新宿はがんばる   作:のーばでぃ

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 モンスターハンターワイルズ、堪能中。
このシリーズやるの初めてだったものだから割と覚える事が多くて大変(狩りゲー経験はWILDHEARTSのみ)
未だに太刀一本しか使えないしね……歴戦相手だと飯食わなきゃヘタしたら乙るし、ゴアとアルシュ君相手だと採取装備じゃ流石に3乙されてしまう程度の腕だけどなかなか楽しい。

 おとものアイルーに黄色い道服っぽいの着せて「羿(げい)」って名前つけて三元剣の代わりにアルシュ剣持たせて連れ回ってます。
そろそろハンターに軒軒(けんけん)のコスプレしようか考え中。
でもやるなら狩猟笛は習得しなきゃな……軒軒(けんけん)が持つならやっぱ笛だよな……



新宿は決断した

 ロンギット運輸共通規格のコンテナ対応タイヤアタッチメントは、そもそも長距離を動かすような設計にはなっていない。

運用としては、開拓地など未整備の環境で船から降ろしたコンテナを手動で動かす、そんな想定なのである。

馬につないで馬車にするなど全く想定されていないし、間違ってもそれで未整備の大地を長距離動かすなんてのは以ての外だった。

 

 だからこそ、そう言う運用を想定したチームは独自に()()用のタイヤアタッチメントを開発運用している訳で。

 

 とはいえ、それでも完全ではない。

設計が甘かったチームの装備は、最高速、平坦な長距離、山岳地帯の起伏と1~3STAGEの荒波に揉まれて不具合を出す者が続出。

第4チェックポイント(ティファール)に到達する頃には実に1/3超のチームがリタイヤを決断する事態になっていた。

 

 ここにきてボディーブローのように効いて来た罠があったのだ。

コンテナ選択という罠が。

 

「……ダメだ!シャフトがイっちまってる!もうこの台は動かせねえ!」

 

 自前の台車にH(ヘヴィー)コンテナふたつを積む選択をしたチームが、そのツケを払わされていた。

 

 用意した台車は3つ。そのいずれも同じH(ヘヴィー)コンテナを2つずつ乗せている構成だ。

つまりH(ヘヴィー)コンテナ6つを運ぶ選択をしたキャラバンのチームだった。

 

 無茶な選択だと言う事は解かっていたのである。

しかし、第1STAGEで繰り広げられた『大大大天才教授』と『チカパの風』の高レベルすぎるチェイスシーンで、「もはやコンテナの数で勝るしか勝機なし」という思考を取らざるを得なかったのだ。

 

 それでもなかなかの順位でティファールに辿り着けたのは、ひとえに参加メンバーによる経験と団結が魅せた意地と言って良いだろう。

 

 ――しかし、もはやそれも限界だ。

 

「コンテナを破棄してゴールだけ目指すか……?おそらく、運べるのはもうH(ヘヴィー)コンテナ2つが限界だろうが……」

 

「台車にコンテナひとつずつ、か。しかし一気にマイナス4‥‥‥どれだけのペナルティーを受けるのか想像もつかんな。

まあゴールする事だけでも意義はありそうだが……」

 

「ここから更に、リーブラへの降り道とメッシナの山岳地帯だろう……?正直、限界近いぞ?」

 

 ペナルティを許容して突っ張るか、それともリタイヤするか。

深刻な顔を見合わせるメンバーに、横から声が掛かった。

 

 

「――失礼。そこにもう一つ、選択肢をご提案させて頂きたい」

 

 

 ……訂正。

その声は、横()()()()から聞こえてきた。

 

 振り向いたその先にあったのは、サラシで巻いたおっぱいと、羽毛ビキニで隠したおっぱいであった。

 

「『チカパの風』……?まだここに居たのか」

 

 ――存外サラシも、悪くはないな。

そんな思考を隠しながら一人が言った。

その目線は若干低く、そしてバレバレではあったが。

 

 

 ……あるいはその『交渉』がうまく成立したのは、そう言う要素も一因にあったのかもしれない。

 

 

 

@ @ @

 

 

 

「――すまないなウィンディ。賞金額が大きく目減りしてしまって」

 

 ひとつの台車にH(ヘヴィー)コンテナ1つ。

それを2台で連結し、さらにそれをワグナスが引っ張る。

この形に辿り着いた『チカパの風』は、まさしく風と言わんばかりの追い上げを見せていた。

 

「いいえワグナス様!ぶっちゃけ何に使うか全然考えていなかったものですから!!

