『俺がガネーシャである!本日はよく集まってくれたみなの者!!今回の宴も三日後のフィリア祭がうんぬんかんぬん────俺がガネーシャだ!!!!』
拝啓・ベル・クラネル様、サトウカズマ様。
お元気ですか?私ヘスティアは今、大切な子供達に強力な武器を授ける為にガネーシャの宴に来訪しています。
皆さんとても優しいです。私は今日ここに来て良かったと思っています。
……優しさの具体的な塩梅が知りたい、ですか?……ふふっ、ベル・クラネル様は心配性ですね。
例えば食事が置いてある机に手が届かない時は踏み台を持ってきてくれたり、家族の為にお持ち帰りしたい意思を示した時は詰め込み用のタッパーを即座に献上してくれたり、私の事を名前のおかしい爆乳娘ではなく、ロリ巨乳と呼んでくださったり、兎に角会場の皆様はとても優しいです。
……本当ですよ?
ところでベル様は今、あんちくしょう野郎と一緒に行動しているのでしょうか?
でしたら、彼に是非ともお伝えください。
……………本当に、あの自己紹介しないと駄目ですか?
…………………あっ駄目ですか、はい分かりました………。
またお会い出来る日を楽しみにお待ちしております。
かしこ。
by.アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタックってそんなにセンスないですか?
「……ふー、手紙を書いて現実逃避も中々悪くないね………」
「何やってんのよ、あんた………手紙?」
「!?へ、ヘファっ……ヘファイストスじゃないかい!!やった!君に会いたかったんだよボクはっ!!」
「な、何でそんなに泣きそうな顔してるの?……久しぶりねヘスティア、元気……元気?元気よね?元気そうで良かったわ」
「ボクの顔については触れないでくれ…色々あるんだ……ダンジョンの深層とやらより深い事情がね……ボクの司る物が変わってしまうかもしれない瀬戸際なんだ……泣きそうにもなるさ……へへっ」
「そ、そう……大変ね……」
「大変…か……そうだね、大変って言うならそうかもしれないけど……今とっても楽しいんだ!!へいっ!ヘファイストスちゃん!!元気してるかい!?ふぉー!!この料理美味しいね!!ひゃほい☆」
「………………そ、そうね…美味しいわね……」
久方ぶりに会った友人が謎に情緒不安定でちょっと引いてしまったヘファイストスであるが、伝説のヒキニート時代よりはマシと自分に言い聞かせ、この場から立ち去る選択肢を何とか己の中から排除した。
「と、ところで貴方のファミリアは順調なのかしら?団員が二人に増えたらしいじゃない」
悟りを開いた観世音菩薩のようなヘスティアが余りにも気持ち悪かったので、明るい話題に持っていこうとハッピーなニュースを彼女に投げ掛ける。
…哀れヘファイストス、今のヘスティアにその話題は……。
「ごふっ!?…あへへへへへ……団員二人……団員二人…………もう駄目だおしまいだ………!あんちくしょうのクズマ君め!!何であんなにじゃんけん強いんだよ!?罰ゲームのレベルおかしいだろう!!いや確かに煽ったボクも悪かったんだけど!寧ろボクが悪かったんだけどさぁ!!」
「へ、ヘスティア!?どうしたの!?」
「大体駄女神ってなんだい!?ボクのどこが駄女が……いやちょっとは自覚あるけど!ほんのすこーしだけ駄目かもしれないなーとは思ってるけど!!ボクは主神だぜ!?主神に対して駄女神だのヒモ神だのクソ神だの、好き放題言い過ぎじゃないかい!?おのれいカズマ君めっ!!ちょっとはボクを敬えー!!!!!!」
ぜえはあ…と会場全体に響き渡るような大声で意味不明な事を一気に言い切ったヘスティアをドン引きした目で見つめる鍛治神。
『あれロリ巨乳じゃね?』 『珍しいじゃん。てか生きてたのか』
『俺あいつがバイトしてるの見たぜ』 『神がバイトって(笑)』
『てかなんで叫んでんの?』 『あれだろ、貧乏すぎて頭おかしくなったんだよ』
『お労しやヘスティア様………』
当然、それほど大声で騒げば会場にいる
そして今の慟哭をしっかりと聞きつけ、尚且つ意味も理解して一人で勝手に爆笑していた
早速彼女の方に向かって走り始めていた────!!
