メスガキちゃんを命がけで助けたら右腕がなくなった   作:崖の上のジェントルメン

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6.クラスメイト(2/2)

 

 

 

……俺は気持ちを落ち着かせて、なんとか黒板に公式を書き切った。

 

先生や倉崎さんに心配されたけど、「もう大丈夫ですから」と答えて、倉崎さんには席に戻ってもらい、先生には授業を再開してもらった。

 

正直、居たたまれなくて仕方なかった。文字が書けなくて泣いてしまうなんて……。しかも、クラスメイト全員が見ている前で。

 

『頑張って、中村くん』

 

『もう少しだよ、もう少しで終わるよ』

 

 

倉崎さんの言葉が、まだ耳に残っている。

 

もちろん、彼女の気持ちはありがたい。俺を素直に応援してくれていた。そこに俺への悪意がないことは、当然分かっている。

 

だが俺は、あの言葉を聞いた瞬間に、言い様のない情けなさが胸の奥から湧き出てしまった。

 

「頑張って」と言われたことが、とてつもなく悲しかった。

 

だって、たかが文字を書くだけなのに。頑張るもなにも、みんな当たり前のように……汗粒ひとつ流さずにできることなのに、俺はひーひー言いながら書いていて……。

 

文字を書くことに頑張ってと言われる、その境遇そのものが、悔しくて悔しくて堪らなかった。

 

利き腕を失ったんだから仕方ないと、そう割り切りたいところなのだが……まだ感情がそこに追い付いてくれなかった。

 

これももしかすると、ある種の幻肢痛なのかも知れない。

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

四時間目が終わりを告げて、お昼休みが始まったチャイムが鳴り響いた。

 

トラブルがありつつも、午前中を終えられたことに安堵のため息をついた。

 

(さて、お昼ご飯を食べようかな)

 

俺は教室の後ろにあるロッカーに向かい、そこに入れてある鞄の中から弁当箱を取り出して、教室を出た。

 

階段を一番上まで登り、屋上を隔てる扉を開けると、ふわりと風が入り込んできた。

 

ひゅうううう……

 

屋上に出てみると、晴れた空が頭上に広がっていた。目を凝らしてみても、果しなく空の青が続いていた。

 

「先輩」

 

ふと後ろを振り返ると、そこにはお弁当箱を持った長谷川がいた。

 

「おお、長谷川。来てくれてたか」

 

「ごめんなさい、遅くなりました……」

 

「いいよいいよ、俺も今来たばっかだから。さ、ご飯食べようぜ」

 

俺と長谷川は屋上の床に座り、柵を背にした。

 

(久しぶりに学校でお弁当食べるなあ。今日のおかずはなんだろう?唐揚げかな?それともミートボールかな?)

 

少しウキウキした気持ちでお弁当箱を開けてみると、中にはおにぎりとサンドイッチが三つずつ入っていた。

 

「え?おにぎりとサンドイッチ?」

 

なんだかピクニックに行く時のような中身のお弁当に一瞬面食らったが、なぜこの中身なのか、すぐにその意図を察知した。

 

(そうか、母さん……箸を使わないで食べられる奴を作ってくれたんだな)

 

まだ左手での箸の扱いが不馴れなことを考えて、母さんはわざわざ、このメニューにしてくれたんだ。

 

「……いただきます」

 

目蓋の裏に母さんのことを思いながら、俺はおにぎりを口にした。そのおにぎりは、いつも以上に柔らかく感じた。

 

「……あの、先輩」

 

隣に座っている長谷川が、俺へ声をかけてきた。彼女は箸をつけるどころか、まだお弁当箱すら開けていなかった。

 

「どうした?長谷川」

 

「その、午前中は……どうでしたか?何か困ったことはありませんでしたか?」

 

「………………」

 

困ったこと……か。まあ正直に言うと、数学の公式が書けずに泣いちまったことがあったけど……。

 

でもなんか、わざわざ心配かけるようなことを言うのも野暮だよな。ここはしれっとした顔をしておこう。

 

「んー、別になかったかあ?」

 

「……ほんとですか?」

 

「うん、思ったより平気だったよ。腕がなくっても、案外なんとかなるもんだな、ははは」

 

そう言って、俺は1個目のおにぎりを平らげた。もぐもぐと咀嚼しながら、左耳の裏を手でカリカリと掻いた。

 

「………………」

 

長谷川はじーっと、俺のことを見つめていた。その眼差しは、俺の心を見透かそうとしているような気がして、俺は少し焦った。

 

おにぎりをごくりと飲み込んで、「な、なんだよ長谷川?疑ってるのか?」と言って答えた。

 

「お前も疑り深いやつだなあ~。ほんとに何もなかったよ。大丈夫だって、な?」

 

「……先輩って、癖があるんですよ」

 

「癖?」

 

「嘘をつく時、耳の裏を掻く癖があるんです」

 

「えっ!?ま、まじ!?」

 

俺の心臓は、長谷川の言葉を受けてばくんっ!と高鳴った。

 

やばい!確かに今、耳の裏触ったかも!ど、どうしよう、そんなところまで見られてるなんて……。長谷川、なんて観察力なんだ……!