……ところで250万クラウンでは何が買えますかね?」

 

「ふむ。実は私も世俗には疎くてな……まあ、1日中腹いっぱい食べて遊んでと豪遊するぐらいは出来るのではなかろうか」

 

「たのしみです!

……ところで、豪華な食事って何でしょうね?カミキリムシの幼虫とか?*1

 

「いやどうだろう。確かにアレ存外うまいのは共感するが……うん?豪華な食事って本当になんだろうな??肉か??*2

 

 チーム『チカパの風』、実はメンバー両方とも金とは無縁である。

優勝賞金を得ても持て余すことしきりだろう。

 

 ――故に、その額が半分に減ったとしても特に何の問題も無かった。

他の参加チームは「フザけるな!!」と突っ込むだろうが。

 

 『獲得賞金の半分』

このコンテナアタッチメントを手に入れた金額である。

金銭感覚が無いわけでは無い。

正直与え過ぎだと普通に思うが、微妙な額を提示し渋られるような『時間』が掛かるぐらいなら、太っ腹なところを見せて即決して貰った方が良いという判断だ。

相手が見てたのは腹じゃなくて胸だったけど。

 

 平坦な道ではコンテナを走らせ、起伏の多い道ではそのまま空に舞い吊り下げて運ぶ。

そうすれば重さの負荷を最小限に出来るし、何より地上を走らせてる時は翼を全て推力に振る事が出来る。

 

 やはり大事なのは『工夫』と『インスピレーション』だ。

この形を最初から思いついていれば、あるいは第1STAGEのチェイスも制する事が出来ていたかもしれない。

 

「『大大大天才教授』……追いつけるでしょうか?」

 

 ウィンディの声色は不安に満ちていたが。

 

「追い抜くさ。この形は地を駆け空も征く……()()()()()()()()()()

 

「……え?」

 

 ワグナスの口元に笑みが浮かんでいた。

 

「勝負は第6チェックポイント(ミラマー)から先……!モーベルムへのルートとその先のワイリンガ湖西まで一気に突き進む!

休憩はモーベルムでのみだ!ついて来れるかウィンディ?」

 

「大丈夫です!昨日はたくさん眠れましたので!!」

 

 そして『チカパの風』はミラマーへの道(第6STAGE)を驀進する。

それは、『大大大天才教授』チームが教授を回避した少し前の出来事だった。

 

 

 

@ @ @

 

 

 

 『チカパの風』も、『大大大天才教授』も、共通して()()()

ワグナスはデカくて異様でおっぱいだし、ナハトズィーガーはエンジン音が響いてシルエットも異様だ。

 

 ――だからこそ、()()()()()()()()()()()()()()

 

 モーベルムへの道を行く道中、ミラマーから出たリーブラ直通便に乗っているであろう教授を確認して安心しようとコウメイが海に双眼鏡を向けた。

 

 時間的に、今沖に見えている船がリーブラ直通便のはずである。

アレの中に教授が乗っていないと、なんか間違ってモーベルム行に乗ってしまっている可能性が出て来るのですこぶるヤバいのである。

教授の性格なら甲板に出て迷惑振り撒いているか、操舵室に乗り込んで迷惑振り撒いてるかのどちらかだと睨んだのだ。

 

 しかしコウメイは、教授よりも先によりヤバいものを目にしてしまう。

……いや、ヤバいと言うか……マズい。すこぶるマズい。

 

「……ジークさん。これ、大変にマズいです」

 

 冷汗がツツッとコウメイの首筋を伝った。

 

「ああ……俺からも見えてるよ」

 

 サイドミラーにちらりと目線を向け、しかし内心では感心と称賛が先に来た。

 

(――流石だなワグナス。まさかこんな手段で来るなんて)

 

 そこにはリーブラ直通便と並走し、()()()()()()()()()()()()()()()()それを牽引するワグナスの姿が映っていたのだ。

 

 流石に距離があって肉眼ではよく見えないが、その顔に笑みが浮かんでいるだろう事は想像に容易かった。

何せこっちは未整備の悪路を走り、片や向こうはモーベルムへの道を一直線だ。

 

 しかも、早い。

並走する船よりも、明らかに。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

「木製の台車……スタート時点ではあんな物ついていませんでした。ロンギット運輸共通アタッチメントではない事はこの距離からでもわかります。そして存外、その造りがしっかりしている事も……!

