私は宇宙人   作:蒲鉾三田

4 / 32
第四話 水も滴るどころじゃない

 

 さて、守るとは言ったけど。どうサポートしようかな?

 私は桃の肩の上から、壁際でぐったりと四肢を投げ出す@#/&を視た。

 

 体表に損傷なし。

 身動きが視られず再起の意思なし。

 笠状の頭部、触角状の目は垂下している。

 が、意識あり。

 

 恐らく内臓を損傷し、立ち上がれないとみた。

 あの超高耐久の種族をロケット頭突き一発で戦闘不能に追い込むとは、頼もしい限りだ。

 

 揺らぎうねる白髪に口元を覆う歯のような仮面。

 黒髪メガネの冴えない男子生徒は変身し、一撃で戦況を覆した。纏う雰囲気がガラリと変わり、戦士のような顔をしている。

 

 だが彼はフルチンであった。

 スタイリッシュ全裸、頭隠して尻隠さずを体現するのはこの男! 期待のニューウェーブ──キミ、名前なんて言うの?

 セルポに手術されかけたんだろう、気の毒に。なんか片方無いがまだついてるからセーフ。

 

 そんな全裸仮面の彼が倒したギグワーカー、実は敵チームの最難関だったのだが。

 やったね! 後はイージーモード! とはならず。未だ壁となる問題はこのギグワーカーである。

 

 なぜなら、雇い主がセルポだから。

 彼らの科学技術は素晴らしい。だが今は厄介だ、戦闘継続させるドーピング薬など特に。

 傭兵として重宝されるゴリゴリの戦闘種族に復活されると、サポートどころか誰より先に私が死ぬ。我々は分裂して増える強みこそあれ、とてもか弱い種族なのだ。

 

 奴の拳に当たればワンパンであぼん。つまり、セルポ星人を@#/&に辿り着かせた時点で詰みである。

 ライムズ星人のぷにぷにボディは見た目通り脆いぞ!

 

 ところで。

 もう1人虚空に人間がいるね?

 

 Hey 分体!

 

『この女子生徒はどなたでしょう。ターゲットは男女2名のはず』

『白鳥 愛羅。先ほど能力を覚醒させたイレギュラーです、近接戦闘を得意とします』

『素晴らしい』

 

 何ィ!? 覚醒イベなんて、なんて面白そうなことを…!

 私は高揚と同時に視逃した悔しさで膝から頽れそうな気分になった。

 

 私たちは常日頃から意識と記憶を共有する同一体。なのに試験後にアーカイブ視聴を強いるようなそんな二度手間、屈辱だ…! そしてこの屈辱は呪われてから数え切れないほど味わっている。率直に言ってカスofカス。

 おのれ呪いめ、必ずや高名な霊媒師の脛を齧りデストロイの刑に処す。ライブ感は…! 大事なんだぞ…!!

 

「ちゃんとウチら守らなかったら婆ちゃんに会わせねーからな!」

『はい。承諾しております』

 

 私を肩に引っ付けた桃が釘を刺す。

 オーケーオーケー、難易度は高いけれども戦場に出たなら一蓮托生。覚悟の準備はできている、やったりましょうじゃあないの。

 

 階層で分けた戦力と先程の状況から察するに、彼らの能力は変身で身体能力を上げた近接戦闘。

 対して変身を妨害するゾーンを圧し返す桃は、超能力の拮抗で動けない。

 つまり私は桃の傍にいるべき。現状ベスポジ、互いを守り合い共生しよう!

 

「こんな()可愛い子を脅すなんて! この悪魔!!」

「るせぇバカ女! 宇宙人だぞこいつは!!」

 

 桃は宇宙人に対し警戒心バリバリだが致し方ない。

 地球が宇宙の人類種を大々的に受け入れず文化交流をしていないということは、つまり現状の様な事が蔓延っているというわけで。

 

『ですが、私は戦闘が得意な種族ではありません。前線には立てません』

「何ができるかジブン、超気になるぜえ」

「あなた見るからに()柔らかそうだものね。触ってみたいわ」

 

 白い髪も相まって、老人のように背を丸めた男子生徒が気だるげに眼鏡の縁を持ち上げる。

 その隣で白鳥 愛羅が(たお)やかなピンクの長髪をなびかせ、私を見てうずうずと指を動かした。

 2人共、随分とキャラが濃いな。

 

「オカルン、バカ女! ウチが抑えてる間にアイツらブッ倒せ!!」

「指図しないで! 協力するけど、譲らないわよ───!」

 

 桃の号令で、超人の身のこなしで2人が駆け出す。

 よし行け、ガンガン戦ってくれ! その分君たちの力が識れ──。

 

()() ()様だけは!!」

「あ♡」

 

 突如として桃の集中がブチ折れた。

 

 前に出た2人はすごいゾーンにより床に叩きつけられ、念力に圧された桃がひっくり返る。

 桃の肩に乗っていた私も巻き添いで床に押し潰された。ぐえぇっ! ちょっとぉ!!?