「(てか駄女神って……!ヒモ神って………!!クソ神って………!!相変わらずセンスの塊みたいな奴やなあいつ!!おもろー!!)」
密かに隠し笑いをしながら走り抜けた先には──。
怒り狂ってやけ食いする
その光景にまた腹筋が破壊されようとするが、なんとか堪え。
まだこちらに気付いていないヒモ神様に。
「ようドチビー!やっぱ来とったんやなー!!」
陽気に肩を組みながら己の来訪を伝えた。
『……あれ、あいつら仲悪いんじゃなかったっけ?』
『なんか今日おかしくね?』
『何かが起こる…そんな予感がするぜ』
『神託ってやつ?流石っス神様』
『お前も神だろ』 『そうでした』
「ひぐっ!?ロロロロロロキ!?な、なんで!?いや待ってくれ!!やっぱってなんだい!?なんでそんなに楽しそうなんだい!?」
「んー?まああれや、今日は随分おもろいもんが見れそうな予感がしとったからなー?テンションあげあげやったんやけど……ククク、その反応見る限りウチの勘は外れてなかったみたいやな?期待しとるで?ヘスティア」
「はぐっ!?」
「あら貴方たち…いつ間にか仲良くなってない?」
ヘファイストスの記憶が正しければ、彼女達はあまり仲がよろしくなかった筈だ。
主にロキからの圧倒的嫉妬心で。
……だが今目の前に広がっている光景は、ヘスティアとロキは仲が悪いといった前提条件を覆しかねないものだった。
……だってロキ、凄く楽しそうだし。
「おーファイたんやないか!元気そうでなによりやわ!!……ウチらは別に仲良くないで?ただまあ……ぶふっ!ちょろっと同情ぐらいはしとるけどなー?頑張りーやヘスティア?…………ぶはっ!!」
「うぐぐぐ……!!か、カズマ君に壁神呼ばわりされた真の負け組は黙ってろい!!」
『………壁神?』
『……壁神か』
『…壁神様か』
本神に聞かれたらファミリアごと潰されかねないので、小声で囁きながらそのパワーワードを反芻する神々。
「ごはぁっ!?お、おまっ...!なんで知っとんねん!!こ、この爆乳駄女神が!!!!!」
「ふみゅぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!?!?!??ほ、ほほをひっはらないでふれ!!!!」
「あ、貴方たち……本当に仲良くなってない?」
爆乳娘と貧乳娘が戯れあっている危険な空間に、更に一柱の女神が参入しようとしていた。
「(大丈夫…大丈夫よ……!壁神に対する耐性は十分に出来ているわ……!笑わない笑わない……私は美の女神、大口開けて笑うなんて真似はしないのよ)」
盛大なフラグを建てながら、フレイヤ様教御神体フレイヤ様が今一番危険な空間に足を踏み入れようと歩き出し始める。
「こ、このドチビが!なんでや!!なんでウチには何もあらへんのやっ!?おかしいやろ!!」
「ふ、ふんっ!良かったね!!カズマ君がロキの胸はパッド入りって噂をオラリオ中に流す計画を実行しなくってさ!!パッド入れてそれとか、胸囲のおかしい沈没娘みたいな二つ名がついても全然おかしくないからね!!」
「胸囲のおかしい沈没娘!?ふ、ふざけんとんのかワレェ!!」
「ぶほぉっ!?」
……会場の何処かで美の女神が吹き出すような音が聞こえた気がしたが、それは気の所為なのである。
緩んでしまった頬と腹筋を今一度引き締め、優雅に彼女達の元へと訪れるフレイヤ様。
……フラグ回収能力高いですねとか言ってはいけない。
「はぁい三人とも。随分楽しそうね?私も混ぜてもらえないかしら」
「はんぶろっだっぼんっ!?フフフフフレイヤ!?なななななんで君まで………!!」
「おっ色ボケ女神やーん!なんや?お前もドチビの醜態見に来たんか?」
「ええそうよ。面白い物が見れる予感がしたんだもの、神として見逃すわけにはいかないでしょう?」
「流石フレイヤや!大正解やで!!今日のヘスティアは一味違うらしいで?あいつに仕込まれたっぽいからなぁ」
「へえ……期待してるわよ、ヘスティア」
「あばばばばぱばばばばばばばば」
「ヘスティア!?ちょっ、大丈夫!?」
次々と集まる『カズマプロデュース・ヘスティアの痴態を眺め隊』が強すぎて最早逃げる事は不可能だと察した可哀想な女神、ヘスティア様が壊れていく。
そんな彼女の脳裏によぎるのは、愛しのベル君でも全ての元凶たるあんちくしょうでもなく、この宴の主催者の姿。
『俺がガネーシャだ!!』
『ガネーシャガネーシャ!!俺ガネーシャ!!!!』
『知ってるか?……俺がガネーシャだ!!!!』
『我が名はガネーシャ!!神々随一の神格者にして、ガネーシャ名乗りを操る者ッ!!!!(捏造)』
……そ、そうか!ガネーシャみたいにやれば逆にそう言うネタとしてそこまで目立たないかもしれないぞ!!
一々一柱一柱に名乗りあげるのも面倒だしね……よしっ、ここはもう一気にやってやる!!その方がきっと楽なのさ!!