 

「……やっぱり、嘘だったんですね。何か困ったことがあったんですね」

 

「い、いや、困ったって言っても、文字を書くのがたいへ……ちょっと苦労したかな?ってだけで!全然、後はフツーに暮らせてたから!ほんとほんと!」

 

「………………」

 

長谷川は苦しそうに眉をひそめると、自分の持っているお弁当箱を見つめながら、「ごめんなさい」と告げた。

 

「先輩が困ってる時に、ゆず……なんにも力になれなかった」

 

「長谷川……」

 

「こんなんじゃ、いつまで経っても……先輩のパパさんとママさんに許してもらうことなんて……」

 

「……そんなに気を落とさないでくれ。お前は十分やってくれてるよ」

 

「………………」

 

「入院してた時は、毎日お見舞いに来てくれたじゃないか。それに今だって、お前はお昼休みの時間を削ってまで、俺のそばにいてくれてる。本当はお前だって、友だちとお弁当食べたりしたいのに、それを我慢して俺のところへ来てくれてるだろう?」

 

「………………」

 

「大丈夫、きっと俺の父さんも母さんも、いつかお前のことを認めてくれるよ。さ、もうお弁当食べな?元気がない時こそ、ご飯を食べようぜ」

 

「………………」

 

長谷川はその時になって、ようやく弁当箱の蓋を開けた。中に入っていたのは、白ご飯にプチトマト、キャベツ。そしてメインのピーマンの肉詰めだった。

 

これは、俺の母さんが長谷川のために作ってくれたものだ。最初は長谷川は自分の分は自分で作りたいと話していたが、「いっぺんに全員分作った方が効率がいい」ということで、母さんが長谷川の分まで作ることにしたのだった。

 

長谷川はお箸を使って、少しずつお弁当を食べていく。その時、風の音にかき消されそうなほどに小さな声で、「いないんです」と呟いた。

 

「いない?いないって、なにが?」

 

「ゆず、友だちがいないんです」

 

「え?」

 

「ゆずみたいなのを相手にしてくれるのは、後にも先にも、きっと先輩だけです」

 

「……長谷、川」

 

彼女は一旦お箸を置いて、こちらの方へ顔を向けた。そして、切なげに笑いながら、「ママさんのお弁当、美味しいですね」と言った。

 

 

 

 

 

 

 

……お昼休みを終えて、午後の授業を迎えた。

 

午前中と違って移動教室や体育がなく、教室でずっと座学だっため、午前中よりも比較的過ごしやすかった。

 

ただ、字を書くのが遅いのは変わらないので、先生が黒板の字を消そうとする時には、「すみません、もう少し待ってください」とお願いする場面が多々あった。

 

今日1日だけで、どれだけの人に迷惑をかけただろうか。もう数えることすら困難だった。申し訳なさと不甲斐なさで、胸がいっぱいだった。

 

これから先、俺はやっていけるんだろうか……?そんな不安がずっと俺の脳裏にまとわりついていた。

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

放課後を迎えたチャイムが鳴り響き、帰宅する時間となった。

 

俺は鞄を肩に担いで、朝と同じように、人混みに紛れながら廊下を歩く。

 

長谷川とは、正門前で待ち合わせすることになっていた。彼女を待たせないようにするためにも、俺はなるべく早歩きで進んでいた。

 

下駄箱についたら、上履きを脱ぎ、外靴へと履き替える。

 

そして、さあ正門へ向かおうとしていたその時だった。

 

「中村くん」

 

背後から、声をかけられた。振り返ってみると、そこには倉崎さんがいた。

 

「倉崎さん、どうしたの?俺に何か用だった?」

 

「中村くん、荷物重くない?よかったら、私が持とうか?」

 

「え?ああいや、大丈夫だよ。全然持てるから」

 

「そう?無理しないでね」

 

「うん、ありがとう」

 

倉崎さんは俺の横にやってきて、それからは並んで歩いていた。

 

「中村くんって、おうち遠いの?」

 

「うーん、そこまで遠くはないよ。バスで20分くらいだから」

 

「そっかー、でも20分ってそこそこあるね。どのバス停でいつも乗ってるの?」

 

「ほら、学校からちょっと行ったところに、コンビニがあるでしょ?そこの前のバス停だよ」

 

「あー、なるほどね。確かにバス停あったかも」

 

「そうそう、あの辺なんだ」

 

「なら、中村くん。もしよかったら……」

 

