デュエル・マスターズDESTINY ~異世界からの刺客達~   作:ニコルブリッツ(柏ニコル)

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私立終わっても親にボロクソに叩かれてるが、
それでも俺は今を頑張る。デュエマ復帰を目指して
本編どぞ


運命と覚醒の時

瑞希「はぁ!」

フブキ「ほらほら、まだ行けるよね!」

現在、白上と瑞希ちゃんは軍施設内の模擬戦場で練習試合をしていた。

こっちは改修してパワーアップしたストライクフリーダムウイングゼロの装備なのに、相手は改修型のデスティニーでもよく白上と張り合えてると思うと、やはり彼女も彼女なりに頑張ってるんだなと感じる。

瑞希「もらったぁ!」

フブキ「甘い甘い!」

瑞希がアロンダイトを振りかざした時、白上もレールガンを起動してビームシールドを展開した。

しかしその時、

《コンディションレッド発令、コンディションレッド発令、戦闘員は直ちに戦闘準備を開始してください》

突如施設内に鳴り響く警報音、《コンディションレッド》と...

瑞希「何これ!?」

フブキ「コンディションレッド...?」

ニコル《おい、フブキ》

フブキ「ニコル、これは一体!?」

ニコル《基地に接近する熱源があった。しかUNKNOWNだとよ。出れるか?》

フブキ「わかった。あと、瑞希ちゃんの実戦を行ってもいいですか?」

ニコル《別にいいが、後ろから援護させるくらいにしとけ》

フブキ「了解。行くよ、瑞希ちゃん」

瑞希「うぇ、ボクも!?」

フブキ「そうだよ、急いで!」

瑞希「はいはい、わかったよ!」

 

 

東京六本木、上空にて

ニコルの言っていたUNKNOWNと、防衛のために出撃したみことスバルがいた。

みこ「数は7、そしてUNKNOWNの正体は...常闇トワ...?」

スバル「だけじゃないな。姫森ルーナ、天音かなた、角巻わため、そしてルーナイト3体か」

トワ「久しぶりだねぇスバル、元気だった?」

スバル「あんまって感じ?で、要件は何?」

トワ「ちょっとこっちの舎弟が被害被られちゃったらしくて?確か...『HoloX』だっけ?」

ラプラス(やっぱりそうだよねぇ)

双方の話が飛び交い、困惑するスバル。それに構わずルーナイトは動き出した。

みこ「待ってはくれんよなぁ。スバル、そっちの相手は頼んだ」

スバル「あいよ」

みこはルーナイト3体と対峙する。しかしパワーと数で圧倒され、思うようにうまく戦えない。

みこ「やっぱし空中戦は慣れねぇ、マズイな」

一体と相手している内に、残りの2体がみこの横を通過する。

みこ「な、マジかよ!」

このままでは基地に取り憑かれる。そう思った瞬間、地上から高エネルギービームがルーナイトの武装を撃ち落とす。

みこ「新手か!?」

フブキ「ごめん、遅れた!」

みこ「なんだフブさんかよ...で、あいつは?」

フブキの後を着いてきたのは、まるでパーフェクトストライクフリーダムの装備を付けたやつが上がってきた。

フブキ「あれは白上の知り合いだよ、構わないでいい」

みこ「そうかい」

みこはルーナイトの装備を切り払って答えた。

 

 

 

トワ「いい加減どいてくれない?こっちも急いでるんだけど!」

スバル「どくわけにはいかないねぇ、こっちも基地を守るためにお前ら相手にしてんのに」

かなた「さっさとそこからどけ!」

かなたが拳をぶつけようとするところを、スバルは横にズレて回避、トワのブーメランを脚で弾き返した。

かなた「あいつ強すぎ、さっさとビーム撃って落としてよ!」

トワ「さっき撃って弾かれたんだよ!多分実弾とかじゃないと無理!」

かなた「じゃあ僕が相手くるから、トワはあっちの奴相手して!」

トワ「あいあい!」

 

 

わため「どうしてこんな、いい加減通してよ!」

瑞希「フブキさんが通しちゃいけないって言われてるからな!」

瑞希はシールドでわための攻撃を防ぎ、ビームライフルで反撃する。

瑞希(でも、ここからどうすれば...)

