俺はその日もガワを被って妹と百合営業をしていた   作:無休

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もう時効だろうからVの裏を晒すwwww

 

1:Vの裏話

今だから言えるけど昔は個人勢でVやっててさ。 個人勢の中ではそこそこ人気あったんよ。今ほどは企業勢とのアレも無かったし、フットワークが軽くて競争相手も少なかったから伸びやすかったってのもあると思うけど。

 

2:Vの裏話

一番の伸びた理由を自分なりに推測すると、その時にはまだあまり無かった百合営業なのかな?そう言うカップリングで、ワイの場合はママが一緒だったから本当の姉妹みたいな感じでやっててさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、本当の姉妹と言うか兄妹だったんですけどね初見さん?

 

3:とある名無しのVオタク

kwsk

 

4:とある名無しのVオタク

どうせ聞いてもパッとしない様なVなんだろうな

 

5:とある名無しのVオタク

売名乙

 

6:とある名無しのVオタク

昔の栄光に縋るおばさんきつい

 

7:Vの裏話

オケ。正直泣きそうだけど折角スレ立てたし話すわ。まずはワイが女装して初めて妹とオフコラボで百合営業した時の話からやな。

 

8:とある名無しのVオタク

それなんてラノベ?

 

9:とある名無しのVオタク

ちょっと待てwwww

 

10:とある名無しのVオタク

ヤケクソで頭おかしくなった?

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

土日祝日が入り、電車内はファミリーやらカップル連れなどの客がわんさか居る。その中で俺は女装をしながら、混雑する車内で揺られていた。

 

目指すはオタクの聖地青ヶ原の駅である。

 

そこに仕事仲間がいるのでそこからスタジオへ向かい、収録をして解散と言う流れだ。女装したのは俺が美少女の皮を被ったV、バ美肉だから。

 

そんな事を考えながら、コラボ相手に対してもうすぐ着きそうですと送るとこっちはもう着きました〜と返事がた。早っと思っていると、アナウンスが聞こえた。

 

それを聞いて、降りて駅を出て周りを見渡すと。

 

「可愛いね、暇?どうよこれから俺と昼間から酒呑まない?」

 

『結構です〜。人待ってるので』

 

「じゃあ待っている間俺と話してよ。でその後行こう?」

 

『ごめんなさい〜それは無理ですね』

 

あ、そう言えば着いたって送るの忘れてたっけと思い出しメッセージに着きましたとだけ送る。すると、目の前の少女はホッとした様な顔に変わった。あーそう言う事ね、と理解したので俺はナンパ男と少女の前に割り込み。

 

「有難うございます。ウチの妹と話してくれて」

 

と言った。それに対してナンパ男は面を食らった後、逆にラッキーみたいな顔をしたので重い設定を付けて追っ払う事にした。

 

「親が離婚して、それから年に一回しか会えない貴重な時間なので今日はお引き取り願えますか?」

 

「あ、あー成程ね。それなら、離れるわ。妹ちゃんもごめんね」

 

少し引きながら、その場から離れていったのでホッとした。

 

「すみません、妹のフリをしてもらって」

 

『いやいや、大丈夫です。それよりも助けてくれて有難うございます』

 

「えと、えっちゃんで合ってますか?」

 

『もしかしてヤミさんですか!?』

 

こうして合流した俺達は、そのままスタジオへ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時の俺は知る由も無かった。まさか、彼女が絶縁してた妹だったなんて。十年以上会ってなかったんだから気付かなくてもおかしく無いだろと後々逆ギレする事になるのをその時の俺はまだ知らない。

 




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