サイキョー転生! 〜門矢 士『ちゃん』の異世界旅〜 作:堕落と強欲の権化
フオオオオ……
俺「……ん?ここは……」
気がつくと、俺は森の中にいた。……そして、自分の体に違和感を覚えた。
下を見る。そこには、普段ない『谷間』が見えた。
そう、『谷間』が見えた。
俺「……は?」
「はああああああああ!?」
__???の森__
俺「どこだここ……」
声も高くなっている気がする。まさか性転換?……そんな非現実的な……。
???「ん?人間だー♡」
俺「誰だ?」
ルーミア「ルーミアなのだー」
俺「そうか、俺は門矢士だ」
ルーミア「……なんか、魔理沙みたいだなー」
俺「魔理沙?」
ルーミア「そうそう、その男勝りな喋り方、魔理沙みたい……で、」
俺「?」
ルーミア「お前は食べてもいい人間なのかー?」
俺「っ!」
こいつッ、人を喰うのか!
『カメンライド』
俺「そうはさせない!」
『ディケイド!』
俺は仮面ライダーディケイドに変身し、対峙した。
ルーミア「面白い人間なのだー☆」
そういえば、見た目人間なのに俺の事を「人間」と呼んでいた。その時点で気づくべきだった。
『月符「ムーンライトレイ」』
俺「っ!ちっ、厄介だ」
空を飛び、弾幕をバラ撒きながら俺を左右からレーザーで挟んで来た。めんどくさいっ!
『カメンライド』
『カブト!』
『HEN-SIN』
『アタックライド』
『CLOCK UP!』
俺「ふっ!」
高速で弾幕を避け、レーザーも回避する。そして、
『ファイナルアタックライド』
俺「これで終わりだ!」
『カ・カ・カ・カブド!』
『RIDER-KICK』
俺「はあっ!」
ルーミア「やーん」
ルーミアは地面へと落下していった。
ルーミア「ごめんな……」
俺「全く。人を食べるなんてどうかしてる」
ルーミア「お腹すいてたもん」
俺「普通の食事をしろ」
ルーミア「無理」
俺「そうか……ところでお前はアマゾンか?」
ルーミア「アマゾン?何それ」
俺「違うのか……」
???「お、お前ら何してんだ?」
ルーミア「あ、魔理沙じゃない」
魔理沙「そいつは?」
俺「門矢士だ」
魔理沙「へえ、可愛い名前じゃねえか」
俺「可愛い?……あ」
言われて思い出した。そうじゃん、今の俺、女じゃん。
俺「ま、まあね(性格変えるのムズいっ!)」
ルーミア「……(なんか違う感が否めないなー)」
魔理沙「こんな所にいねーで、私の家に来い!歓迎するぞ!」
魔理沙の好意で、居候させてもらう事になった。
魔理沙「私なー、この森で魔法を研究してるんだ」
私「へぇ」
どうやら、この世界は幻想郷で、ここはその中の魔法の森だとか。そして、ここではスペルカードルールというものが存在し、争い事や異変はそのルールで決めるようだ。そして俺がこの世界に来ているのは、幻想入りというものらしい。
ルーミア「んー、アリスのクッキー美味しいー!」
アリス「それは良かった」
そして、ルーミアは人喰い妖怪、アリスは魔女、魔理沙は人間だけど魔法使いだと言う。
魔理沙「さて、ツカサ。お前の程度の能力を調べよう」
私「私の?」
魔理沙「おう!」
どうやら程度の能力があれば幻想郷で1人でも生きていけるくらい強くなるそうで。
アリス「……えっ」
魔理沙「どうした?」
ルーミア「……なんか嫌な予感する」
私「?」
アリス「あなたの程度の能力、それは__」
「『スペルカードをカードに封印する程度の能力』よ」
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