と、倉崎さんが何かを俺へ話そうとしていたところに、俺に向かって「先輩」と声をかけてきた人がいた。

 

それは、長谷川だった。俺と倉崎さんは、話し込んでいる最中に、もう待ち合わせ場所の正門前まで来ていたのだ。

 

「ああ、長谷川。ごめん、待たせちまったかな?」

 

「ううん、大丈夫です。ゆずもさっき来たばっかりなので」

 

この俺と長谷川のやり取りを見た倉崎さんは、なぜか突然頭を下げて、「ごめん」と謝ってきた。

 

「どうしたの?倉崎さん」

 

「中村くん、付き合ってる子、いるんだね。私、空気読めてなかったかも……」

 

「ああ、違う違う。長谷川は彼女じゃないよ」

 

「え?」

 

「その……訳あって一緒に住んでてさ。それで、こうして待ち合わせしてて」

 

「ん?え?え?一緒に住んでる?どういうこと?兄妹?」

 

「あー、えーっとそういうわけじゃなくてね……。長谷川は後輩なんだけど、その~……」

 

俺が上手く説明できずに口ごもっていたところで、倉崎さんは「あっ」と言って、俺の顔を見ながらこう答えた。

 

「もしかして……中村くんが助けた後輩って、その子?」

 

「あ……えーと……」

 

「はい、そうです」

 

俺の代わりに、長谷川が答えた。彼女は倉崎さんのことを真っ直ぐに見つめて、「ゆずは、中村先輩に命を救われました」と告げた。

 

「へえ~……そうなんだ。あなただったんだね」

 

「自分の名前は、長谷川 ゆずって言います。挨拶が遅れてごめんなさい」

 

「ああ、こっちこそ遅れてごめんね。私は倉崎 桃香って言うの。よろしくね」

 

「……あの、あなたは先輩とどういう……」

 

「んーとね、クラスメイ……」

 

そこまで言いかけて、彼女は言葉を一旦止めた。その時、一瞬だけ倉崎さんは俺のことを見た。

 

なんだ?と思っている間に、彼女はまた視線を長谷川の方へ移した。

 

「友だち、かな」

 

「友だち?」

 

「うん、中村くんの友だち」

 

「………………」

 

「長谷川ちゃん……は、どうして中村くんと一緒に住んでるの?」

 

「……償いのためです」

 

「償い?」

 

「………………」

 

「あ、あーなるほど。もしかして……」

 

勘のいい倉崎さんは、長谷川のことをじっと見つめながらこう答えた。

 

「腕の償いとして、中村くんの身の回りのお世話をしてるってことかな?」

 

「……はい」

 

「うんうん、確かに私が長谷川ちゃんの立場だったら、同じことをするかも」

 

「………………」

 

「そっかあ、じゃあ私……いらないね」

 

倉崎さんはそう言って、気まずそうに笑っていた。なんのことだろう?と思った俺は、彼女へ「どうしたの?」と尋ねてみた。

 

「ほら、中村くんがバス停まで少し歩かなきゃいけないなら、一緒に付き添いしようかなって思ってたの。途中で疲れた時に、代わりに荷物を持ってあげられる人が、そばにいた方がいいかなって。でも、長谷川ちゃんがいるんだったら……私の出番はないよね」

 

「倉崎さん、そこまで気を遣ってくれてたんだ。ごめん、ありがとう。気持ちだけでも嬉しいよ」

 

「うん、それならよかった。それじゃあ中村くん、また明日ね。気をつけて帰ってね」

 

そうして倉崎さんは、俺に手を振って去っていった。

 

「今日はみんなに気を遣わせちゃう日だったな……。なんだか申し訳ないや」

 

「……先輩」

 

「うん?」

 

「あの人の方が、よかったですか?」

 

「え?」

 

長谷川はじっと、俺のことを見つめてきた。その瞳には、不安と怯えの色が写っていた。

 

「ゆずじゃなくて、あの人の方に……付き添って貰いたかったですか?」

 

「ええ?いや、そんなことはないけど……」

 

「ほんとですか?無理……してないですか?」

 

「ほんとだって、大丈夫だよ。ほら、今回は耳の裏も掻いてないぞー?」

 

「………………」

 

「本音を言うと、付き添ってもらうこと自体、申し訳なく思ってるんだから。できることなら誰にも心配かけず、一人でいたいんだよ。だから長谷川の方がいいとか倉崎さんの方がいいとか、そういう優劣はないよ」

 

「……分かりました。ごめんなさい、鬱陶しい質問をしてしまって」

 

長谷川はスカートの裾を握りながら、口ごもった言い方で俺にこう告げた。

「実は……ちょっと思っちゃったんです。先輩が、あの人のこと……その、いいなって思ってるんじゃないかって」

 

