この素晴らしいダンジョンにカズマさんを!   作:ぽーぴー

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この素晴らしい祝宴に終止符を!

「ぜー…ぜー……こ、今回はここら辺までにしといてあげるよ……!」

 

息も絶え絶えにそう宣言するのは数々の必殺技を打ち尽くし大切な何かを失ってしまった女神にしてアイドル、通称名前のおかしい爆乳娘。

 

「はー…はー……せ、せやな……ウチもそろそろ勘弁しといたるわ……!」

 

ツインテールウェスタストライクが目にブッ刺さり視力が著しく低下してしまった胸囲のおかしい沈没娘、通称壁神様がその言葉に同意を示す。

 

「ふー…ふー……そ、そうね……見逃してあげても良くってよ?」

 

ロキが耳元で不意打ち気味に「ベルヘストライ・クラネルバースト」を放った事により、またまた腹筋が可哀想な事になった美の女神、またの名を様子のおかしい爆笑娘があくまで気丈に彼女たちの降伏勧告を受け入れる。

 

「あんたたち…特にフレイヤ。……いつの間にそんなに仲良くなったの?」

 

呆れた様にそう溢すのは、この場において唯一まだ神を誑かす者(ゴッドスレイヤー)と出会っていない常識神、ヘファイストス。

 

「何度も言ってるじゃないか、ボクたちは別に仲良くなったわけじゃないぜ」

 

「そやそや、強いて言うなら……被害者の会、ちゅーやつやな」

 

「……私はまだちゃんと会ったことはないのだけど……送還されかけたしお腹も痛いから入会させて頂戴」

 

「ええぞ。入会費は怒れる神を鎮めるための下着一枚や」

 

「あら……安い」

 

「あいつは屈指の下着剥ぎ取る者(パンツスレイヤー)やからな…フレイヤのなら数秒動きを止められる筈やで!」

 

「……オッタルのとかどうかしら?」

 

「なんでやねん!」

 

「ふふふ……」

 

「カズマ君の扱い…いや妥当なんだけどね……」

 

「……ヘスティア、そのカズマって子本当に大丈夫なの?」

 

「あー…うん、多分きっと恐らく大丈夫さ!……多分ね」

 

「……物凄く不安になってきたんだけど」

 

「あはは……」

 

主神によく分からないネタを仕込んだだけであのフレイヤとロキを天界に送還しかけた超危険人物、サトウカズマに対する警戒心が爆上がりしていく鍛治神様。

 

「悪い子じゃ…悪い子じゃない筈なんだよ……!そりゃボクのパンツを戦利品にロキのとこに泊めてもらいに行こうとするクズっぷりは中々のもんだけどね……?」

 

「ねえ!本当に大丈夫なのその子!?」

 

聞けば聞くほど良い子どころか女の敵にすら思えてくるその男に、本当に武器を作ってもいいのかと固めた決意が揺らいでいくのを感じるヘファイストス。

 

「あっはっはっは!なんや?そないなおもろい事起きようとしとったんか?ウチはいつでも大歓迎やで!」

 

「歓迎しないでくれよ!カズマ君がロキのホームの場所知らなくて助かったよ本当に……」

 

「…主神の下着と引き換えに他派閥への宿泊交渉……その発想はなかったわ」

 

「君は感心しないでくれ……ただの馬鹿なんだよあの子は」

 

「馬鹿と天才は何とやらってよく言うやろ?つまりはそういう事や!…あのクソガキにホームの場所教え忘れてなかったら最高の喜劇が見れたんやろうか……惜しい事したわホンマに」

 

「……待って、ロキ。……あんたはそのカズマって子がヘスティアの下着を持ってきたら本当に泊めてあげる気でいたの?」

 

「?まあそりゃな。リヴェリア辺りも喜ぶやろし……ファイたん?」

 

ロキの返しに思わず頭を抱えて蹲ってしまうヘファイストス。

 

…リヴェリアって確か……ハイエルフにして副団長の彼女よね?そんな彼女が喜ぶ?下着剥ぎ取りマシーンにしか聞こえないその男がホームに泊まりに来ることで?……ああもう、頭痛い。

 

「ロキ、リヴェリアって誰だい?」

 

「何だ知らんのか?ウチのファミリアの副団長や。頼りになるで?…まあ最近はカズマカズマってうるさいんやけどな……その分フィンの胃痛は軽減しとるみたいやけど」

 

「…何をしたら一回の飲み会でそこまで気に入られるんだよ……」

 

「あーそれはほら…アレや、クリティカルっちゅーやつや。あそこまで綺麗なクリティカルヒット、ウチは見たことないなぁ」

 

「……ふふ、いいじゃない。私も見てみたかったわ」

 

「カズマ君…君は一体あの酒場で何をしてきたんだ……いやほんとに」

 

