最弱、最高レアな相棒と行く勝利への道   作:有用説雪

1 / 5
始まりの誕生日

「おい、今日こそトリプルフィールドやろうぜ!怜羅」

「前も言ったよね、私トリプルフィールドやったことないし、カードゲーム苦手だからやらないって」

まぁカードゲーム苦手は嘘だけど

「チェッつまんねえの」

「はいはい、つまんなくていいの私は帰るから」

まず私がなぜトリプルフィールドというカードゲームをやりたくないのかまずは私の来歴を聞いてもらう必要がある。

 

私、龍華 怜羅(りゅうか れいら)には前世の記憶がある、まぁよく物語にある転生というやつだ、前世は平凡な人生を生きて、たまたま若くして死んでしまっただけの人生だったが、今のこの愛くるしい美少女フェイスを見るのだ〜。

と話がそれた、こういうのはお約束として元々長くハマったゲームやアニメの世界に転生するのがお約束であろう、まぁ私の元の世界にトリプルフィールドなんてカードゲームはない、欠片も存在しない。デュエルでマスターズなやつとか遊びの王様のやつ、とかどこ、私元々そっちやってたからそっちやりたいよ、この世界にはない……そっか〜。

 

そう知らないカードゲームだからやりたくないこれだけなのだ。

ただ、この世界、カードゲームのアニメの世界っぽい。

何がいいたいのかっと言うと、受験とかテストにトリプルフィールドのテストが出るのだ、うんまぁカードゲームはすきだよ、前世のカードゲームは結構やってたから、でも強制されたりするとやる気なくなるっていうか〜。

 

つまり、知らないゲームの世界に転生させられて、知らないゲームをやれと強制される。

食わず嫌いなのは分かってるけど、強制されると何かいやって気持ちわからない?

 

 

 

「ただいま」

「おかえり、怜羅」

「「おかえり、れい」」

そういい自身の家に帰宅すると、いつもは帰りが遅い、父さんと、おねえちゃんが帰ってきていた

「あれ、おねえちゃんとパパ早いね、今日何かあったけ?」

「れい、今日はあなたの誕生日じゃない」

「手なわけで、誕生日プレゼント、はいこれは、おねえちゃんからです」

そういいおねえちゃんから渡されたのは、トリプルフィールドのBOXだった

「え〜と?」

「最近物騒だから、自衛の手段くらい、もっといたほうがいいと思ってね。」

「ありがとうおねえちゃん!!」

そうかこの世界だと、トリプルフィールドは自衛の手段としても使えるのか、やる気はおきないけど

「お母さんからはこれ、ワンピース」

「お父さんは、こんなの買ってきちゃった!、ノートPC」

「ちょっとパパ高かったんじゃないの?」

「まぁ、奮発しちゃった」

とこんなふうなやりとりをしながら、誕生日の夜を過ごし次の日。

 

 