その時、わための後ろからもう1人の女性がやって来る。

トワ「ねぇ、まだやれないの?」

わため「ちょっと時間がかかって...」

トワ「はぁ...じゃあトワがもう終わらせちゃうね」

するとトワはindie a liveのビルの上に向かい、高エネルギービーム砲を向ける。

しかしそこには瑞希にとって重要な人物がいた。

瑞希(絵名...!)

屋上には絵名がいた。

瑞希は無意識に突き動かされ、ビーム砲が放たれる直前に正面に立ち塞がりビームを防いだ。

トワ「チッ、防がれたか」

瑞希(こいつ、今絵名のこと撃とうとした?)

瑞希は1人の空間に残された。

瑞希(どうして、なんでこんなことに?)

頭の中で1人考える。

瑞希(自分が戦う意味...)

 

ニコル[君にはあるのだろう?触れてはいけない、禁断の秘密が]

 

フブキ[あなたが望んだのは、本当にそんな未来なの?世界なの?]

 

瑞希[僕にはわからないんだ!あの顔を見たからには!]

 

瑞希(僕が戦う理由、それは...)

 

二度とあのような人生を辿らないだめに、戦うと決めた。

 

瑞希の脳内がクリアになり、目の色が赤く染る。

 

瑞希「やらせない、やらせたたまるか...」

トワ「トワに勝てるかな?そんな実力で!」

トワはアロンダイトを構えて、瑞希に立ち向かう。瑞希は左手にスーパーシュベルトゲベールを、右手にシュペールラケルタビームサーベルをアンビテクストラス・ハルバードモードにして接近する。

双方が斬りあった結果、トワのアロンダイトが斬られ爆発した。

トワ「うおっ!?」

そのまま瑞希はルーナに接近するが、正面にルーナイトが立ちはばかり、サーベルを防がれてしまう。

瑞希「邪魔をするなぁ!!」

サーベルを弾き、高エネルギービームを至近距離で放ち姿勢を崩した後に脚のビームブレイドでルーナイトの盾を払う。その後両手でシュベルトゲベールを振りかざしルーナイトを一刀両断した。

ルーナ「ルーナイト!」

 

 

かなた「マジかよあいつ!」

スバル「ふーん、腕はなかなか...いや、SEEDの能力か?」

かなた「独り言言ってないで、さっさと落ちろ!」

かなたは渾身のロケットパンチを放った。しかし、

スバル「喰らえ、ダークドラゴンナックル」

スバルは思いっ切り振り上げた脚でナックルを蹴り飛ばした。蹴ったナックルは真っ直ぐ戻っていきかなたのいたビルに衝突し土煙を上げた。

かなた「こいつも大概かよっ!」

トワ「もういい、引くよみんな!」

かなた「くっ...」

 

 

 

その後、戦力を消耗したトワ達は退き、スバルとみこも基地へ戻って行った。

フブキ「とりあえず被害は無し...か?」

瑞希「終わった...良かっ...た...」

その時、瑞希が意識を失い落下してしまった。

フブキ「ヤバっ、ロムドル!」

その後瑞希を回収したフブキは路地裏にて応急処置をした。

フブキ「瑞希ちゃん、大丈夫かな...」

瑞希「zzz...」

フブキ「なんだ、寝てるだけか...」

確かに、練習試合してた途中に戦闘に駆り出されてSEED発動して暴れたことを考えると気絶するのも無理はないと思った。

その後、フブキは瑞希をおんぶして、ビルの隠し部屋へ連れ帰った。

しかし物陰から絵名が覗いていたことは誰も気づかなかった...

絵名「瑞希...どうして...」

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