蹲るヘファイストスの脳に、処理しきれない量の情報の嵐が吹き荒んでくる。

 

クリティカル?飲み会?胃痛?…………もういいわ、考えるだけ無駄よ。

 

色々疲れ果てた彼女はもう考えるのをやめた。

 

「……ところで君達はマジでボクの醜態を見るためだけにこの神会に来たのかい?」

 

「当ったり前やろこのバカドチビ!…と言いたいところなんやけど……一つカズマの事で忠告しといてやろうと思ってな」

 

「?……忠告?」

 

「せや。……ヘスティア、あんたステイタスのロックって知っとるか?」

 

「す、ステ…ロック?……な、なんだって?」

 

「…やっぱ知らんのか……ファイたん、こんぐらい教えといたってやー!マジで」

 

「ご、ごめんなさい…流石に知ってると思い込んでいたわ……」

 

「お労しいわねヘスティア…こんな事も知らないだなんて……」

 

彼女たちのただならぬ反応に、自分はまさか重要な何かを知らないままファミリアの運営をしてきたのだろうかと不安に襲われる。

 

そんな彼女にロキは口を開き。

 

「ええかドチビ、よく聞け。……ステイタスのロックってのはな、他人にステイタスが見えんようにする措置の事や。特殊なアイテムとか使わん限り、その背に何が書いてあるか一切見ることが出来ん。……カズマには必要な事とちゃうんか?」

 

「!そ、そんな技術があっただなんて……ん?い、いや待ってくれ!カズマ君には必要ってどういう意味だい?」

 

「言葉通りの意味やぞ?……あの規格外のクソガキの背に刻まれとるステイタス……或いはその文字か?他神に知られたら不味いんとちゃうか?」

 

「!ロキ、君……」

 

カズマ君の秘密に気付いているのかい?と口にしようとする己を遮ってロキが言葉を続ける。

 

「まっ、ウチも興味ないって言ったら嘘になるんやけどな?……ダチ売って享楽に浸るほど腐ってはないつもりや」

 

そう締めくくりカラカラと笑う彼女を見て、目の前の女神が打算や計算抜きに、ただカズマ君を案じて忠告してくれただけだと言うことが分かる。

 

……カズマ君、君は本当にあの酒場で何をして来たんだい?あのロキにここまで気に入られるだなんて……しかもダチって、友達の事だよね?

 

「ロ、ロキあんた…丸くなったって言うか……本気なの?友達って……」

 

「………ふふっ」

 

ロキの言葉に驚愕したのはボクだけじゃなく、ヘファイストスも同じだったらしい。

 

フレイヤは……何で笑ってるんだろう?

 

「本気やでー?あいつ、マジで神に対する敬意が良い意味でカケラもないからなぁ……一緒におると楽しいで?それに、ウチら(神々)の想像だに出来ん事をあっさりやってのける力も持っとる。……次は何しでかすか、楽しみで楽しみでしょうがないんや」

 

頬を掻きながら、少し照れ臭そうにそう溢すロキは、嘘偽り無く本音を語っている様で。

 

「……そうかい、ロキ。君はカズマ君の事、大切に思ってくれているんだね」

 

────その表情だけで、彼女を信用する理由としては十分だった。

 

「……貴重な人間のダチやからな。失ったら勿体ないやろ?」

 

「ははっ、そうだね。失ったら勿体ないね」

 

「……その顔やめーや」

 

「そう…あんた達がいいなら何も言わないわ。余計な事を言ってしまってごめんなさい」

 

「気にすんなやファイたん!ウチもそっちの立場やったら似た様な事言ってまうだろうしな」

 

「あら、ヘスティアと同じ事言ってるわね?やっぱり仲良くなってんじゃない?」

 

「やめてーや、サブイボ立つわ」

 

「酷くないかいっ!?」

 

朗らかに笑い合う穏やかな空間に、突如として爆弾が放り込まれる。

 

「…ふふっ、それにしても本当に面白い子ね。……流石、冒険者になる前から私に喧嘩を売ってくるだけはあるわ」

 

「「「……えっ?」」」

 

「……ヘスティアは知っていると思っていたのだけど」

 

「い、いや知らないよ!?どういう事だい!?冒険者になる前から君に喧嘩を売っていただって!?」

 

「そうよ?馬鹿と煙は何とやら……つまり、オラリオで一番高いところに住んでいるであろう美の女神様は都市一番の大馬鹿者に違いないってね。あんな事を言われたのは生まれて初めてよ」

 

「……暴論にも程がないかいそれ……」

 

「あ、あいつマジかぁ…どんだけ怖いもの知らずやねん……いやマジかぁ」

 

「……ねえ、やっぱそのカズマって子頭おかしいんじゃないの?」

 

「…………も、黙秘するよ」

 

あんまりにあんまりな行動に、至極真っ当な意見がヘファイストスからぶつけられるが、黙して回避する。

 

……カズマ君、まさかフレイヤ様教で媚び売りってそういう事かい?