 

 私は流体になり、肩の下からどうにか這い出す。

 我々ライムズ星人は “念臭” という力で強い感情の匂いを()()()のだが。桃からやたら甘酸っぱい香りがするんだが!? どうした急に!! 発情期か!?

 

『綾瀬 桃。戦闘に集中して下さい、死にますよ』

「死んでんだよ…」

「ちょっと綾瀬 モモ!! なにしてんのよ!! ちゃんと魔力で抑えなさいよ!!」

「綾瀬さああん!!」

 

 非難轟々である。

 まーた異能者2人が一網打尽だ。ゾーンの範囲は狭いが廊下も狭い、セルポ側に有利な状況だった。

 ライムズ星人はか弱い種族なので、念力を圧し返すのは無理、不可能、問題外。桃ちゃんの復活にご期待ください。

 

「どういうことか分かりませんが、圧してますね!」

「今のうちにギグワーカーを起こしてください!」

 

 こんな隙を敵が見逃すはずもなく、ゾーンを維持しながらセルポの1人が@#/&の元へにじり寄った。

 だがそうは問屋が卸さない。

 

『それは困ります』

「!!」

 

 水面(みなも)がさんざめく。

 廊下を満たす水に、私は念を浸透させる。

 

『セルポの方々。メンバー内に私の雇用を検討頂き、誠にありがとうございます。あなた方が欲したこの力、この場で発揮いたしましょう』

「その力が我々に向くのは想定外です!」

 

『それではご覧ください』

 

 狙うは敵の水に浸かった部位。

 水底(みなそこ)から足を浚えば、セルポの1人が派手に転倒した。

 廊下の水が急激に私の袂に集まり、遠くの床が干上がっていく。

 念の高まりにコアが青く発光する。

 

『 “沈壊(しんかい)” 』

 

 水圧を急上昇させれば、水中にあったセルポ星人の部位がひしゃげ潰れた。

 

 念を解けば、圧縮されていた水が一気に解放される。

 軽い津波じみた水の流れが、瀕死のセルポ星人を@#/&の傍から押し流した。さよーなら〜。

 

 これで発動に3人いるすごいゾーンは使えまい。味方はまだ地面に圧されたままだが、能力は使えるようになった。

 ギグワーカーに近付いたらこうなるぞ! 近付くなよ!! フリじゃないぞ!

 

 力みを抜いた途端、視界にノイズが走った。し、視界がモノクロになるぅ。

 私は咄嗟に念でゲル体を支え、体勢を立て直す。コアが僅かに瞬いて、重い倦怠感がドッと押し寄せた。

 …ダメだな、消耗が酷い。無理をすると地球の重力に負けそうだ。触角なんかもヘタってしまう。

 

『桃、戦線復帰はお早めに』

 

 私は桃の元へ移動し、彼女の肩に陣取った。

 

「ちょっと、ライムズのヒト! 邪魔をしないでください!」

「なぜライムズのヒトが女のヒトたちに味方をするんですか!」

『この度はご縁がなかったということで』

 

 こっちが種族丸ごと死にかけな事情は機密事項である。争いとかやれる種族じゃないのに、弱みなんか見せられっこない。

 私が水を操ったのを見て、圧し潰されたままの男子生徒がわっと興奮し出した。元気だね。

 

「凄い! この宇宙人が敵側に回ってたら今頃大変なことになってましたよ!!」

「可愛くって強いのね! ねえ綾瀬 モモなんてやめて私の使い魔にならない?」

 

 よせやい、そんな褒めるなって!

 社会人は怒られても褒められないのがデフォなんです。素直な評価になんとも照れてしまう。

 まあ我々が敵に回れば、君たちなんてちょちょいのちょいだが? 求められて困っちゃうな〜!

 

「あ〜…イライラするわ〜」

 

 セルポの念力が力任せに圧し返される。

 

「その名前、出すんじゃねーよ」

 

 桃は無事に戦線復帰できたようだ。

 

「コラ!! ギグワーカー! ちゃんと働け!!」

「休んでないで動きなさい! 給料下げますからね!!」

「すいやせん、ちょいムリっス…」

 

 おいパワハラやめろ。

 ギグワーカーくんほんと無茶しないでね! その体じゃ医療費の方が高くつくと思わない? 死亡保険入ってるならそっちを熱烈オススメするよ! 床とキスするのもオススメ! 今なら水が飲み放題、ゆっくりしていってね!