「どーしよこれ?」

と目の前のトリプルフィールドのBOXを見つめる

。売るのはおねえちゃんに悪いし。

「とりあえず開封する?」

そういい私は、BOXから一パックを開封する

「え〜と/天使の輪/夢幻の魂/理想の兵士 ユーリア/天山龍 ララギアス/」

と1枚ずつスライドしていく。

で最後がと見てみるとカードが小人サイズの天使に変わった

「??????????」

「転生して数ヶ月パックからようやく、でれたよでー我(あ)を導くマスターはそなたか!」

「理解が追いつかない」

「あ〜()天神 (てんしん)エンジュという、トリプルフィールドの最高レアだぞ崇めてたてまつれ〜」

「まって、いろいろ聞きたいことはあるけど、君転生って言った?」

「……()は何も言ってないぞ!」

「別に誤魔化さなくていいよ、私も同じだし」

「へぇ〜?」

とマヌケな声を出し目の前のエンジュと名乗ったカードは声を漏らす

「私は、龍華 怜羅、あなたと同じこの世界に転生して来た人」

「じゃぁマスターもトリプルフィールドが好きなのだな、では早速我でデッキを組むが良い!」

「いや、トリプルフィールドやる気ないし」

と私が答えたら

「このカードゲームのアニメの世界だよ?それでも。」

「そもそも、私元の世界に無かったゲームをやれって言われてもやる気おきないっていうか」

「ちょっと、待った元の世界にない?トリプルフィールドが?」

とエンジュが聞いてきた

「うん、元々あんなゲームなかったじゃん」

「いやあったよ、かなり有名だったよ、まぁこの世界ほどじゃないけど」

私は、それを聞き思い出そうとするが、どんなに記憶をたどっても、トリプルフィールド何てゲームは思い当たらない

「私は、カードゲームかなりやってたけど、そんなカードゲーム聞いたことも見たこともないよ」

「う〜んなるほど……それはそれとしてマスターはホントにトリプルフィールドやる気ないの?」

「ない」

「そう、無理に誘ったりはしないからさ、そこにあるBOXだけ、剥いてくれない?」

まぁそれぐらいならいいか

「いいよ」

 

………

「あこれ、メタカードだ案外使えるだよね~」

…………

「うげぇ、悪の権化、ループ絶対に許さない」

…………

「ねぇエンジュこれどういういみ?」

「これはプレイヤーポイントとか言うのが上がるときなのだな」

…………

 

半分を開封して、少し効果とかを理解できるようになったぐらいで私は、一つ確認していなかったことを思い出した

「ねぇ、エンジュ貴方の効果は?」

「我でも知らないのだ、だからマスターに確認して欲しかったのだ」

「じゃあカードのほうになれる」

「もちろん」

カードになったエンジュを見る

「どうだどうたま!」

私は言葉を失った

「まさか、言葉を失うくらい強いとかか」

「な……った」

「なんだ」

「何も書いてないね」

「????何かに隠れて読めないとかではなく?」

「ただ効果欄が白紙、バニラカードだね」

「話しが違うよーーーー。かー・みー・さー・まー。」

「なんかどんまい」

「同情するなら使ってほしいのだ」

なんかこのまま見捨てるのもなんか申し訳ない

「…………まぁデッキ組むくらいならやっていいかなと思った」

「ほんとに!!」

「え〜ルールとか教えてくれる?」

…………………………………………………………

ルール解説!

[デッキ構築]

デッキは40枚で作る

同じカードは同じデッキに4枚まで。

 

[勝利条件]

最初に自身のプレイヤーポイントを30にするか相手のプレイヤーポイント0にしたほうが勝ち。

 

 

[バトルカード]

前衛に出すバトルカードはアタッカー

後衛に出すバトルカードはディフェンダーと表記される

 

後衛:バトルするとき前衛のパワーを+する

中衛:このゾーンには、バトルカードは出せない。またこのゾーンに3枚以上カードを置くことができない。

前衛:バトルするときなにもないが条件がある。

 

移動:中衛にキャッスルカードがあれば1ターンに一度、自分のバトルカードを後衛が前衛に移動することができる。

 

AP(アタックポイント):自分のターンのパワー

DP(ディフェンスポイント):相手のターンのパワー

PP(プレイヤーポイント):ゲームの核、HPのようなものを

 

 

 

[カードの種類]

バトルカード:後衛か前衛に存在し戦うカード。

術式カード:発動後、直ぐにフィールドから離れ墓地へ行くカード。

キャッスルカード:中衛に存在し続け、多方面でプレイヤーを助けるカード。

装備カード:バトルカードのしたにおき、バトルカードのサポートをするカード。

エリアカード:中衛に存在し、自分のターンの好きなタイミングで墓地に送ることができるカード。

 

[ゲームの流れ]

初期のプレイヤーポイントは3。

 

ターンのはじめにに一度ポイントを+1する。

最初の2ターンは+3する。

 

最初の2ターンは互いに攻撃できない、移動はできない。

 

毎ターンの開始時に山札から1枚引く。

 

コスト、カードに記載されたコストを支払い使用する。

 

キャッスルポイント:カードを使用するときにコストの代わりに使用できる。

 

初期手札4枚

 

初期コスト1

 

コスト:ターンはじめに使用できるコストをターン+1する一ターンの使用したコストはそのターンの間使えない

 

 

[アタック]

バトルカードがアタックするとき、相手のアタッカー、相手のディフェンダー、プレイヤーのどれに攻撃するか選択する。

 

アタッカーの場合攻撃する側のAPと攻撃を受ける側のDPの比べ合い、低いほうが破壊される。

 