……なるほど、リタイヤしたチームと交渉して手に入れたのか!

陸では地を駆け、険しい道は空路を行き、そして海ではああやって海に浮かべて牽引する!

アレなら体力の消費も随分と抑えられる!!」

 

 思いついたのはレース中のはずだ。

そしてそれをぶっつけで実行し、確実に追い上げて見せるワグナスの作戦は流石と言う他無かった。

 

「……乗せてるコンテナの重量は見えるか?」

 

「ここからでは見えませんが、しかしH(ヘヴィー)コンテナのハズです!コンテナ2つならそう考えるべきだ!」

 

「搭載量は互角か。だけどこれじゃあ、第6STAGE(モーベルム)第7STAGE(ワイリンガ湖西)は獲れないな……下手したら第9も」

 

「我々の姿も確実に視認されているハズです。

『脅威』とはなべて『未知』から来るもの……『追いつけないかもしれない』というプレッシャーは今、彼女らから完全に消えました!!」

 

 もはや『大大大天才教授』の独走はない。

ここからは、『チカパの風』が吹き荒れるだろう。

 

 二人は、これより始まる苦戦を想った。

……事態が斜め上に吹っ飛ぶとは欠片も思わずに。

 

 

 

@ @ @

 

 

 

「凄い……本当にいましたよワグナス様!」

 

「よし追いついた……いや、これはもう『追い越した』な。

ここから先のアドバンテージは我々が獲り続ける!」

 

 ――そして、そうでなければ勝てない。

ワグナスはそう計算していた。

 

 何につけても最終チェックポイント……つまりはGOALに一位で到着する事。

これには相当なアドバンテージが入るだろう。

普通に考えれば、第1STAGEの1位とGOALの1位では重さが違う。

ゆえにこそ、そのように設定するだろうと言うボクオーンに対する信頼はあった。

 

 しかし現在、9つのチェックポイントのうち既に5つが向こうに獲られてしまっている。

モーベルムとワイリンガ湖西については確実にこちらが獲れるとして、ステップ中央(第8STAGE)も有利に展開できるとして、おそらくそこで体力がギリギリになる筈だ。

 

 2つは確実、1つは有利、残る1つ(最終STAGE)は矜持の戦い。

そしておそらく、残るチェックポイントで外せるのはステップ中央だけのハズ。

……いや、それはかなり楽観した想像だ。残る4つ、すべて獲らなければ勝ちはない。

 

 そのためには、今のうちに『大大大天才教授』を突き放せるだけ突き放さないといけないのだ。

 

(第1STAGEの様なデッドヒートも心躍るものがあるが……もはやそれだけの余裕はないからな。

全力で、勝ちに行かせて貰うぞクジンシー!!)

 

 『チカパの風』が水面を奔る。

 

 もし『次』があるなら、台車の形状は水の抵抗を減らせるようもっと工夫するべきだなと、そんなことをちらりと考えながら。

 

 

 

@ @ @

 

 

 

 ――そして、そんなピンチを彼女は見ていた。

 

 リーブラ直通便の甲板の上で。

双眼鏡を構えながら、彼女はしっかりと見ていたのである。

 

「なんてこと……!完全に入れ違いになってしまったなんて!!」

 

 なお、本人はコウメイに完全に出し抜かれたという事に全く気付いていない。

木々や岩壁の間を縫いながら、その過程でチラチラと目に入るナハトズィーガーの影。

そして遥か向こうをかっ飛んで行く有翼モンスター。

 

 ――それ見た事か、と彼女は思った。

 

 やはりこの自分が抜けたせいで、チームが窮地に陥ってしまっているではないか。*3

大体、この『大大大天才教授』を欠いてしまったらアレは一体何チームになると言うのか。*4

 

「まったく、しょーがない助手たちだわ。*5

まあ、男二人にこのナイスバディを持つ私が入った旅路、マチガイを恐れる気持ちはわからなくもないけれど。

その結果勝ちを逃してしまったら本末転倒が過ぎるじゃない……はあ、すべては美し過ぎる私の罪が呼び寄せた業ね。

本当にこの世はままならないわ。*6

 

 

――もっとも、そんな状況すら想定してしまうのがこの天才な訳だけれど!!

