勇者王と魔法使いよ、この世界の希望となれ    作:UUUーU UーUU

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ガイガーがタクティカルタクティカルしてる時のアークの話です。


チャプター0-4 歯車

ここはエリシオン試験場。

ガイガー「テヤアァァァァァァァァッ!!」

 

ズバァァっ!!!!

 

AIロボット『射撃』

ガイガー「ふっ!!」

 

シュバッ!

 

イングリット「ふむ、この運動性。俊敏性。……タクティカルだな。」

イングリット「だが……近接攻撃しか無いのは残念だ……」

prrrrrrr

イングリット「む?メール?」

 

『三代企業の皆様へ。

内容は機密事項により記載できませんが至急、会議にご参加ください。』

 

イングリット「……」


アンダーソン副司令「ご参加頂きありがとうございます。」

シュエン「で?なんなのよ?」

マスタング「そうyo?」

アンダーソン副司令「実は重要な話がありまして…」

アンダーソン副司令「今日はレオン博士にも来てもらっています。」

レオン博士「うむ。よろしく!」

レオン博士「今日は集まってもらったのは、特異型ラプチャー…いや、ゾンダーラプチャーについてじゃ。」

レオン博士はなぜゾンダーラプチャーという名前にしたのかを話した。

レオン博士「このため、ゾンダーラプチャーにあるゾンダーメタルなんじゃが……」

シュエン「もしかして試験的にニケに使うの?」

レオン博士「いや、地上に廃棄じゃ。」

シュエン「なんですって!?」

レオン博士「このゾンダーメタルは人間にも付着しゾンダーと変える性質がある。」

レオン博士「今のところはなんの被害も無いが、もしもがあるからな。だから地上に廃棄するんじゃ。」

イングリット「どうやってだ?」

レオン博士「ブルーシートじゃ。」

イングリット「は?」

レオン博士「わしの見たてではあの金属は特定のものには寄生せん。だからブルーシートでくるんで廃棄するんじゃ。」

シュエン「なんでよ。今のところ被害なんて無いじゃない。」

レオン博士「シュエンCEOよ。何があっては手遅れじゃ。」

レオン博士「なら、信用ならなくても可能性が高ければそうせざるを得ないのじゃ。わかってくれ。」

シュエン「ちっ…」

レオン博士「それと……イングリットCEO。ガイガーになにかなかったか?」

イングリット「いや?」

レオン博士「実はブラックボックスを解析しておったら不明な機能があったんじゃ……」

イングリット「それがなにか?」

レオン博士「現時点では信じられないが、いずれ我々人類に好機をもたらすかもしれん。」

イングリット「了解しました。ではこちらに呼べば…」

レオン博士「あー、いや。その必要は無い。通話で十分じゃろ。」


 

ガイガー「……」

ガイガーは量産型ニケに言われてスマホを渡された。

ブルブル震えている。

ガイガー「…………」

ガイガー(反応しない……)

ニケならば柔らかいから操作はできるが、ガイガーは機械。全然反応しない。

ガイガー「………どうすればいいんだ?」

量産型ニケ「どうした?」

ガイガー「…全然反応しないんだ。」

量産型ニケ「え?あー、なら私が操作しますよ?」

ガイガー「ありがとうございます!」

 

キュィィーン

 

ガイガー「?」

左手の甲を見ると緑色の「G」の紋章が現れる。

量産型ニケ「な、なに!?」

ガイガー「…………」

ガイガーの頭に入ってきたのは、このスマホの使い方とデータだった。

ガイガー「………」

ガイガーが念じると、通話ボタンが押されて通話される。

イングリット『ガイガー。遅かったじゃないのか?』

ガイガー「いや、反応しなくて…」

イングリット『何を……あー、貴様の手はニケとは違ったな。ということは他のニケに押してもらったのか?』

ガイガー「いや、突然左手が光ってそれで…」

レオン博士『なんじゃと!?』

ガイガー「うわぁ!?」

ドシーン!!

レオン博士が通話からいきなり大きな声を出した。

イングリット『うぐぅっ!』

レオン博士『むっ!すまんすまん、、驚かせて……』

ガイガー「………」

レオン博士『ガイガー、あとで研究するから来てもらうように!やはりわしの考えは正しかったのか!!ほっほっほっほ!』

ガイガー(え?なんの話?)

『シルバーガン分隊、そして……』

オペレーターの部隊を呼ぶアナウンスが入る。

シルバーガン分隊というのは、私、○○とマリアン。数名の量産型ニケで構成された私初めての名前がついている分隊。

今回の任務は地上にいる部隊を援護という内容だ。

そして本作戦には爆弾が使用され、ヘリで我々も輸送される。

マリアン「指揮官。大丈夫ですか?」

指揮官「あっ、いや。大丈夫だ。マリアンは?」

マリアン「はい。今度こそ頑張りましょう。」

と優しく微笑む。

そう……最近はうまく任務をこなせていない。士官学校を2週間くらい前に卒業したばかりなのに………

そして初任務でほぼ壊滅、多分ガイガーがいなかったら死んでただろう。だから、私はこの命を無駄にはしない。まだわからないこともあるけど、頑張るぞ!!