 あっちはあっちでブラックしてるがこちらも徹夜の連勤ワーカー、もうコアしんどい。過労死バトルさせないでくれ。

 

「まったく使えないですね、セルポ式測量法!」

「ウラァ! そんなもん幾らでも抑えられるわ!!」

 

 セルポの念力を桃が防ぐ。

 その隙に変身した男子生徒と愛羅が飛び出し、それぞれダンスでもするかのように息のあった攻撃を繰り出した。

 

 人数差も逆転したし、サポートはもう大丈夫そうか。

 私の液体操作は速度があまりないので、動きの速い彼らに手を貸すと邪魔をしてしまう。念の浸透まで時間がかかるんだわ。

 

 疲弊したコアを少しでも休めるべく戦線の様子見をしていると、分体から念話が飛んできた。

 

『水位上昇中、敵性生物接近中。直にこの場は水没します』

 

 おっと…そりゃまずい。

 

『皆様。私の元へお集まり下さい』

 

「どうした、クリオネちゃん」

「まだこの宇宙人をブッ倒せてないわ!」

「オラオラァ! テメェらなんざ返り討ちだぜ!!」

 

 学生たちに呼びかけるも、男子生徒は私に目だけで振り返り、愛羅と桃はセルポへ追い討ちをかけるのに夢中だ。

 流石にこの短時間で指示を聞くほど信頼されてはない。そりゃそうじゃ。

 

 私は上空にスイと移動し、できるだけ3人の近くに寄った。

 

『これより水中に下がります』

 

「はぁ!?」

「どういう、っ!!」

「何事!?」

 

 階下から衝撃が走る。

 廊下の水も敵も味方も、全てが大きく跳ね飛んだ。

 

『危険ですので、水を操れる範囲にお集まり下さい』

 

 私は廊下越しに水生怪獣を視認する。時間をかけすぎたな、間に合わなかった。

 形状保存されたまま校舎が水に成り代わり、奴のテリトリーへと塗り変わっていく。

 いいな〜! ライムズ星人もこのくらいの干渉力が欲しい〜!

 

「その範囲どこだよ!!」

『私に近い方が良いかと。遠ざかるほど念は弱体化します』

「萎えるぜ」

 

 壁も床も天井も、全てが水と化した水中ステージだ。

 足場をなくした全員が下の階へと落下した。

 

 このくたびれ状態で護衛ミッションとか難易度高すぎだろ!

 一刻も早くセルポを始末せねば。

 

「ぷはぁ!」

 

 私も階の境を潜り抜け、水から顔を出した味方の元に降下する。

 

「あれ、オカルンは!?」

「高倉様をどこにおやりになったの! 綾瀬 モモ!」

「ウチじゃねーわ!!」

 

 桃と愛羅の2人と合流するも、男子生徒のオカルン…高倉? が見当たらない。先ほど愛羅が言っていた高倉(たかくら) (けん)が彼の本名だろうか?

 さて、健くんはどこに──あっ。

 

『これは』

 

 私はギョッとして、すぐさま水に飛び込んだ。

 こちらの消耗を分かってか、離れて観戦していた分体も同時に水にダイブする。

 

「どうした、クリオネ!」

「高倉様を見つけたの!?」

 

 私は水没した校舎の底へ水流を生み出し、超特急で向かいながら2人の疑問に念話で答えた。

 

『彼は下に沈んでおります』

 

 もうここは校舎規模の巨大な水槽だ。

 そして何故かその底に、手足をバタつかせた健が凄い勢いで沈んでいく。

 

 ちょっ、なんでそんな沈むのが早いんだ! 悪魔の実の能力者かよ、キミって呪われてたりする!?

 迫り来る口を開けた巨大怪獣も相まって、場はまさにグランドラインである。

 

「ウソ! あいつ泳げないのかよ!?」

「高倉様! もしかしておカナヅチなの!?」

「ってか、ヤバ。あいつがいる! オカルンが食われる!!」

 

 健は変身を解いてまで浮上しようと一生懸命だが、水生生物に人が泳ぎで勝てるはずもなく。開いた牙がぐんぐん迫る。

 私は彼に突進し、ガブリとやられるその前に急速降下で掻っ攫った。危ない危ない。

 私は水に擬態して健を包み、姿を隠す。

 

『囮になります』

『任せました』

 

 すかさず分体が魚に姿を変え、怪獣の眼前に躍り出た。

 分体が鱗をこれ見よがしに煌めかせれば、怪獣はすっかりこちらを忘れ、分体を追いかけて行く。サンキュー私、流石は私。

 

 私は健を連れて水面に浮上した。

 健くんやい、流石に高校生にもなって泳げないのは情けないと思わないか。プールの授業はどうした、まさかサボってんの?

