキレイダナー(遠い目)
「あのー…」
「おぅっ?」
「お待たせして申し訳ありません。」
ナズェソンナメデコチラヲミテルンディスカオオヨドサン…
いや確かに不信艦だけどさ!武蔵達から説明あったよね!?あ、別件?急に叫んだりするらしいから?サーセン
と、いうことで提督室に呼ばれました。大淀さん先導のもと、背後から金剛さんと憲兵さんに銃と主砲突き付けられながらの移動ですね。あっ、金剛さんソンナニラマナイデ…
「こちらです。」
おおこれが…アーケード版で見たことある感じのドアやね。さて、一度スイッチを切り替えよう。
「済まないが、少し着替えさせて貰えるか?」
「着替え…デスカ?」
「あぁ。妖精さん曰く、一瞬で終わるそうなんだが…」
「………申し訳ありませんが、まずはそのままお願いします。」
「……承知した。」
ちぇー…軍服の方が気合入るんだけどなぁー…ま、悩んでくれただけ良しとしますか。
「提督、大淀です。」
『入れ。』
大淀さんがドアを開けてくれた。
入って右側に、何時もの立派な木製机、革製の椅子。その椅子に座りゲンドウポーズで私を見る白い服の…アイエエエ!?し、深海魔鎖鬼!?マサキナンデ!?一気に真面目モード吹き飛んだぞコンチクショウ!
そんな俺を気にする様子もなく、机の前に武蔵達が私に背を向け横一列に並んでいる。
「ご苦労。憲兵たちは、一度下がってくれ。金剛も警戒は解いていい。」
「「ハッ」」
ふむ…憲兵も良い練度だな。実に軍隊らしい動きだ。金剛も主砲をしまったものの、完全に警戒を解くわけではなく、こちらの動きの一つ一つに目を光らせている。
「さて…楽にしていい。まずはウチの艦隊を救援してくれたことに礼を言う。君は艦娘…で良いのかな?」
「…えぇ。艦娘…艦息ですね。半分が大和型一番艦、戦艦大和です。」
「半分…?」
これについては見て頂いたほうが早いだろう。断りを入れてから半分しかない艤装を展開したことで理解して貰えた。邪魔だしすぐしまったけどね。
「なるほど…」
「あー…提督殿?」
「うん?どうかしたのかい?」
「大変申し訳ありませんが、少々着替えさせて頂いても?」
一瞬で終わりますんで!ねっ、ねっ!?オナシャスセンセンシャル。気合の入り方が違うんスよぉ〜。
「艤装の様なものか…?まぁ、君については不明なことも多いし…良いよ。許可しよう。」
「ではありがたく。」
妖精さんにお願いすると、俺の服が一瞬で切り替わり…うん、黒い提督服だわ。目の前の本物提督の白服ではなく、言ってしまえば古き時代の学ラン。ただし両肩には中将の証と、左胸に…なっつ!?【功一級金鵄勲章】*1を付けた姿に変わった。刀は変わらず所持している。左ではなく右腰に、縦に提げる形だが。
妖精さん達がとうだっ!って胸張ってむふーってしてる。かわよ。
「ふぅ、お待たせしました。」
「……あ、あぁ…一応、その服について聞いても…?」
ポカーンとしてる提督さんや木曾達の反応はわかるんだけど…何で金剛さんあからさまに震えてんの…?その紅茶提督さん用でしょ…溢すよ…?
「そうですな…前世と言いましょうか。その時の服ですな。」
「そ、そうか…その、前世の名前について…教えて頂けるか?」
ふむ…そういやなんか爵位的なのもあったが…役に立たんモンだから忘れてらぁ…ま、名前だけでいいか。
昔上官に向かってやったように、踵をつけ、真っ直ぐに気を付けの姿勢で立ち、指を真っ直ぐに伸ばして敬礼。
「申し遅れました。元、大日本帝国海軍、第二艦隊司令長官、
あ、金剛さんが紅茶溢した。
ご覧頂きありがとうございます。評価、感想下さると嬉しいです。お気軽にぶん投げやがれ下さい。
さて、今回オリ主君の名前を出してみました。名前の元ネタはありませんが、経歴等は戦艦大和が沈没した【天一号作戦】(坊ノ岬沖海戦)の司令長官、『伊藤整一』大将(殉職後特進)を参考にしております。
また、金鵄勲章(きんしくんしょう)は実在した勲章です。オリ主君が持つ功一級から功七級まで細分化されており、功一級は皇族クラスが受け取る勲章です。
オリ主君遠い血の皇族設定ですが、そこまで遠くもありません。ただそうなると勲章も持っていることでやれ爵位が〜、親王の名が〜とか良くわからん設定が追加されるのでぼかします。
ちなみに艦これユーザーの方々はお分かりだと思いますが、提督の階級は新米少佐から上がり、最終的に元帥になります。
今回横須賀鎮守府の提督を大将にしたのは、
・首都東京に近い場所に鎮守府があること
・伊藤整一大将は中将で第二艦隊司令長官となり前線に出ていたこと
の2つが主な理由です。
ぶっちゃけ当時大佐クラスはてっぱち被って下士官のすぐそばで支持をだす隊長ぐらいの地位なのでそれぐらいにしないと釣り合い取れないんですよね。
一応コレでも調べながら書いてるので、もし間違い等あれば指摘して頂いて全然OKです。むしろうぇるかむ!
どの程度の文字量が読みやすい?
-
第1話(約2000字)程度
-
第2話(約2500字)程度
-
第3話(約4500字)程度
-
第4話(約3000字)程度
-
第5話(約1500字)程度
-
第6話(約3500字)程度
-
第7話(約6000字)程度
-
甘えんな10000字以上書けや