 

…フレイヤのあの様子を見る限りじゃ成功はしてるんだろうけどさ……帰ったらお説教だよ!全く、カズマ君は全く!!

 

帰宅後のお説教タイムを想像して自分の世界に旅立っているヘスティアを尻目に、ロキはフレイヤに。

 

「あっ、そうやフレイヤ。今度ウチとカズマで飲み会しよかなとか思っとるんやけど、そん時はあんたも来うへんか?」

 

「……何故私を?」

 

「何故って言われたら…面白そうやから?……まあ誘ってみただけや、別に無理にとは……」

 

「……行くわ」

 

「おっ、ホンマか!?ヨッシャ!こりゃおもろくなりそうやで!!」

 

「何が面白くなりそうなんだい?」

 

騒ぎ立てるロキの声によって、現実に引き戻されたヘスティアが話に加わる。

 

「カズマとウチとフレイヤの合同飲み会や!フィリア前に一発決めたいなぁ」

 

「ぶふぉっ!?な、なんだいその危険極まりない飲み会は!?い、いやまあロキはいいよ?ただフレイヤはちょっと……」

 

「随分酷いことを言うのねヘスティア。……私悲しいわ」

 

「ちちちち違ーっ!?君が悪いんじゃなくてね!?カズマ君がね?美の女神なんかに会ってしまったらね?……何するか分かんなくて滅茶苦茶怖いんだよボクはっ」

 

ヘスティアのその言葉に、心底納得したロキは。

 

「…あー、確かになぁ……フレイヤ、魅了チョイ抑えめとか出来るか?」

 

「出来なくはないけど…必要ないんじゃないかしら」

 

「ん?なんでや?」

 

「だってサトウカズマよ?…バグみたいな魅了の罹り方するのが目に見えてるわ」

 

「……そう言われるとそうかもしれん!」

 

「でしょう?」

 

「じゃ普通に来てくれればそれで……」

 

魅了抑えめで来てくれと頼もうとするが、フレイヤの妙に説得力のある暴論に無理矢理納得させられてそれを取り消した。

 

「いや待ってくれ!?本当に待ってくれ!!ボクもちょっと思っちゃったけど!愛を免罪符に好き放題するカズマ君が見えちゃったけども!!それ治るのかい!?今より手がつけられなくなったら終わりだぜ!?この世の!!」

 

「……彼はいつだって神意を超える。私達程度が想像出来る結果なんて、どうせ簡単に覆されるわ」

 

「格好良く決めてるとこ悪いんだけどさ!答えを教えてくれ!!治るのかい!?変な魅了の罹り方したカズマ君は治るのかい!?」

 

「……ふふっ」

 

「笑って誤魔化すなぁ!こ、こうなったらボクも……!」

 

「あら駄目よヘスティア。あんたは私と武器作りでしょ?」

 

「んなっ!?ちょ、ちょっと待ってくれ!カズマ君が物凄い事になるかはボク次第なんだぜ!?」

 

「何とかなるわよ。だってその子、強いんでしょう?」

 

「……いや強いって言うか……その……」

 

ロキをして規格外と言わしめる冒険者、サトウカズマ。

 

そんな彼に対して妙に心配症を発揮しているヘスティアを宥める様に放ったその一言。

 

それに対して何故かもにょもにょと口元を揺らし始める彼女。

 

……どうしたのかしら。

 

「……ロキ、彼は強いのよね?」

 

「……あー、強いか弱いかで言ったらまあ……弱いんやないか?」

 

「…えっ?でもあなた規格外って……」

 

「……何ちゅうんやろうな…強いか弱いかで言ったら間違いなく弱い。……ただ敵に回すと死ぬほど厄介なんがカズマみたいな……要するに、単純な強弱の物差しで計れへんのや、あのガキ」

 

「……ど、どういう事なの?」

 

「んー……ウチのフィン曰く『彼は盤上のありとあらゆる要素をたった一手で全て覆せる"切り札(ジョーカー)"。……叶うことなら、敵対は避けたいね』って事らしいで?」

 

「…勇者(ブレイバー)が?……やっぱそのカズマって子かなり強いんじゃ……」

 

そんなヘファイストスの言葉に、彼をよく知る女神達三人は顔を突き合わせて一言。

 

「「「いや、弱いよ(で)(わよ)」」」

 

「…もう何が何だか分からないわ……」

 

冒険者になる前からフレイヤに喧嘩を売って、主神の下着を剥ぎ取って、ロキに友達と気に入られ、副団長にも気に入られて、挙げ句の果てにはかの勇者から敵対は避けたいと言わしめる大して強くない冒険者。