 

「っぶはぁ!! しぬぅう!! ネッシーに食われるかと思ったぁ!! ありがとうございます、クリオネさん…!」

『はい。驚きました』

 

 ああうん、ネッシー。分かりやすくていいねそれ、採用。

 ぜえはあ息を吸う健に、桃と愛羅が詰め寄った。

 

「オカルン泳げないとかマジかよ! どうすんだよこの状況で!」

「高倉様! おカナヅチでしたら私にお掴まりになって! さあ!!」

「違いますよ!! 泳げないのはジブンじゃなくてターボババアです!!」

「はぁ!? じゃあ、変身してたら泳げなくなるってこと!? 最悪じゃん!」

 

 え? そうなの?

 確かに、変身を解いてから彼は難なく立ち泳ぎしている。先ほど石ころみたいに沈んでいたとは思えないほどに。

 

 変身中は能力の元になった特性も受け継ぐのか。ターボババアって走って追ってくる都市伝説だよな、泳げないんだ…。

 様子を見るに性格や喋り方も変わるようだし、難儀な力である。少なくとも水中で変身できない健は生身で参戦、と。

 

『それは残念です。では()() ()は私がお守りしましょう』

「ぐぁあっ♡ おい、テメェ!! その名前で呼ぶんじゃねぇ!! オカルンだオカルン!!」

 

 突然、胸を抑えた桃にすごい剣幕で指さされた。えっ、なんで??

 

『しかし、それはニックネームです。愛称で呼ぶほど我々は親しくないのでは』

「いいんだよこいつは!!」

「あなた高倉様の何なのよ! お勝手にお決め付けになるなんて!」

「あ、ジブンそれでいいです。はい」

 

 それでいいのかオカルンよ。

 そしてなぜ桃は高倉 健の名を聞く度に呻くんだ。名前だよ? え、名前だけでそんなに…??

 

 呑気に会話していれば、分体の切羽詰まった念話が鋭く飛び込んできた。

 

『速報。セルポ星人ギグワーカー復活に成功』

 

 ちょ、おま。

 

『抗議します。悲報に見出しを差し替えてください』

『悲報。セルポ星人ギグワーカー復活後、死亡』

 

 分体の思念は悲鳴に溢れていた。

 セルポ星人の方を視れば、丁度ネッシーに1人ガッツリ食われている。ヒュー! ディープな歯型までついてお熱いホットニュースだこと!

 分体は上手くネッシーを誘導し、セルポに攻撃を擦り付けたらしい。そのまま全員殺っちまえ!

 

 あっ、高圧縮水流撃った。

 

 分体がビームに当たらないよう必死こいて逃げる中、さっき瀕死にした溺れかけのセルポが巻き込まれ真っ二つになっている。

 うわっ、違うわこれ見境がないだけだ!? 雇用主も巻き込むパープリンを雇うなバカ! せめて洗脳しとけよ!!

 

 ビームが天井を突き抜ける。

 水が逆巻き、水面も波で大荒れだ。

 

「一旦逃げるぞ!!」

「ネッシーヤバいですよ!!」

「高倉様! お待ちになって!」

『皆様、警告が───』

 

 学生3人組もネッシーに恐れ戦き、慌ててクロールで逃げ出している。いやしかし地球人泳ぐの遅すぎかも!!

 あ、しまった。

 

 私はオカルンからヒレを離し水中に飛び込む。

 

『 “娑浮(サハー)” 』

「えっ」

 

 気づくのが遅れた。

 コアが高負荷で軋む中、私は皆を力一杯激流で押し流す。

 

 水中に潜む影、その拳が光ったと認識したその瞬間。

 凄まじい水の衝撃波に私はブチ抜かれた。

 

 ああ! 全身が弾け飛ぶぅ!!!

 初動はっや、攻撃おっも。あのパンチマシーンめ私を狙い撃ちしやがったな!? ことこのステージでの厄介さで言えば大正解だよ!! ぐえ。

 

 上階の天井。

 その水面に叩き付けられた時には、コアの耐久が限界を迎えていた。

 

「クリオネ!!」

 

 色は褪せ像は萎み、急速に視界が消えていく。

 誰かが私を呼んだが。それは念話か、聴きとったものか、それすらもう分からない。

 ゲル体が形を保てず分離する。

 

 あーん、そんなー。

 冒険の書が消えてしまう〜。

 分体たちよ、後は頼んだ。

 

 とっぴんぱらりのぷう。





◎ライムズtips

翼腕(ヒレ):空中遊泳における重心移動の他、捕食や繁殖時に対象を抱え込む役割を担う。他の部位より比較的ゲル体が柔らかい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。