ディフェンダーの場合、攻撃を受ける側にアタッカーがいるなら、そのアタッカーに攻撃先を変更しても良い、変更した場合もしなかった場合も攻撃する側のバトルカードのAPと攻撃を受けるバトルカードのDPと比べ合いこのとき攻撃を受ける側は1ターンに一度ディフェンダーに前衛のカードのDPを+しても良い。低いほうが破壊される

 

プレイヤーをアタックする場合、攻撃を受ける側にディフェンダーがいるならをディフェンダーと攻撃中のアタッカーをバトルさせても良い、そのディフェンダーのDPと攻撃中のアタッカーのAPで比べる、このとき攻撃を受ける側は1ターンに一度ディフェンダーに前衛のカードのDPを+しても良い。低いほうが破壊される

このときディフェンダーが破壊された場合、そのバトルカードに書いてあるPP分のプレイヤーポイントを-する

ディフェンダーがいない場合も同様である。

 

 

 

 

……………………………………………………………………

 

「ふ〜ん、貴方は」

……

レアリティ:アーティファクト

新米天神 エンジュ 

コスト1

種族・エンジェル・天使・堕天使・天神・裁定者・転生者・

AP700DP1200PP1

………

なるほどね

「ねぇこれとかどう」

「いいなマスター、これは我に合いそうではないか?」

「これどう?」

「我と役割被らぬか?」

「そっかー」

「なぁ、このデッキで誰かと対戦しないのかマスター?」

「う〜ん」

正直めっちゃ心が揺れる、前世でもカードゲームにはかなりハマっていたのもあり、作ったデッキは回したくなる

「1回だけ1回だけ」 

 

…………………………

「おねえちゃん、デッキくんだから対戦お願い」

「!!いいよやろうか」

「バトルは正々堂々、戦略を持って全力でフィールドスタンバイ、怜羅も続けていって」

「フィールドスタンバイ!!」

怜羅

プレイヤーポイント1+3 =4

 コスト1+1=2

 手札4+1=5

初めてということもあり緊張はするがまずは。

「ドロー」

う〜とこの手札だと

「2コストに中衛に天使の輪を設置ターン終了」

プレイヤーポイント4+0=4

 コスト2 -2=0

 手札5-1=4

麗華

プレイヤーポイント1+3 =4

 コスト1+1=2

 手札4+1=5

「ドロー」

おねえちゃんどんなデッキを使うんだろう

「私は1コストを使い流麗石を使用プレイヤーポイントを2減らし山札から1枚ドローする」 

ターンエンド

プレイヤーポイント4-2=2

 コスト2-1=1

 手札5-1+1=5

ターチェンジ

 

 

怜羅 

プレイヤーポイント4+3=7

 コスト2 +1=3

 手札4+1=5

「ドロー」

よし来てくれた、バッチシだよ

「来て新米の、天の神」

そう召喚口上を読み上げるとおねえちゃんが驚きの声を上げる

「へあってまさかアーティファクトレア!」

「来て、新米天神 エンジュ。

新米天神エンジュを一コストで召喚、前衛で」

「呼ばれて飛び出てじゃーあん」

「まさか、意思憑のアーティファクトカード!、いったいどんな効果が」

「天使の輪の効果発動、種族天使のカードが存在している時、自身の経過ターンを+1する。余った2コストを使い、神の秤をエンジュに装備」

「ん?ノンスキルのサポート、カードをアーティファクトのカードに付ける?」

「神の秤の効果発動このカードをノンスキルに装備した場合自身のプレイヤーポイントを+4するその3ターン後に自身のプレイヤーポイントを-5する」

[ノンスキル= 能力がないカードのこと]

ターンエンド

プレイヤーポイント7+4=11 (-5カウント三)

 コスト3-3= 0

 手札5-2=3

ターンチェンジ

麗華

プレイヤーポイント2+3=5

 コスト=2+1=3

 手札5+1=6

「ドロー、まぁそろそろ仕掛けていかないとまずいね、コスト1を祓って流麗石を使用プレイヤーをポイントを-2して1枚ドローする。プレイヤーポイントが3以下の時墓地の流麗石をデッキに戻し2コストとして扱う、現れよコスト6籠絡龍レレカを前衛に」