 

頭を抱えてしまうのも当然である。

 

「にしてもカズマ君が戦力として高評価されてると、何とも言えない気持ちになるね」

 

「気持ちは分かるで?……まあウチはベル坊の方も評価しとるけどな」

 

「ぶふっ!?な、なんでベル君の事を!?」

 

「そりゃそやろ、他人の為に命懸けて格上に立ち向かえる奴なんてそうはおらん。……ベル坊がおらんかったらウチらのミスで子供達を死なせてしまうところやった。……感謝しとるんや、ヘスティア」

 

「……べ、ベル君を褒めてくれるのは嬉しいけど…今後はこういう事がないように気をつけてくれよ。……ベル君達だって危なかったんだから」

 

「ああ、分かっとる。……二度と起こらんよう徹底させるわ」

 

「……ねえヘスティア?"彼"とは一体どうやって出会ったの?」

 

「ん?ベル君のことかい?そうだね…色んなファミリアに門前払いされて意気消沈してる時にボクが見つけたのさ!多分、君達のファミリアにも行ってたんじゃないかな?取り敢えず行けるところは全部行ってみたって言ってたからね」

 

「「………は?」」

 

「見た目が弱そうだから門前払いも仕方ないって笑ってたけど…相当厳しかったみたいだぜ?ボクが見つけた時は既にボロボロだったし……」

 

「……そうか、ウチには見た目で強弱判断する様な阿呆はおらんはずやけど……一応確かめてみるわ、情報提供あんがとなヘスティア」

 

「………………………感謝するわヘスティア」

 

「お、おう……大丈夫かい君たち?」

 

目と顔が一切笑ってない彼女達に若干引き気味になりながらも、何とか言葉を絞り出した。

 

「全然大丈夫やで?ただまあ…ちょっと野暮用が出来たからな、お先に失礼させて貰うわ。……またなヘスティア、フレイヤ。……あと聞こえとるか分からんけどファイたん」

 

「え?う、うん…またね」

 

「………私も野暮用が出来たみたい。失礼するわ、ヘスティア。……情報提供、ありがとうね?」

 

「あっ、うん……またね」

 

もしかしてボク余計な事言っちゃったのかな……と不安になりながらも姿が見えなくなるまで彼女達に手を振り続けるヘスティアは本当に優しい女神様である。

 

「…何だったんだろう……」

 

「……………あら?ヘスティア、二人は?」

 

漸く現実世界に意識を浮上させた鍛治神が、ぽつんと一人で所在無さげに立っている神友に声を掛ける。

 

「へ、ヘファイストス!?戻ってきたんだね!ロキとフレイヤは……何でもないさ!うんっ、野暮用が出来たとかで帰っていったよ!!」

 

「そ、そう……じゃあ私達もそろそろ行きましょうか。早めに取り掛かって出来るだけ早めに帰りたいでしょう?」

 

「!いいのかい?」

 

「良いわよ別に。……ところで二人はどんな武器を使うの?得意な得物とかある?」

 

「え、えっとね…ベル君はナイフとかかな?カズマ君は……弓?」

 

「ナイフと弓ね……相性良さそうな二人じゃないの」

 

「応ともさっ!……ヘファイストス、弓って作れるのかい?」

 

「鍛治神ですもの、出来なくはないわ」

 

「さすがだぜ神友!!」

 

「調子がいいわね……名前とかもう決めてあるの?」

 

「名前?……ああっ、武器の名前か!勿論さ!!」

 

「……念の為、聞かせて貰ってもいいかしら」

 

「ラブ・ダガーとラブ・ボルグとかどうだいっ!?」

 

「……………うん、あんたにネーミングセンスを期待した私が馬鹿だったわ。アルティメットなんたらだものねあんた」

 

「え?へ、ヘファイストス!?」

 

「(駆け出し冒険者達に持たせる一級品装備……強すぎては持ち主が腐り、弱すぎては鍛治神の名折れ……全く、厄介な依頼ね。ナイフと弓…弓、弓か……精神力(マインド)を矢に変換……将来的に魔法を習得した場合、それを装填できる様に……ああ、考える事が多いわね!!)」

 

「ま、待ってくれよヘファイストスー!!!!!」

 

『アルゴッド様が帰られるぞ……』

 

『再び巡り会えることを願って見送ろうぜ……』

 

『アルゴッド様…!また会いましょうね……!!』

 

『俺がガネーシャだ!!……あれ?い、言えたぞ!?ガネーシャ感激!!』

 

──────混沌渦巻く神の宴は伝説のロリアイドルを生み出した以外は、至って平和に終わるのであった。

 

 

───おまけ(聖夜の夜は性転換的なアレ)

 

「か、カズマ……僕、女の子になっちゃった……」

 

「……………続行で」

 

「カズマッ!?」

 

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