覚悟を決めたヘスティアはもうヤケクソになっていた。
やればいいんだろうやれば!!ふははっ!見ていろよカズマ君!!ボクの
「……ロキ、フレイヤ、ヘファイストス。ボクの勇姿を見ていてくれ」
「おっ、なんやなんや?もうやるんか?何やるかは知らんけど……!?ちょ、ちょっと待てやドチビ!?神威!神威漏れとるで!?どんだけ気合い入れとんねん!!ぶはっ……な、なんかもうその姿だけで笑けてしまうわ……あ、あかんあかん……」
「(……………………私は美の女神フレイヤよ、衆目の中で噴き出すなど有ってはならないわ。………大丈夫、面白い物が来ると分かっていればそこまで笑うなんて事は…………………ない筈よ!)」
「一体何が起こるって言うの……?へ、ヘスティア?ロキ?フレイヤ?」
溢れ出る神威、笑い堪える二柱、困惑するヘファイストス、それを遠目で見て面白がる神々。
様々な思いが錯綜する中、遂にあの女神が会場の中心に向かって動き出した────!!
「お前ら!ボクの名乗りを聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
『『『『『!?!?!?!?!?』』』』』
ここに来て女神ヘスティアのボルテージは最高潮まで上がっていた。
……ヤケクソになったとも言える。
「アッハッハッハッハ!!!!なんやなんや?何が始まるんや?ヘスティアー!がんば……んぐっ、駄目や!なんかもうあかんわ!?ウチのツボどないしたんや!?ぶはっ」
「………………………っっっ(あっこれ駄目かも分からないわ)」
「へ、ヘスティア!?本当に何をしようとしてるの!?」
『おっなんだなんだ?』『…ロリ巨乳がなんかしてるぞ』
『珍しいな、何する気だあのロリ』
『やっぱロリ巨乳っていいよな……』『ああ、いい……』
『知ってるか?あいつ、最近自分の眷属に下着剥かれたらしいぞ』
『『『『『!?!?!?おい!その話詳しく!!!!』』』』』
『俺がガネ『ノーパン女神って噂も立ったよな』『マジで!?ノーパンロリ巨乳intheハウス!?』ーシャ……だ…………』
何で噂になってるんだい!?い、いや……今は取り敢えず置いておこう……!!
それよりほら、ガネーシャの名乗りはスルーされてるじゃないか!!つまり、ボクの名乗り上げもスルーされると言う事さっ!!!!
行くぜ!!ボクのフルパワー!!!!最強の力!!!!!
この世にある我が眷族たちよ……!主の名の下に集い、その力を世界に示せ!!
高まったテンション感のまま、カズマ君が言ってた紅魔族とやらの名乗り上げを完コピして、右手を振り上げ神威を高める。
そして────。
「我が名はアルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック!!!!三大処女神随一の大馬鹿にして、求婚魔法を操る者っ!!!!穿て!ボクと眷属の絆の技!!ベルへストライ・クラネルバースト!!!!!!」
『『『『『…………………………………………………は?』』』』』
「「ぶふぉっ!?」
「ヘスティア!?二人とも!?」
『…………………何言ってんだあいつ?』
『貧乏暮らしで遂に壊れたか……お労しやヘスティ……いや、アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック様(笑)』
『おいやめてやれよ!可哀想だろ?……アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック様が(笑)』
『笑ってんじゃねえよ!きっと本神は真面目に考えたんだぞ!?………アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック(笑)』
「あっひゃっひゃひゃっひゃっ!!!!!え、ええぞ!あ、アルティメットゴッドヘスティ…………ぶはっ!?駄目や!最後まで言えへん!!か、カズマ!!お前の仕込みセンス最高やで!!ぶっひゃっひゃっひーっ!!!?」
「っっっっっっっっ(耐えるのよ……!耐えなさいフレイヤ!!私は美の女神、こんな所で大口開けて笑うわけにはいかないの………!!)」
「な、何が起きてるの?私?私がおかしいの?………アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタックってなに?ベルへストライ・クラネルバーストってなに?」
「「ぶはっ!?」」
「ちょっ、真面目にそれ詠唱すんのやめてやファイたん!?ウチらの事殺す気か!?」
「ぐっ…くふっ………ふふっ………………!!わ、私は笑ってないわよ?ロキ、風評被害も………」
「喧しいわ!ぐふっ…アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック喰らわせるで?……んぐっ」
「!?ふーっ……!ふーっ…………!ちょ、ちょっとそれ止めなさいよロキ…………!!んぶっ………!」
「ぐひっ……!す、すまん………!すまん…………………!!」
「っっっ…………………………ベルヘストライ・クラネルバースト…………!」キリッ
「!?ぶはっ……!!や、やめろやフレイヤ…………!!無駄に良い声で発音すんなや……………!!」
「ご、ごめん……!ごめん……………!!!!」
「ちょ、ちょっと二人とも!?何でお互い抱き締めあってるの!?何してるのよ本当に!?」
『略すとアルゴッドか?』『うわ、アルゴノゥトのパクリじゃん』
『見損ないました。アルゴノゥトのファンやめます』
『なんでや!?アルゴノゥト関係ないやろ!!』
『アルゴッド様(笑)ベルへストライ・クラネルバースト(笑)もう一回撃ってくださーい!!』
な、なんでこんなに盛り上がってるんだい!?た、確かに穿てまでは必要なかったけど……!ボクが勝手にやっちゃったけど……ここまで盛り上がるかい普通!?ガネーシャと何が違うんだい!?