……………………

レアリティ:ゴールデン

コスト6

名前:籠絡龍レレカ

種族・ドラゴン・龍・竜・幻惑・

このカードを前衛に召喚する時墓地にある1枚毎に流麗石をデッキに戻してコスト2を払ったものとしてこのカードを召喚しても良い。

このカードが前衛にあるとき、プレイヤーポイントを1払いその攻撃を無効化しても良い。

相手の攻撃を無効化したとき相手の手札の数だけ自身のプレイヤーポイントを上げても良い

このカードが後衛の時、相手がプレイヤーポイントを上がったとき、自身の墓地の4分の1端数切り上げ分相手のプレイヤーポイントを-する

AP2500 DP7500 PP2

……………………

「大型が出てきたね〜、どうするマスター」

「まぁ頑張るしかないよ」

「まぁ私はこれでターンエンドだけどね」

プレイヤーポイント5-2 = 3

 コスト3-3=0

 手札6-2= 4

ターンチェンジ

 

怜羅

プレイヤーポイント11+1=12 (-5カウント三)

 コスト5+1=6

 手札3+1=4

「私は6コストを支払い中衛に天神の神座を設置、効果で墓地に種族・天使、と種族・堕天使のカードを墓地に送る事ができる、私は、新米天神 エンジュと堕ちた天使アンジュを墓地に、その後ごめんエンジュ、レレカに攻撃」

「う〜仕方ないことだけどう〜ん了解」

「種族・天使のバニラカードが、破壊されたとき天使の輪の効果を発動、墓地から、天使族又は堕天使族のカードをコストをなくす召喚する」

「堕ちた天使アンジュを召喚」

「天神の神座を、効果発動、種族・天使・堕天使のカードが破壊されたときプレイヤーポイントを+1。種族・天使・堕天使のカードが召喚されたときプレイヤーポイントを+1。

また神の秤が破壊されたとき場にあるノンスキルカードにこのカードを装備するアンジュに装備」

「うげぇ、止めとけばよかったな」

怜羅

プレイヤーポイント12+4+1+1=18 (-5カウント二)(-5カウント三)

 コスト6 -6=0

 手札4-1=3

麗華

ターンチェンジ

プレイヤーポイント3+1=4

 コスト4+1=5

 手札4+1=5

「怜羅うまいね!」

「だけど、コスト3を払って、籠絡のゆめを発動する、相手のバトルカードを1枚手札に戻す、アンジュを手札に戻すよ」

「ここで、天神の神座を発動、手札から種族・天使のカードを1枚デッキに戻すことで、バトルカードが離れる代わりに自身のバトルカードを破壊できる」

「ありゃ〜これはやっちゃたな、バウンススべきはそっちか」

「天神の神座を、効果発動、種族・天使・堕天使のカードが破壊されたときプレイヤーポイントを+1。種族・天使・堕天使のカードが召喚されたときプレイヤーポイントを+1。

また神の秤が破壊されたとき場にあるノンスキルカードにこのカードを装備するエンジュに装備。合計私のプレイヤーポイントを6上げる」

「うーむターンエンドだね」

ターンエンド

プレイヤーポイント4+1

 コスト5-3=2

 手札5-1=4

ターンチェンジ

 

怜羅

プレイヤーポイント18+1+1+4+1=25 (-5カウント一(-5カウント二)(5カウント三)

 コスト7+1=8

 手札3+1=4

「手札から、8コスト天神の罪と罰を発動して、バトルカードを1枚破壊する。

アンジュを前衛に、召喚

天神の神座の、効果発動、種族・天使・堕天使のカードが破壊されたときプレイヤーポイントを+1。種族・天使・堕天使のカードが召喚されたときプレイヤーポイントを+1。

また神の秤が破壊されたとき場にあるノンスキルカードにこのカードを装備するアンジュに装備。合計私のプレイヤーポイントを6上げる」

プレイヤーポイント31

《30突破ポイントWIN》

 

「負けちゃった〜怜羅は強いね」

意外と楽しい

「でどうだったマスター?」

「楽しかった」

「これでもやらない?」

「ちょっとはやろうかな」




カードのレア度は下に行くほど高い
コモン 
アンコモン
レア
シルバーレア
ゴールドレア
プロテクトレア
アーティファクトレア
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。