 

 

 そして彼女は、満面のドヤ顔を浮かべて取り出した。取り出してしまった。

何やらアンテナとスイッチが取り付けられている小型のリモコンのようなもの。

 

「こんなこともあろうかと!!この天才たる私はしっかり用意していたのよ!!

ああ、良いわなんかすごいカイカン走るわ今のセリフ。もう一度言ってみようかしら。

 

 

――こんなこともあろうかと!!

 

 

 どこからか『キュピーン!』という効果音が聞こえてきた気がする。

掲げたソレに、太陽光が反射し光輝いた。

なお、既に教授の周りには誰もいない。

触ってはいけないナニカだと言う共通認識がすでに根付いている。

 

「この私の助手であったことを感謝する事ね!!たとえその場におらずとも、常にあなたたちはこの深慮深謀なる教授に助けられていると言う事に!!

さあ、感動にむせび泣くのよ――

 

 

 

――ポチッとな

 

 

 

@ @ @

 

 

 

 『第1STAGEの1位とGOALの1位では重さが違う』――この可能性はコウメイも十分に考えていた。

というか、このレースの趣旨はあくまで『陸上における運送技術の開拓』なのである。

それにしたって厳しいコース設定ではあるものの、このコンセプトであれば自分でもそうする。

 

 ならば1位は絶対に獲りたい所……しかしこの場合は最悪を想定するべきだ。

もし1位を逃したとするなら、総合で勝つにはどうする……?

 

「ニーベルの時以上の強行軍……いや、流石に車体が怪しそうですか。

既にレース後半、そしてメッシナという難所が立ち塞がっている……モーベルム(第7チェックポイント)ワイリンガ湖西(第8チェックポイント)でのメンテナンスは絶対必須になって来ます」

 

「いや、使()()()のはモーベルムだけだと考えるべきだコウメイ。メッシナを過ぎた先に人工物は何もなかった……少なくとも数年前は。

オリオン海と接岸しているから望みはあるとはいえ、リーブラみたいにあそこに新しく町を置いたという話は聞いた事が無い。

何か設備があるとしても、突貫で作られた施設に収まると考えるべきだと思う」

 

「そしてそんな場所では、我々が望む資材が置かれているかどうかも怪しいという訳ですか……なるほど、モーベルムは造船も行っている港町。

そこが最後のメンテナンスドッグと考えた方が良さそうですね……まあ、この車体は特殊過ぎて、そこも怪しいかもしれませんが」

 

 ――答えはもう、わかっていた筈である。

ここまで来たら、もはや真っ向勝負しかないのだと。

 

 コウメイが地図を確認して言った。

 

「奇策妙策を考えられるSTAGEは終わったと……なるほど、随分と良く考えられたコースづくりだ。マイルズがチェックポイントに含まれていなかったのはこういう事ですか……!」

 

「この先きっと、交易ルートも通ってない道が絶対あると思ってる。まさしく『開拓(フロンティア)』のレースだよコレは。

――ならもう俺達は、俺達のベストを突き進もう」

 

 完全に腹をくくったそのセリフに、コウメイは諦めたように苦笑を返した。

 

「……。やれやれ、策を用いない勝負事は苦手だったんですがねえ……」

 

 

 ――その時である。

カラン、と何かが落ちた音がした。

 

 

 思わずそちらに目を剥ければ、硬質のカバーが車体の足元に転がっている。

そして()()が元あった場所には、あの気が狂った教授のレリーフと、『ぶっちぎり☆えくすぷろーじょん!』と印字された狂ったピンクのボタン。

 

「……え?」

 

 きりきりきり、と何かの音が聞こえた。

そしてレリーフと思っていたその教授の手がウイイイィィンと動き――

 

「と、止め――ッッ!?」

 

 ぽちりと。そのピンクのボタンを無慈悲に押し込んだのである。

 

 

――ヒイィィィ……ンン……

 

――キュインキュインキュインキュインキュインキュインキュインキュイン……!!