……て言うかロキとフレイヤは本当に何やってるんだい!ヘファイストスが困ってるじゃないか!!
『ア・ル・ゴ・ッ・ド・さ・ま!!』 『こっちに視線くださーい!!!!』
『きゃー!私もベルへストライクされたーい!!』
『ベルへストライ・クラネルバーストってなんだよ』
『急に冷静になるな』
『俺がガネ『新技とかあるんですか!?投げ銭させて下さいアルゴッド様!!』ーシャ……です………』
むむ!?投げ銭だって!?こ、これは……ふはは!見たかカズマ君っ!?やっぱりボクのセンスは素晴らしいのさ!!
お金を払ってしまうくらいにね!!
調子に乗ったヘスティアは気付いていないのだろう。
……自分を見つめる神々の視線がひたすら面白いオモチャを見るような目をしている事に。
「うおー!喰らえっ、ボクの神必殺技!!ツインテールウェスタストライク!!」
『ひゅー!いいぞアルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック様!!』
『略してアルゴッド様いいぞー!!』
『アルゴノゥトのパチモン様!アルゴノゥトのパチモン様じゃないですか!!』
『俺もツインテられたーい!こっち見てー!アルゴッド様ー!!』
『俺がガネー『アルゴッド様ー!!アルゴッド様!!!!!素敵ー!!!!』シャ……なんですよ…………』
……あれ?ボク一体何やって…………!?ほ、本当に何やってるんだいボクはっ!?
平静に戻った所で時既に遅し、知らなかったのか?神々からは逃げられない。
『ツインテールウェスタストライク(笑)』 『ベルへストライ・クラネルバースト(笑)』
『アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック(笑)』 『三大処女神随一の大馬鹿(笑)求婚魔法を操る者(笑)』
『アルゴッド様!アルゴッド様ーっ!!!!』 『おい、一柱ガチファン混ざってるぞ』
『もうロリ巨乳は卒業だな!』 『ああ!これからは名前のおかしい爆乳娘として後世に語り継ぐ事にしようぜ!!』
『いいなそれ!!採用!!』
…………ああ、終わった。
「何やってるのよヘスティア!?」
「あっひゃっひゃっひゃっひゃっピャーッ!!!!あ、あかん!あかんてこれ!!ぶはっ、ゲホッゲホッ……!!ドチビ目死にすぎやろ!!お、おもろすぎる……!お、おもっ……ゲホッゲホッ!!」
「っっっっっっっっ………………!!」
「ロキ!?大丈……フレイヤ!?フレイヤしっかりして!フレ……!?た、大変よロキ!フレイヤが白目剥きながら気絶しちゃったわ!……あっまだ大丈夫みたいよ!グッドサインが上がってきたわ!!」
「ひーっ!ひーっ!!……ふ、フレイヤ?大丈夫か?笑い死にで天界送還なんて伝説やで?………………アルティメットゴッドヘスティウェスタストライクアタック(笑)」
「!?!?!?!!??ぶほぉっ!!………………………」
「フレイヤ!?ちょ、ロキあなた何やってるのよ!?美の女神にあるまじき姿に彼女を変貌させて……!?ろ、ロキ!フレイヤが息してないの!!ビクビク痙攣しながら気絶……あ、泡を吹き始めたわ!?これ相当不味いんじゃ……!?」
「ひはははははは!!!!ふ、フレイヤ!おまっ、ウチまで送還されるやないかい!!やめてーや!!ひーっ!!は、腹が…腹が痛すぎるっ……!!軽い気持ちで来るんやなかったわ……!!カズマの仕込みで二大派閥がオラリオから消え失せてまうわ!!あ、あいつ最強すぎやろ!!ヒャハハハは!!!!!ゲホッゲホッ……!あ、あかん……さんけつ……………や…………………」
「……………………………ふぐっ………ごほっ……………」
「ねえ待って!?お願いだから待って!?私!?私がおかしいの!?この状況でシリアスしてる私がおかしいの!?ねえ二人とも!!お願いだから私一人をこの頭のおかしい空間に取り残さないで!!ちょっと!?」
────混沌渦巻く神の宴は、まだ始まったばかりである!!