「俺が倉崎さんを?」

 

「はい。だから、それの邪魔しちゃいけないかなって」

 

「ああ、そういうことか。なんかすまんな、そんなところまで気にかけてもらって」

 

「いえ……」

 

「確かに倉崎さんは可愛い人だもんな。そういう推測もあるわけか。大丈夫大丈夫、そういう気持ちは、今のところないからさ。気にしなくていいよ。いや、今のところっていうか……」

 

「………………」

 

「俺、もう二度と恋愛はしないって、決めてるんだ」

 

「……え?」

 

「だってほら、この腕だしさ。俺と付き合う人は……いろいろと苦労させちゃうじゃん?それで、もうそういうのは諦めようと思って。だからほんと、そっち方面では何も気を遣わなくていいからな」

 

「………………」

 

「ま、諦めるっつっても、そもそも誰かと付き合ったことなんかないし、もともとモテないんだけどね、ははは!」

 

「………………」

 

「…………あ、は、長谷川」

 

「………………」

 

「ごめん、そうだよな。こんなこと言ったら、お前……余計に責任感じちゃうよな」

 

「………………」

 

「悪かった、軽率だったよ。お前の気持ち、考えられてなかった」

 

「………………」

 

「ほんとにごめんな。帰りになんか、奢るからさ。だから……だから……」

 

 

 

どうか、泣かないでおくれよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……家へと向かう通学路を、私は一人で黙々と歩いていく。

 

頭の中に浮かんでいるのは、中村くんの後輩である、長谷川ちゃんの顔。

 

正直、結構驚いちゃった。想像してたよりもずっと可愛い子だったから。

 

(あんなに可愛い子と、中村くんは一緒に住んでるんだ……)

 

いや、でも確かにそうだよ。私もきっと、長谷川ちゃんと同じことをしたはず。だって命がけで助けてもらって、そのせいで腕を失くしたってなったら、とんでもなく罪悪感が湧くと思う。

 

その人のことを誠心誠意フォローしていないと、自分の罪悪感に殺されてしまう。そう思うくらいの業を背負っちゃう。

 

でも正直、これで安心した。長谷川ちゃんがいつもそばにいてくれるから、中村くんもきっと助かってるよね。わざわざ私が助けに行く必要なんか、なかったんだ。

 

なんだか、ちょっと恥ずかしいかも。今日の四時間目に、泣いている彼を見て「私が支えなきゃ」って意気込んでたのに、もうその役目の人はいたなんて。

 

「自分の中だけで勝手に盛り上がっちゃって。ふふふ、もう、バカなんだから」

 

私は心の声を物理的に声に出して、自分を嘲笑した。それでいくらか、気が紛れると思った。顔を笑顔にすれば、気持ちも変わると思った。

 

「………………」

 

でも、その笑顔はすぐに消えてしまった。私はその場に立ち止まり、胸の中に巣くう奇妙な感情に、心が揺り動かされていた。

 

妙に、悔しかった。

 

なぜそんな気持ちになるか、よく分からない。中村くんのお世話をしたい!って意気込んでたから、それをしなくてよくなった反動で……こんな気持ちになってるのかな。

 

出鼻を挫かれちゃったから、「ちぇっ」って思ってるだけなのかな。とにかく心の奥底がざわざわして、落ち着かなかった。

 

中村くんが安心して暮らせるという状況に、喜ぶどころかケチをつけようとする自分が嫌だった。

 

「………………」

 

私はふっと、顔を上げて空を眺めた。

 

風に乗ってたなびいていく雲が、空の中に点々と浮かんでいた。

 

(……いや、ちょっと待って。一緒に住んでるとはいえ、長谷川ちゃんは四六時中、中村くんと一緒にいられるわけじゃないよね)

 

現に今日のお昼……授業を受けている間は、長谷川ちゃんは一年生の教室にいるしかない。中村くんのことを見守れない時間ができてしまう。

 

その間は、私が中村くんのことを見守ればいいんだ。今日みたいに中村くんが辛い想いをしてる時があったら、私が支えたらいいんだ。

 

(うんうん、そうだ、そうしよう)

 

俄然やる気が出てきた私は、止まっていた足を動かして、また歩き始めた。

 

 

『ありがとね、倉崎さん』

 

『俺に気を遣って言葉を選んでくれてるんでしょ?だから、優しいなって思って』

 

 

彼の優しい笑顔が、頭の中に浮かんでくる。

 

 

『俺、恥ずかしい……』

 

『満足に、文字も、書けないなんてさあ……』

 

 

そしてそれと同時に、黒板の前で嗚咽している彼の顔も、思い出される。

 

大丈夫だよ、中村くん。

 

長谷川ちゃんがいなくても、安心して。

 

 

 

私がきっと、そばにいるよ。

 

 

 

 

 

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