 

 

 後悔しかなかった。

爆弾だったのは解かっていた筈だ。

教授が抜けたとしても安心できない、最悪の時限爆弾だったと解かっていた筈だ。

なのになぜ、普通に勝負する気だったのか。

なのになぜ、気を付けるべきは『チカパの風』だけだと思ってしまったのか。

なぜ自分たちは――

 

 震える声を絞り出す。

 

「あ……あのおんな……殴っておけば良かった……ッ!何も出来ないように、2~3日は意識を取り戻さないレベルで殴っておけばよかった……ッッ!!」

 

 車体後方から聞こえる不穏すぎるチャージ音。

なにが起こるかは分からないが、間違いなくロクな事ではない。

すがすがしく笑っている教授のレリーフが憎らしくて仕方がない。

 

「エンジン出力が上昇……!?4000……6000……ダメです!リミッターが全く機能していないッッッ!?

いや違う……!これは、エンジンの出力の方が術力を逆に励起させているのかッッ!?」

 

「ブ、ブレーキ……ウソだろ!?さっきの硬質カバーが転がって、ブレーキペダルに挟まりやがったッッッ!?!?」

 

「もうダメですジークさん、脱出を……って、なんでドアのロックが動かないのおおおおッッッ!?!?!?

 

 バガンッ!!と車体後部の構造板が吹っ飛んだ。

反射的にそちらに顔を向けるが、運転席からは何が起こっているのか分からない。

もし後ろに誰かが付けていたら、そこには大きな噴射ノズルのような構造がむき出しになり、まさに火山爆発の前兆の様に陽炎を纏って赤熱しているのが見えた筈である。

 

「――あもうダメですねオワった」

 

殴る!!あの女、戻ったら絶対ぶん殴ってやるからなあああああッッッ!!!!

 

 

 

 ――そして、爆炎を噴き出しながらナハトズィーガーは空を飛ぶ。

 

 まるで流星を逆にしたように空を突き抜けて行くそれは、爆音と悲鳴を響かせながらモーベルム上空をあっという間に通り越し、ロンギット海へと消えて行った。

 

 

 

@ @ @

 

 

 

 ――『大大大天災教授』チーム、第6STAGEにてリタイヤ。

その光景を双眼鏡越しに見ていた教授は、こめかみに汗を一つ浮かべながら呆然として呟いたそうな。

 

 

「なんてこと……ネジを一本閉め忘れていたようだわ」

 

 

 

*1
完全自給自足の山の民。都会の存在は知ってるし憧れもあるが何やってるのかは全然知らない。

*2
かつての頃ならともかく、今の世では『豪華な食事』なんてモノにありつく機会はなかったのでホントに良く分からない。そもそも今の人達は何食べてるんだろう??

*3
自意識過剰

*4
だいたい対天災教授

*5
助手ではなくただの受講生

*6
二人して中指を立てるレベルのカン違い




 消されちゃった感想ですが、「ジョジョみたいに起伏があるレースじゃないからこの先が心配」って言うのまさにその通りで、本来そこまで続くはずじゃなかったんですこのレース。
前回、前々回はやらかしたミスをカバーするための説明回的な性格が強くて、本命『教授が抜けた状態でモーベルムに向かう道中ピンチになり、かつ教授がそれを見ている』という状況を作りたかったが為の、軌道修正させる為のあの2話でした。
ごめんね、少し冗長だったよね。こうする事は最初から決めてたの。

 流石に死んだだろコレって言う状況ですしワグナスもレースほっぽって助けに向かうだろコレって状況ですが、何とかそうはなりません。
このレース自体もある事柄を起こすためのフラグだったので。

 とりあえず、この先の流れも何となく決まりました。
不定期になりますがボチボチ書いていきます。モンハンの合間に。

 あ、感想もちょっと置きっぱなしですがちゃんと返していく所存です。
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