指揮官「よし!今度こそ"みんな"で頑張るぞー!!」

量産型ニケ「「「「はーい!」」」」

マリアン「はい。」

そんなほんわかしたような形で、私は輸送ヘリに乗った。


地上

紅蓮「酒〜〜〜〜〜〜!!!」じたばたじたばた

セイレーン「紅蓮さん!もういっぱい飲んだじゃない!」

紅蓮「今日も酒が飲みたいんだ!」

セイレーン「ちょっとハルト!甘やかしすぎよ!」

ハルト「えー、良いじゃないか。」

とドアの向こう、魔宝石を加工する部屋から話す。

セイレーン「アンタねぇ〜〜…………!!」

紅蓮「…………」

ヘンゼル「どうしたの?」

紅蓮「なぁ、双子よ。」

グレーテル「?」

ヘンゼル「なに?」

紅蓮「口から虹を出す方法を知っておるか?」

「「しらなーい」」

紅蓮「待ってくれ。あと1分くらいすれば……」

セイレーン「ストーーーーーーーップ!!!!!!!!」

セイレーン「ハルト!なんか入れる物!!入れる物無い!?!?」

ハルト「あるぞ。ほら、バケツ。」

と魔法陣からバケツを出現させた。

セイレーン「なにそのバケツ!ボロボロじゃない!!」

ハルト「あー、劣化したかぁ……」

セイレーン「他!他ない!!?」

紅蓮「……………」

ハルト「てかさ、どうし……」

ハルト「ぐれーーーーーーーん!?!?!?」

紅蓮「おやハルト……あと数秒……」

紅蓮の顔は青ざめている。

ハルト「紅蓮!待て!早まるな!」

とハルトは紅蓮をお姫様だっこする。

ハルト「ぬおおおおおぉぉー!!」

ハルト「セイレーン!ドアァァー!!!!」

セイレーン「ええ!!!わかったわ!!」

ガチャッ!

ハルト「っ!」

ダッ!!

ゴキッ!!!

ハルト「ぬぅっっっ!!!!」

ハルト「ぐぅっ!うおおぉぉぉーーー!!!」

ズザーー!!!!

ハルト「紅蓮!!、ここで、は、は、け………」

紅蓮「ずばない……」

どさぁっ……

紅蓮「お゛ぉ゛ぉ゛ーーーー……………」キラキラキラキラ…

ハルト「ううっ………」どさっ

セイレーン「ハルト!大丈夫!?」

ハルト「やばい……腰が………」

セイレーン「もうっ!貸して。つけさせてあげる。」

ハルト「お、おう………」

ハルトはリカバリーのウィザードリングを渡して、セイレーンはそれを右手にはめさせ、回復させた。

ハルト「ふぃ〜〜……助かったぁ…」

セイレーン「えぇ……そうね………」

紅蓮「おぅえ゛ぇ……………」

ハルト「まったく、最初から飲まなきゃいいだろ?てか、弱いんだったら少なめに飲めよ……昔っから変わらないなぁ…」

紅蓮「……ん゛っ……初めに渡したのはハルトだろう……」

セイレーン「ハ〜〜ル〜〜ト〜〜?」

目つきが普段より厳しくなり、問い詰める。

ハルト「あれは俺がお酒飲めないからほら?ニケなら大丈夫かなーって?」

セイレーン「もうっ!そういう時とかニケにすがるんだから!」

ハルト「一応事実だろ?パワーとか違うし?」

セイレーン「それはそうだけど、ハルトはどうなの?飲めるの?」

ハルト「ぜんぜん飲めない!不味い!」

ハルト「てか、そういう年齢じゃ……」

セイレーン「はぁ〜〜…………」

セイレーン「言い訳はいいわ。今日はこれで許してあげる。」

「「甘やかしてるのはセイレーンじゃないの?」」

セイレーン「え?」

グレーテル「だって、いつもその言葉言ってる。」

ヘンゼル「やーいやーい!お母さーん!」

セイレーン「あんたらねぇぇぇ!!!!!////」

ヘンゼル「うわぁー!セイレーンが怒ったー!逃げろー!」

グレーテル「逃げろー」

セイレーン「こら!待ちなさい!ちょっと!2人とも!!」

紅蓮「……こんなに騒いでられるのも、お主の力のおかげじゃな。」

ハルト「まあな。」

 

ゴォォォォォォォォーーーーーー

 

ハルト「ん?」

紅蓮「輸送機じゃな。見た事ない形じゃが。」

ハルト「どこに行くんだ?」

紅蓮「さぁ?資源調達ではないかね?」

紅蓮「うっ……お゛ぉ゛ぉ゛っ……ぉ゛ぇ゛ぇ゛……」

ハルト「まったく……」

さすさす

紅蓮「すまぬ……うぅっぷっ…」

ハルト「今ごろ何してんだろな、みんな……」

紅蓮「おえぇ…………」




作者だ!めっちゃ遅いがメリークリスマス!
今回は短めだったねー
それじゃあまた!!

過去編みたい?(RED ASH)

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